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完璧すぎる上司とワンコ系部下の壁越しラブ!
yarashikute ijiwaru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
初めての作家さんだったのですが、表紙絵にやられて、
ついつい購入!
短編がいくつも入っており、それぞれ違ったカプのお話でした。
表題作のカプが面白かったので、もう少し読みたかったかな・・・
というのが、残念な点ですかね。
偶然幹也の隣の部屋に引っ越してきた人・二階堂と仲良くなったのだけれど、
実は二階堂は会社の上司になる人なのでした。
仕事では厳しい上司だけれど、仕事を離れれば、
やさしくカッコいいお隣さん。
で、だんだん惹かれてしまい、幹也は二階堂のことを
呼びつつ、一人でいたしてしまうわけです。
でも、その声が、隣に聞こえていて・・・。
二階堂が、カッコいいんですよね!
この作家さんの描く攻がカッコよすぎですね☆
ただ、ストーリーとしては、普通かな。
特筆する点はないかな・・・と思ってしまうのが残念です。
エチがかなりスムーズだったのが、ちょっと違和感でした。
表紙の絵と、タイトルが気になり、購入しました!
全体的に、絵が素敵だな~って感じです。
収録作品は、
やらしくてイジワル。
君への独占欲
魅力的なアナタ
君に伝えたいキモチ
恋は小説よりも甘く
の5つと、最後に描き下ろしで『寝ても覚めてもイジワル』があって、
個人的には、表紙になっている『やらしくてイジワル』が好きです。
ただ、気になるのが、やっぱり収録作品が多いだけに
一つ一つの作品のストーリーが、いまいちまとまってないというか
エチまでの展開が、はや過ぎて読みごたえに欠けるのが残念でした。
あと、表紙の『やらしくてイジワル』っていうわりには、全作品エチも少ないし、
普通だと思います。
なので、エチなのが好きな人には、あまりおススメは出来ません。
カッコイイ攻めが見たいという方は、いいと思います(^^)
表題作が可愛いので、短かすぎて残念。
黒髪攻めのイケメンが色っぽくて、「やらしくて、イジワル。」
アパートの壁一枚を隔てて、意識してたのは幹也くんの方だけでは無かったっていう。
嬉し恥ずかし、ひとりエチの声も丸聞こえ。幹也くんの切なそうな声をひっそり聞いている(聞こえちゃっている)寿さんの顔が、今思うとムッツリで笑えます。
幼馴染に尋常じゃない執着を見せる「君への独占欲」
あんなに憧れていた雄一兄ちゃんが女ったらしになっていて、残念に思う梓。
雄一兄ちゃんはタラシていたのでは無く、全ての女を梓に近付けない為に、とにかく女を自分に引きつけてたんですねー。っていう、執着愛あるあるキャラ。いつから梓をロックオンしてたのかが気になります…。
これこそ短いのが勿体ない‼︎「魅力的なアナタ」。
自分に自信の無い引っ込み思案な涼くんが、超イケメンのスタイリスト(ヘア・メークさん?)万里川さんにスカウトされて、モデルに⁈ というシンデレラ・ストーリー。撮影シーンもほとんど無いし、涼くんも劇的に変わって成長するとこまで見せて欲しかったー‼︎ 恋をして意識して、想いが伝わるとこで、終わってしまうので。涼くんの成長ぶりを愛でたいと思うのです。万里川さんの腕に期待したい。
卒業の際、好きな相手に告白されたのに、ビックリし過ぎて返事出来ず。振られたと誤解させたまま別れてしまった、3年後の再会を描く「君に伝えたいキモチ」常に振られること前提の須賀のヘタレ過ぎに振り回される綾瀬。気の毒…というか、二人共、気が長い‼︎
完全に包囲する為に嘘までつく、執着愛。「恋は小説よりも甘く」
この作品以外は全て、黒髪攻め。相葉先生はことのほか黒髪攻めがお好きな様子。
絵はちょっと少女漫画的な綺麗さです。実際にTL作品も多いみたい。
設定が可愛いので、も少し長めに読みたい作品もありました。全体に糖度高め。
あまあまなショートストーリー集です。
表題作含め全部で5つの短編と表題作の描き下ろしショート漫画が収録されています。
相変わらず絵は綺麗で眼福でした。
学生や若手の社会人が主人公のお話で、どのお話も気軽に読めるお話だと思います。
ただ、王道なだけにあまりインパクトが強く残らない作品が多かったですね。
黒髪攻め様と強引な攻め様率が高めでした。
表題作が一番好みでした。ツンデレな攻め様とコミカルな雰囲気が良かったです。
どの作品もHは少な目~標準という感じだったので、BL初心者の方にも読みやすいと思います。
ただ、個人的にはもう少し甘々な感じが読めたらよかったかな~という感想でした。
物足りない、というのが多いです、相葉さんの作品。
本当に作画は大好きなんだけどなあ。
【やらしくてイジワル。】【寝ても覚めてもイジワル。】 萌
隣に越してきた二階堂と仲良くなれそうでうきうきしていた幹也。
蓋を開けたら二階堂は異動してきた会社の上司で、「プライベートと仕事はきっちり分ける」「恋人しか部屋に入れない」という境界線を引いてくるタイプで…。
これだけビルがある街で玄関の鍵閉めない設定はいかんですよ。
でもこの設定は伏線なわけで…、うう、危ないよ、幹也…。
気持ちを確かめ合う前にえろすへ突入です。
いやむしろ、えろす自体が気持ちを伝え合っていることになっているのか。
でもそこに突入する前にもっと萌えさせてほしいのですよ、ちゃんと言葉で。
【君への独占欲】 中立
小さい頃から年上の幼馴染み・雄一兄ちゃんに憧れていた梓。
なのに最近はすっかり女たらしになってしまった雄一に失望する日々で…。
流れは読める、でもその流れに心理描写がついていっていないのが残念。
そもそもわたしが「好きな相手に近付く女子を口説いて遠ざける」系の攻めがにがてなせいもあるかもしれませんが、梓が簡単に流されちゃうのがどうも…。
【魅力的なアナタ】 中立
ロミオとジュリエットも顔負けのスピード恋愛に、萌えどころを逃してしまった…。
スタイリストの万里川にモデルとしてスカウトされた地味眼鏡の涼。
万里川の手で変えられていく自分に戸惑う気持ちと、万里川の期待に応えたい気持ち板挟みになるのですが、待って、出会って2日だから。
ページ数の関係もあるのは重々承知だけど、それならえろすよりももっと心理描写に割いてほしかった…。萌えたかった…。
【君に伝えたいキモチ】 中立
短気な方は要注意です。
高校の卒業式でずっと好きだった相手に告られたもじもじくん。
もじもじしてるうちに相手は返事も聞かず、次の日には東京へ。
それから連絡ひとつもないまま、3年経っての再会です。
もじもじくんのもじもじっぷりと受け身っぷりにイライライライラ。
連絡だって、共通の友人に聞いて自分からすることもできたのに、しなかったのはもじもじくん。何も言わないから、相手はフラれたと思って連絡できるわけないのに。
と、イライラばかりが募ってしまうもじもじくんでした。顔は美人なのに…。
【恋は小説よりも甘く】 萌?
死んだと思っていた友人が、記憶喪失になって帰ってきた。
うーむ、毎回思うのは、自分を好きだと言った相手が女子にモテモテ→腹立つという状態から、一気にえろすへ突入するパターン多いですよね。
しかも明らかに女子に嫉妬じゃなくて、「女子にモテてずるい」という「腹立つ」にしか読めない段階でグイッと無理矢理方向転換させられるから、ムチウチになりそうです。そこにもう2、3ステップあれば…、萌えるのに…。
この作画で萌え倒すことができたら、どんなに素晴らしい気分になるのでしょうか。
萌え倒したいものです。