条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
distopia mikansei na sekai
愛読条件:一度でもMMOかソーシャルゲームにはまったことのある人
でないとなんのこっちゃ分からん本です。
まずゲーム内で恋愛するという感覚が実体験としてないとこの本では萌えない気がします。
三次元をそのままスキャンした二次元の学園でNPCともPCとも実感覚を伴う(つまり校舎の屋上から飛び降りると痛い)恋ができる
という霧島が作った(しかもお手軽に)設定について「いいっ!」と思えてこそのこの本なんですね・・・。
だからこそそこであまりにもモブな見た目のNPC高月と明らかに完璧なはずの霧島が何者で今までに障害がありうるか(霧島も何やっても3時間で飽きるという致命傷あり)とか、
ゲームゆえに起きうる恋の障害、さらにPCはNPCともPCとも恋に落ちることができるが、NPCはNPC同士恋してはいけないという不文律でありながら確実なルールとか、とにかく理解するためのお約束は多いのです、この本。
でもそこさえ乗り切れる基礎知識があれば最後までオチが見えないハラハラさを感じながら、オチたらすごく腑に落ちる上に非常に未来もあるハッピーな落ちなのです。
このハラハラさは共有すべきであろうと思いますので、まずは伏せとこうと思います。
ちなみに三角関係タグ付いてますが、高月が思う相手はオンリーワンで一途です。そこも実は障害!(ゲーム的に)というのがまた皮肉な本なのです。
取り敢えずラグナロクオンラインで結婚寸前の相方がいたことがある私はガッツリ萌えツボわしづかまれましたよ、ええ。
イラストとしてはあまりしっくりこなくて
購入するのをためらいましたが
タイトルになぜかひかれて購入しました
期待して買ったわけじゃなかったのですが
とっても面白かったです
ゲームの世界と現実とか交差するような
話は珍しくないですが
重いばかりでもなく
恋愛ごとだけでもなく
ゲームだけに偏ることもなく
バランスがとてもとれていた
作品でした
読み方によっては、色々解釈ができる
作品だなと感じました
blではありますが
blとして描きたかった内容なのか
とても気になりました
この作品は好みがわかれるかもしれませんが
気分転換には是非おすすめします
たまたま手に取った1冊でした。
表紙の絵は良かったのですが、中は印象が違ったかなぁ?という感じです。
でも、なかなか好きなシナリオでした。
ハルの自分にもイチにも振り回されている姿には好感が持てます。
なんでも3時間でできるという設定はなかなか斬新でした。
そんなハルが思い通りにならないイチ(2次元)と出会い、恋に落ちる。
でもそれを認めることができないハルは…というお話。
イチはイチで、実はハッカーで現実にも同じ姿でいるんですけど。
過去に因縁があって、そこから恋に落ちていた…と。
最後に@との4コマがあったのですが、できれば続編でそこをやっていただいて。
もう1冊くらい読みたかったです。
とりあえず受けが可愛い!もう可愛いしか出てこない!
ツンデレ・強気だけど割と健気でもあるかなと思います。うん、性格が私の好みにドンピシャだった。。。
ゲームの中の世界ってことで、データ関連のすれ違いとか、リアル設定ではできない切ないストーリーで面白かったです。
欲を言えばもっと2人を見たかった!その後をもっと見たかったよ〜!!
えっちぃシーンはほとんどないけど、心がキュンキュンするお話だと思います!
本当に好き!もっと読みたい!
最初の方は、ゲームの中の設定や今時の言葉に若い作家さんが描いたのかな?ちょっと苦手かも…と入りにくかったのです。でも読み進めていくうちにちょっと切なかったり、ハラハラしたり、所謂学生もののよくある話じゃなくて取っつきにくかった設定だからこそ描ける変わったお話で楽しめました。
しかも、作家さんのプロフィールを見たら自分と大して年齢も変わらなくて、さすがよく勉強されてるんですねぇ。
さらにさらに、二次創作の世界ではカリスマな作家さんだそうで、内容も面白いわけだわと納得です。
他の作品も読んでみるつもりです。
初読み作家さんです。
絵柄や画面はスッキリ綺麗で見やすいです。
体験型恋愛ゲームを舞台にしている、というちょっと珍しめの設定で、現実とゲームの世界が入り混じっていて、普段ゲームをほとんどしない私には新鮮なシチュエーションでした。
裕福で天才、今まで手に入らなかったものは何もなかったというハルに対して他のモブキャラと比べても地味、そっけないイチ。
傲慢なハルのプライドが刺激されてゲームに嵌っていく様子が上手く描かれていたと思います。
主人公2人だけでなく、脇キャラも個性が出ていて、特に伊佐美とその恋人とのお話は切なくてグッときました。
主人公2人の関係も切なくて良かったです。
欲を言えば、もう少し後のお話も読みたかったなぁ。
まぁ、ページ数に限りがあると思うので、甘い2人と伊佐美達のお話は自分の頭の中の妄想で我慢しました(笑)。