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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この巻はすさまじさがあります!
そしていつもつきまとう悲しみも少年達であるだけに尚一層切なく迫ります。
W.Aの謎を知っているかもしれないと出雲組が目を付けたのは時任。
久保田が元いた年少組に時任の拉致を命じます。
時任を奪還する久保田の凄まじい鬼となった姿。
修司を亡くし、その死にこだわりながらも向う先に違いができてしまった年少組の治と龍之介。
修司と治と龍之介はいつも3人でつるんでるダチだった。
修司が亡くなったことで治はのしあがって、その死を無駄にしたくないと考え
龍之介はその死によって、自分達の求めていたものを本当にこれでいいのかと考え直しはじめている。
この二人の差が修司という一人がなくなっただけで、こんなにもバランスを欠いてしまうほどに、とてもシビアな世界なのです。
久保田は、一人で時任の拉致されているタンカーに乗り込み、そして一人で全てをやっつけてしまう。
そこにはいつも時任に魅せる優しさのかけらは微塵もない。
年少組で一緒だった龍之介にも治にも。
ただひとつ、時任だけ。
無事逃げ延びた二人が「どうして俺達いきているんだろう」という時任の問いかけに、久保田はじゃあ、このまま沈んじゃおうかというが、時任が生きたいと願う限り久保田は生きて時任をまもるのだろうな~
時任は久保田の命そのものなのかもしれない。
この6巻でENDになっていますが、「To be NEXT」の文字が気になります。。。