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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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毎回、ある人間の人生を通してそれに関わる久保田と時任のお話。
今回は[W.A」絡みのお話ではなかったのですが、マジ!互いの愛を感じてしまって萌えまくりましたーーー!!!
何も語らない久保田を唯一理解して、久保田が心を預けることができるのが時任で、
時任を翻弄しながらも、彼を思い彼の健気に心を許すのが久保田で、
なんだよ!この男子達は、と口に出さない互いの愛をひしひしと感じまくったこの4巻。
いや、絶対ヤってるに違いない!とかwww
これが何もないニアBLの萌える醍醐味なんですよね☆☆☆
ホテルで風俗嬢が殺される事件が起きる。
薬屋のモグリの用でその彼女へブツを届けるはずだった久保田は、ホテルの監視カメラに残っていた映像から警察に拘留されてしまう。
おりしも、その用で久保田が留守の時にアンナと名乗る女性から久保田宛に電話が入り、待ち合わせの場所へ出かける時任は、彼女が久保田の初めての相手だと知り、言いようのない怒りを覚える。
そこへ久保田から「家に戻るな」という電話が。
久保田は事件を知り連行されるのがわかり、前もって時任やモグリなどに害が及ばないように手を打って連れて行かれたのです。
何も理由がわからない時任は、フリージャーナリストになった前作で登場した滝沢の元へ身を寄せる。
アンナの件から久保田が消えた為に、本人も気がつかない複雑な感情(嫉妬)でイラつく時任。
殺人事件より、出雲組やW.Aに関わる何かを吐かせようとする警察に黙秘を続ける久保田。
大体の話の展開はこんな感じなのですが、
もうね、時任の久保田への愛がひしひしと伝わってきて悶えちゃうんデス。
アンナに向けて時任が言う言葉「久保ちゃんは久保ちゃんのものでしかないが、久保ちゃんのものはオレのものだ!」
そう、誰も久保田を引きとめてはいりこませられないのに、時任だけが入り込めるその理由。
誰もが久保田を自分のものにしようとするけれど、時任は違うんです。
唯一の久保田の理解者だという部分。
久保田がいないことへの焦燥する姿に、もう愛してる意外の何ものもかんじません!
また、このアンナの登場によって、そしてこの事件によって垣間見える時任の知らなかった久保田の過去。
モグリも言うのですが、彼は言葉を口にしない。
それは口に出した途端嘘になってしまうから、だから本当の事を言わない。
久保田の真実は時任だという、ラスト。
あの気丈で飄々とした久保田が、釈放されて迎えに来た時任の肩に頭を預けながら、言えない言葉。
ああー!!たまりませんデス!!もうっ!!!
そして、番外は冒頭で触れられた出雲組の年少組構成員の修司が亡くなる話。
これは次の布石になるのかな?
この年少組もかなり萌える存在ではあります(熱い友情と信頼という部分)