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個性豊かな正装男子と夜ごとハーレム状態!?
hisureba hisho
結局そこでまとまるのね・・・な最後でした。
や、なんというか架艶のその後が気になるというか、あんだけ引っ張ってあんだけ・・・な話したあとにそのままじゃスッキリしないと言いますか・・
個人的にはあの泣きぼくろがエロくて好きだった(ノД`)・゜・。
あのアダルトさが良かったのだけれど。
いつかどこかで番外編として描いてくれないかしら。
危険なお仕事編とかあっても面白いとおもうのだけれど。
おいといて。
お話は、大きな組織、取引に枕営業的な仕事をする人たち養成の場所。
エロく仕込んで国交だのなんだのの取引材料にどーちゃらってお話。
なので、育成所では毎日性教育が行われているわけなのだけれど
そんなに、オトコマエがホイホイその仕事のためにあつまるのか・・・なんてアンニュイなことはいいません。
設定、もろもろ含めて面白かったです。
最近エロに重点おきすぎて、萌えが不足してんじゃないのかよ!(個人主観)なジュネさんなのですが、これはこれで好きでした。
ラブの面でいえば少しばかり 足りない気がしなくもないのですが
そこを少し妥協すれば十分楽しめるお話かと。
+短編いくつか。
神父×ヤクザの挿絵が好きでしたv
多分コミックJuneの路線て、マンガで見るゲイビ的作風ってイメージなんで、あまり内容には突っ込まない。
ただエロとシチュエーションに萌え萌えしちゃいましょう的なものなんで最近はあまり手に取らないんですが、本庄りえさんは絵もきれいだし、人物の身体のバランスもとてもきれいなので、つい手にしてしまう絵を楽しむ作家さんの一人です。
一応の展開としては、モデルもやっている大学生の主人公が、話したこともないような大学の同期生に夏のアルバイトを頼まれて引き受けると、それは何と閨房術の講師という仕事だった!?
絹崎家は国家的規模の大きな大企業の家で、社員である契約交渉等の要員には性的テクニックをも必要とするのだそうですw(いわゆる工作員)
見た目もいいし、体力もありあまってそうだからっていうスカウトの理由に思わず笑い!
ま、そんなで主人公は毎晩とっかえひっかえ、家にいるときは執事をしての身分で働いているその彼等とやりまくるわけですよ♪
まー、、ほんとう!主人公絶倫。
赤玉でやしないかwww
しかし、彼等は勤務が決まるとその屋敷を出て行かなくてはならない。
それに仕事だから彼等に情が移ると別れがつらい。
特定多数との交渉の中でも主人公にも恋があり、執事達にも恋があり、そんな切ない恋愛も色を添えています。
主人公は、一番最初に寝た静夜という青年が好きになるんだけど、
主人公に片想いしてるのが、架艶という執事。
実はこの彼がキャラとしては一番好きだったかな?
長髪で、無駄に和服着てて和服エッチがある(他の執事でSM風もいたがww)
彼がツンの入ったクーデレで、主人公に片想いしてるんだけどついいきがった態度をとってしまう。
そして気持ちを受け入れてもらえてんだけど別れが・・・
その後の約束めいたことを主人公するんだけど、後に静夜が帰ってきて主人公と恋人になるんですよね、、、
架艶かわいそう!って思ったのは多分自分だけじゃないはずですww
あとは、AV男優とマネージャーのエッチ
面倒見のいい従弟の隠れ執着刷り込み愛
噛みつきグセのある親友の話
など3本が入ってます。
AV展開だけど、それなりに見せて読ませるベテラン作家さんだけに、このレーベルにしてはとても仕上がりがいいと思います。
ジュネットらしいエロ満載のお話ですが、執事ものだけど執事じゃないっ!
お世話もするけど、調教される側でもあるのです。
大企業に勤めてるリーマン達でもある美形の執事軍団なんですがその本来の任務は
ハニートラップ系&外交時に身体を使って接待もするという会社員なのです。
そしてそのエロ指導教官としてアルバイトする事になるのは大学生モデルで
大企業の子息の大学での友人でもある攻め様なのです。
相手にするのは一人ではないのでかなり体力勝負が必要なバイト(笑)
そしてそのバイトに励むたびに調教指導する相手に密かに心をときめかせる
攻め様なのですが・・・彼らの任務を前にするといつも実らない思いなのです。
そんな中でもなにやら愛が育まれていたりもして、エロいだけではないのです。
何組かカップルも出来上がるし、攻め様の思いも届く!ってお話です。
その他にもエロスイラストがあったりAV男優のお楽しみや、ちょっと切ない
恋があったりと楽しめる作品でした。
綺麗な執事がたくさん!萌え萌えです♪
架艶が良いです、着物だし、黒髪サラサラストレートだし、和装美人。
対外国人エロオヤジ(紳士?)の工作員としては最高ではないですか。
と、読み始めたのですが…
う~~~~ん、エンディングがなぁ。
相手が静夜でもいいんですよ、最初に好きになったわけだし。
慎治に「付きあおう」と言われても
架艶が気持ちを隠して任務のために去って行ったあと、
静夜が任務を終えて館を訪れた時は
キタコレ!きっと架艶も戻ってくる布石だわ!!
と勝手に盛り上がってしまったと言うのに… 残念です。
慎治や静夜の気持ちの変化とか、お互いを想う気持ちとかが
いまいち伝わってこなかった。
架艶の切ない片思いが一番丁寧に描かれていたので
そっちに感情移入してしまいましたよ、私は。
ということで、エンディングでモヤモヤしてしまい、中立です。
誰ともカップル成立なし、だったら萌え評価でした。
それだと主人公振られまくりのバットエンドってことになるのかしら。
作家買いです。
本庄りえさんの作品が好きなので「執事」と聞いて買ってみました。
モデルをしている大学生長谷川慎治が頼まれたバイトは
謎のイケメン執事に施す性技指導。
ありえないくらい、やってやってやりまくる・・・
なんて絶倫なの、長谷川さん。
一日に何度となくつっこみまくる。
ほぼ8割がHシーンのような話。
だけど、そのイケメン一人一人にそれぞれストーリーがあって
長谷川さんは最初の相手だった静夜に惹かれるが
次から次へと違う相手としなくてはならないうえ
長谷川の教育が終わると次のステップへと進みここを出ていく。
長谷川は静夜を送り出し、また違う執事を抱く。
しばらくして長谷川は次に架艶の教育係となる。
長谷川は架艶に付き合わないかと・・・と言うが
架艶も本当は長谷川の気持ちに応えたい、
その気持ちは嬉しいのに振り返らず旅立っていきます。
この話の中で私が一番好きで、涙したのがここ
架艶が涙をこらえて見送る長谷川を振りかえることなく去っていくところ。
最終的に、静夜が戻ってきて長谷川とうまくいって、
あんなに教育されてたのに・・・なんか普通の人になってしまい
気の毒なのは架艶さんでした。(T_T)
評価を中立と萌のどちらにするか迷った作品です。
この作家さんはこのレーベルではかなりHな作品を描かれているのですが、今回もHシーンが沢山詰まっている作品でした。
相手も何人もの受け様が登場するのですが、皆イケメンで性格や外見のタイプが違います。
表題作に当たる「夜半と愛の契約」シリーズは1話ごとに中心になるカップルが変わるのですが、それぞれのキャラに深く入り込むにはちょっと短いのと、攻め様が結構フラフラするタイプなので、少し私の好みから外れていました。
このシリーズのお話では、義和と執事の月野のお話は、すれ違いがちょっと切なくて一番好きでした。
表題作にも同時収録の短編にも、はっきりとした愛情を感じられるものが少なめだったのがが少し物足りない感じがしました。
いわゆるハーレムもので、親しくない友人に巻き込まれた執事を性的に調教する話。
…現実感がまるっきり、ないw 要するに「執事をやり倒す」ためのなにかといういかにもピアスな話だなーと思います。
「夜のエロテク指導」という名目ではあるが、エッチにバリエーションはないのが残念な感じ。もう少しなんだ、乱し方にもう少しいろいろあっても良かった。
こういう名目の本なのにむらっとこなかったのはやはり残念。演出がもうちょっと足りない感じ。
最終的に最初にエッチした相手と実は相思相愛でしたというのは流れとしてどうなのか。そういう結論だとするなら、思いきりやりまくりをエンジョイしている攻めにはあまり共感できなかったです。
あと画面が綺麗すぎる感じもしました。
結局ポニーテール和装美人というドストレートの容姿の華艶の評価だけで中立。
最初から好戦的で、積極に攻めて、最も過酷な現場へ派遣されてしまう悲しすぎる当て馬。
どうせなら個人的には最後に結びつく相手は彼であってほしかったな…
毎度毎度本庄さんには「表紙買いをしては釈然としない」を結構繰り返していて
かなり相性が悪いみたいです・・・
一時期何故か執事がマイブームだったので購入。
内容は………………ごめんなさい。
そもそも執事はロマンスグレーのおじさまからでないと好みでないので、何故買ったのか。(執事は「茅島氏」と「ヘブンノウズ」の執事さんがたまらないです!!)
イケメン執事萌えの方にはたまらないのかな??
それ以前の問題で、なんか読みながらもやもやして仕方がないのです。
何だろう、何かがひかかっている。とずっと考えてたんですが、わかりました!
エロゲ(男性向け)プレイしている時と同じ気持ちでした。
私は好きな子一人だけ落とせば満足ですが、あれを全員やったらこの漫画と同じ気持ちになるだろうなあと。
エロゲにありそうな躾のバイトという設定で、主人公がその館にいるイケメン執事全員(眼鏡さん一人除く?)とやりまくるだけの話でした。チーフっぽいメガネ執事さんだけ純愛っぽい話でしたが、彼もこういうおかしな制度を良しとしてるんですよね。うーん。
エロありきなんで、エロ目的の方にはいいかもしれません。
最後、一人とまとまりましたが、あれだけやりまくった上でくっつかれても何か「ふーん、いいんじゃない?」くらいにしか思えませんでした。
私は、BLには愛が欲しいなあ。
ああ、でもこれジュネットなんですね。じゃあ、仕方ない。
BLだというのに個人的に一番盛り上がったのは、主人公のクールメタボが最後にすっきりしたところでしょうか。
彼がメタボだろうが痩せようが、正直なところ話とは全く関係ないところがいい!(笑)
タイトルの通り、執事(※ イケメソ)様たちがたくさん出てきました。
ある企業の、(裏)交渉手段のために、夜の御奉仕を教える施設。
そこで、主人公は、とあるきっかけから指導員として働くことになります。
一話完結形式で各話ごとに、施設の執事さまとの出会いと別れがあります。
そして、主人公が毎話、その執事に恋をしかけて終わる…というものです。
…悪く言えば、とっかえひっかえな感じで個人的にはあまり好きではありませんでした。
(指導がそういうのだからしょうがないと言えばそうなんですが…)
誰か一人に絞ってほしかったです。
(最終的には決めるわけですが…。)
なんだかストーリーと攻めがイマイチすっきりしない作品でした。