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「人間になって夢をかなえたいんだ……!」
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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大好きな一冊です。再読。
動物が大好きな人間(伊神くん)×人間になりたい化け狸(花助)のお話。
日頃から人間になることを夢みる花助から、“協力” をお願いされた伊神くん。
人間になる為の一つ目の条件は「人間の事を知る為の本」
二つ目は「変化した身体を保つ事が出来る魔法の木の根」
三つ目が「人間の体液」なのです。
伊神くんは、本を買ってあげたり読んでやったり色々面倒をみるのですが
さすがに性的な協力は出来ないと拒絶します。
そこに現れた伊神くんの友人・兎川が「代わりに協力してやる」と
花助を連れて行ってしまいます…。
そして間一髪、というところで伊神くん登場です。
結局は自分の気持ちと花助の可愛さに抗えず手を出してしまうのですが、
そりゃあこんなに可愛い狸がそばにいたら、真面目な伊神くんでも
手を出さずにいられないよね!とニマニマしちゃいました。
耳や尻尾を触りたくてうずうずしていた伊神くんの気持ちも
ものすごくわかります笑
花助は人間になれるのか、なれないのか。
運命は伊神くんの手にかかっていますが、果たしてどうなるのでしょうか。
同人誌のほうで番外編を読むことができますが、もっともっと沢山読みたいです。
兎川や清ちゃん、ゴローちゃんのお話もすごく気になります!
ガツン!のパンチ力はあまり無い感じはしますが
ほのぼのっと可愛く、ふわんとした気持ちをいただきました。
ちょっとマヌケなところもカワイイと思える一作。
ここ数年、狸BLはちょこちょこ読んでいるんですが、
狸にかぎらずケモ物はどれもテイストが可愛くて好きです。
人間になりたくて。
夢は野球選手!のこの夢の理由がまた良かったですね。
純粋に野球がすきだからじゃなかったんかいっ!笑
化かし化かされ。
結局のところは、ちゃくちゃくと話が進んでいくので
ドラマ性という意味では薄めなテイストですが、逆にそれがいいのかなと
想うのでした。
それよりも、すでに人間になった大きいお兄さんのほうが気になるのだけど
あっちのカップルの話ってあるのかしら?
狸の可愛さってなんだろう?
絵にした時の、ちょっとタレ目でなんとなく間抜けなイメージかな?
後は、丸いお腹とか、もほもふ尻尾とか?
実物の狸は、思いの外スリムだったり、尻尾もぼさぼさしてたりで、意外と可愛くないけど、こういう変化モノの狸の可愛さって、やっぱり破壊力抜群。
この作品の花ちゃんも、一生懸命だけど、物知らずで少し見当違いな方向に頑張っちゃうあたりとか、変化モノの狸としては実に王道。
狸姿のキュートさもにも萌。
狸の花くんと人間とのピュアな初恋物語でした。
本の内容とイラストも合っていたような感じでほんわかしてます。
プロ野球選手を夢見る受け様は毎日人外さんたちと野球の練習
そんなある日通行人にボールが当たってしまうが・・・
帽子をとって謝る受け様の頭にはケモノ耳!しかし攻め様・・・
頭を打ったせいかと混乱しながらも去って行く、結構天然さん。
受け様は夢を叶えるために人間になりたいのですが、
先に人間になっていた幼なじみに方法を教わる事に
その方法は山の神に三つのアイテムと一つの要素が必要で
アイテムは「人間の事を知る為の本」
「変化した身体を保つ事が出来る魔法の木の根」
三つ目が「人間の体液」なんです。
そして最後の要素は人間に恋して成就する事なんです。
魔法の木の根だけでなんだかうまくいくんじゃないかと思ったけど
完璧な人間を目指すのにはダメなんでしょうね。
そして手始めに本を買いにいくんですが、その中古本屋さんで
攻め様と偶然の再会をします。どうしても欲しい本だからと
泣きべそ状態で80円握りしめてお願いしてる姿は萌えです。
そして寡黙で無愛想で笑わない攻め様が受け様に笑顔を向け
お金の足りない受け様の為に自腹で買い求めてくれるんです。
でもそんなやり取りで受けさまが狸なのがバレちゃって
成り行きで字の読めない受け様に本を読んでやることに
自宅で読んでいると・・・受け様寝ちゃうんです。
その寝姿に攻め様好奇心で耳やら尻尾を撫でまくりっ!
うっかり可愛いと思ってハマってしまう攻め様。
受け様の夢を叶えるお手伝いをする事になる攻め様ですが
問題は「人間の体液」なんですよね~攻め様も汗くらいは
OKだけれどそれ以外は・・・
何も知らないピュアな受け様としっかりケモノ耳&シッポに
心ごと持って行かれた攻め様との種族を超えた恋でした。
でも、受け様が人間になれるかは微妙・・・だって・・・
攻め様シッポに夢中ですもん。ほんわか可愛いお話でした。
1冊丸ごと表題作カプの作品です。
人間になりたい狸と偶然出会った大学生とのお話。
人間に化けるということでは昔から狐と並ぶほどの狸ですが、BLでは余り見ないなぁということに気づきました(私が知らないだけなのかもしれませんが)。
野球が好きで、人間に化けて狸仲間たちと草野球をしている狸の花助君が、プロ野球選手になるために人間になるため頑張るお話です。
人間に化けてる時は、耳と尻尾も隠さなくちゃならないんだけど、気が抜けているのか、ついピョンと耳と尻尾が出てしまうのがおっちょこちょくて可愛いです。
お相手の伊神君は、ちょっとつり目で狐っぽい外見だな~と思って読んでいたのですが、あとがきを読むと実は狐っぽいイメージで描かれていたんだとか。^^
所々にコミカルなシーンも散りばめられていて、思わずクスッと笑いながら読んでました。
王道な展開なので安心して読めると思います。
好きな作家さんの久しぶりの新刊、ずいぶん前から予約してて、すっごく楽しみにしてました。
そのぶん期待が大きくなっちゃったのかな…。
ストーリーもボケもキュンも、もの足りなかった…。
それでも高岡先生の描く「おバカ受け」が味わえれば、萌え評価にする価値ありなんですけど、今回はそれも足りなかったし《手をつないで恋を》の時の様にキュンキュンする純情路線…と言うにも、もの足りない。
でも、花ちゃんは変身前も変身後も可愛いい。人間の時はもちろん、タヌキの時も可愛いかった。
時々、動物が下手な作家さんいるじゃないですか?
リアル過ぎても人間の時とのバランスがとれなかったり、かと言ってぬいぐるみ過ぎても「この方、動物描くの苦手なんだ…」とか思うし。感情移入も出来ないし。
その点は大丈夫でした!
あとやっぱり高岡先生の絵が好きなので、かろうじて中立評価にしました。
うー…ん。
足りない…。