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美しい男達はミステリアスな恋の香りがする
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
昨年末、どハマりしてたスタンレー・ホークシリーズのコミカライズです。
当時挿絵を担当されてた方が担当されてます。
本仁戻先生、はじめましてです。
私は文庫版で読んだので挿絵無しだったんですよ。
なので、こんな見た目の想定だったんか?!と色々思ってたのと違いがありました。
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スタンレーもっと男臭くてなんならちょい汚い感じで思ってたし、ジンも、アリスターも、私が思ってたんとちがーう。(改めて考えると、文庫版表紙イラストありで同じ本仁戻先生でしたが、このキャラ絵と全然違ったのが原因でした。
ひとつの事件がコンパクトに1冊にまとめられているので読みやすいです。でも、小説で読んだ時の興奮は味わえなかった。思ってたキャラと違うなってモヤモヤがあるからなのかな。
本編の後「恋のカウンセリング」という、パロ漫画が収録されてます。ガッチャマンネタなんだなとはわかるのですが、微妙にアニメを見ていない世代なので、面白みが分からず。元ネタがわかってこそ楽しめるやつでした。
2012年にガッチャマンネタ描いていいんだ。わかるひとだけわかってくれたらいいんか。
私はBLを読み出したのが2018年からだからこの界隈の歴史あんまりわかってないんだけど、一般作品とBL界ってちょっと違ってる感じある。ガラパゴス化してるというか。絵のテイストとか、作品のノリとか。感覚的にもっと昔(20年前)位の作品かと思った。
本仁戻先生のタッチが存分に活かされた、濃い作品でした。きっと山藍先生の原作の方はもっと長編で濃密なんでしょうけど、このコミック単体だと想像していたよりは痛ましさを覚えることなく読めた印象です。今まで読んだことのある本仁戻先生ご自身が原作のものの方が、もっとシリアスでしたね。BL初心者に薦めるのはさすがに躊躇われますが、ある程度読まれてきた方で本仁戻先生作品を初めて読むという方になら、比較的オススメしやすい作品かな、と思いました。
美貌の警視、アリスター。何事にも動じないクールな人なのかと思いきや、意外と普段から繊細さは垣間見えていて、僅かに隙も感じさせる、受けとしては大変美味しいキャラでした。その落ち着きっぷりから年上っぽく見えるけれど、実はスタンレーより年下という点も、珍しくて萌えるポイントに。問題児でしかなかったスタンレーが、段々アリスターを喰っていく展開になるのが良かったですね。日本人医師である仁も、ビジュアルと性格、どちらもまた魅力的な人物でした。最初は彼が一番気になる!と思ったけれど、読み進める内にやっぱりスタンレーとアリスターの方が気になって、最後は2人がくっついたことに安堵していました。原作も読もうと思います。
山藍先生の原作小説の方は未読。
しかし、本作を読んだらもうこれは小説の方も読むっきゃないっしょ!
おっもしろいよ、これは!
まず私はミステリとかが大好きなので、本作の「猟奇連続殺人」がテーマというのがまず良い!
犯人は誰?という謎解きとともに、彫像の作者の名前がヒントになる暗号だったり、超美形の警視や日本人精神科医のカウンセラーの神秘性、そして思いがけない展開。
警視ロスフィールドの抱える秘密には驚きました…
耽美作家として有名な山藍先生の描く世界観、最高です。とはいえ、本作は「耽美」というよりもっとサスペンス寄りになっていて読みやすい。
そして勿論、本仁戻先生の絵がまた最高です。
うつくしい〜!
物語の世界観+美麗絵柄は、あの「In These Words」のゴッドマザーか⁈という印象。
ここから主人公の刑事・スタンレー・ホークと警視ロスフィールドと精神科医・神(ジン)との三角形がはじまる……?
のようなところで本作は終わり。
コミカライズもこの1作だけのようで非常に残念。(これはやはり小説を追わねば。)
「恋のカウンセリング」
これは一転爆笑です。
若い人は読んですぐわかるのかな?70年代のアニメ「ガ○チャマン」パロですね。
私はリアルタイムで見てたんでベルクカッツェに吹きましたよ。
白鳥のジュン(ハクチョウじゃないよ、しらとりだよ)のスタンレーも…
新刊の『グラン・ギニョール』を読んでから本仁祭りを開催中。重い作品からコミカルな作品まで振り幅の広い本仁作品ですが、こちらは山藍紫姫子先生原作のコミカライズで読みやすい本仁作品だと思います。私、山藍紫姫子先生は初読みでした。
次々と起る連続猟奇殺人事件を解決する刑事たちのお話です。ちょっと粗野な不良刑事のスタンレー、貴族的なロスフィールド、謎めいた精神科医のジンを中心に描かれた本格的な推理物です。これは犯人側の視点をメインに据えていたら普通の映画にしても面白いんじゃないだろうか?と思いました。とても猟奇的で、そしてとても切ない犯罪ミステリーです。
ペドロ・アルモドバルの『私が、生きる肌』という映画に、この犯人と似たようなことをされた男が出てくるのですが、男が故郷に帰ったところで終わっていたので、なんだかその先を見たような気持ちになりました。
こちらはやはりBL作品と言うことで、事件描写よりも3人の関係性がメインです。先生の絵は局部を切断すると言うよな残虐描写にもぴったりだと思うのですが、血が飛び散るような残虐なシーンはないので、グロが苦手な方でも大丈夫じゃないかな。血と言えばジンとスタンレーが自分を傷つけてロスフィールドを落ち着かせるシーンがありますが、それはとても耽美でエロティックでした。ハードな方がお好みな方にはロスフィールドの憑依シーンが迫力満点にドーンと用意されていますので、充分満足出来ると思います!
スタンレーが大好きという本仁先生ですが、私は断然ロスフィールドです!!美しすぎるなんて使い古された言葉は使いたくないぐらいに美しいですっ!普段の貴族然としたすました顔も、憑依されて下劣に歪んだ顔も、粗野なスタンレーに組伏されて感じる姿も、どれも飛びっきりに美しいのです 。この美しい男を見るだけでも価値があると思う、ほんと。
ロスフィールドに絡むスタンレーとジンも、それぞれに魅力があるので、スタンレー×ロスフィールドもジン×ロスフィールドも、萌えでしかない (*´д`*)ハァハァ
スタンレーがもっとロスにドロドロに溺れてしまえと思いながら、まだまだ涼しい顔をしたジンが、ベッドでロスを慰める所も見てみたいです(//∇//)
1巻完結型ですがこれはスタンレーシリーズのプロローグのようなお話ですよね。このまま完結型で少しずつでも続くといいなと思います。
描き下ろしの『恋のカウンセリング』は面白かった!鳥の被り物、1号2号、女キャラに年下キャラ、そしてデブキャラって…ガッ○ャマンじゃないですか(爆笑)3号がいつの間にか2号になったところで最高って思ってたのに、真打ちの登場でおなかがよじれた。うん、ガッ○ャマンの肝はカッ○ェだよね( ´艸`)クフ
元々は山藍さんが書かれた小説版のスタンレーを注文したつもりでした。
しかしわたしが間違えて、届いたらコミカライズ版だったよ!ということが手にするきっかけでしたが、やー、久々に本仁さんの作品を読みましたが、生意気な言い方ですが相変わらずお上手ですね!
本編内容はしっかり原作をなぞっていて、原作がいくら薄い(本当にペラっとしてます)といっても小説を一冊にマンガでまとめるのは難しかっただろうなあと思いました。
これを読んでしまうと小説版読まなくても良いのでは?とも(苦笑
攻めで刑事のスタンレーが主人公で、彼が捜査する連続殺人事件(しかもゲイ男性の局部切断ものという、さすが山藍原作…)のお話なのですが、これの犯人が本当に切ないのですよおおお。
受け(管理官)のイタコ症状も本仁さんですからさすが迫力満点な描かれ方なのですが、個人的にはやっぱり犯人の境遇に胸を打たれました。
本仁さんの作品は最後に読んだのは『飼育係〜』ではなかっただろうかと思うのですが、絵のテイストは変わりませんね。
好き嫌いがかなりある作風の方ですし、絵も苦手な方はとことんダメだろうとは思います。
わたし自身も昔は好んで読んでいたのに、今では今回のようなアクシデントがない限りは購入していません。
が、男は男らしく老人は老人らしくしっかりと描き分けてらっしゃって、『おいおいその体は本当に男ですか?』というものを描かれる方が多い昨今ではありますが、本当にその点は脱帽で素晴らしいと思います。
個人的に二頭身キャラでコマを埋めてごまかす描き方(作者さんはそんなつもりはないのでしょうが)が好きではないので、よけい唸ってしまいます。
ギャグショートが最後に収録(この部分は原作の山藍さんではなく、本仁さんの作品)されているのですが、これに関してもものすごくクオリティの高い作画です。
内容も、マンガ読んでいて久々に笑いました!
ガッチ○マンがハマる年齢の方にはたまらない内容(笑
あまりにお上手で素晴らしい作画(自分のボキャブラリーの少なさに唖然とするのですが、本当に凄いと思います)のため、しばらく他のマンガは読めまいとちょっと後悔(苦笑
昔から描かれていらっしゃいますが最近はBL界であまりお見かけしないため新しく読み出した方には馴染みでない方も多いと思うのですが、少し前の神がかった奈良千春さんのイラストがお好きな方にはハマるのではないかと思います。
もっとたくさんの方に手にとって頂きたい作家さんです。
スタンレー祭発動?
山藍先生の代表シリーズの一つと言うことで、興味はあるけど、手が出せずにいたスタンレー・ホーク。
本仁先生の今の絵でのコミカライズは、ちょうどコミックス1冊に収まって、流麗な絵と、小説原作ならではのしっかりとしたストーリー。
小説シリーズに突撃の導火線にはもってこい?
なんだか、この気分って、「寒冷前線コンダクター」のコミカライズで富士見二丁目シリーズに足を踏み込んでしまった過去を思い出させる。
原作小説、やっぱり読んでみようかしら。
待って、待って、待って、首が伸びるほど待ったスタンレー・ホークのコミカライズ!
耽美コンビの山藍×本仁のそれぞれの世界が絶妙にマッチして、この作品の世界が絵によって再現されている様は素晴らしいデス!!
小説の世界で一見線が細そうに感じたロスフィールドはしっかり男の身体だし、ロスフィールドの唯一の理解者で癒しの存在である精神科医の神もしっかり男だし、
スタンレーは33歳のバツイチ男の割にちょっとハンサム過ぎるんですけど、本仁さんがスタンレー大好きだからねwww
でもアウトローな雰囲気はガッツリ出てますよ♪
公園の彫像の前に局部を切り取られた男の死体が発見され、それは連続殺人事件でもあり、事件を追うスタンレー。
犯人はホモ?
目撃者証言と、それを裏付けるロスフィールドの怪しげな行動によりロスフィールドを疑うスタンレー。
それはだんだんとスタンレーがロスフィールドに引きつけられていくことになるのですが・・・
ミステリーとして進むこの元の小説の世界を見事に再現しています。
絵で表現されることによって、より臨床感が増すのはロスフィールドの特殊能力=憑依された時の人格の変貌のシーンでしょう!
そして、日頃ストイックで冷たい印象を受ける彼がスタンレーに引き込まれて行く姿もまた、絵があるからこそより感じることができるような気がします。
神(ジン)の存在もとてもいいのですが、できうれば、神×ロスフィールドの「月光浴」もあると、もっといいなーって欲張って全部コミカライズして欲しいわ♪とかw
小説を未読の方にもわかる展開になっていると思います。
既読には、より一層イメージが膨らむと思います。
この仮面事態が100ページ少しの短編なので、漫画単行本1冊で充分表わせられるボリュームだったのでしょうか?
もうこれはライフワークにして本仁さん、続編希望したいですっ!!
描き下ろしではスタンレーと神のロスフィールドを巡るムフフな戦いが!?
何故にガッ●ャマンなのか(爆)
神がベルク●ッツェには思わず開いた口が・・・そうなんだよね~カッツェって確か男女だった記憶がwww
ま、ともかく、スタンレーの色々な引き出しをガッ●ャマンで表現する、おちゃめな本仁さん、
本編がシリアスなだけに、こういう妄想をお笑い落としは、なかなかにシュールでお茶受けにピッタリなのです☆