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akunin wo nakaseru houhou
逼哭恶人的方法
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『恋まで百輪』のスピンオフ。
兄貴の兄貴、超兄貴である鷹尾がメイン。
そして鷹尾の事務所に居た黒髪、譲が攻めです。
中学生時代の譲がぼろぼろになった高校生の鷹尾と出会って、惹かれたはいいが、会えなくなってからもずーっと思い続けていたという執着攻めにまずは心を掴まれる。
鷹尾をいつかモノにするため60億貯めていたが、再会した時には鷹尾は既婚者になっていた…という始まり。
大金稼ぐ能力も資金もあるのに、その辺に気を回してなかったのが抜けてて可愛いなと。
鷹尾は生い立ちからか、捻くれてて口が悪く、とにかくお金至上主義。
ニヤリと笑う顔が本当性悪って感じなんですが、なんかセクシーなんですよね。
前作で気になっていた、何故妹と弟と別れたのかが明かされていたのですが、自分本位な理由じゃなくて良かったです。
真剣な話や甘い雰囲気になると茶化したがったり、弟にカミングアウトするのに恋人まで騙して一芝居打っちゃうような捻くれた性格ですが、何故だか嫌いになれない魅力があるんですよね。根は悪人じゃないんです。
各話タイトルがついてるのですが、「ナイトパレード 前後編」が好きでした。
自分だけが必死に鷹尾を好きなのではと不安になっている譲と、満たされ過ぎてどうしたらいいか分からなくなっちゃった鷹尾の不器用過ぎる恋愛が胸にキました。
続編も読みます!
鷹尾の屈折したところに好き嫌いが分かれそうな作品だなと。個人的には、すべて読み終えた後には納得できた部分もあったのですが、正直譲と鷹尾のキャラクターには最後まであまり魅力を感じることができませんでした。ストーリーはそこまで不自然に感じたりはしなかったのですが。何というか、どうにも2人が惹かれ合った理由がいまいちピンと来ないんですよね…。本当にお互いそんなに好きなの?と疑ってしまう。2人の魅力を自分が理解できないから、何でこの人を好きになるの?と思ってしまうのかもしれません。自分にとっては、あまり可愛げのない2人でした。
学生からの執着攻め×お金大好き性悪弁護士
お金の量だけ見ればスパダリ攻めなのかもしれない。
主役2人が拗らせまくってます。この2人は好き合っているのか疑問に思うところを、作品内で同じように疑問に思ってくれる。
浮気する受けやビッチ受けが好きでして、性悪鷹尾(メガネ/受け)が浮気を試みて出来ないのが可愛い。ストーリーは結構ツッコミどころあるのですが、鷹尾の泣き顔に全部持っていかれて神評価に!
なぜ一つの口座に60億も!ってどうでもいいことが気になりました…わかりやすい演出のためでしょうけど。「通帳燃やすぞ」「再発行しろよ」のくだりのテンポは萌えた。
最初、攻めは受けの顔に惹かれ、受けは攻めの金に惹かれた。それだけの関係に思えたのですが、
幼い兄妹と別れて暮らす決断をし、孤独な思春期を送った受けのことを知るうちにお互いの内面が見えてきました。
そもそも受けは朧気にしか攻めのことを覚えていない程度だったのに、攻めの方の長年の執着が凄かった。
攻めに好かれるために60億も稼いで、そのお金を好きに使って下さいなんて常人には中々出来ることではないと思います。
受けには妻がいましたが上手くいっておらず……
結婚しても受けと心が通じ合えなかった奥さんが可哀想に思えましたが、その後の奥さんをこんな生活能力のない駄々っ子みたいに描く必要はあったのかな。
元々は世間体を気にして何となく結婚した受けが悪いはずなのに、最後は別れた奥さんがお金をたかる、二人の間を邪魔する諸悪の根源みたく見えてしまったのがスッキリしませんでした。
受けの心が分からなかった攻めでしたが、攻めが車に轢かれたと聞いて泣きながら駆けつけた姿は、誰よりも愛情を求めている人でした。
その後の受けの本心の言葉にぐっときました。
購入動機:
ドラマCDを先に購入していて、原作も気になったから。
★年上の過去あり受け主人公!
年上受け、かつ、過去ありのキャラが大好きな私にとっては、もう運命の出会いでした……!自暴自棄になる時の鷹尾が、これまた痛々しくて可愛い。弟に素直に譲との関係を伝えられない鷹尾のとった行動が、鷹尾なりの愛情の示し方が伝わってきて、とっても好きなシーン。時たま、Mっけの入る鷹尾が色っぽいし、かわいいし、反則です。少年時代の鷹尾は、カゲを感じさせるものすごい美少年で、それもまたツボ。そりゃあ、譲も惚れるよね♡
★受けを一途に想い続ける気持ち悪いほどの執着マン
とか書きつつ、譲もとってもかわいいんですよね……。鷹尾のために、親に隠して会っていた過去だけでなく、再び再開できるかもわからない鷹尾のためにすごい額のお金をつくっていたり……んもうかわいい!! 好き=執着、なんて理屈っぽく考えちゃうところも好きです。鷹尾の性悪に振り回されつつ、それでもやっぱり鷹尾に夢中な譲に萌える。
★ノンケだった鷹尾が、男友達を使って試そうとしたこととは?
このシーン、ほんと好きです。何回もリピしてます。鷹尾のセリフも表情も、譲の怒った感情からの一気に喜びに染まる表情も本当に大好き。BL語録があったら、是非収録して欲しい台詞、ワンシーンです。他の誰もいない、という二人の関係がとてもよく表現されていて、初めて読んだ時、震えました。ギド先生、さすがです……泣。
★このCPはまだまだ始まったばかり!
続編の、悪だくみにも〜、でも譲と鷹尾のお話が描かれています。比較すると、本作での鷹尾はまだまだツンデレ度が高いし、距離感を掴みきっていないな〜と感じますね笑 頑張れ譲!
前作の「恋まで百輪」が割と好きだったのと、このドラマCDに好きな声優さんが出演されているので読んでみました。
時系列的には「恋まで~」より前から始まって、「恋まで~」の時期を経てその後まで続いています。
今回は「恋まで~」の攻め様のお兄様が主人公という事で、結構難しいキャラだろうなとは思っていたのですが、予想以上に複雑でした…。
絵柄がそんなに好きでないというのも多少は影響あったかもしれませんが、譲が綺麗だと思っている鷹尾は何だか爬虫類みたいに見える時があるし、私の好みとしては譲の方がずっと綺麗に見えてしまう(笑)。
初恋の人に振り向いてもらうために一生懸命お金を貯める譲は比較的分かりやすい性格なのですが、鷹尾の性格が少し私には理解困難でした。
幸せの真っただ中にいるのにそれをぶち壊そうとしたりとか、まぁ、怖いと思うかもしれないというのは想像できるとしても、ちょっと酷いなと思ってしまって、譲がなぜ鷹尾にそこまで惹かれているのか不思議に思ったりも…。
この2人は私には少し感情移入しにくい設定だったのが萌えられなかった理由です。
後半は「恋まで~」の主人公2人も時々登場するのですが、前作を読んでなくても理解できる作りになっています。
この2人をまた見れたのは嬉しかったです。
前作「恋まで百輪」のメインふたりが出ると聞いて購入しました(オイコラ)
しかし!最初はそんなゆっるい理由でしたが読めば読むほど好きになる作品です!雨隠ギドさんの作品のどれもに通じるところはあると思いますが、ホント読めば読むほど引き込まれ、好きになり、そしてまた読んでしまうという不思議な魅力のある作家さんだと思います。
さて、このお話。
愛を知らなくて臆病になり、怖がり、泣いてという個人的に大好きなシュチュエーションでした…ひきこもり金持ち攻めとか…そうなりたい((((
切なくて甘くて、でもやっぱり切ない。
そんなお話。
ちょっとでも気になってる方は是非ご覧下さい。
そして前作の!!!恋まで百輪もあわせて!ぜひぜひ!むしろよんで!!シリーズもの最初から読むに限りますぞ!
先にドラマCDを聞いていたものの、絵に苦手感があり原作になかなか手を出せずにいました。
でも、ある時おまけペーパーにつられて(いつか買う可能性があるならおまけを貰えるうちに買おう・・・という感じで)衝動的に購入してしまったものの、初読みした際はなかなか入り込めませんでした。
・・・で、ちょっとしばらく放置してしまっていたのですが、久しぶりに腰を据えてちゃんと読んだら物凄くはまってしまいました。
絵に対して勝手に苦手意識とか持ってしまってごめんなさい・・・と心から謝りたい気持ちでいっぱいです。
鷹尾はお金大好きな上に性悪・・・との設定になっているのですが、実は結構心優しくて繊細なタイプで、過去の家庭内でのトラウマが鷹尾をそうさせているだけのような気がします・・・
傷ついた気持ちを押し込めて自分を奮い立たせて行くために、ああいうキャラで生きてきたのかな・・・と。
ただ、作者さんの設定的には過去云々を省いても性格が悪い設定だそうで、もしかしたら過去のトラウマがなかったら本当にただの性悪になっていた可能性もあるということなのでしょうか???
作中に、「世界でお前ひとりしかいないなんて そんなおそろしいこと・・・」って泣き崩れる鷹尾の台詞があるのですが、私的にはその気持ちも良く分かるし、その恐ろしさを軽減しようと迷走する気持ちも分かるだけに、この台詞が心にすとーんと入ってきて、それで物凄くこの本にはまった気がします。
鷹尾の気持ちとシンクロする感じでした。
鷹尾に気持ちが入り込んだ途端、鷹尾がとてもきれいで素敵に見えてくるし、すっかりはまったな・・・という感じです。
ちなみに、Hの時に思いっきりM属性になる鷹尾がたまりません。
テーマパークのホテルで久しぶりのHを拒む時の恥ずかしがり方とか、いちいちぐっときます。
しっとり大人なBLで、読後はなんだか質の良い洋画を見終わった時の感じや、高い紅茶を飲んだ後の気持ちに似ていました。(?)
どこか欠けたまま大人になってしまった鷹尾と、お金でしか鷹尾の気が惹けなかったと悩む譲、
不器用な2人がお互いの不安定な部分を支えながら、「執着」ではなく「好き」という認識に至るまでを静かにじっくりと描いています。
とにかく、言葉選びが素敵なんです。
「男でも女でも 誰でもいい方がましだ 世の中にいくらでもいるから 世界でお前一人しかいないなんて、 そんなおそろしいこと・・・」
初めて譲に素の感情をぶつけた時の鷹尾のこの台詞は心に残ります。
漫画としても大変完成度が高いと思います。
この作品を読んで、雨隠先生のファンになりました!
雨隠さんの本を読むのは初めてでした。
ランキングがどうのこうのではなく、
ただ、なんとなーく読んでみようという感じでした。
内容は…うーん…、好みではなかったかな。
他の作品は
そうではないのかもしれないけれど。
絵は悪くなかったです。
すっと入り込める感じでした。
ただ、想い人のために60億円…。
なんといっても60億円…。
それに固執してしまいましたね。
トレーダーだとしても、
60億円なんて、まず稼げませんよ!?
しかも、なんか相手である受けは
そのお金を当てにしているところが
ちょっと気に食わない…。
Hシーンは濃くなく、薄くもなく、
良かったです。