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nihonnkaigun kikkarengoukantai
先にこの軍艦をテーマに「ぐんかん!」というアンソロが出ておりまして、本家のほうが後発になってます。
これに対する自分的熱い想いと萌えは「ぐんかん!」のほうへ書きましたのでここでは割愛したいと思います。
簡単に言うと、過去の日本帝国海軍の軍艦を、その戦争に登場した他国の海軍軍艦を、擬人化して漫画にした本であります。
アンソロでは、様々な作家さんが寄稿されてましたので、受け攻め設定がありましたが本家漫画ではあまりそこは弄ってません。
軍艦に萌えてる海軍マニアがどれだけいるのか、きっとコアな萌えツボだとは思うのですが、4コマ漫画意外のショートマンガにおいてやはり、どうしても戦争の歴史、彼等の悲しい歴史があるからこその物語が展開されますので、マニアとしてはとても灌漑深いものがあります。
すみません、、、自分が海軍・軍艦・戦争マニアなんで、気持ちの入れ込みがハンパないんですよ(号泣!)
でも、そんな悲愴な歴史を置いておいても4コマなどで、知らない人にも興味がもてるようなギャグにしてちょっと解説も入れたりしてますので、何とかついていけるかと・・・
大和と武蔵は兄弟で大和はヤンデレw
三笠はイギリスから帰化したダンディなオヤジ♪
扶桑はその艦橋の変な形が特徴的だし
巡洋艦の妙高は半ズボンのツンデレw
空母の翔鶴と瑞鶴は双子艦でこのドSとドMの双子愛がなんとも☆だし
かなり魅力的なキャラになって親しみがわきますよv
逸話としてもコネタ満載で、
さすがに大和にはアイスクリーム製造機があったとか、クーラーがあったとかw
潜水艦の臭い設定とかw楽しめるようになってます。
数年前、ある20代の女性と話をしていた時に「真珠湾戦争で日本は勝った」という発言から、真珠湾と原爆はまったく別物と思っていたという、太平洋戦争を知らないと言ってのけた人がいるということにドビックリしたのでありましたが・・・それは極端としても、そんな事を思い出してしまった本であります。
何故か最後まで残ってビキニ環礁の水爆実験に使われた長門は擬人化されてないんですよね~?
「ぐんかん」を買ってワラタ
→この本の2巻が出ているのを見つけた
→1巻から買わないと分からないのではないか?
という経緯で買いました、今ごろ。
個人的に上半身がマントつきガッツリ重装備なのに下が短パンというまさに「無理やり軽装備」な妙高に萌えてしまうのですが、それとはあまり関係なく大和中心の割合まともな内容の本です。
四コマ漫画ののりは「ぐんかん!」に近いですが、それ以外は真面目に読まないといけないような気がしてしまうくらいまっとうにできてるんですよねこの本は。
しかもスタンスが「平成の世の中から戦中を振り返る」のでなく「戦中を生きている彼らのリアルタイムのストーリー」であるがゆえに傷つくシーンが多く、萌えるというよりはどよんと重くなってしまう感じ・・・。
ちょろっと読んでほーっと萌えるような本でもないし、戦時の雄々しさを見て盛る本でもなく、ぐんかん!のように今が平和で良かったなーって本でもなく。
かなり読後感がつらくなる本です、二ほどじゃあないのですが・・・。
非BL漫画です。『お勧め作品教えて!』で紹介して頂いた作品です。
難しい事柄の日本の戦争の歴史 すごく勉強になりました。
【戦艦】について こんなにじっくり考えた事が今まで生きてきてあっただろうか・・・。
【戦艦 大和】がお兄ちゃんで【戦艦 武蔵】が弟くんです。萌え萌え。
【戦艦 大和】のアソコのサイズ『主砲が46センチ!』あるんですってよっ!
「とんでもないなー。どこに仕舞っているんだ?」と他の軍艦からのツッコミがクスッと笑えます。
ちなみに弟くんの【戦艦 武蔵】のサイズは 普通 だそうです!(自らズボンを下ろしています)
「へぇ~ そうなんだぁ~。」と納得しながら読みました。面白かったです。
紹介ありがとうございました。