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papa wa tsuraiyo
表題作の方が短いんですね^^;
どちらかというとこちらの方が好きだったので、もう少しじっくり読ませていただきたかったです。
娘の里央と恋人の隆幸の間に挟まれる裕二。
エリートでハイスペックな隆幸ですが、里央に焼きもちを焼いて張り合ってばかりです。
うーん。可愛いと思いますよ。実は甘えん坊なイケメン。
でもね、娘が一番って付き合う前から言ってたのに、それでもここまで嫉妬されると残念感も……
里央と隆幸が仲良しなところはほっこりしましたが、娘相手に「パパは抱っこが好き」って言うとか、大人気なさすぎでしょ。
同時収録作は、義兄弟の話。
弟が兄を身体から絆していくのですが、兄がチョロ助過ぎました;
しばらく、個人的な桜井りょう先生祭りを開催していました。
こちらは、その中で読みました。
桜井りょう先生の描く男のひとって、みんな身体が良い~!
マッチョじゃないけど均整がとれていて、スーツ着ても似合う良い体型が印象的。
先生も、後書きで書かれていましたが受けがエロいのが好みとのこと。
2組のCPが楽しめました。
『パパはつらいよ』
受けの裕二には、娘ちゃんがいました。互いにバイ同士で結婚離婚した結果なんですが、そんなことも有るんですかね。
で、今は隆幸という彼氏がいるのです。
とにかく、娘ちゃんと隆幸の間で取り合いをされている裕二がしかめ面してます。
隆幸が、ほんと裕二大好きで少々大人げない!
でも愛されているのは良いことだと微笑ましくなります。
でもね、娘ちゃんの寝ている近くでのえっちは控えてくださいね…甘々ラブコメでした。
『禁断の蜜』『禁断の園』『禁断の檻』
両親の再婚を機に兄弟になった2人の話です。
うーん、攻めの義弟の大樹があまり好きになれなかった~。
まあ、一目惚れしてノンケだった義兄の修一を身体から落としちゃう話です。
どんどん、えっちに開発されちゃった修一がエロいんですけどね。
これは、大樹に可愛げがなくて好みじゃ有りませんでした。
パパのお話のその後は、続きがあると読みたいとおもいました。
パパの困り顔が可愛い。
けど、隆幸と裕二がすれ違った理由がよくわからない。
それくらいで距離を置こうとか思うのか?
娘とは週末しか会えないだもん仕方ないんじゃないか。
俺たちの家に帰ろうって言ってるから二人は半同棲みたいだし。
なんか、隆幸さんが子供っぽすぎる。
甘えん坊なのは良いけど、ちょっと自分勝手な気がする。
義兄弟の話は親が再婚して兄30歳、弟27歳の兄弟になった話なんだけど…。
弟が兄に強引ではないが手を出してしまい流されてベットを共にするんだけど、兄が兄弟なのにどうしてこんなことになったのか?的な事を言ってる。
血は繋がってないから兄弟の前に兄はノンケだし、男同士なのに…という不安はなかったんだろうか。
弟の一目惚れから始まったらしいけど、兄が流されてセックスして弟がいないと生きていけないみたいな状態になったのがわからない。
セックスしてただけなのにね。
なんか、展開早くてついていけなかった。
設定は完璧でしたがいまいちこう…なんというか…盛り上がりに欠けるところがありました。
しかし桜井先生は毎度のことながら素敵なエロシーンを描いて下さるのでとてもよかったです^^
欲を言えばもっと子持ち設定を生かしてほしかった…!
わがままな感想で申し訳ないですが、それだけ設定に期待していた部分があったということです…!桜井先生は大好きな作家さんなので、普通以上に期待し過ぎていたという理由もあると思いますが今回は「萌」、で…!!
『パパはつらいよ』
娘か、彼氏か?
そりゃ娘でしょ!!!
タイトル通り、パパ(受)は恋人と愛娘の板挟みになってしんどい目にあうストーリーです。
自分の膝を巡って大人と子供が喧嘩してみたり、子供が寝たからと攻がベッドインを迫って来たり。
娘との約束を優先すれば、攻と喧嘩になったり。
攻と喧嘩したこと知った娘に、なんで喧嘩したの!と怒られたり。
彼氏の気持ちを推し量れずにすれ違い、娘にもそっぽを向かれ八方ふさがり。
自分の気持ちや相手の気持ちを再確認して、やっと彼氏にちゃんともう一度向き直れるようになって・・・
イタすシーンが色っぽく、大人の色かが漂う雰囲気でした。
描き下ろしの、娘対彼氏の受・お父さん笑顔写真対決が笑えます。
『禁断の蜜』のシリーズの方が表題作よりも先に雑誌掲載されていました。
桜井さんのファンですので、コミックにならないのだろうかヒヤヒヤしておりましたが無事に収録されて一安心です。
禁断~は義兄弟物。
血のつながらない他人同士が兄弟になる。
小さいころから弟が欲しかった、兄が欲しかったというような甘酸っぱい気持ちになる年齢でもないと思うのですが、純粋に「兄さん」と慕われて悪い気はしないだろうと思うのです。
まぁ、実のところはゲイで純粋でもなんでもなく、腹黒キャラだったわけなのですが。
そんな弟に迫られて、ハメられての方が正しいでしょうか?
抵抗らしい抵抗もできないまま抱かれてしまう兄の葛藤と、兄をどうしても心身ともに手に入れたい弟の性格の差が読んでいてどきどきしました。
あと兄の流されてる感を凄く感じてしまうのですが、自分的にはこの流されてる感がたまりませんでした。
[パパはつらいよ]
エリートリーマン・井上隆幸×バツイチ子持ちのバイ・森田裕二です。
自分の恋人と娘が自分を取り合っている様が大変困っている。みたいな・・・?
でも本人の知らない所で、娘とメルアドを交換している所が井上の可愛い所かもしれません(笑)
ただ・・・
お 前 大 人 気 ね ぇ よ !!
という言葉はどうしても飲み込めませんでした(^^ゞ
ただ、娘可愛かったです(*´∀`*)
しかし、彼女は彼とはどういう関係なのか知っているのだろうか??
この話はまだ続いているみたいなので、非常に楽しみです(#^.^#)
[禁断の蜜]
義弟・大樹×義兄・修一です。
う~ん・・・大変申し訳ないんですけど、私はこの話はあんまり好きじゃなかったですorz
腹黒S攻って結構好きなハズだったんですけど、ちょっと性格があまりにも・・・。
それに修一はなんであんなことされて大樹の事が好きになったのかが
イマイチわかりませんでした・・・(-_-;)
表題作が丸々1冊だったら「萌×2」にしていたんですが、[禁断の蜜]が私の地雷だったので、
「萌」で・・・
本物のお子様とお子様のような攻めさんがバツイチパパさんを取り合うお話。
いい年こいて甘えんぼ、というかエロエロしいと言った方が正しい隆幸さんになぜか共感することしきりです。
恋人だからイチャイチャしたいんですしエッチしたいんです!に正直だし植えてるから求め方がストレートなんでしょうね、でも確かに迷惑ではあるんですよねぇ。
でもそういう人相手だから突き放されると堪えるわけで、
そこまでしてやっと「心許してたんだな」という事に気づくわけで。
不器用だなぁ。ルックスだけは大人ですが、結構アマアマに感じました。
もう一本の義弟もの。すべて何もかもが計算の上で体に刻みつけていくタイプの求愛方法はBEBOYには珍しいなぁ、と思います。ピアスで山ほど読んでるので稀有とは思わないのですが。
どっちにしろ、エロシーンが何という特記事項もないのに見ていてムラムラ来るのはどこがどういいのでしょうね。ツボにはまってるんでしょうか。よく分からないけどプラスです。
桜井りょうさん初BBCだそうです!知らなかったw
結構、がっつりエッチにがっつりガタイ良しに、がっつり男な描写が好きなんですよv
それにシングルファーザーものです♪
表題、すでに出来上がっている恋人の話から始まるので、思わず前振りの出会い編とかがあるのかと思ってました!・・・あるんですかね?・・・
これはですね、子供と本気で彼氏をとりあう大人げない公務員というのがツボですっ!!
父親の裕二(受け)は月一回子供と週末を過ごすんだけど、それを承知で来ている恋人の隆幸。
裕二の膝を子供(女子)と取り合って、裕二になだめられて拗ねてる。
しかも、不満を言いだしたらケンカになって無理矢理セックスになってしまって気まずいケンカ。
ここで考えるに、子持ちである裕二が子供への義務を果たすのはしようがないと思うのに、それを承知でつきあってるのに何で拗ねるかな?
最後まで俺は悪くないな態度が・・・不遜で実は好きですv
しかも、裕二を争ってる子供と実は共同戦線を張っていたという驚愕の事実!ライバルだけど同士・・・やっぱ隆幸子供だ(爆)
描き下ろしで、写真自慢しあってたよw
それにしても子供は出来た人間だよ~と思ったのですが、どうも裕二もバイだが、母親もバイだったらしいww
子供が女子だったのも、ちょっと新鮮かも?
すごく大人な設定で子連れものとはいえ、子供に頼らないあくまでも二人の関係のお話。
続編があるそうですよv
もう一編が義理の兄弟の禁忌もの!
弟の一方的な兄への執着が怖いです!
しかも兄はそれに流されて、弟にのめり込んで、弟の思うつぼなんですが、その弟、傲慢故に兄が苦しみます(涙)
最初の方すごかった@@!
裸で食事も、下の世話も、これって調教よね!弟が兄を調教してるんだよね!!
兄よ、目を覚ませ!!とかとも思ったんですが、、もうすでに囚われてます。
兄弟モノって、いいんです、、、二人が幸せなら。
全てはそれですよねv
描き下ろしはケーキプレイでした~♪ごちそうさまv