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aru mistery sakka to sono tantouhenshuusha ni matsuwaru kiroku
表題作のタイトルとあらすじに惹かれて試し読み。
10ページでもう面白くて最高!
面白さは衰える事なく最後まで読み切りました。
まず、編集者の猪又さんの言動が面白い!
「イキのいいメス豚の1人や2人調達できる」とか「女が泣きながら酷い顔で平伏してからでないと本番にいかない」とか「バイの快楽主義者で男とならネコ」とか言っちゃうインテリドS編集者なんです。
ミステリー小説作家の波木先生の作品に色気が足りないと指摘した猪又さん、波木先生の童貞を見抜きじゃあ経験しましょうとそのままエッチになだれ込む。うん、BLあるあるだね。現実にはんな馬鹿な?!って思うけど、BLの世界ではあるんだな。都合よく。「はじめては好きな人とじゃないと」って拒否したのに、プロでしょ!と仕事の為と流されちゃいます。フェラだけっていうてたのに、盛り上がって制作意欲も昂まって結局最後まで。
毎話タイトルが付いててオチがあるってアンソロかなんかの読み切りとして掲載されてたのかな?
少しずつ2人の関係が進んでいって毎話エッチもあってとても楽しく読みました。
特に最後のお話がとても好きでした。
ドSな攻めと開発されていく受けってよくある構図だけど、この作品は攻めがウブなワンコで、手練手管に長けた方が受けでドSってのが新鮮だった。
目隠し拘束でガラケーのバイブ機能で責められて泣いてる波木先生に私もゾクっとしました。
もっと読みたい!丸々一冊読みたかったなーって思わせてくれる作品でした。
でも、後半のお話も面白くてこちらはちゃんと纏まっててよかったです。
優等生の攻めとおバカで素直な受けの高校生から卒業後のお話で、自分がしっかりしててあいつの事は俺がリードしなきゃ位に思ってた攻めがいつのまにか立場逆転してる事に気付く良きストーリーでした。とにかく受けちゃんは性格が良くてホントいい子なんだなー。
他のやつに取られないように気をつけろよって攻めに言いたくなる。
ストーリー良し、エロ良しと文句なしの作品でした。
シーモアで購入。完全に白抜きで、お尻の穴もご丁寧にまぁるく白抜きされてました。ちょっとは見せてよ〜。その代わり、乳首の描写がすごかったです。割と猪又さん普段弄られ過ぎてんのか大きめです。
◾︎波木(小説家)×猪又(編集)
初心で童貞だった波木先生に素晴らしい文章を書かせるため、担当編集の猪又が、そのスキルを尽くして快楽を教えます。
攻めと受けは上記の通り、SMでは攻めである波木がMで猪又がSです。立場としては先生と担当編集なので波木の方が大切にされますが、猪又がうまく操りながら筆をのらせる。波木は文章で打ち返してきますが、それが猪又に中々のクリティカルヒットを与えたり…この力関係のバランスが面白くて、結局振り回されてるのは猪又な2人に萌えます。
こういうバランスの二人なので、バリネコ猪又も良かったのですが、リバがあっても嬉しかったな〜
表題作の中編と短編がいくつか収録されています。
思えば多くの作品に登場するのはほわっとした受けで、何にも考えてないように見える純粋でうぶな子でありながら、実は心の機微に鋭く、二人の関係をしっかり考えている、という設定でした。
表題作は、ビッチ攻めの編集者が、創作の助けにと作家に体の関係を迫るというもの。読み切りの予定だったのか、第一話は攻めは完全に仕事上のいきがかりというつもりに見えまずが、二話以降で攻めがどんどん翻弄されていきます。そして、ただ攻めの手管にいいようにされているように見えた受けが、作品を通じて二人の関係をより深いものにしていく、という。
なかなか面白かったです。
他には、かわいいあほの子に勉強を教える優等生のカップル。ラストシーン、クラスに勉強を教えてもらいに来た受けがかわいくて、まわりの同級生たちもよってたかって勉強を教えているところを見て嫉妬する攻めがいいです。
続編があり、大学生になった攻めと、フレンチレストラン(ビストロ?)で働き将来設計もばっちりになった元あほの子のその後が描かれます。脇の辛み方がいいですね。レストランオーナーの女性や、攻めの同級生たちがやっぱり受けかわいさにレストレラン常連になってしまったり。
わりとわかりやすい作品ばかりでした。
小説家×担当編集と高校生の二つのお話が入っていますが、どっちも攻めがアホの子です。
編集ものが好みなので読んだのですが、どっちもいい!!!
あほのこなわんこって、どうしてこうも可愛いのですかねえ。
あと会話のテンポが良くて、気持ちいいです。
惜しむらくは、絵の独特な癖が!
これさえなければ、線はえらい綺麗ですしもっと読みやすいかも。
目が中央に寄りがちなんでしょうか?
多分手癖だから、治る治らないというレベルじゃないんだろうなあ。
でもお話はいつも好みなので、こういうのが好きな友達に勧めたら「絵が苦手」と云われてしまったので、色々残念。
可愛い絵柄なんですけどねえ。
ドS編集者とエンジェルな作家さんの話。
なのに編集者の方がネコだなんてw
誘い受け、ヘタレ攻め、淫乱、思い込みバンザイw
メガネ&スーツ萌えな友人に薦められたのですが、そこは何故かスルーでした。
でもこの話より、私的には優等生とおバカちゃんCPの話の方が好みです。
特に165頁の「がし」からの「パコパコ」の件がツボww
コミカルにエチシーン描くのがお上手だなと。
結構前に読んだ作品ですが、また読み返したくなる一冊です。
表題作「或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録」
・・・長いタイトルですね。
ヘタレ童貞攻め×ドSビッチという実に私好みのカップリングです。
快楽主義者で歪んでいる受けってイイですよね・・・。しかもドS!!
なかでも、目隠しプレイで攻めが泣かされるシーンには滾りましたね。
ドS受けにいじめられて泣いちゃう情けない攻めに萌えました。
続編が読みたくなるようなお話でした。
あと裏表紙の2人の絵が可愛くて好きです。
“ヘタレ、経験値少なめ、わんこ"攻め、“S、淫乱、ビッチ”受け、キャラクター的には美味しくいただけました。
この作者の漫画は初めて読んだのですが、話的には面白いのですが 絵がどうも苦手です。
絵が苦手というか、エッチ描写がどうも苦手でした。元々エロが苦手なわたしですが。
受けの編集者さんの消化不良?といいますか、淫乱ビッチSという設定だからこそ何だかんだ攻めを愛してるとか、一途だとか、労ってるだとか、ツンデレ〜だとかもうひと捻り欲しかったです。
攻めの事も“せフレの1人”程度にしか思ってないような印象を受けて、ちょっと残念でした。
表題作の他にもう一編、高校生同士の話がありました。
こちらも、エロはいらなかったかな〜という印象。画力が安定していないからでしょうか?エロシーンがチープな感じがしました。それか、即物的に入れてあるだけのような…。
キャラクターは表題作も、これも申し分ないのですが。
受けの子のアホ(アホというか屈託のない無邪気さ)さや、フレンドリーで素直で明るい笑顔が可愛かったです。老若男女に受けるのも分かる気がします。
それに攻めがデレッとしたり、振り回される話でした。
付き合って設定なの?と突然のエッチシーンの始まりにタジタジしました。
お互いどこに惚れ合ってどういう馴れ初めで、男同士という葛藤、なども描かれておらず感情移入ができませんでした。キャラ同士の掛け合いは面白かったです。
小説家と担当者、漫画家と担当者、王道の一つになっているのだろうなと思う。
ミステリ作家と担当の恋のお話です。
ミステリ作家の波木は売れっ子ではあるもののラブシーンがいまいちである。
波木は童貞だったのだ。
担当は驚いたがそれでは
仕方ないと女性を手配しようとする。
童貞先生は好きな人とじゃなきゃ初めてはいやだと泣き出す。
半ばあきれつつも、自分が相手をすることを申し出る。
童貞卒業した波木は、ラブシーンも書けるようになり
作品は大人気となる。
波木先生がとにかくかわいい。
顔ではなく・・・ではありますが。
始まりそうそう
「書けない?じゃあSEXしますか。」
ってな感じで肌色シーンが早くも繰り広げられようとするわけですがw
キャラ設定は良いんです!!
絵も見やすくきれいに描かれているんです!!
が!
ドSなバリ受けインテリ眼鏡キャラは
そんなかわいい描写じゃあないんだよなあ私の中では(>_<)
超個人的な趣向に合わなかったと言うだけですが、
「セフレたくさん+淫乱猫+でもドS」のわりに描写が幼すぎる!冷静すぎる!
ドSっていうよりは、「あんまり人間に興味ない冷めたネコ」って感じかな。
そこがちょっと残念ですが譲れなくて中立評価。
攻めのおどおどっぷりは可愛らしかったです。
ヘタレ気質なわりにここぞってときは勇気だして主張する「一応攻め」(笑)
萌えというよりひとつの漫画として楽しめました。
おまけに理系。
そんな編集者が、童貞の作家先生にラブシーンの手ほどきを。
「都会に生きる最後の天使」のようにピュアな先生は、一発抱かせると面白いように筆が進むんです。
この、ドSだけどネコっていう猪俣くん、ドSモードのクールッぷりもカッコいいけど、眼鏡はずしてネコモードになった時の色っぽさ!
こんな上級者相手じゃ、ピュアな童貞先生はひとたまりもなく、二人の関係がそのまま作品の深みや凄みに転化されていくのです。
そして、変わっていくのは波木の各作品だけではなく、猪俣自身も少しずつ変わっていく。
なかなか前向きなハッピーエンドでよかったです。