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もともと原作小説でも、後半に一気に真尋の背景や『新婚生活』の理由などが明かされるんですけどね。コミカライズではこの巻がそれに当たります。
なんというか、真尋(受)の設定が大げさすぎてちょっと引きそうです(小説でも)。いきなりトーンがガラッと変わっちゃって、『ふわふわ』どころじゃなくなるんですよね。それに、真尋の兄たちの存在感がデカ過ぎです。一瞬、ラブを見失いそうになりましたよ。
ただ、この作品は、ひたすらに『年の差CP』の『幼妻との新婚生活』を堪能するものなんです!と思ってます、私は。だから、細かい設定の荒唐無稽さは気にしない方向で。
でも、コミックス1巻のレビューでも書きましたが、だからこそ『2人の年の差』が重要なんですよ。それがほりさんの絵ではうまく出ていないように感じて、ちょっと残念でした。祐一郎(攻)はもっとオヤジっぽくていいんだよ!まあ、オヤジってほどの年ではないんですが。
原作はすごく好きなんです。アホらしいと言えばその通りですが、そんなの超越して好き。だからどうしても、原作と比べてしまいましたね。コミカライズの運命ですが。
トータルでは悪くはないんです。でも、私はやっぱり原作に軍配が上がりますね。原作未読で、こちらだけ読んでいまひとつ、という方は原作読んで欲しい気がします。すごく読み手を選ぶタイトルだとは思うんですが、コミカライズを読まれたということは、そこはクリアしておられるでしょうから。
1巻でよく分からないので2巻に期待と書きましたが・・・
拉致した相手の言い分の方が明らかに正しいようにも見えて、
結局なんというか二人本当にこれで幸せになれるのかなーというか。
そこに素直におめでとうと言えない何かを感じるというか。
これからも割合しょうもない事で浮気を疑いそうな悪い意味で神経質な真尋をお姫様としておうちの中に置いといてこれから大丈夫かな?とか。
真尋に男の子っぽさと色気が薄すぎておままごとにしか見えない所がいけないのかなー。
エッチもなんかあっさりしすぎてる感じがするし。
唯一ガラスまで割って抵抗しているときの顔が一番色気があった・・・。あの表情はもっとあってよかった。
結局、花嫁ものの中ではあまり萌えない方、という評価してしまいました。
男の花嫁ものなんだから、男でないとなー。