グッドモーニング

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醉后爱上你

グッドモーニング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×244
  • 萌29
  • 中立6
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
30
得点
364
評価数
100
平均
3.7 / 5
神率
19%
著者
夏水りつ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784813053149

あらすじ

ある朝、林は裸で男と寝ていた。しかも、相手は取引先の担当で“ホモ”と噂の篠原だ。酔っ払って記憶のない林は、篠原に関係を持ったと聞かされ激しく動揺する。しかし、それは篠原のついた嘘だった。いつも冷静でどこか妖しい雰囲気を持つ篠原が、赤くなったり泣いたり怒ったり忙しい。林は普段とは違う篠原が妙に可愛く思えてしまって…!?
(出版社より)

表題作グッドモーニング

ノンケの営業
ホモの噂のある取引先の担当

同時収録作品メロンパン戦争

リーマン
倉木の同僚

その他の収録作品

  • プリーズ!
  • ヘルプ!
  • メロンパン同盟
  • morning and evening

レビュー投稿数30

スーツリーマン堪能できます♡

数年前にハマった夏水りつ先生、久々に読み返しました。
「恋愛バスストップ」「完璧な恋人」と同じくらい好きなのがこの「グッドモーニング」です。
取引会社のリーマン同士のもだきゅん?ラブなのかな、わたしはとにかくリーマンものが好きなので!
同収録作品もありがとう、こっちは同期同士のお話です。

表題作を読むと驚くことに「ホモ」という単語が数十回登場します。
2009年頃に発表されたものです、時代を感じます。
これを最初に読んだのは5年位前ではないかと思うのですが、その時はそれ程違和感を感じなかった気がしますね。
世の中が急激に進んでいるのか、BLを読み始めた頃から自然と意識が向くようになってきたのか?
で、作中のその単語を「ゲイ」という言葉に置き換える、それですべてOKなのかという疑問も生じます。
ぼんやりとですが考えさせられる作品でもありました。

0

林が酷すぎて無理かも

Kindle unlimitedで読みました。
展開は面白かったですが、Kindle unlimitedでなければ「中立」だったかもしれません。というのも、10年前の作品なので仕方ないですが、これだけ多様性が叫ばれる社会において林(攻)が時代遅れで失礼過ぎる。私も会社員をやっているのでリーマンものは好きなんですけどね・・・今読むと、コンプラ大丈夫?な感じです。しかも篠原(受)は取引先の担当なので、BLにリアリティ求めたらアウトなのですが、求めたくなるほどひっかかるシーンが多々ありました。
ただ、表題作の「グッドモーニング」はアレとしても、もう一つの「メロンパン戦争」はよかったですよ。同期だしコンプラ違反もないし(笑)。安心して読めました。
1冊すべてリーマンもので、導入は両作とも自然ですし、Hシーンも充実していますからね。悪い部分に目をつぶれば全体的には良くまとまっていたなと思います。

0

2組のリーマンカップル(*^^*)

2組のリーマンカップルのお話。

表題作『グッドモーニング』は、取引先の担当さんがお相手。
攻め様である林は、ある朝目覚めるとすっ裸で、隣には同じく全裸の男が。
それが受け様である篠原。
関係をもった、なんて篠原から嘘をつかれたり、泣かれたり。
普段とは違う色んな顔を見せられて、篠原の事が気になりだしちゃう林(・∀・)

それにしても、全く何度篠原を泣かせるんだかι(`ロ´)ノ
てめぇふざけんなよ!と林の胸ぐらつかみたくなりましたよ。
当て馬先生の出現でイライラしてるのを見てせせら笑ってやりました。
やっと甘い朝を迎えられてよかったね(*^^*)


『メロンパン戦争』
受け様の藤野と攻め様の倉木、同僚のお2人。
メロンパンをキッカケにしてワイワイ言い合うようになる。
いやいや、社内ではちょっとでもいかんじゃろ( ^_^ ;)
あの後篠原はキリッと仕事できたのかしら(・∀・)


それにしても、2組ともえちシーンがエロい。
受け様のとろけた表情にグッときました(*/▽\*)キャッ
あと、体位とかさ(/// ^///)

後書きまで楽しく読ませて頂きました。

1

夏水先生の麗しきリーマン劇場。

夏水先生のリーマンBLへの夢。そう、これは夢。
何処かにこんな麗しいリーマンが生きていると信じて。私たちは生きている。(のかも知れない。)

表題作の「グッドモーニング」、これは酷い。
ノンケである林がとにかく酷い。この酷さだけは妙にリアル。夢のようなストーリー展開の中で、
この男の失礼過ぎる反応だけが 妙にリアルなのだ。
「俺はホモじゃない、全然ホモじゃない。」
ホモホモ、ホモホモ、連呼する。残念な事に私の周りにも結構いたりする。彼らは競うようにゲイの人を怖がり、「俺はホモじゃない!」と主張する。
ゲイだって、男なら誰でもいいわけじゃ無い。アンタたちが女なら誰でもいいわけじゃ無いのとおんなじようにね!って、言いたいのをグッと堪える。そんな人たちに言っても詮無い事だから。
とにかく、こんなあるあるなリアルを潜ませることで、夏水先生のリーマンBLへの夢が、何となく「あるんじゃないか?」と思えて来そうな。そうであって欲しいと思えるほどに。
腹落ち感を伴って 迫って来るのだ。
『俺はホモじゃないけど、悪い気はしねー』などと、失礼な気持ちで篠原さんの反応を見ているつもりだった林は、むしろ自分自身の気持ちに翻弄されて行く。
天誅が下るわけじゃないのに、攻めザマァなハッピー感。

同時収録のタイトルも可愛い「メロンパン戦争」
華やかなイケメン 倉木が ちゃんと自分を見ていてくれたこと。それが嬉しいやら恥ずかしいやらで、大変な事になっている。イケメンの方もオレ様じゃなく はにかんでいるのもいい。

何よりその胸板と細い腰、端正なシャツ姿。夏水先生の描くリーマンたちは今日も 美しい。

3

丸ごと1冊リーマン物

夏水さんの作品はとても好きでよく読んでいるのですが…今回評価は萌にはなっていますが、正直に言うと微妙でした。
表題作の他にもう1組のリーマン物が収録されています。

微妙だったのは表題作の方でした。ドラマCDも好きな声優さんが出演されているので期待も大きかったのかもしれませんが…。
受け様は健気でとても可愛い(特に泣いた時)のですが、攻め様が時々とてもデリカシーのないことを言うのが気になりました。
気付いてすぐに謝るのですが、営業用のいい人の時との差がちょっと激しいかな…。
受け様をそれだけ好きという事なんでしょうけれども…。

同時収録作品は同じ会社に勤める同期のリーマンのお話です。
部署も違って特に仲がいいというわけでもない同期なのですが、ハンサムで仕事が出来る倉木の方から何かと声をかけてきて…。
世慣れてそうな倉木が意外に不器用で、藤野と何か接点が持てないかと頑張っているのが可愛かったです。

0

もっとリーマン描いて欲しい!

レビュー多いし迷ったんですけど読み返してたら一言吠えたくなって!

夏水さんは本当にリーマンが上手い~!!!
スーツエロい。シャツもエロい。特に細ストライプがトーンに頼らないでちゃんと全部手描きで皺とか体のラインにそって流れてるのがめっちゃエロくて良いよ~!!他の作品でも細ストライプシャツ至高よ!

割とスーパー攻めとか溺愛攻めとかのイメージ強いかもしれないですけど、やっぱり真骨頂はリーマンだとつくづく思わせてくれる一冊!

(実はこの”ちょいクズ攻め”ってのも夏水さんのお手の物ですよ!ハマるときっと好物に!)

3

攻めにモヤっと

グッドモーニング
攻めの林が最低!と思ってました。ノンケの残酷さとデリカシーの無さ全開で、篠原の想いをまんざらでもなく思いながらひどいことばかりして。
でも必死で篠原と連絡取ろうとしたり恩師から連れ去ってエッチになだれ込んで、翌朝キライですって言われてからの、…俺は好きにやられました。

巻末の短編も林ひどい! 強引にさせて!でも嫉妬深さ故なのと翌朝気にしてるのと、篠原がますます好きになってるので篠原がいいならいいかな?でもやっぱりなんかモヤっとします。
篠原は可憐で一途で品行方正な可愛い人です!

メロンパン戦争・同盟
倉木は初めから藤野を好きだったのかな?
BLにこんなことを言っては元も子もないのですが、それまでは女性相手しかしてないような記述もあるのに、真面目で頑張ってるから藤野を好きに?
藤野も自分を分かってくれるし、毎週ムキになって自分の為にメロンパンを持ってきてくれるから倉木を好きに?でいきなりアソコを?うーむ。

男同士のエッチが初めての二人。倉木は道具を用意したりコンパに行ったりで藤野は不安に。
不器用だからって道具を使う発想にうーむ。

0

受けが好きすぎる

デリカシーゼロのSな攻めは大の苦手なのですが、それでも読み返してしまうこの作品。
何がわたしを駆り立てるのか。
それはもう受けの魅力一択です。

夏水りつさんの描く受けが好きすぎて。
みんなものすごく美人でありえないほど健気で睫毛が長くて濃い。
そして色っぽい。
泣き顔が可愛すぎて、泣かせたくなる気持ちが分かってしまう。
新しい扉がこじ開けられる予感しかしません。

この作品は本当に攻めの林がだめすぎるのですが、篠原の魅力だけで萌2がつくほど篠原が可愛いです。
毎回冒頭で繰り返される「篠原さんはホモ。オレはホモじゃない」のくだりと言い、とにかく篠原を見下している感がたっぷりで、こっぴどく振り回しては泣かせるので、後ろから肩を掴んで「おい、待て。篠原さんを泣かせていいのはわたしだけだ」と言いたくなります。
特に表題作の回の泣かせ方は容赦なさすぎて、後ろから棍棒で襲撃してやろうかと思うほどなのですが…。なぜでしょうね。透けて見えてしまうのです。林の気持ちが。「篠原さんはホモ。オレはホモじゃない」と繰り返して言うことで、急速に篠原に向かっていく自分の気持ちにブレーキをかけているのが分かってしまう。だからっていじめていい理由にはならないし、あれは本当にひどい。

林はとことん愛せないので「しゅみじゃない」のに、そこから4段階も評価を上げる力を持った篠原の可愛さは一見の価値ありです。ただ篠原を愛でるだけの作品なので、林のことは自分のコピーロボットくらいに思って読んでみてください。

同時収録の「メロンパン」シリーズはメロンパン萌えでした。
週に5個はメロンパンを食べる、しかも決まったところのものしか食べない主義としては、藤野の気持ちがよく分かる。余計なものはいらないんだよなあ。
ケンカップルも大の苦手ですが、夏水りつさんが描くと楽しめてしまいます。これもやはり受けの魅力のせいなのでしょうか。
地雷ですら夏水さんが描いたら楽しめる気がする。睫毛の威力、すごいです。

1

攻のデリカシーのなさが、逆にイイ

受の顔と性格がとにかく好みでした。茶髪の健気リーマン受がとにかく可愛い(笑)

攻のデリカシーがない!とよく言われていたので、どのくらいなのだろうと気になっていたのですが、確かに色々と酷い言葉を言うものの、それが本心というわけではありませんでした。攻の「ノンケなのに男を好きになってしまった…!」という焦りが可愛かったです。
受もそれを嫌がっているというよりは受け入れている(?)ようでしたし、やっぱり酷い言葉を言われても好き!っていう健気受、最高に可愛くて大好きです………。健気な受には優しい攻よりもデリカシーのない攻が合うな、と改めて思っちゃいました(笑)

6

そんなあなたが好きだから

どーにも夏水センセの描く攻めがドツボだと気付いたワタクシ。
もこです。

ホモだと噂の取引先のクールビューティ。
そんな相手となんと朝同じベッドで「おはよう」体験。
まさか、ほんとに?!動揺を見せたその先に~なお話。
ド☆ノンケだったはずの攻が
ホモと噂の受と対峙し、動揺しつつ、葛藤しつつ
どんどん陥落されていく様子が至極おいしい。
自分が相手の事を「好き」だと自覚したあとの
腹のくくり方が個人的にはすごく好きでした。
意外とSっぽいところもまたGOOD☆☆☆
クールビューティ‐に見えた受も一皮むけばwな
かわいこちゃんっぷりがよかったです。

併せてのメロンパン論争。
無駄にメロンパンが食べたくなってしかたない。
実にくだらない論争。
ただそれがすごく可愛くて良かったです。
ウマー

2

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