グッドモーニング【BLCD】

醉后爱上你

グッドモーニング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×27
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
115
評価数
30
平均
3.9 / 5
神率
36.7%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
佐藤拓
原画・イラスト
夏水りつ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
Atis collection
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
予約特典:フリートークCD
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

ある朝、林は裸で男と寝ていた。
しかも、相手は取引先の担当で“ホモ”と噂の篠原だ。
酔っ払って記憶のない林は、篠原に関係を持ったと聞かされて激しく動揺する。
しかし、それは篠原のついた嘘だった。
いつも冷静でどこか妖しい雰囲気を持つ篠原が、赤くなったり泣いたり怒ったり忙しい。
林は普段とは違う篠原が妙に可愛く思えてしまって…!?

表題作 グッドモーニング

林 → 羽多野渉

篠原 → 野島裕史

その他キャラ
斎藤[置鮎龍太郎]

同時収録作 メロンパン戦争

倉木 → 鈴木達央

藤野 → 間島淳司

レビュー投稿数10

攻め声優さんに惚れ惚れ

原作既読です。
【グッドモーニング】シリーズ3話、【メロンパン】シリーズ2話収録。
更にキャストトークありです。

攻め声優さんにこんなにガン惚れしたのは初めて!
ヤッバイです…どうしようもなく心臓がばっくんばっくん言ってます。


★【グッドモーニング】シリーズ
背が高くスポーツマンっぽい、脳みそも筋肉の塊じゃないかと思える林(羽多野さん)と、そんな林に惚れてる品行方正のホモで取引先の篠原(野島裕史さん)のお話。
実はこれまで、特別両者さまに思い入れがある訳では無くて、「原作読んだからドラマCD聴こうかな」という軽い気持ちで手に取ったんですが。

……何で今までちゃんとスグ聴いてなかったんだろう……!

と思える位、羽多野さんの低音ボイスに心臓鷲掴みされました(ハアハア)
そもそもきっと、ここまでの低音羽多野さんの役を聴いた事が無かったのが大きいかもしれません。

役柄としては、デリカシーが無くバッサバサ思った事を言ってしまう為、漫画で読んでてもさらっと通り過ぎられる台詞も、立体的になって音となって耳に届く事で、
「うっ」
と引っかかる事があるのも事実な作品なんですが。
それでも、そんな事があっても、羽多野さんの低音ボイスに軍配〃

特に…特に3話目!
すっごい短い話で、受けの篠原さん目線で進むんですが、野島さんのお声が何ともほんわりで可愛いー癒されるー(*ノωノ)
いやー、林の嫉妬丸出し~強引な夜の二人の行為、の流れの羽多野さんが好きすぎて参る。何度リピして次(メロンパンシリーズ)に行けなかった事か(笑)
強引な事をやらされているようですが、それに興奮しているのは林だけではなく、篠原さんも一緒。
やっばいですねー、ひっさびさにあんな色気丸出し隠し切れないわって位の演技を堪能しました。


★【メロンパン】シリーズ
同僚でモテモテ男の倉木(鈴木達央さん)と、メロンパンが大好きで少し大人しめの眼鏡男・藤野(間島さん)のお話。

いやー、この鈴木達央さんの低音ボイスもかーなーり良かった!私のドラが鳴りっぱなしで止みません(笑)
ちょっと茶化したり馬鹿にしたりするんだけど、「うまい」の一言が欲しくて倉木は沢山メロンパンの貢物を藤野にする。
そんなやり取りが可愛くて良かったですー。
そして、付き合うようになってから、早く体を繋げたい倉木。
でも道具をハナッから使おうとしている倉木にある意味ショックを受ける藤野、という感じで進んでいきますが。
ノンケのリーマン同士がくっつくのが可愛い!

どちらのシリーズも、本当に攻めさんの低音ボイスが酷く良かったです。
(勿論受け声優さんも可愛いのですがっ)

どうしようもなく3話はリピしてしまう!
多分明日もリピしちゃう!
と、ちょっとクセになるドラマCDになりました♪

4

完成度の高い作品

もっと沢山の人に聴いてほしい!ということで、「萌x2」か「神」か迷って「神」評価です。あんまりメジャー感はないけど、1枚だけだけど、2:1ぐらいの比率で二つのお話が収録されていて聴き応えという点では物足りなさもあるけど、オススメです。

じっくり聴くというよりはサラッと聴くタイプの作品ですが、原作の雰囲気を再現しつつ、イメージぴったりの四人が恋したり戸惑ったりする可愛らしいリーマンBLCDになっています。

メインキャラクター四人ともハマっていると思うのですが、特に羽多野さんの細かい演技に感動しました。ちょっと傲慢で上から目線な物言いとか、テンパっている様子など、林の喜怒哀楽がきちんと伝わってきます。動きの演技も丁寧で、こういう主軸じゃないところの細かい完成度がCD全体の出来に影響するんだろうなーと改めて思いました。

あと、鈴木さんのカラッとした男前な攻も良かったです。鈴木さんのこういうフラットな雰囲気のキャラクターって珍しい気がして、新鮮でした。

それと…こんなに贅沢な置鮎さんの使い方もあるのね、と笑

3

声の相性ってありますよね♪

野島兄さん目当てでしたよ!
しかし、羽多野さんの年下攻めは
私の中で前野さんとタイはるくらい好き!!
なんかちょっとムカつきつつ、憎めないあんちくしょうなんですよー!!
うまい。声のせいか?
母性本能くすぐられちゃうのか?
よく自分でもわからないけど、きゅうとくる。
track1の慌てて謝るところ、本当にずるい。
野島兄さんとの絡みがすごく合ってる気がします。

そして野島兄さんは全編(track1~3)にわたって可愛らしさ全開ですよ!
いじらしい演技がたまらなーーーい!!
品行方正なホモ、ばっちりでしたw
やだもう、どこまで好きにさせれば気が済むんですか!!(←?)
泣きながら怒ったりとか…。
抱きしめたいし、啼かせたい(おい)
track3は激萌えでした!!!4分も無いのに。
またも林のデリカシーのなさがポイント。

原作のイメージを損ねる事なく、楽しめましたよ♪
原作も大好きだし!

『メロンパン戦争』、もちろん、鈴達さんの演技は完璧です。
攻めでも受けでも安定してるなぁ…。素晴らしい!!
そして、間島さんが可愛くて身悶えます!
間島さん、以前はノーマークでしたが(ごめんなさい)
高過ぎず、良い感じのトーン!!
何気に「苺カスタードデニッシュ野郎め!」は言いにくかったんじゃないかしら。
美味しそうだけど。カロリー高そうだけど。

フリートークのゆるめの野島兄さんがまた大好き!!
力が抜けたあの笑い方!ほんっとに大好きだぁ!!
地声もなんでもいいって、盲目的かもですが…。

全体的に可愛いCDです♪


4

面白いッス

さすが夏水りつさん原作。スーツを着てる夏水絵のリーマン姿が目に浮かぶ。
お話は二編入ってますが、どちらもリーマン同士の恋です。
明るいけど切なくて、コミカルだけどストーリーはしっかりしてて、バランスのいいお話でとても面白かったです。

羽多野さん×野島さん
デリカシーのない攻めと、見た目とは裏腹に泣き虫で人づきあいの苦手な受け。
この攻めのデリカシーのなさ、さじ加減が絶妙でしたね。最初は笑えてたのに、途中で「それはあかん!さすがにそれはあかんでぇえぇ!」ってところまでいっちゃって、で、最後はまた笑える、という。 ヘタな作家さんだと攻めに反省させて性格を根っこから変えちゃうんですが、結局最後の最後までデリカシーがないままだったというのがイイ。
キャスティングも完璧でした。

たっつん×間島さん
こっちも面白かったなー。
メロンパン戦争って、この発想で勝ちって感じ。主役カップルがちゃんとツボをついたやりとりで戦争してくれるしさ。
攻めのヘタレな内面描写にはキュンキュンしました。
間島さんの受け、いいですね。

2

間島さんが可愛い!

原作既読。
2作収録されてますが、どちらかというと「メロンパン戦争」目当てに聞きました。
他キャストの方々も勿論好きなんですが、やはりBLCDって固定メンバーになってしまってきている感はいなめないので、その分間島さんが新鮮でした~!
あと演技も良かった!
地味で生真面目な藤野〔受〕の可愛さが良く表現されてました。
「グッドモーニング」の方は、クールビューティと見せかけて実は可愛い篠原〔受〕は野島さんにぴったり。
これはキャスティングみた時から納得の出来。
羽多野さんはキャスト見た時点ではちょっとイメージ違うかな?と思ってたんですが聞いてみたらしっくり来ました。
全員良かったんですが、やはり間島さんが役柄的にも一番可愛かった~!

原作未読でも特に分からない箇所は無いと思います。
エロは原作より多めな印象でサービス感ありました。
フリトは本編内と、特典で2種。
どちらもそれぞれのメイン2人ずつで2組。置鮎さんは別録りだったらしく本編フリト内だけに参加。

2

あの…パン食べたくなるんです…困ります…

原作未読。

 皆様がおっしゃるようにとてもキュートで可愛いお話が二本入っております。
 
 『グッドモーニング』
 キャストで思わずCOLDシリーズを思い出しましたが。やはり相性の良いナイスコンビなのか、とてもしっくりしていて、違和感なしの気持ちよさです。
 聴きながら思わずニマニマしてしまうストーリーです。
 ただ、置鮎さんがせっかくでていらしゃるのに出番が少なくてそれが少し淋しかったです。

 『メロンパン戦争』
 この二人、死ぬほど可愛いですね。微笑ましくて、すこし羨ましいくらいのピュアさ。
 鈴木達央さんはやはりこういう攻め、いいですね。独特の色っぽさが出ますね。
 間島淳司さんの受けは『全ての恋は病から』も素敵でしたが、こちらはこちらでキュートでした。もっと聴いてみたいなとおもいました。
 そしてなにより、出てくるいろんなメロンパンが美味しそうで。
 近所の美味しいパン屋さんに次の日、まんまとメロンパン、買いに行ってしまいました。

 トークも楽しかったです。
 しかし、野島裕史さんはご本人はドSとのことですが、Mの役、本当に多くて。
 また、色っぽいのですよね。
 
 

2

爽やかサラリーマン

面白かった~。原作未読です。
お話も、登場キャラクターも強烈に目立つような
特徴はないけど、現実感のある個性をもってる。
こういう個性をキャラクターに持たせるのって
難しいと思うし、私が読み聴きしたBLの中では
鈴木ツタさんの、キャラクターぐらいでしか
そういう個性を感じた事がなかったので、嬉しい。
とても楽しめました。2作とも良いけど、
個人的には「メロンパン戦争」が好き。
クレタコさんと同じになってしまいますが、
キャストさんは、本当、間島さんいいですね。
新鮮でしたv

1

かわいいお話ですね。

『グッドモーニング』
とりあえず、裕史さん(野島さん)が非常にかわいかったですvv
もうね、性格もかわいいんだけど、大人のくせしてちょいちょい泣くんだ。
これがまたかわいい。
いや、ちょいちょい泣くといっても軽い感じではなく、篠原的にはガッツリ参って泣くわけで。
結構なぐずぐず?
個人的には林にいろいろ言われて仕方なくフェ○しようとしたところの感じが好きです。
もう前後のやりとりも含めて。
林の無神経さがどれも原因ではあるんだけども。
最初に嘘をついたのは篠原で。
林の曖昧さにはちょっと篠原がかわいそうになる場面も。
でも、そのなんというか少しずつしか芽生えていかないというか、自分で自分を否定しちゃったりする感じとかが逆にリアルっぽいというか。
そんなすんなりノンケがゲイと寝られるわけないもんね。
悶々としつつ、「そうなのか?そうなのか?」と少しずつ自覚していくのが印象的でした。
裕史さん演じる篠原はとにかくかわいい印象。
泣くシーンが印象的だったりするけど、林の言葉に一喜一憂してるようなところもかわいかったです。
落ち着いてるところは落ち着いた雰囲気もあるんだけどね。
一方の羽多野くんの林はトーン低めののちょっとぶっきらぼうな感じ?
それでいて、何かと気が付く感じで優しいところもあるんですが。
低音で責め立てる?シーンとかもステキでした。
おっきー(置鮎さん)の斎藤は飄々とした感じの当て馬といったところでしょうか。

『メロンパン戦争』
なんかこれもかわいいお話でした。
好きな子に近付くチャンスを狙ってた子が勝負をしかけて。
徐々に2人の距離は近付いていって。
藤野役の間島さんは素直じゃないというか振り回される感じがありながらも徐々に気持ちが傾いていくようなところも見てとれて。
初えちに向けての流れではちょっと卑屈になっちゃうようなところもあってかわいかったり。
倉木役のたっつん(鈴木さん)もなんというか雰囲気がたっつんにピッタリで。
軽いノリで近付いたように見えて、実はいろいろ考えた末に取った行動で。
モテ男と見せかけて中身がちょっとモテない感じなところとかもなんかステキでした。
初えちに至るまでのお道具作戦の理由とかもうね。
真面目に考えたがゆえに間違った方向に走ってしまうような。
でも、そんなところが愛しくも思えるから不思議です。

巻末フリトは羽多野・野島組と別会場のオッキー。
そして、鈴木・間島組。
羽多野・野島組はそれぞれの演じたキャラとはまるで性格が違うって話。
むしろ、逆な感じで。
オッキーは裕史さんのお酒を飲む機会があるようで。
オッキーは飲むと赤くなってすぐ寝ちゃうそうです。
裕史さん家で飲んだ時もソファーでクッション抱えて寝ちゃったらしい。
先輩つかまえて2人して「かわいいーv」って言ってましたよ。

特典フリトは羽多野・野島組と鈴木・間島組。
羽多野・野島組では裕史さんが羽多野くんの怒る芝居が好きだって告白してました。
鈴木・間島組ではたっつんが最初仕事のオファーが来た時「メロンパン戦争」ってタイトルだけ聞いて子供向けアニメかなんかだと思ったらしい。
パンとか動物たちとかが戦うような(笑)
お互いをパンにたとえると、間島さんから見たたっつんはやっぱりストロベリーカスタードデニッシュみたく派手な感じのパン。
たっつんから見た間島さんはコルネみたいな手がかかってないように見えて実は奥が深い的なパン。
それから、こだわりの話では間島さんが星について語り出したら止まらないらしい。
たっつんはアメコミ熱が再燃してるようでいろいろ語ってくれました。
何処のレーベルから何巻まで出てるとかまで言ってました。

1

リーマンの恋

原作既読です。
夏水さんの作品は好きなのですが、今作には羽多野さんが出演されているというので特に聞いてみたかった作品でした。
2組のカップルのお話が収録されていて、原作漫画丸ごと一冊、カットされているシーンや台詞もほとんどなく再現されていました。

まず1組目のカップルは取引先の会社の担当同士という事で接点のある2人。
私は低音攻めの羽多野さんのお声が大好きなのですが、そうそう、これこれ!という落ち着いた大人な攻め様でした。
林というキャラは普段人前で猫を被っていい人の時とプライベートで篠原と接する時とかなりギャップがあるのですが、そのギャップを好演されていて、林が冷たくなるシーンは冷淡な口調にグッときました。
野島さんも流石安定の演技で、繊細な篠原役にピッタリでした。
絡みのシーンでもお声が高くなりすぎず、可愛さが出ていて良かったです。
脇役に置鮎さんというのも豪華です。

2組目のカップルは同じ会社の同期という間柄。
こちらもキャスティングがぴったりでした。
外見も優秀さも平均以上の倉木と眼鏡で地味な藤野。普段の話し方からそういう特徴が出ています。
藤野に関心を持ってもらおうと頑張るハンサム君とそれに全然気づいていない地味系ツン君のやり取りが楽しい作品です。

1

良かった

原作既読です。

表題作の「グッドモーニング」」の攻め、林さんは羽田野さんが、篠原さんが野島(兄)さんが演じています。
林さんのちょっとひどいと感じた部分やその後後悔して篠原さんに謝るところが羽田野さんの声に合っていました。
野島(兄)さんはこーいうクールビューティーで健気なキャラ、似合いますね。今回も良かったです。
篠原さんの先生、斎藤先生の声は置鮎龍太郎さんが演じていて、紳士の方のような声でした。

同時収録作「メロンパン戦争」。こちらは攻めの倉木さんは鈴木達央で、受けの藤野さんは間島さんです。もちろん二人とも良かったです。
原作の方で結構このお話はお気に入りでしたので、お二人とも役にぴったりで、聞いてて安心しました。

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