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ついに北斗が気持ちを自覚…!?ますます大波乱な第3巻!
fuuki no okite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
一巻、二巻と続いて今回、三巻目でした!
北斗くんもこれまでを通じて少し成長した気がします。
ただ周りに流されるだけでなく、自分の意思をしっかり持って強い子になってほしいです(アレ?!お母さん?!←)
また、アノ危なげな風紀委員長・八千草疾矢サマを支えていけるくらいの強さもぜひ身につけてほしいです。
なんといっても疾矢サマ、危ないことこの上ないですからw
と言っても、そこが疾矢サマ最大の魅力なんですが❤
今回も少し進展がありましたねw
萌えましたw
(°∀°)b
そして、本編とはあまり関係ないのですが、
北斗(ほくと)くん と
七星(ななせ)ちゃんで
北斗七星(ほくとしちせい)なんですね!!(@◇@)
あ、みなさんとっくに気付いてました?!すみません;w
何となく大団円。モヤーッとしていた謎が、何となく終結。
3巻目で初登場のキャラもわらわら出て来て。ちょっと意味があったのかどうかは分からない。
結局。北斗は双子の妹・七星をヤクザの跡目にしたく無くて。しかし、武道も胆力も男勝りな妹に負けているのは何となく自覚していて。それでウジウジモダモダしている。
七星は元より自分が跡目を継ぐものと腹を括っている。純真なお兄ちゃんである北斗を兄弟として愛しているから。双子の片割れとして、互いに想いあっているのだ。
周りを巻き込んでワチャワチャしていると、お祖父ちゃん登場。現・会長=親分である祖父の一喝にて。10代の双子は余計な事を考えずにそれぞれ学業に励め!と申し渡される。チャンチャン!これまでのワチャワチャは何だったのーっ⁈っていう。
疾矢と漸人の血の繋がらない八千草の親父は、疾矢と漸人の仲を取り持つ為に北斗を学園に入れたと言うが、それもよく分からない。彼等は彼等で、八千草の跡継ぎを目指すライバルなのだと言う。しかし、北斗と七星(あ!北斗七星か。物語にあんまり関係は無いけど。)の想い合う双子の愛情を知って、何か思うところあるのか無いのか…。
双子の後見人らしい、突然登場したイケメン弁護士、銑手兄弟が北斗を溺愛しているとか。
割とどうでも良い情報がわらわら出て来て、迷子になりそうになるんだけど。
異母兄弟の朔夜さんも出て来なくなったし。
疾矢さんの秘密は、子供の頃に親を惨殺されたという事件。それもさらりと語られるだけだし。何か凄い設定盛り込み過ぎなのに、描かれなさ過ぎ!って感じでした。
とにっかく、北斗がモダモダし過ぎて。「好きになってごめんなさい。」とか、疾矢に相応しく無い、とか。そんな北斗をいつも身体ごと包み込んで離さない疾矢がひたすらイケメンでした。風紀委員長なのに、すぐガバァッと押し倒してしまう。風紀を乱してしまうのもご愛嬌ってね。
シリーズ第3巻!
2巻で盛り上がってきただけあって、3巻の微妙な終わり方はやや残念でした。
この終わり方だと、まだ続いているのか⁉
雑誌は読んでいないから分からないですけど…今回はあとがきもなかったので、続くかどうかは意味不明状態です。
前作で、北斗が疾矢に好きと告げた事で、更に強気な疾矢。
北斗の全てを自分のものにしたくて、迫りまくってます(笑)
北斗は、そんな疾矢に迫られ翻弄されまくり状態で可愛かったです。
やっと登場した双子の七星。
七星ちゃんだったわけなんですけど(笑)
七星はもちろん、北斗を迎えにきた銑手兄弟、漸人に、八千草のおじさま、朔夜さん…と北斗に絡む全ての人間にヤキモチ状態の疾矢(笑)
お話のメンイは、北斗と七星の生い立ちだったんですけど…
育った環境が違うだけで、双子とは思えない性格の違いでした。
北斗が、七星を頑なにヤクザ稼業を継がせたくない理由が明らかにされるわけなんですけど…
北斗らしいといえばそうなんですけど…やや理由としては弱いかなあと!
あと、一応、北斗兄妹の問題は解決するんですけど…焦らした割にはあっさりし過ぎ感はありました。
良かったのは、北斗の成長した部分は少し見られた点では微笑ましかったです。
焦らすと言えば、疾矢と北斗の関係も前進して終わるかと思ったら…オワズケなんですよね(笑)
ジレジレ感は大好きな方なんですけど、このお話の焦ったさは、心が通いあっている分、やや納得出来ないかなあ〜と!
八千草家の問題は解決していない部分もあるから、全部がおさまってから大円団の末、結ばれるのでしょうか…⁉
4巻があるなら、続きは気になるから、また買っちゃうんだろうなあ(笑)
気になるのが、七星と漸人!
なんかカップル誕生⁉と勝手に想像したのは私だけでしょうか♡
多分つづいているとは思いますけど…キャラはとっても粒揃いなくらい魅力的だとは思うので、学園ラブコメ、鬼畜攻&可愛いメガネ受が好きな方、あまり細かいところまで気にならない楽しいBLが読まれたい方にはオススメです。