お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
beasty boys
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
他の電子書籍サイトのレビューを読んで好奇心から電子書籍を購入し、修正が多いため古本を手に入れました。
BL漫画という枠からは外れていると思いますが、ゲイ漫画というほどでも無いので、やっぱり女性向け漫画だと思います。
人によっては読んでて心苦しくなるかもしれないので注意してください。
この作者の作品は他に「快楽博覧会」「BEASTY BOY」「快楽依存者」「BEASTY HEAVEN」がありますが、一部話がつながっています。アージャの話は、進むにつれてよくわからなくなりました。
筋肉とけものが好きで、少女漫画の延長BLに飽きてハードなものを求めているならおすすめします。
この本のファンタジーものには何故か触手多し…
そして必ず犯られてるし、最後はコメディ(笑)
でもこの本の中で一番印象的なお話は「淫祀の系譜」
誘拐されて受身に調教されてるのですが、かなり可哀相…
いろいろとされいくのですが、最後に衝撃的事実!!
自分を誘拐して調教するように頼んだのは実の兄。
だったら兄が攻めで、そのうち弟を…と思ってたのに
お兄ちゃんは自分も調教(受身)されてたみたいなお話。
「二人とも被害者(受身)なら近親相姦にはならんだろう」
って台詞をいう兄の気持ちが私には解らなかったです。
どうせなら近親相姦の方が良かったんじゃね??
だってどうみても、兄弟そろって他の男にやられてるだけじゃないか…
兄はそれで納得済みだけど、弟はねぇ(^^;)
今まで雑誌で短編を読んだことのある作家さんでしたが、単行本としては初めて読みました。
筋肉隆々の男らしいキャラは嫌いではないのですが、それだけで「萌える」か?と問われてみれば、う~ん、難しい…^^;
攻めと受けとの間にラブが感じられれば萌えるのですが、この本は受けあるいは攻めが複数の人(あるいは人外)と関係を持っている作品が多くて、私は萌えはほとんど感じませんでした(その代わりとってもエロイですw)。
獣人が主人公のお話は「BEAST CHASER1~3」だけなのですが、人外の作品はあまり見ることがないので、それを考えると比率は高い方なんじゃないかと思います。
強制的にいたしている作品率も高いので、複数モノ、陵辱モノが大丈夫な方向けだと思います。