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focus
面白かったです!
男子校を舞台にした写真部の恋愛模様。
【FOCUS】【LOVER'S”KISS”】
写真部の先輩・マサキと後輩・宗満
ゲイの宗満は写真部の先輩・マサキに一目惚れして入部します。
写真部は暗室を目当てにゲイが集まる部として有名ですが、
マサキがノーマルだったことで宗満はガッカリ……
学生時代の宗満とマサキの絡みはありませんが、
他の先輩・ハルちゃんとブチとの3Pがあります。
最後までしてないと思いますが、
全然嫌な感じでもなくて、むしろ宗満の気持ちを思いやる先輩たちの優しさを感じました。
マサキとは気持ちを受け入れてもらうものの進展せず、
LOVER'S”KISS”は大人になった二人のお話です。
母の死でさみしさを感じていた宗満の元に、
海外で写真家のアシスタントとして活躍するマサキが帰ってきます。
全てを捨てて宗満を受け入れたマサキ!
そっちが受けだったかー⁉︎という驚きはあったものの、
結ばれて、晴れて同居する二人の写真が素敵でした^^
【MONOCHROME】
写真部のハルちゃんとブチのお話です。
個人的にはハルちゃん推しでした!
この二人もセフレから恋人にーーという展開で、
みていてホッコリするカップルでした。
都市蝙蝠シリーズは刑事とスパイのお話です。
利用するつもりのスパイに夢中になる強面刑事がイイ!
鬼嶋先生らしい攻めで、カッコ良かったです♡
一部(ハル×ブチ)爽やかと言っていいのかどうか、でも性春ですww
主人公・宗満の先輩への片想いが切ないです。
在学中は叶いませんでしたが社会人になってからが最高!!
大人になった宗満はいい男になったし、先輩は相変わらず色っぽいし。
本当に好きだから先輩を無理やりどうこうするつもりは無かったなんて
ジェントル宗満。
だからきっと体だけの関係の人はそれまでいたのかもしれない。
初めて結ばれた時に「これが…好きな人との…」って言っていたので。
高校時代も含め、宗満が先輩と会話するところが多かったわけではないですが
宗満の誠実さと一生懸命さが分かるので
先輩が絆されたのも不思議ではなかったです。
でも出来ればもう少し読みたかったな。
ハルとブチは卒業が近づいて離ればなれになる前に恋人同士になれて良かったね。
もうひとつの刑事もののお話は
刑事の恩田さんが受けだったら私が楽しかったです。
ウメは恩田さんの力になりたくて危険なこともしていたのに気の毒でした。
ウメの心を利用していたはずが、いなくなってから自分も愛している事に気がついてしんどかったのは自業自得な気がします。
ウメはもっとつらくあたっても良かったのにやっぱり惚れた方が負けなのかな…。
恩田さんの後輩くんが実は恩田さんを好きだったらよかったな。
恩田さん受けで(くどい)
2つのシリーズのお話が収録されています。
高校生→社会人になるまでの純な青年が主人公の表題作とそのリンク作、そしてガラッと雰囲気が違う警官とヤク売人とのシリアスなお話。
私はどのお話も楽しめました。
表題作はまだ一度も恋愛をしたことのない高校生が先輩に一目惚れするお話で、ノンケの先輩を気遣う主人公が健気です。
2才年上の先輩はノンケなのですが、口元のほくろがとても色っぽい雰囲気のある先輩です。
そしてこのリンク作は表題作の2人と同じ部活の生徒同士なのですが、この2人はゲイで、Hが中々エロかったです(笑)。
私はどちらかと言うと後半に収録されている警官とヤクの売人とのシリーズの方が好きでした。
裏社会モノですが、こういう設定は時々お見かけしたことがあって、緊張感も切なさも感じられます。
ヤク売人のウメが本当に健気で、気づかないうちにウメに惹かれていく恩田が変わっていくのが感じられてキュンとしました。
鬼嶋さんのコミック、確か初読みです。
高校の写真部での出会いとラブを描いた作品が三本と、あとは中編が続き物で二本です。
★FOCUS
→ゲイの高校生(宗満)が男子校へ出会いを求めて胸を膨らませ入学するも…憧れた先輩(真樹)はドノンケだということで…
★MONOCHROME
→写真部の先輩二人組、春生と光善。
体の関係にある二人の理由付けのない関係から、恋人へとステップアップさせるお話。
★LOVERS”Kiss”
→真樹が写真家の弟子として外国へ行ってしまってから、二年。
宗満の母が亡くなったことがきっかけとなり、再会する二人の新たなスタート。
★都市蝙蝠
→刑事の恩田が売人を挙げるためにスパイとして飼われているウメと、ウメへの情が愛とは自覚できないでいた恩田のお話。
★夜光蝶
→バッドエンドで終わっていた都市蝙蝠の続編。
警察を辞めヤクザの用心棒のようなことをしながら腑抜けになっている恩田が、再びウメと再会し人生をもう一度やり直すハッピーエンド。
個人的には体格差のある春生と光善のカップルが好みでした。
恩田もかなり好きキャラなのですが、ウメのビジュアルにまっっったく萌えないために乗り切れず。
鬼嶋さんの描かれるキャラは、どうも受けが好みとは合わない気がしております。
ただひじょうに作画が好きなタイプの方なので、他も読んでみたい!
万人受けするものも書けるんですね!
一般的なBLなので、鬼嶋さん嫌い・苦手な方も読めますよ
健気・アホの子・ゲイ・ビッチ・乙女思考受、このあたりがお好きでしたらおすすめです
私は受の考えがまんまオンナノコ、受を女の子に換えても成立し得る話が得意じゃないので駄目でした
ストーリーはちょっとポエティックで、中身がありそうでない感じです
デッサン・構図力は流石です
さわやかで甘酸っぱい系学園もの+大人になってからの再会編(しかししっかり鬼嶋テイスト!エロ濃厚)と、ハードボイルド裏社会もの(これぞ鬼嶋テイストw)の2本立て!
最初、表題作の雰囲気が今までの鬼嶋作品とあまりにも違うので驚きましたw
ガチムチが出てこない鬼嶋作品なんてw
他の鬼嶋作品と並べると浮くほどサワヤカな表紙!!
鬼嶋作品には「あれ?これ男性向けだっけ?」みたいな、わりと読む人を選ぶ感じの作品が多かった中、これはきっと今まで鬼嶋作品を敬遠していた人にも読みやすい作品だと思います。
「FOCUS」シリーズ
表紙のさわやかさだけでなく、内容もさわやかに甘酸っぱい学園ものですが、そこは鬼嶋作品!エロは濃厚!
宗満×マサキ先輩編は、学生時代にはくっつかず再開後に結ばれるのが、元どストレートで鈍感なマサキ先輩と、純情な宗満らしいというか。萌えました!!
ハル先輩×ブチ先輩編もすごい好きです。ブチ先輩・・・少年漫画の友達キャラとかにいそうなキャラwwでも、BLにはわりと珍しいタイプですよね。かなりツボですw
そして・・・最初の3Pシーンも大変おいしかった。BLにはこういうタイプの3Pあんまりない気がする。こういうの私は好きです!
「都市蝙蝠」「夜光蝶」
表題作とは打って変わって、ダークな世界観。でも、これもすごくよかった。
ヤクの売人のウメと寝ることで情報屋として利用してる刑事の恩田さん。でもやっぱり情が湧いて・・・。
アホの子で男運のないウメですが、かわいい!
おまけマンガにほっこりしました♪幸せになってよかったよー!
鬼嶋作品の中でもよく読み返す大好きなコミックスです!
こんな鬼嶋さん初めて!な一冊だったと思います
鬼嶋さんといえば、ガチムチ系・・・
でも私自信ガチムチ系が苦手で、今までの作品は評価が高いので
読んではいるんですが、読めない作品も多多ありました(^^;
ですが!今回は私でも読めるほどに
爽やか!!
たしかに麗人さんですし、えちしーんはしっかりあって、
濃厚だったりするんですが、
話がしっかりしているので読みやすい!
とくに、刑事×元ヤク売人のスパイ
の話が良かった!!
ウメのことしか考えられなくなっていく恩田さんとか、
再開したのにつながらない想いとか・・・
もう感動でした!
鬼嶋先生といえばガチムチ!というイメージで手を出しにくかったのですが
この本は全然違う!かわいい!とにかく可愛い!
顔が可愛くってツボです…。そして腰のラインもツボです…。
内容は青春学園モノ(2CP)と、刑事モノ。
刑事モノは受けの子がとってもビッチ。
学園モノの二本目も受けの子はビッチですね。
エロがしっかり描写されています(下半身も)ので、うあ~かわい~エロい~!
て感じです。ストーリーは割愛しますが、ちゃんと切ない恋物語が描かれていますよ。
この表紙、一見したら鬼嶋さん作品だなんて気づかなくて見過ごすところでした!
もちろん、内容のほうも”うわー!青春だな~”みたいな爽やかな(鬼嶋比ww)作品半分と(しかもプラトニック!)、いつもの鬼嶋作品というかどちらかというとガチムチ全面出しの男臭い作品の、カラーが二極化していてバラエティに富んでいてすごく楽しめました♪
男子高だけにホモがいると、出会いを期待して入った進学校で、一目惚れした先輩は全くのノンケだった。
新入生宗満の落胆に部の先輩2人が慰めるシーンが登場しますが、彼等もホモ。
マイノリティにままならない宗光の苦しみを解放してあげる優しい先輩達なんだよねv
でもやっぱり苦しくて逃げ出そうとするけれど先輩は・・・
これがまた、これからどうなるの!!っていいところで終わってるだけに胸がキュウンってするんです。
しかもキスもないって!?
しかし『Lover's kiss』でその2年後が描かれるのです。
何とそれまで清い関係がーーー!!
年下の宗満が先輩を追い越してたくましい青年に成長してるのが見ものv
そっか~、年下攻めにするためにオアズケにしてくれたのねwwなんて、喜んでしまったりv
しかし、先輩それまでやっぱり男同志にこだわって一歩が踏み出せなかったって、ヘタレだった事実が発覚するのですが、良く待ったよね、宗満!
何かかわいらしいお話でした。
『MONOCHROME』は、宗満を支えた二人の先輩のお話。
本当は互いが好きだったのに、、言いそびれていたんだね。
フェロモン系のハルと、ソバカスでチビのムッチーのコンビもまた何故かかわいらしかったのでした。
『都市蝙蝠』と『夜光蝶』はヤクの摘発をする刑事と、囮に使われた刑事を慕う少年のお話。
先ほどの学園モノとはうって変わって、シリアスでとことん切ないお話が!
いいように扱われ自分の居場所がない少年には、刑事だけが唯一の希望。
無償の愛という言葉は余り好きではないのだが、自分がコマだと知っていてもその愛情を一途に向ける姿が痛々しかったです。
最初は、その少年を性欲の捌け口・都合のいい存在としてしか、彼の愛を真正面から受け止めることができなかった刑事なのに、彼を失くしたことで初めて知る彼の存在感の大きさ。
その後の再会物語で、1本目の流れも収束を付けていてうまい具合に出来ていました。
この刑事がまた、、、好みです!!
やっぱり鬼嶋作品というと、一番の見どころは”ボクサーブリーフもっこり”ですっ!!
これは間違いなく萌えアイテムですね☆
巻末、あとがきに表題作品に出てきて全然存在感の薄かったモブキャラ部員がwwwいや~彼きになるんですが。。。