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yoru kimi no tonari de yume wo miru
『夜シリーズ』の5冊目です。今さらですが、1冊に数カップルが出てるのを、1冊に1カップルずつまとめたら読みやすいのにな~と思います。
◎来島×皆見
来島の家に泊まった翌日、シャツとネクタイを借りた皆見。浮かれてる皆見が可愛いです。ネクタイっていやらしいアイテムなんだと認識したお話です。
◎来島の双子の弟・深幸×ノンケ・立川
すっかり立川にメロメロになってる深幸。逃げ腰の深幸に、「覚悟決めて」と言った立川がカッコイイです。結局ラブラブだったというお話です。
◎佐伯の元彼・田中×水沢
転勤のために田中がいなくなると思った水沢。遠距離恋愛は耐えられないと別れを切り出す水沢。実際は、転勤は断っていた田中です。おまけに、ゲイバーで泣いている水沢を迎えに行きます。分かりにくいけど、実は水沢が好きなのが伝わってきて萌えます。やっかいな愛情表現が癖になりそうです。
他は、短編が2作品収録されています。一つのお話には、佐伯と有間カップルがちょっと登場して、幸せな様子が垣間見れます。
村上佐知さんの作品第5弾です。
[夜、君の隣で夢を見る]
来島弥紘×皆見詠一のリーマンものです。
来島が皆見に家の鍵を渡したんですが、皆見は鍵を1回も使った事がなくて、
少し険悪な空気になり、「使わないなら鍵を返してくれ」と言ったら
皆見が鍵を返そうとします。
「そういう事をする人だと分かっているけど、本気で怒るよ」
と言って理由を聞いたら、あっと言う間に仲直りしました。
いや~マジで皆見は可愛いですよ( *´艸`)
[何もいらない]
大学生・立川和真×ゲイバーのオーナー・来島深幸です。
付き合って落ち着いたと思ったら、立川の携帯に実家から連絡があり、
立川が来島の事を言ったというのを知りケンカになります。
でお互い引かない日が続き、立川の従兄弟が店に来店します。
そして、なんだかんだで仲直りをします。
で立川のボロアパートで濡れ場突入です。ていうか、あんなボロアパートで
Hなんかしてたら、声がだだ漏れと思うんだけどー・・・って思ったのは
私だけではないハズ・・・。
[別れても馬鹿な人]
田中雅記×水沢晴のリーマンものです。
SMシュミの田中と、なんだかんだと続いている水沢ですが、
ある日、田中のカバンをひっくり返してしまい、
そこで田中の転勤の辞令の書類を見つけてしまいます。
水沢が、もし転勤になったら置いて行く気だと思い込み、別れる!と言います。
でいつもの、ゲイバーに憂さ晴らしに飲んでいたらお迎えがきます。
そして水沢が転勤の事を聞いたら田中は断ったと言って結局元サヤになります。
このCPはケンカしてなんぼって感じですね(笑)
田中の不器用っぷりがGJです(*'Д'*)ノシ
[あの人が大嫌い]
リーマンものです。佐伯←岸←瀬尾って考えたらいいのかもしれません。
第1弾で佐伯の話があったんですが、今回は佐伯の後輩の岸の話です。
岸が佐伯の事が好きな事に気づかないでイライラしている話でした。
リーマンよりも高校生ものしたほうがよかったんじゃないかなぁと思います。
リーマンものだったらいい大人なんだから、
子供みたいな事言ってんじゃないよ!と思いましたね(`・д・´)
とっさにとはいえ本人を目の前にして「キモチワルイ」はないと思います。
とはいえ、佐伯に対しての恋心を自覚しますが残念ながら
佐伯には有間がいるので失恋しちゃいます。
が!!
岸×瀬尾のフラグが立ったので、どうなることやら。気になりますね!
[好きならもっと]
浩二×朝日の高校生ものです。
ずっと好きで親友にまでこぎつけた朝日が突然、浩二に告白されて
付き合うことになります。
そして、少しでも好きでいてもらう為に
好きなタイプの子が髪の長い子と言っていたのを思い出し、髪を伸ばします。
友達の実家が美容院で腕試しの為に切らせてくれと言われ、
切ってもらいます。
そしてら浩二の機嫌が悪くなっちゃって理由を聞いたら、
髪の毛が短いから怒っているのではなく、友達に髪を触らせたというのが不満
と、なんとも可愛い理由でした( *´艸`)
毎回書いているような気もしますが、村上先生の作品は淡々をしているので
本当にレビューはしにくいのですが、キャラがみんな可愛いんですよ!
エロ度は少ないですが、本当におススメです(*'Д'*)ノシ
半分以上がシリーズもののカップルの続編。
一応どの本に出てきていてどういう経緯をたどったかは1ページで簡単にはありますが、それだけではこの本に必要な情報はたりないかも・・・
総じて村上さんは1話ごとのインパクトはそんなにない人のような気がします。
一つのカップルについて少しずつ「これがこうしてああなって」を積み重ねて1冊位の分量になって、そこにストーリーが組みあがるような感じ。
振り返ってこの本。弥紘と詠一・・・のようにカップルごとの物語を1冊目の「木曜日の恋人」から飛び飛びに読めば理解できるんですが、
この本だけのようにいろんなカップルの続編だけをずらずら読むと結構理解しづらいというかなんと言うか・・・。
カップルが変わるたびに自分の場合リセットされてしまいやすいので。
というわけで、BL雑誌を読んだときに感じる感想である
「綴じ直して読みてぇ」
を強く感じる本です。
村上さんの「筋肉も薄いけど骨っぽくもない」色気のある体の書き方はすきなんですけどね・・・。
本当に、一冊にまとめていただくことが望みなんですよぉぉ(泣)
村上さん及びファンの方々には大変失礼を承知で発言させていただきますが
正直『夜シリーズ』だけが好きなんです!!
(失礼を重ねて勝手に夜シリーズ呼ばわりですが)
絵柄も表情も描写もあっさりなんだけど、
真面目で素直になれず自分に自信が無い皆見が愛おしくてたまらないんですよ!
まじめがね(真面目で眼鏡、更に黒髪!)の受けは萌える。
そんな皆見が本来自分のタイプじゃなかったのに
健気さに胸を撃ち抜かれて恋に落ちた来島。
大事に想うあまり「アナタ」と呼ぶのが非常にぐっとくるんです!!!
派手なお話の展開も無いのにきゅうっとして、
二人の歩み寄りに目が離せません。
描き下ろしの『朝、君の隣で…』
昨夜の感じている皆見と寝顔、その気になってしまった表情に夢中になる来島。
もちろん、皆見も来島の裸に目を奪われて、
でも恥ずかしくていたたまれなくて「からかってるのか」と憎まれ口を…。
だーかーら!そういうところが可愛いんだって!!!!
ラブラブ!ヒューヒュー!!と昭和な冷やかしをしたくなる熱々なカプです♪
描き下ろしにたいそう萌えたので、こちらをレビューさせていただきましたが
他のコミックスには違うカプも盛りだくさんですし
村上さんが気になる方には是非揃えてじっくり読んでいただきたいです!
あっさりながらも惹きつけられるってある意味凄い。
夜シリーズ3カップル収録されています
ただでさえイラストが似ているのに、来島は双子の設定です
田中は単体ですが、いろんな意味で混乱します
夜シリーズ
来島と皆見
皆見好きです
鍵をもらっているのに、自分であけて入ることに慣れない
泊まった翌日は来島のネクタイをして出勤するのですが
置いてってないのかな?という
ことはさておき、借りて出勤する
これが新鮮でした
ネクタイは好みがはっきり出るし女性はとくにネクタイ見ている気がするので、そこをうまく利用しているなと感じました
でも、そのネクタイで手を拘束しちゃうプレイは余計じゃないかな