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binetsu no kajitsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ホスト×ホストで、ツンデレ×ツンデレなシリーズ。
前回に引き続きロシアから最強の刺客状態なセルゲイさんです。
そしてメインに二人。
光聖が好きすぎる秀穂。それがいきすぎてやや駄目人間街道に向かっているような気がするのが大変楽しかったです。
でも開き直った彼は強かった。
もう裏からも表からも好きなだけにぶにぶ光聖を甘やかせばいいと思うよ。
崎谷さんらしい良い執着攻めを見せていただきました。
ラスト付近がテンポ良く進み過ぎた感があるのがちょっと残念かも。
書き下ろしでいきなり出てきたセルゲイ×花屋に驚いた。せっかくだから彼らの話も読みたいなあ。この際マンガでも小説でもいいからさ。
まるごと一冊でひとつのストーリー。
思いっきり途中で終わっている前巻の続編なので
2冊準備してから、読むのがベストですw
前巻同様、強気な人々のオンパレードで
ものすご~く楽しめました。
ライバル(嫉妬)なんかが出てくるともっと好物なんですけどー(笑)
あ、ちょっとだけ嫉妬も出てきましたかね。
一瞬で終わりでしたがw
ストーリー中には、
バタ・キスの久世くんカップルがチョイ出したり、
花屋さんカップルがこれまたチョイ出したり、
他の巻同様ちょこちょこ別カップルが出て
そちらも楽しめましたw
そーゆーことか!とあれこれ謎が解けての完結でした。
秀穂はそもそもゲイだったのね、とか秀穂が光聖を好きになったきっかけとか、王将との取引とかとにかく全ての謎がスッキリしました。
光聖もオラオラ系の姫ってことになっているけど、実は女の子を傷つけるのが嫌いとか、枕は嫌とか優しい青年でしたね。
秀穂の近づき方が怪しかったから、最後まで光聖になった気分で騙されないぞと思って読んでましたがここに来てのズブズブの甘やかしにメロメロです。一番テンションが上がったのはエッチしながら不意にさりげなく眼鏡をはずしたとき!黒髪眼鏡も好きだけど、外しても素敵!
本作は学生バイトながらNo3ホスト・ビショップと
枕営業も辞さないNo1ホスト・クイーンの続刊になります。
意地っ張りな受様が自分の恋を認めるまでの本編と
インフルエンザが蔓延したクラブを描く番外編を収録。
前巻で「バタフライ・キス」の
No.1ホスト【クイーン】でありながら
ナンパーズである【ビショップ】の攻様が
店を辞める事を知らされていなかった受様。
しかも攻様とは
単なる同寮では無く身体の関係まであるのに
攻様にソコまで嫌われていたのかと
愕然としてしまいます。
その上攻様の代りに入った新人ホストには
適当なセックスと顔だけの受様は
【クイーン】には相応しくないと攻め立てます。
正にその通りだと思う受様ですが
新人にやり込められる受様をかばったのは
いつも受様に絡んでくる攻様でした。
敵対している攻様にかばわれた受様は
余計に自暴自棄になって
攻様に喰ってかかります。
なんでこんな俺にかまうんだ?!
対する攻様の答えは受様が好きだから。
何が何だかわからないながらも
今まで自分を見つめ直すとともに
初めて攻様の事を知りたいと思い…
「バタフライ・キス」を舞台にした
シリーズ第四弾は前巻カプの完編で
本シリーズの最終巻になります♪
受様にほぼ一目惚れだった攻様は
今までに本気で恋をした事がなかった上
頭が切れる策士さんだったで
好意に慣れた受様に追従するよりも
敵対する様な方法で接近を図るのです。
好きな子ほど
苛めてしまうってやつですね(笑)
でも結局鈍くて単純な受様は
攻様の言動を額面通りにしか取らずに
なかなか2人の仲は進展しません。
ハタから見たら両思いなのに
どうやったらどっちが折れるのかが
一番の読みどころかと思いますが
漫画ではそういう細かいニュアンスは
雰囲気で読まされるので
コミックスを読みつけないからかもですが
面白かったけどキャラの内面に凝るなら
小説版で読みたかったな(苦笑)
番外編は描き下ろしで
ある人の持ちこんだウィルスが原因で
バタフライ・キスが人出不足になるお話です。
最終話らしくキャラ総出演です♪
正直言えば本編よりも
こっちのノリの方が面白かったです(笑)
本シリーズは
崎谷さんのお遊び要素満載なので
主役3カプが他作にもちらちらと出演していて
そのリンクを探すのも楽しいです。
本作でもオーナーカプが
オーナー部屋でイタしている現場に
攻様が遭遇しておりますが
こちらは前巻『微熱の果実1』の
限定小冊子掲載作の裏バージョン♪
本作でシリーズは完結との事ですが
同人誌で新カプのお話が展開中なので
今後はそちらを楽しみたいと思います。
シリーズはそれぞれ単巻で読めますが
シーンのリンクを探すのも楽しいので
是非『ぼくらが微熱になる理由』、
『くちびるに蝶の骨』も一緒にどうぞ!!
2巻ですね。
秀穂が少しずつ変わってきましたね。
戦略を変えたというか。
これまではどっちかっていうとほんと企み系というか罠を張ってるようなイメージだったのですが、時に本音を混ぜてくるというか。
1巻の時より感情がストレートに出てるような。
表情とかもそんな感じなので柔らかいのが多いかな。
キリッとかニヤリとかしてるのも好きなんですが。
そして、光聖の方もそんな秀穂の影響を受けて、いろいろかなり揺さぶられているようで。
ま、最初っから秀穂には揺さぶられっぱなしの気がしないでもないですが。
それが恋愛方面に向いてきたのはこの巻になってからなのかも。
ちゃんと秀穂が言葉にすることでいろいろ見えてくるものがあるというか。
秀穂に甘やかされて、それでも素直に答えることはできなくて。
でも、否定もできない。
なら、肯定にとりますよ?的にお話が進んでいくのもいいなぁ。
意地っ張りというか。
最後まで言葉にしないままでしたよね?
でも、感情も表情もいろいろダダ漏れなくらいに溢れてる。
そこがなんかまたかわいいです。
他作品を読んでないから知らなかっただけなのか、セルゲイと花屋さんには少々驚きました。
この2人のお話もどこかにあるのかな?
ちょっと気になる…。
そういえば。
この巻にも前巻にも伏字の部分がありましたが、コレ、CDははっきり音声にされたのかな?
それともピー音とか入っちゃうのかな?
ま、これくらいの伏字ならほかのCDとかでフツーに言っちゃってるのとかありそうだし言ってるかな。
第2巻です。
ツンデレ同士どうなる事やらとハラハラでしたが、どうにかこうにか実を結んで落ち着いてくれました。読み終えた1番の感想が、良かった×2という気持ちです。
トータル3カップルの後日談みたいなお話も書き下ろされていたので楽しく読めました。あと、セルゲイ×お花屋さんのお話をもう少し読みたかったなあと…崎谷先生なので、いざれスピンとして登場してくれないかと、少し期待してます。
楽しんで読むなら、コミック「ぼくらが微熱になる理由」&「微熱の果実1•2巻」と小説「くちびるに蝶の骨」を揃えて読むことをオススメします。