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uchi no ouji irimasenka
最近、私の中でものすごーく火が点いている木下けい子さん。
たくさんある中から数冊買い求め、ちょこちょこ読んだ中でも、コレ……コレ大好きっっ!!
木下さんの描く学ラン姿男子がとてつもなく新鮮に感じて、思わず神評価にしてしまいました♪
病弱で学校に通った事がなかった御曹司・悠(はるか)と、商店街の酒屋の苦労人息子・亮平のお話。
何もかもが初めてな悠は、転校初日に会った亮平に憧れを抱きます。
商店街仲間の幼馴染・優(女子)や雄太(男子)を介して亮平とも仲良くなるにつれ、初めての感情を抱き――と進んでいきます。
もうもう、とにかく可愛くて仕方ないっ。
悠は箱入り息子として育てられたんだなぁと感じられる、随所随所の言葉遣いや物の言い分がとても新鮮。
現代の子らにしてみたら「はぁ?」な事でも、彼にとっては初めてな事だらけで楽しくて嬉しくて仕方ないんですよね♪
同じクラスの優が悠を気に掛けてあげて、二人の会話で特に好きなのが、
「どっか別の星から来たんじゃないの」
という、今時珍しいヤツだねという意味を込めた優の言葉に、悠が返した台詞。
「ふふふ、星?素敵なことを言うね」
……この王子様……可愛過ぎます……(笑)
ちょっと小馬鹿にされてる、なんて受け取らず、『星から来た』という部分を掻い摘んで答えるんですもの、思わずきゅんとしちゃいました。
初めての感情に戸惑いつつ、それが何なのか、「僕だって本で読んだから知っています」。
自覚しちゃったんですよ、「多分これは恋です」って。
ただほわほわしているだけじゃなく、芯があるロイヤル系天然王子。
ここからが頑張りどころ!な訳です。
途中で高校の保健医として赴任してきた男・高坂が悠の見守り役だったり(眼鏡男性!素敵!)、思わずバスの中で「好きです」なんて告白して訂正してみたり、たくさんの出来事が彼を取り巻く。
そして、学校の大イベントである文化祭の準備の楽しさ、当日の高揚感。後夜祭、一緒に見た夜空。
悠のきらきらした気持ちが、両手から溢れるくらい伝わって来るんです。
純粋で透明感のある子を見ていると、本当に心が洗われる気がするー……
真っ直ぐな心の「僕は君が好きです」は、相手の心を打たない訳がないですよね。
亮平にとっては先を越された台詞ですが、悠が言ってこその告白だよなぁとホクホクしつつ、二人が土手で手を繋ぐ可愛いシーンにニマニマしちゃいました♪
最後は、描き下ろし「王子が来ました」。亮平宅にご飯のお呼ばれで遊びに行きます。
エプロン姿の亮平に悶えがおさまらない私が居ましたが(笑)、何より亮平の弟・妹合わせて4人が中々いい味出してる!
末っ子・まおに放った亮平の一言に、割と引いてるキョーダイ3人(笑)
ラブラブなのは許してあげてね、ちびちゃんたち。
木下けい子さんと言えば、切ない大学生だったりリーマンだったり……というイメージが強くあったので、今回のこの高校生同士で片方かなりの王子様っぷり発揮、なんて設定が凄く新鮮に感じました♪
甘目で可愛いお話が読みたい方は、ぜひぜひこちらをオススメします。きらきらしてますよ。
木下けいこさん大好きです
作家買いしてます
王子とつくタイトル王子系統の話は好きじゃないのですが
木下さんが描くならば買わないわけにはいかなかった
木下さんのイラストはいつも同じ顔なのですが
話が違うので
案外平気です
世間知らずで病弱気味な箱入り息子と
めっちゃ男気あふれる男の
ラブストーリーです
ラブという言葉がピッタリです
純真なおぼっちゃまが
可愛くてしかたないです
亮平を見て、かっこいい友達になりたいと
ワクワクしちゃうのですが
まっすぐです。心が綺麗
ご両親もキュートです
迷惑天然ではなく
歓迎天然おぼっちゃまです
木下さんの作品じゃなければ読んでいなかったことでしょう
こんなに紳士で王子な男の子、実際に見たことはありませんが、だからこそのフィクション。フィクションだからこそ生きる、素敵なキャラクター設定だと思います。
主人公の悠は病弱で世間知らず、物腰が柔らかく、とても性格の良い男の子です。無菌室のような環境の中で育っただけあって、様々な価値観が一般的な高校生とは大分ずれていますが、亮平やその友人と出会うことで新たな感情を覚えていきます。
初めての出来事にぶつかる度、心から喜んだり、悲しんだりする悠が人間としてとても愛らしい。友人として登場する男女二人も魅力的です。特に女の子が逞しくて可愛い!
悠みたいな男の子、どこかにいないかなあ………いないな!
これまで一度も学校に通ったことのなかった王子様の悠は、父の指定した公立校に通うことを許されます。そして、そこで王子様はたくさんの「はじめて」に出会うのです。初めてバスに乗り、初めて学校に行き、初めて友達と話し、そして名前で呼んだり呼ばれたりするのです。
悠の友人である亮平は、スカジャンと小型のバイクが似合う高校生です。その上、亮平は、彼の友人である雄太、優が絡まれているときも助けに行く男気のある奴です。その助け方もごく自然体なのが、また何とも言えません(笑)
亮平のバイクの後ろに乗り、亮平にしがみつく悠が何とも言えず可愛いのです。自分が恋していること言うことにすぐに気づいてしまうのも鋭いのですが、恋をしているからこの後、どんな出来事、進展があるのかという話にならないところも好きです。だって、恋は恋のままで十分に甘い、これだけでも満たされてしまうと思うのです。
王子様と庶民と言えば、庶民の生活になじめない、あるいは庶民の生活を見下すようなかと思えば、このお話は全く違います。むしろ、悠の素直さがかえって気持ちいいくらいです。
私の全ての「萌え」が詰まっていて、もう何度も読み返してしまったコミックでした。
この作品!雑誌から買っていてすごく大好きな作品です!
木下けい子先生の作品で私こうゆうカワイイ受けくんが好きみたいです。
Hシーンはないんですけど
なんかこのミスマッチな組み合わせが面白いといかなんとういか
亮平は不良みたいなんですけど、
王子といると二人が初々しく写るといいますか!
亮平の赤面もなんだかかわいいなと思いました。
でもやっぱり王子がかわいくてしかたない。
バスでの突然の告白とか
君とならなんだっていんだとか
亮平のことすごく好きなんだなぁと感じますね。
かきおろしに王子が亮平の家に行くんですけど
これもおもしろい!!
亮平のやきもち(>_<)
はたまた「星の王子、ニューヨークへ行く」でしょうか。
病弱で学校に行ったことのない御曹司が父に許しを得て転入したのは、ちょっとガラの悪い公立高校で…。
初めてのバス通学に初めての文化祭、初めての友達、そして初めての恋。
というお話です。こういう設定好きです。
身分を隠してどうこうと言うところより、お行儀よく育てられた御曹司と周囲のズレや御曹司がいちいち感じるカルチャーショックが可愛くてたまらないのです。
悠の可愛さと言ったら、もう抜群です。文字通り群を抜いてました。
頰を赤らめた様子が…、わたしも横でご尊顔を拝見させていただきたいというレベル。
周りもいい子ばっかりで、雄太はちょっと意地っ張りでずるいところもあるけれど、優は気さくで友達思いの優しい子だし、亮平も高校生ながら大変な家庭の事情はあるものの、大人びて冷めた見た目に反して人情派。商店街の子供たちで幼馴染という雰囲気がすごく似合ってます。
3人と念願の友達になって、たくさんの初めてに目を輝かせながら学校生活を満喫する悠。保健室の先生として潜入してきた高坂(たぶん悠のお世話係?)が過保護に邪魔したりするけれど、今まで知ることのなかった世界にいちいち感動している姿が可愛い。
本当に子犬のようなんです。小さなことで目をキラキラ、頬を赤らめてわくわく。「友達じゃねーよ」なんて心ないことを雄太に言われればひとりでこっそり涙を浮かべ、亮平の家のことを助けたいと余計な申し出をした自分に反省して落ち込んだり、くるくる変わる表情と感情を隠せない素直さ。亮平じゃなくても「かわいいな」と言って頭を撫でたくなってしまいます。
もう本当に何もかも愛おしい作品なのです。
悠についてはこんなに書いても語り尽くせませんが、亮平も悠のことがかわいくて仕方ないのが伝わってくるし、ふとした瞬間の悠を見つめる表情が優しくて素敵。亮平の気持ちにリンクした商店街のアナウンスも素敵。友達のためならエンヤコラな優も可愛い。雄太も、たぶんいいやつ。
悠の両親もおおらかで、あの親にしてこの子ありという感じ。ただあの主人にしてこの高坂あり、とも思いました。高坂のようなお目付役がいないと、どこまでものんびりほのぼのしてそうな家族でした。悪いひとがいないって素敵。
クスッと笑えて、きゅんきゅんして、優しい気持ちになれる作品でした。
何度でも読み返したくなります。
病弱故今まで普通に学校に通う事ができなかった世間知らずの御曹司が、
ごく普通の公立高校に入り、ごく普通の高校生活を送ることになる。
この御曹司の悠(はるか)=王子が、当たり前の高校生の日常のあれこれに
いちいちアタフタしている様子がまず可愛い。
そして、コワモテだけれど情に篤い同級生の亮平に憧れ惹かれていく…
赤くなったり、意識してギクシャクしたり、初めての恋に戸惑う様がまた可愛い。
赤くなったり(お互いに)、意識して話せなくなったり…の描写が本当に萌えるんです。
その微妙な表情の変化と雰囲気を描くのが木下さんは本当に上手いです。
展開はベタだし、男同士の葛藤もあまりなく、どちらの家族も微笑ましく見守り、
と、ストーリー自体は書いてしまえばアッサリした話なのだけれど、
脇役も含めてみんな可愛くって、時々クスッとするような場面もあって、
最後までほんわか優しい気持ちで、可愛いなぁ~とニッコリしながら読める一冊です。
こういう柔らかなキュンを描かせると、木下先生は本当に上手いなぁ~
ただし、エロはなし。
あ。私は王子も下さるというならば欲しいですが、
どちらかというと亮平を頂いて、料理などして頂きたいです~(笑)
突然ですが、私、学ラン大好きなのです!(←えっ、どうでもいいって?)
この作品ではその学ランを堪能しました。しかも現代の学ランと大正ロマンの学ランを!
木下さんの描く学ランのラインがとっても綺麗でカッコよくて好みでした。
攻め様は硬派な雰囲気がカッコイイ学ランにとっても合ってるし、受け様はちょっと大き目な学ランが可愛い性格にピッタリでした。^^
学ランの事ばかり書きましたが、魅力的なのは別に学ランだけではなく、主人公の二人はもちろん、二人の友人達も友情に厚くいい人たちです。
病弱でそれまで学校に通ったことがない受け様が箱入りのお坊ちゃまなんですが、素直で人を疑うことを知らなくて真っ直ぐで可愛い。
受け様が体験することが何でも初めてで素直に喜ぶ姿が、子供の頃に忘れたものを見るようで懐かしい感じがします。
ふわふわ、ほんわか包まれたい時にお薦めです。
箱入り息子の天然坊ちゃま・悠(ロイヤル王子)は天然で最強でした♪
「なにか心が淀んでいるな…。エロ描写とは距離を置きたい気分。でもBがLするのは見たい!」という時に、自然とこの作品に手が伸びます。
幼い頃は体が弱く、ベッドの上で過ごすことが多かった悠が一念発起し社会勉強のために公立高校へ転入するところから始まる物語。
ハッピーな高校生活にはかかせない友人たちのキャラが凄く良く、特に女友だちの優ちゃんが あっさりさっぱりとした男前な性格で好感がもてます。
ほんわかした可愛らしさを振りまく悠を見守るような心境で読んでいるので、彼の世間知らずっぷりは微笑ましく、時代劇が好きというだけあって勧善懲悪的な「決める時は決める」凛々しさには拍手を送りたくなるのです。
ところで、悠のキャラは純粋に「王子」なのですが女の子と並んでいる姿が何故か想像できない(笑)
でも無愛想で男前な亮平と並ぶと、不思議としっくり ぴったり。
学校生活や友だち付きあいを通じ悠が亮平と少しずつ心を通わせていき、憧れが恋心へと変わる過程がとても丁寧に描かれています。
亮平がモテまくり人生で、お付き合いしていた子もいたと優ちゃんに聞かされ「可愛い子でも 優しい子でも 楽しい子でも、どんな子が隣に居ても嫌だな・・・」と悶々とする悠。
そんな、どっちかと言うとほのぼのとした関係だった二人を、読み手がキュンキュンする関係に変化させたのは文化祭。
少し環境が日常から変わるだけで、いつもなら心の中に仕舞っておく感情が浮かび上がって 絶対しないような話、言えない言葉も言ってしまう素敵な文化祭マジック!!
感情の高ぶるままに相手に触れる・・・やっぱりここの場面は何度読んでもいいなぁ。
同性を好きになることに寛容な、男の子同士のカップルに驚きこそすれ誰ひとり嫌悪感を抱く人のいない幸せな世界。
自分の為だけに頑張るのは限界があるけれど、大切な人のためなら いくらだって強くなれる。誰かに恋する心は人を一番成長させるのかも・・・
読み終わった頃には置き忘れてきた何かを一つ二つ取り戻せたような、ぬくぬく温かい気持ちになれます。
なんだこりゃー
可愛すぎた…
おぼっちゃまで世間知らず、だけど純粋で素直な遙と、硬派でカッコいい亮平を中心とした学園ストーリー。
とにかく、遥が可愛くて亮平が格好いい!という話です。
遥は育ちがよく、とても素直だから言葉使いもキレイで思ったことを素直に口にします。
亮平に対し、君と友達になれて嬉しいとか、君となら何をしても楽しい…とか。
あの顔で言われたら、そりゃキュンとするよ。
女友だちの優もとてもいい子で大好きでした。
遥の家も受け入れが早いし、亮平の家族もすっかり遥に懐いてる。
2人はこれからも安泰ね。
キスしかしない2人に、逆に萌えました!