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takayamakun no shugyoujidai
作家さんの新作発表
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同人誌とかで、さらっとかいた4Pくらいのもののほうがつぼにはまる体験ないですか?
そいういう本編以外の小ネタ集のような感覚です。
ですがそういうところにちりばめられた会話のうまさとか
笑い飛ばすうまさとか
作者本人が楽しんでる感じとか
なんだか微笑ましい作品です。
「なんでやねん」とつっこみながら読むのがおすすめですね。
10ページ未満の短編が続いて19話。
高山君の苦難と試練の数々。
主にメンタル面において崩壊していく過程を、その原因とのあれやこれやが楽しく読める作品です。
よくあるような、男子校の先輩のお気に入り程度。
ちょっとした悪ノリだと思い続ける高山君と温度の違う周りのニヤニヤ感。
それに習ってこちらまで。
進展するのか踏みとどまれるのかと、にやにやした気持ちで見守ってしまいます。
先輩だけでなく委員長にまで気に入られている高山君の魅力についてつい考えてしまいますが、本当に平々凡々。
委員長のドリームには過大評価し過ぎてて笑ってしまいます。
ついには逃げきれない運命に四面楚歌。
だんだんよろめき始める高山君にそれは気のせいだぞ。
と呟いては、流されまいと抗う姿に勇気と元気を分けて貰える作品でした。
1冊丸ごと表題作シリーズです。
タイトルからも分かりますが、高山君という高校1年生が主人公です。
同じ学校の3年生の先輩、紫堂先輩から言い寄られて振り回されるお話です。
作品自体が古いのですが、絵柄やギャグのノリにも時代を感じます。
このノリが好きな方には合うのかも…。
残念ながら私には合わなくて、読むのに3日もかかってしまいました…(汗)。
登場人物が徐々に増えてくるのですが、若干見分けるのが難しかったです。同じ人物でも外見が変わっているようなので余計かもしれません。
紫堂先輩のちょっかいのかけ方がとても軽く、ちょっかいをかけて高山君の反応を楽しんだ後はそれ以上深入りしないという流れがずっと続くので、高山君も紫堂先輩の本音を掴むのに苦労します。
BLとしては紫堂x高山君よりも脇カップルの方がちゃんとした恋人らしく、脇カップルの方が読んでいて楽しかったです。
ギャグとして読むならいいかもしれませんが、BLの恋愛モノを期待して読むと不完全燃焼で終わってしまうかもしれません。
好きな作家さん。ほとんど購入していますが、こちらをまだ買っていなかったことに気付いて手に取ってみました。
かなり初期の作品のようで、絵やお話のテイストが全然違いました :-)
ギャグっぽい少女漫画の主人公が男の子だったら、というような漫画です。
高山くんは、平々凡々な印象ながら(失礼)モテモテ。まじめな委員長は高山くんが好きなのだが相手にされず。一方年上のイケメン紫堂先輩も高山くんにアプローチ。ちょっかいをかけてからかっている感じですが、高山くんはこの先輩が気になってしょうがない。
っていう設定です。
本カップルの方は、少女漫画みたいで、先輩が本気なのかどうか?というのがよく分からない感じなのですが、むしろ委員長のエピソードが面白かった。
実は超お坊ちゃまな委員長(何の?)が、高山くんに出会って人間になり、執事さんたちが泣いて喜ぶという。
作者さんの2000年代のBLとは違う作品だと思って読んだ方がよいです。