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作家さんの新作発表
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大奥が男女逆転するきっかけや成り立ちを描いた2巻。
1巻は痛快でおもしろかったですが、2巻は人間のエゴや苦しみなどをこれでもかと描きながら救いがある…よしなが先生の豪腕が炸裂していました。
春日局のエゴから始まった男女逆転大奥ですが、幕府を守るためという大義名分もあり。
ただ歪な改革なので犠牲が伴う。
盲信や狂気がないとできないことと思うものの、その時代の価値観ではあながちなくもなさそうと思える説得力がさすがです。
有功が容姿だけでなく心も美しい人で聡明で気骨もある。
が、若さがあり、理想だけではやっていけない現実を知って上様を救うことを受け入れるシーンが感動しました。
それまでのあらゆる伏線が回収されていくストーリーがすごすぎた。
女装させられた有功が「お万とお呼び下されませ」と言い、上様を女性として扱う。
有功が従来の大奥の女性役を担うことになる象徴としてのシーンだと感じました。