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lucky number 13
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今まで読んだ小鉄子先生の作品の中でも、一番笑った作品です。
キャラたちが自分の気持ちや、物事の例えを野球ネタに例えているのは、野球にまったく詳しくなくても笑えました。
野球大好きな攻めの妻夫木は、大学の同級生などから、ファッションセンスがイマイチ…と扱われ、合コンでも女の子からのウケはイマイチ。
でも、災難に見舞われる体質である受けの佐藤と付き合い、妻夫木がさまざまな災難を受けてしまっても、佐藤に対して怒ったり、非難せず、災難ごと受け入れる彼は、本当にたくましくていい男だなぁと。
妻夫木には幸せになってほしい!
そして、登場した佐藤の母ちゃん…若すぎる!美しすぎる!
攻めが野球大好きなので、そこらへんに愛を感じましたね。
小鉄子さんの相変わらず可愛い絵柄でめろめろになったんですが、
受けがどうしようもなく受け身なために
あんまり萌えられなかった印象が強いです。
攻めが物凄くたくましく、怪我しても、眼鏡を犠牲にしても、
それでも好きという揺るぎない意思をもっている分、
受けにも情熱を感じたかったところです。
最悪殺してしまうかもしれない、だから別れるとか、
そこはふたりで乗り越えるところじゃないの?!とポカーンとしました。
歴代の恋人を酷い目に合わせ、周りからも遠巻きに見られるのが
耐えられないのは理解できますがね。
わたしにはいまいち合いませんでした。
小鉄子先生らしい、野球ネタ満載の明るくハチャメチャなコメディ。
コメディなんだけども、しょってるものは真っ黒wwww
妻夫木くんがなんでこんなに佐藤さんに惚れたのか
若干謎ですけども、それがまた逆にストーリー上納得するというか……
とにかく可愛い佐藤さんの呪いと言うしかないですw
呪いが激しすぎてなかなか進展しないってのも斬新かもしれませんw
可愛くてポップな雰囲気だからギリギリ許せるかな?ってくらい
マイペースなテンポなストーリーです。
妻夫木ガンバレ……そう切に願う作品です。
山本小鉄子先生の作品の中で、一番好きなシリーズです。
受けの佐藤さんの、不幸体質や恋人には必ず災いがふりかかるという設定が斬新で面白かったですが、ところどころ出てくる野球の小ネタも笑えました。
結構笑えない災難(植木鉢が落ちてきたり、車に突っ込まれたり・・・)が続くのですが、全くめげない妻夫木くんにあっぱれです!
そして何より、佐藤さんのお母さんのキャラクタ―が強烈でした(笑)
彼女は息子のためなら、どんな汚い手も使いそうです・・・(*_*;
初キスのシーンは初々しくてキュンキュンしました~
おススメです!
いや~、おもしろかった!BLでこんなにケラケラ笑っていいのかと思うほど笑えました。
ビジュアルが可愛いのでめっちゃモテるけど不幸を呼び寄せる体質(アレルギー)を持っていて、その体質故にすぐ振られちゃう佐藤くんと、その佐藤くんと付き合うようになってその不幸を一身に浴びる妻夫木くんのお話です。
コテツコさんの描かれる攻めって、私のツボにはまりまくりなんです。ビジュアルが。いや、中身も勿論込みで好きですけども、特にビジュアルが。
上田くん、店長さん、サク、白鳥…(分からない方、ごめんなさい)。いつもカッコ良すぎで悶えてるんですけれども。
なのに、ブッキーくんはちょっとダサ。。。球団の帽子とか「野球道」って書かれたTシャツとかあり得ない!なのに読み続けていくとそうしたもっさり加減も含めていい味出してるんですよ~。
鳥のフンがブッキーくんにだけ落ちてきたり、バッティングセンターで(バッティングセンターなのに!?)デッドボール受けたり、とにかく不幸のオンパレードなのに、佐藤くんを思いやったり、元カレの暴言に怒ったり、一本筋が通っていて男前!
懐が広いって言うよりもしかしてただのニブチン…?と思わなくもないですが、わんこ攻めが大好物なワタクシにはとても楽しめるお話でした。
まるごと一冊ひとつのストーリー。
今までに無いアレルギー体質(?)で、とっても笑えました。
主人公(攻)の“ぶっきー”、読み始めはダメダメくんなのかと
勝手に思い込んでましたが、
案外きっちりリードできる人で
読み進むうちに見直しちゃいましたw
男らしい!
主人公(受)の広くんの前彼達のように
広くんから逃げることなく、突き進んで行く姿は
服がダサかろうが何だろうが、カッコイイです^^
続編を準備して楽しむ方がいいかもですね。
不幸を呼び寄せてしまう体質の佐藤と野球オタク(?)の妻夫木は、他にはない組合わせなので新鮮でした!不幸アレルギーはイマイチ共感とか出来ないけど有りがちな設定じゃない分 ドキドキしながらページをめくるのが楽しかったです。
そしてなにより佐藤が可愛いです。
災難に見舞われるアレルギーって・・・
佐藤はアレルギーでとにかく災難にあいます!!
恋人ができるとその人に移るという摩訶不思議なアレルギー持ちです。
元彼にお願いだお前と一緒にいたら死んでしまうって言われて土下座して別れ話ししてますので相当な災難に見舞われてると思われます。
付き合い始めた妻夫木にもそれはもう、ボールがあったったってとこから眼鏡買ってたら車が突っ込んでくるっていう間違ったら死んでしまうんじゃないかってくらいの災難にに見舞われています。
この設定にびっくりですね!!
あとは小鉄子先生の野球好きという私情の入ったような妻夫木の野球おたく(笑)
でも妻夫木も憎めない面白いキャラしてて私は好きです。
Hしてしまったら・・・どうなってしまうんだって考えてる妻夫木ですが2巻ではちゃんとできるといいなと思います。
てっきりなにかが憑りついてるのか、それとも因果応報や呪いかそいう類かと思っていたら、体質だとな。不幸体質。
そんなのあるのか!?いや、あるか。私もがら空きの電車内で、ええ~~;と思うような人がわざわざ隣に座ってくださるとか、そういう体質です。吸い寄せ体質(笑)そのテの酷い版ですな佐藤君。
しかも恋人にそれが移行するだそうで、そらやっぱ付き合い始めでそれを実感すればたいていは逃げるよね。
でも妻夫木なら、なんとかなるかもと思えてくるところがこの作品の楽しいところ。
なにしろでかくて頑丈そうだし、性格も大らかで物事に動じないし怯えてないし…に、鈍いだけかな。空気全然読めないし。
久々にいいな~と思えた小鉄子さんの作品…。やっぱ小鉄子さんはデカい年下男×しっとり年上がいい!いや今回しっとりかどうかは大いに疑問だけど(笑)
喜劇なようで、お得意なサスペンスホラー的な要素もあり、佐藤ママの存在もかなり不気味だし、今後が楽しみです。
そういえばなにがラッキーナンバー13なんでしょうか。
Aロッドの背番号かしら?広島カープの去年のルーキー堂林が、そのロドリゲスに打撃スタイルが似てるからってことで13もらったよね…それか?それなのか?
とにかく野球ネタちりばめられてます。それがわかればもっと楽しめるので、すごくもったいない作品なんですよねえ。
この辺最近小鉄子さんは『チュチュンがチュン』といい、我が道を行ってるなあ、と。
私のお気に入りネタは、川相バントネタでした(笑)
妻夫木のちょいダサだけど意外とがっしりしてる体格がたまらんです。ばふー。
小鉄子さんの絵柄はほんに好みー!
しかし愛の試練というか、まさに満身創痍の愛・・・。
個人的にはコメディとはいえ、あんま大怪我するのはイテテテ~って感じになるので打撲や流血止まりあたりにしといてくれんかなーとか思っちゃったです。
今回だと骨折がギリかなあ。
ただ妻夫木なら・・・妻夫木なら次々襲いまくる苦難をきっと乗り越えて不幸体質をラッキーに変えてくれる筈!と信じてますから!!
そんな展開を夢見つつ、続編楽しみに待ってます。