サンドリヨン

サンドリヨン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
19
評価数
6
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
松崎司 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
シリーズ
bespoke
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784775515365

あらすじ

靴フェチで足フェチの刀矢は老舗靴店の跡取り息子。
ある日、雪駄ばきの理想の足と出逢い「言い値を払うから、足の指を舐めさせてくれないか」といきなり懇願し、ボコられる。
やっと見つけた理想の足の持ち主は、なんと就職難にあえぐオヤジ・俊太朗。
靴をはいて見せてくれるだけでもいいという刀矢の申し出に、しぶしぶ承諾するが-
表題作『サンドリヨン』+その続編ほか、人気のビスポークシリーズを含む全7話を収録!!
(出版社より)

表題作サンドリヨン

老舗靴屋の跡取りで足フェチ・31歳
理想の足の持主で求職中・40歳

同時収録作品金の斧 / Gorden axe

同時収録作品クローゼット・ルーム

同時収録作品トレジャーアイランド

海賊
海軍士官

同時収録作品ビスポークver.5.0 transit

ロシアの軍人
ヤクザ

同時収録作品ビスポーク サウナ乱闘編

ヤクザ
ヤクザ

同時収録作品ビスポークメイド

仕立屋
ヤクザ

その他の収録作品

  • フェチ道とは積もることと見つけたり。

レビュー投稿数5

フェチとオヤジの一冊

ガチムチ・ゲイテイストの短編集。

「サンドリヨン」「金の斧/Golden axe」
足フェチ・靴フェチに見初められちゃった失業中オヤジの受難。
お金払うから靴履いて、触らせて、写真撮らせて、追加料金払うから部屋でちょっとエロいことも…とエスカレートしていって、ヤられちゃいました。
でもその内にHもイヤじゃなくなって、ちゃんと自分でも就職してお金抜きで普通の恋人同士になりましたとさ。めでたしめでたし。
(私の考えでは、刀矢は真のフェチに非ず。真性足フェチならtnkより足を選ぶはずなり。)

「クローゼット・ルーム」
この主人公のさえないルックスと、あっけらかんと乾いた内容が、どこかBLというよりポップなゲイアートのよう。
いまだかつて見たことのない、服の素材の擬人化。非常に面白い目の付け所だと思いました。

「トレジャーアイランド」
18世紀西インド諸島にて、遭難して無人島に流れ着いた海賊と海軍士官。
抵抗しながらも快感に流されて…ある日彼方に船の影が見えるが、彼は狼煙を上げるのか?

「ビスポークver.5.0 transit」
林と那智を伴ってロシアに出張の大久保。だが大久保だけが空港で身柄を拘束され、尋問室でロシアとの繋ぎ役の渡海(日本人)とロシア軍人の2人にレイプされる、という大久保悲惨物語。

「ビスポーク サウナ乱闘編」
薬物を打たれて犯され写真を撮られた事(前作「イミテーションゴールド」)を揶揄られた大久保。
斎藤が怒って相手を殴る。
それが内心嬉しかったのか、今まで拒否ってたフ○ラを斎藤にしてさし上げる大久保です。

「ビスポークメイド」
斎藤とうまくいっていて鬼畜田中とはご無沙汰の大久保。でも田中から呼び出され仕方なくテーラーに行くが、尿道プレイで弄ばれたとさ。

「フェチ道とは積もることと見つけたり。」
「サンドリヨン」の刀矢の靴収納は美し〜い。作者松崎司様はカバンのフェチで、家は「ゴミ屋敷」だそうです。

1

オヤジ受け

オヤジ受け、ガチムチが堪能出来る一冊です。
当時、筋肉とオヤジを求めて買いましたが、大満足できました。

内容はどれもエロエロで、ストーリーも充分楽しめるものばかりだったように思います。
ただ、短編が多いのでじっくり恋愛ストーリーを読みたい方やガチムチでゲイっぽい感じが苦手な方はダメかもしれません。

足フェチ×求職中のオッサンという面白いカップリングも見所の一つだと思います。

0

やっぱいい!

松崎先生の描くオヤジ受、やっぱり好きです。
この1冊を読んで再確認しました。
表題作の靴フェチ話も良かったのですが、私は衣類の素材擬人化の話が好きです。
人生初でしたよ、衣類の素材擬人化w
綿100%の男子とケミカルな化繊今時男子との3Pに萌えたw

全部で7話収録されていますが、全部がっつりオヤジ受が堪能できて大満足でした。


0

とことん足フェチ!!

 アンソロで読んだときも思ったけど、今回の表題作のカプ好きだ~♪
 
 攻めの刃矢は、靴・足フェチで、老舗靴屋の息子。
 いや~、まさに天職ですね。
 受けは職探し中の俊太郎、40歳!
 俊太郎は、刃矢のお眼鏡にかなうレアな足の持ち主(美足?)で、刃矢の変態な要望にも、金銭面の関係で仕方なく受けてしまう。
 そして、流され、情も生まれつつ~で、いいんじゃないんですか?今回も松崎先生らしいお話でおもしろかったww

0

男の理想の足とは

肉体派のアンソロで既読の作品ですが、単行本になっても買ってしまうというのは、やっぱり好きだから?
改めて思ったのですが、やはり肉体を売り物にしているだけあって、ちゃんと全裸のスッポンポンは必ずだし、きちんと裸足で、しかも足の指とか足の裏とかきちんと描きこまれているのがいいのですよね♪

ということで表題および『金の斧』は足フェチの男と、その男の理想の足を持つ男の話。
雪駄履きのオヤジの足は、ギリシア型の西洋人型の理想的な足。
丁度リストラで求職中だったので、足を舐めさせてくれと、破格の値段でその趣味を満足させることになる。
本当にね、よく見ると足の描き方もきちんとしてるんですよ!しかも本当にキレイ!!
芸が細かいな~とても感心します。
結局オヤジが靴を履いて室内を歩きまわる姿を見て自慰をしだすので、怒って踏んだら余計興奮されて、押し倒されて・・・
オヤジ受けでありますよ♪
結局2話通して、このオヤジは悩みながらも、お付合いすることになるのだが、ここに愛があるかと言えばそれは疑わしい。
どうも、身体の快楽が優先したような部分はあるのだが、オヤジを楽しむ作品なんで、あまり愛が前面に出ても陳腐かもしれない。
ラスト、ノーマルになるといいつつ、ハイヒールをオヤジに履かせる倒錯ぶるが痛快♪

そして、『クローゼット・ルーム』は擬人化ですよ♪
衣類というより、衣類の素材の擬人化。
綿100%を愛用している男の部屋に出没するようになった、年若い男は”綿”
続いて”化繊”。
この二人に翻弄されて3Pをこなすオヤジは、何か疲れ果ててる。
あげく、礼服を買ったらウールだの、シルクだの、皮だのが出てきて・・・
それが皆ガタイのよい青年だから笑ってしまう♪
毎日身につけるものだけに、身体がもたなそう・・・ゴシュウショウサマ・・・

『トレジャーアイランド』は歴史物
無人島へ流れ着いた海軍士官と海賊。
カトリックの教えで性を抑圧されていた士官の欲望が、海賊によって暴かれるという、ちょっとシリアス路線。

あとは『ビスボークシリーズ』で大久保さんモテモテです。
今回はロシア人が相手!?
面白いのが、大久保のチ●コは割と細いのだが、相手のイチモツは皆手首くらい太いのに注目!!

松崎さんの絵はスネ毛とか体毛はあまり描かれないのですが、一作背中に毛!?みたいのがあって、ビックリしたですよ!!
あれって背毛なのかな?気になって、気になって・・・

2

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