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kimi e tsuduku monogatari
与你紧紧相系
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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「僕は、半径800メートルの世界を守っているんです」
どこの中二病拗らせちゃった子の話かしら?と
読んでみてびっくりです
ちょっと胸が痛んでどうしてくれようかと
いつも走ってる不可解な隣人との遭遇で自分の世界が変わった
サクッと言ったら 最終兵器・俺 みたいな話なんだけど 人知れずたった一人で闘う1年の期間限定持ち回り地区担当のガーディアン
そんな信じがたい話をする隣人
彼に寝床をあたえ 食事を施すうち 見守ることが使命になった
唯一羽を休められる場所 彼を守りたい
自分の住んでる地区のほんの限られた一角は小さなお節介が集まって守られている ってたまに思う瞬間は確かにあるのだが それを自分が 誰かが その命をかけて守らなくちゃいけなかったら
これは闘う側より見ている側が辛い
最後がどうやっても甘くなってしまうのは仕方ないとしても お話の設定はかなり面白いし 命をかけてご町内を守る翔を守りたい夜巻のせつなさがこっちにまで伝わってくる
いや面白い ほんッと面白い
でも 語られる部分が少なくて その持ち回り期限が過ぎた辺りの話がどうにも唐突だし 雑になっちゃったのかな なんて
期間が過ぎた途端 彼の記憶が自分以外に残っていないのはいいんだ
コマンドを探してるもいいんだけど その役割をRPGに例えただけで実際がゲームだったのか否かがないのにこのENDとなると…
んんん もっとじっくり読みたかった 特に 翔サイドからみた話が読みたい
この特殊な任務への使命感やら 守るものへの思いとか
えええ? はじめましての作家さまだったけど すき
キスもセックスも いちゃいちゃすらなかったけど このてのお話が読みたかった
いやぁ 読んでよかった
物足りなさはあるけど ふたりの繋がりがほんとよかったわ
冬になるとこの作品を思い出します。先生の『ポケットで手をつないで』的パラレルワールド・ファンタジー系といっていいのかな。アタマじゃなくて感覚で読んでると不意にじんわりくるタイプのお話で、時々読み返したくなるんです。
大学生のヤマキは、アパートの隣人で同じ大学に通うカケルが「お役目」として一生懸命人助けをしている姿に心動かされていくのですが、それをRPGゲームにたとえて描かれていくんですね。(モデルは「MOTHER2」。)ゲーム画面を見ているヤマキと、ゲーム内キャラクターのカケル、という構図で。
自分の意志が及ばない不本意なことって、生きてりゃたくさんありますよね。それをカケルのように「死」覚悟で引き受けるって、なかなか難しい。わたしなんかは解決待ちの問題を棚上げして、だましだまし日々、切り抜けているようなもんです。そんなヘタレでもいっぱしに力尽きて行き倒れになった時、復活しろ!って、「祈る」コマンドを選んで押してくれるヤマキみたいな人がいてくれたら嬉しすぎるかも。
もしかしたら自ら目を塞いでいるだけで、思わぬ身近なところにいたりして。そんな気付きを、ほんのり希望を…、くれるんですよね、このお話は。
ある日夜巻の前に現れた三星翔。二人は同じ大学と言いながらも大学での接点はほぼ皆無です。しかし、それ以上に、翔はいつもぐったりしていることが多いか、走っているかで、夜巻の部屋で寝たかと思うと、すぐにどこかに消えていく…。全く謎が多すぎる翔です。
しかし、横断歩道で女の子を助ける翔の姿を見た瞬間、全ての謎が解決します。翔は半径800メートルを守る使者だったのです。
テレビゲームの設定そのままに話が組み立てられているのが興味深いです。一度消えてしまう翔を夜巻が助けるシーンもまさにゲームの設定そのままです。
ほっこりして、ハッピーエンドには違いはないのですが、翔と夜巻の間に、恋愛関係ががなかったので残念でした。
不思議系…。現代で日常、だけどファンタジー。
この作家さんらしいほのぼのさであまりBLっぽい感じもしなくて、男子の友情の延長から芽生えるなにか…が逆にいいです。
最初は本当にちょっと意味わからないかも…って思ってましたが、何度か読むうちにラストではホロリと。
RPG的要素がストーリーに盛り込まれていたので、1冊でまとめてしまうには惜しい感じかしたかな…。
せっかくなら、なにか一緒にミッションをクリアするとかそういう展開があれば、もっと感情移入出来たかも…。
地味にヤマキくんがコロッケを好きとか、カレーが趣味とかの設定が可愛くて◎でした(^m^)
評価の高い作品ですし、日の出ハイムさんは好きな漫画家さんなのですが、どうにも世界観に馴染めなかったです。
RPGの登場人物萌えも分かるし、『マザー2』はプレイしたことがあるんですが。嗚呼、2D時代のRPGは良かった。
設定のぬるさも気になったし、ものたりない感もあったし、ハピエンの安易さにガッカリしたのもある。ボタン一個て。そんな都合のいい話って。
あとヒーローの苦しさばかり強調されてるのも気になったかな。実に日本的なヒーローだなと思いましたが(笑)アメリカンな人助けの爽快感みたいな要素も多少は欲しかったです。
えっちがないだけじゃなく恋愛要素が薄いのはぜんぜん大丈夫なんですけどね。
bl甘アマを求めてる人には向きましぇん。
純粋でほっとして感動する物語を求めてる人にはお勧めです!
もう読んだとたん「やばいいいいっ!」
とかなっちゃって、ほろりときた、、、
blじゃないけど!けしてblではないんだけど!(いやまあblなんだけど・・・)でも!めっちゃいい作品です!
「世の中お互い助け合って・・・」
もうヤバス・・・
blでこんなに感動したのは生まれて初めてっていう・・・
まさかの、事実。
まあ、最終的にはハッピーエンドなんですけど、読み終わると、
「良かったね。。。。」
ってなる!
なんか身近だあ・・・・
安心した本だった!
RPGとか好きな人にもお勧めですよ!
てか、[初神!]
めっちゃいいんで、ぜひぜひ!
読んでみてください!
ゲームのMOTHERを知らなくても読めますが、MOTHERをプレイした方なら是非読んでみて下さいよ!!!
もうすっごいすっごいすっごーーーい良いから!!!
最初はなんだこいつ電波系不思議ちゃんかと思って読んでたらもうこれが泣けます。
MOTHERで泣いた経験がある方ならこれ絶対涙腺緩むと思うです。
ゲーム中の事を思い出したりとか、男の子の冒険っていうか、うーん違うな、冒険じゃないな勇気。
そう勇気と少年の正義、正義の為に戦う勇気、男の子だから戦う、守る、一人でも誰からも理解されなくても守る、戦う、傷付いても頑張って守って戦う少年。
MOTHERやその他のRPGや色んなゲームで描かれきた永遠の真っ直ぐな少年の正義感。
これが世界を守る戦いじゃないところが良い。
半径800メートルの世界を守る少年の(あえて少年)の戦い。
実はあんま感動したんでこの感動を誰かと分かち合いと、マンガ(パタリロやよしながふみさんでBL系に多少免疫有り)&MOTHER好きの友人に「BLっても直接な描写無いし、MOTHER好きなら絶対ぐっと来るから!」と貸してみました(チャレンジャーだな!)
反応は「泣きはしなかったが確かにこれは来た、これからGBでMOTHERやる」でしたー、良かったー引かれなくて!!よっしゃあ!
話前後するですが、BL愛読者じゃない友人に貸した位でBL的直接描写はあまり無いです、むしろ男同士の友情と思って読んだ方が個人的にはううっと来る気がするんですがどんなもんでしょ。
その男同士の繋がりとして読んで、そこに萌え~~~となったです。
いわゆる少年漫画で男同士の深い友情シーン読んでそこに萌え萌えする的な!!
MOTHERを好きな方ならくどいですが絶対、じーーんと来るですよ。
ええい、もう騙されたと思って読んでみそーーかけてみそ!(ローカルネタを盛り込んでみました)
あとがきの内容にも同感!!すっごく同感!!
名作です、感動したです、たまらん、ばふーーー!!!
BLって言ってしまうのは違う気がする。
好き嫌いが、はっきりキッチリ分かれる作品ですね。
表紙もタイトルも雰囲気がいいので、つい手に取ったのですが
内容もその通りの雰囲気でした。
ゲームの中で人知れず戦っているカケルと
彼を支える存在となるヤマキくんのお話。
お話の元となってる、こういう類のゲームを全くやらないんで
本当に理解できたか分かりませんが、好きなお話でした。
ほとんどが2人の場面。
登場人物2人だけでいかにファンタジーをつくれるか。
作り出したファンタジーとしては、空気感は素晴らしいと思います。
健気で素直ながんばり屋 カケル。
そんなカケルの世話をつい焼いてしまう ヤマキくん。
1人で戦ってたカケルが安心して帰れる場所がヤマキくんの所でした。
ラストの見開きにヤマキくんしかいないページから
ペラッとページをめくると
そこにカケルが“ふわっ”と現れる。
ヤマキくんの腕の中で、ギュッと生きてることを噛み締めてるシーンが
暖かさが溢れてて素敵でした。
好みが分かれる作品なだけに神評価は
本当に本当に迷ったんですが、
一緒にいることが自然で、2人で1つ。
自分が生きてるこの時間は誰かに繋がってるんだ
っていう、一般人向け小説が出来るテーマを
BL仕立てにしたって所が気に入ったのでこの評価。
ラブ的なシーンは全くないので、
ガツンとエロいのが苦手な方や、たまに違った趣のを探してる方向けです。
1度読みだと、ポカーンとしてしまったのですが
何度か読み返すと、2人の空気がやっぱりいいなー。
ほんわかーってなりました。
日の出さん大好きなので、あらすじ云々問わず作家さん買いしました。
今回も日の出さんワールドたっぷり!
ただBL要素は限りなく薄いのでお話の中身を重視で。
BL要素の話を置いといて。素敵なお話で暖かい気持ちが十分伝わりましたが、いま一つ何かが足りなかったです。日の出さんがすごく好きなので他の作品と比べて「あともう少し何か…」を期待しすぎてしまうのかもしれないです…。
日の出さんのお話はいつも読み終わった後その空気感が残る位世界に入って行けます☆どの作品も全体的に優しい雰囲気が漂っているんですよね!
あと服装がオシャレwww
小物とか巻き物をよく使ってて今回も登場人物がオシャレさんでした!
この作品、BLと言うよりは、普通にラノベなファンタジー。
翔と八巻の間には、エロティックな関係は全くないけど、
でも、この二人を結び付けているのは、
もっと大きな、
やっぱり、愛だろう。
なぜか、ご近所ヒーローをやっている翔。
それのことに気付いて、一人頑張る翔を守りたいと思っている八巻。
BL的なエロい山場は何一つなくても、マンガ作品として、純粋に感動的。
特にファミコン時代からの、mother1,2共にガッツリやり込んだ経験があるだけに、翔が消えた後、八巻が一人で残されたゲームをやっているくだりなんて、滂沱の涙でした。
motherのラスボス戦は、ほんとに泣けたよなぁって、あのゲームって、ほんとに良かったよなぁって、
この作品、BLの範疇に埋もれさせないで、一般の少年少女マンガとして広く読んで欲しいと思ったのでした。