ステイルメイト

stalemate

ステイルメイト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×26
  • 萌15
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
10
得点
71
評価数
25
平均
3 / 5
神率
0%
著者
青山十三 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
Kobunsha BLコミックシリーズ
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784334807436

あらすじ

大好きなチェスをするため、子供の頃から叔父・千晴の家に通い詰めている伸一は、あるとき胸の奥にあるもうひとつの想いに気づいてしまう。ただその気持ちを伝えるためだけに、千晴にチェスの勝負を挑む伸一だったが――。
叔父と甥の切なくもあたたかい恋愛を描いた表題作シリーズほか、すれ違う幼馴染の再会を描いた「手をつないで一緒に」、猫好きコワモテ男子と猫ミミ男子の恋がキュートな「猫と仲良くなる方法」、そして『妄想乙女通信』シリーズに掲載された話題作を完全収録!

表題作ステイルメイト

トレーダー ,ほぼ無職
高校3年生

同時収録作品手をつないで一緒に

同時収録作品猫と仲良くなる方法

高校生
高校生

同時収録作品XS

その他の収録作品

  • フールズメイト
  • オーバーステップ
  • チェックメイト
  • デートしよう!(描き下ろし)
  • マボロシ一景
  • DSL×PSP その後(描き下ろし)
  • マボロシ一景
  • 実録!擬人化講座
  • あとがき

レビュー投稿数10

題名、難しい。

《ステイルメイト》はチェス用語らしいです。
でも、チェスのチェの字も分からんので、タイトルから本の雰囲気を探れない。。

惹かれあっているのに欲しいと言えない。
なんつっても叔父×甥だからね。
叔父さんの「血縁 同性 未成年 抱いてはいけない」って感情が
妙にクるんスけどぉー!
大事にされてんだよ、甥っ子よ。
なのに必死で愛されようと一人でグルグル。
思い余ってガバーッ。スか。
アテクシ、メガネ大好きだけどもこの子(あ、甥っ子メガネです。)あんまりツボらんのかしら?
と思いきや、たまにイイ顔するんだよ、コレが。
叔父さんの後輩がチョイ出てきて、甥っ子くんに迫るけど
その迫り方が、セクハラオヤジっぽくてよかった。

《手をつないで一緒に》
あんまりはっきりしないけど、攻めの子は表題作での受け、甥っ子くんの弟?
名前がそうだから、そうかもしれないけど。
だとしたら伸一のイメージが表題作と合わなさ過ぎてモヤモヤです。
伸一!お前、叔父さんの前でだけいい子なのか。

でも、こっちの攻めの子好きだわー。ツンデレになるのか?
いやツンデレいい人?
とにかく優しさがいい塩梅に見え隠れするのがよろし。


《猫と仲良くなる方法》
受けの子にネコミミ&しっぽ生えてます。
それは攻めの子にしか見えてません。
ネコミミプレイがおっぱじまるのか!?って期待したのに
本当に猫と仲良くなる方法のレクチャーやった。。。

でもかわいかったから許す!

《擬人化でいこう!他》
この本で一番好きやったのはこっから。
どれも共感の嵐で。
特に漢字。笑わせていただきました。
今後、「述」を見てニヤリ。「処」を見てフッ。
作家さんが街中で出会った数々の萌え場面。
うらやましすぎですー。
アテクシも巡り会いたし。

3

衝撃と性撃と笑撃…。

3つの 「しょう撃」 を味わえるコミクスでした。いやー感動です、キュンキュンです、エチは少ないのに色っぽい、そして爆笑。
もちろん総てがひとつの作品からというわけではない (とくにラスト…) のですが、だからこそ非常に良いまとまり方をしているコミクスなのではないかなと思いました。

まず表題作~「デートしよう!」までの叔父×甥のお話。叔父さんの気持ちが若くて可愛いです。甥の伸一が精一杯背伸びをしているのだけれど、叔父さんがその肩の力を抜かせて、かつ自分も肩の力を抜きまくっている感じ…でしょうか。でも要所要所で二人の立場等の力の違いを見つけてしまって、それが二人を不安にさせています。
伸一がナイーブすぎるんじゃ…?とも思いますが、どうやらそれは叔父にまつわることに対してだけのようなので良しとしましょう…否、むしろ伸一の赤面やとまどいがこのお話をキュンとさせているので良いです!!
最終的に、あんなに奥手で引き気味だった伸一が公共の場で熱烈な言葉を言ってしまうのですから、とんだバカップルですよ…。もうイチャイチャむかつきます!(歓喜

お次とそのまた次のお話でもキュンが溢れていたわけですが、このコミクスを大プッシュしたい要因は、なんてったって 「擬人化でいこう!」 からのくだりです。
パソコンの機能から宇宙まで、幅広い擬人化妄想守備範囲…! 「妄想乙女通信」 に掲載されたコラム系まんがなのですが、青山先生の腐のエネルギーにひたすら眼から鱗がボットボトです。先生が自由に開けられるという 「擬人化の扉」 …すなわち、生活をとりまく無機物を瞬時に擬人化して萌える能力はほんとうにスゴイと思うんだ…。
さらに、先生が生活の中で見つけたアヤシイ男子二人の記録も、笑いと胸キュンに溢れていました。工事現場に行きたくなります…!

2

今後を期待したい作家さんです

初コミックスだそうです。
私好みの絵で、丁寧な描き方がされていたので購入してみました。

【ステイルメイト、他3作】
叔父×甥のおはなしですが、甥のひたむきさで叔父が育てられていくお話だとおもいます。
キーワードはチェス。
チェスのルールをきちんと知らないので、面白さが少し減ってしまっているんじゃないかと思いました。
一応、題名になっている部分は解説のようなシーンがあったりするのですが、言いたいことはわかるけどいまひとつ理解できない感じのもどかしさがありました。バカですみません・・・
聞き分けが良く、物欲が無い子供の伸一と、引きこもりに近い生活を送ってきた叔父・千晴の、欠けている部分を埋めあうような温かい想いが気持ちいいお話です。
ちなみに、シビレを切らした伸一が、襲い受けるとは思いませんでした。
それから、伸一は次の作品の主人公の兄でいいんですよね?

【手をつないで一緒に】
子供の頃と、社会人になってから、人はどう変わりどこが変わらないのかってお話かなって思います。
いい方向に変わって、いいとこだけ残れば幸せですよね。
余談ですが、伸一が↑の伸一なら、このお話の中では相当冷たい奴になってますよ。

【猫と仲良くなる方法】
猫耳しっぽものですが、このお話はわかりやすくて好きです。可愛いし。
需要と供給が一致したんですね。

【擬人化でいこう! 他、3作】
作者の妄想のお話が描かれているのですが、うらやましくなるほど良く萌えられております。
そして、それなりに納得できる説得力があるんです。
なので、今後の青山さんの活躍に期待したくなりました。数字萌万歳です。

2

ロングカーディガンはオヤジアイテム

叔父に恋する甥とのゆっくり抑え目な恋愛模様が、心地よい。
作者が”ダラダラおっさんロングカーデの会”などとあとがきに書いているが、まさにそのロングカーディガンみたいな恋っていうのがはまるような、何だかあったかい話で胸を掴みましたよ。

小さい頃から叔父さんが好きで、教えてもらったチェスの対戦という名目で通うことが甥の密かな楽しみと気持ちを満たす術。
もっと青春を満喫すれば?という叔父の言葉に傷ついてみたりして、この甥っこはかなり純粋に一途に叔父さんを思っているんですよね。
叔父さんもうっすらとその気持ちに気が付いていて。
一歩踏み出すのは甥っこのような感じでもあるのですが、それは二人の駆け引きだったと思います。
踏み越えてしまえば、まだ若い甥の方がずっと前を見て前進しようとするのだけれど、叔父さんは大人だし、血縁だし、色々と考えてしまうのですよ。
それで、叔父さんは甥っこに恥ずかしくない大人になろうと(更生しようと)するところ。
この、一つの恋愛によって大人が変わっていく図式というのが、オヤジが愛おしく感じる瞬間ですね♪
叔父さんは、家にいる時いつもロングのダラダラしたカーディガンを着てるのですよww
ジャージじゃないところで、このロングカーディというのが萌えポンイトですね。
『デートしよう!』で大人のくせにあらぬ妄想に顔を赤らめたり、嫉妬したり、映画館でキスしかけたり、年下の甥より子供な叔父さんが可愛かったw

『手をつないで一緒に』
作者さんのBL商業初作品だそうです
子供の頃行った田舎の先で親切にしてくれた少年に再会すると・・・
いや、そりゃ人間違いもするでしょう!なびっくり話

『猫と仲良くなる方法』
ケモミミ&尻尾もの・・・猫になって昼寝したいと発言したら、耳と尻尾が!?
でもこれは他の人には見えなくて、猫が好きで、でも猫に嫌われている学校一の不良にだけは見えていて、、、
モフモフものですよ♪

何と言っても爆笑したのが『擬人化でいこう』
PCの擬人化を始め、以外にメガネにこだわりがある部分とか、漢字萌えとか、その引き出しは奥深く♪
何よりも、目撃談がワクワクしてしまいます!
エレベーターで袖をつまんでいるリーマン同士とか、現場の騎士と姫とか!?自分も目撃したいものだと切実に願ってしまうのです。

1

久々に萌な叔父×甥カップル( ̄ー ̄)

ああ~っ、いいなこの2人。

帯の「叔父×甥」の文字と、
その隣に小さく印刷しているイラストに惹かれて入手。

(ステイルメイト~)
甥っ子の健気な思いに一線を引きながらも
結局、気持ちに負けてしまう叔父さん好き~vv
(叔父さんの甥っ子に対して、余裕があるようで実は無い…
そこが、また可愛いところでした。)

でもって同じシリーズが何話か続くと邪魔者も出てくる訳で(`ε´)
まぁ思ったほどハラハラする事もなく結局はラブラブ?!
そうそう、叔父さんは甥っ子を手放すなんて考えないでください(笑)


(擬人化でいこう)
これはももう笑うしかない!!

1

おじさん萌え力必須

この作品を楽しむために、必要なものがあります。
それもたったひとつだけ。
それを用意できるかどうかは、各個人の能力にかかっています。
わたしは用意できませんでした。

おじさん萌え力を…。

もともとおじさん萌えしない方です。
でも小綺麗にしていて可愛らしいところのあるおじさんとか、年齢を圧倒する色気を纏っているおじさんは大丈夫だし、読むうちに萌えていくおじさんもいるから、全くしないわけでもなく。

この作品の千晴は、30代です。
後半で「30代の体力〜」みたいな発言が出てくるまで、40後半くらいかと思ってました。
亡き姉の息子つまり甥っ子の伸一にチェスを教えた小さい頃から懐かれて、伸一が高3になった今も家に入り浸り状態が継続中です。
千晴はデイトレで稼ぐ在宅ワーカーなので、完全に2人の世界の中で気持ちが溢れて…というストーリーなので、2人しかいない登場人物の片方に萌えないと厳しい。

萌えないんだ、これが。
どう頑張っても、千晴に萌えることができず。
伸一は可愛らしいのに、千晴を好きというだけで萌えが目減りしてしまうほど、わたしには千晴の魅力が見つけられず。無念!

おじさん萌えするには、伸一目線じゃなきゃ難しかったのかも。
伸一がおじさんの魅力を語ってくれる、もしくは伸一から見たおじさんの良いところを感じさせてくれたら、そこを糸口に萌えの糸を手繰ることができたのかもしれません。
おじさん目線なので、伸一の可愛さは伝わってきても、おじさんが…。ぐうう!

同時収録は多分、伸一の弟の話?
兄の名前が伸一で黒髪眼鏡なのですが、すごく冷たいので、単に名前が同じだけ?
幼い頃に一緒に遊んだ従兄弟との思い出を胸に、またその地へ仕事でやってきた智の話で、自分の記憶と現実と、「あれ?」というストーリーでした。

もうひとつ同時収録があって、猫になりたいと願ったら「他の人には見えない猫耳と尻尾」をつけられたDKの話でした。
みんなから怖がられるヤンキー風DKが実は大の猫好き、かつ耳と尻尾が見えることから距離が縮まって…という、ほんわかラブストーリー。

「青山さんの作品を読んでみようかな」という方で、おじさん萌え力がないと自負している方には、この作品を入り口にしてはいけません。
萌える作品がたくさんありますので、ぜひともそちらを試してからに!

1

シッポはそっと

表題作とオマケ擬人化も良かったけど、個人的に気に入ったのは「猫と仲良くなる方法」
とにかく、まず、

ホンモノ猫がカワイイ!

BLなのに、いの一番にほめる所がそれかい!ってつっこまれそうだけど、ネコがちゃんとカワイイって、それだけ画力があるって事だし、、、(でも、もしかしたらわたし、ネコがちゃんとカワイイと、作品の評価が上がるかも知れない)
もちろん、ネコ化しちゃってる中野もエロかわいかったよ。

0

3カップル等の短編集

3カップルの話と、擬人化BL等の短編の詰め合わせでした。
表題作のカップルは一番長く、連作4作と描き下ろしが収録されています。

●千晴×伸一
「ステイルメイト」
・・・チェックメイト(王手)ではないが、次の手を指すことができず、ゲームの継続ができない状態。
伸一が恋をかけてプレイしたチェスゲームで、千晴をステイルメイトにし、千晴は伸一の願いを叶えてくれます。

「フールズメイト」・・・最短で勝負がつく試合のこと。
伸一との淫らな夢を思い出してあせった千晴が、誤ってフールズメイトをし、伸一に笑われます。その後、千晴が伸一の私立大学の費用を稼ごうとしている間に、伸一は高専への編入を考えていました。

「オーバーステップ」
・・・センターにある駒を、他の駒の助けを借りず歩を進めること。ポーンの暴走を指すことが多く、やらないほうが賢明な手。
塾の合宿中、連絡が取れないことに焦れた伸一は、久しぶりに会ったときに暴走し、千晴を襲います。

「チェックメイト」・・・王手!
後輩に襲われた伸一を助けた千晴。その夜二人は一線を越えます。

「デートをしよう!」
恋人同士になりもうやることをやっているラブラブな二人。街中で偶然出会ったのをきっかけに、デートをします。映画館でおしゃべりしちゃダメですよ(笑)

●伸次郎(伸一の弟)×智
「手をつないで一緒に」
智は子供の頃、遊んでくれた少年に会うのを楽しみにしていましたが…。
伸一がちょっと冷たいのに、えっ、と思いました。あと兄弟で容姿が入れ替わるように違って成長したのはともかく、眼鏡に関してだけでも理由がほしかったです。

●五本木×中野(伸一と同じ塾)
「猫と仲良くなる方法」
猫耳・しっぽつきになった中野。猫好きな五本木に猫と仲良くなる方法を教えることになり…。
こういうファンタジー大好きです。中野がのどをごろごろ鳴らす場面、もう最後までやっちゃいなよーなんて思ってしまいました!

●擬人化BL等
「擬人化でいこう!」「DSL×PSPその後」「マボロシ一景」「実録!擬人化講座」
作者様の妄想爆発でした(笑)でもふと見かけた光景で、えっ?!と思わず二度見してしまうことってあるなぁって思い出しました。

作者様の初めてのコミックスとのことでしたが、短いページで見事にまとまられていると思いました。終盤の擬人化も面白かったです!

0

猫、かわいい。

Amazon kindle unlimitedにて。

表題作は叔父さんと甥っ子の血縁ものです。これがこの一冊の中で半分くらい占めてます。

血縁ものって事前に知っていたら手を出さないけど(あらすじや設定を何も知らずに入手したので)まぁせっかくだから読んでみるかと開始。

今まで過去二作品、他作者さんので叔父&甥のものを読んだことがあるんですが、どちらも背徳感ほぼなし、悩む事もほぼなし、みたいなアッケラカンとしたもので、私としては、血縁なのにそーゆーもんなの?!とビックリした記憶があります。

しかしこちらの作品は、やはり攻めの叔父のほうが血縁故に甥っ子の気持ちを受け取るか悩むようすが見られて、ほぉ悩んどる、悩んどる、まっとうな叔父さんだなと感心しながら見てたんですが、途中から微妙な雰囲気になり、叔父さんの中で覚悟が決まる前に二人でお風呂で触りっこだのしてて、それどーなの?!入れてなければありな訳?と一気に冷めた気分になってしまいました。やはり覚悟が決まるまで一切手を出さないくらいの覚悟でいて欲しかったです。その方が喜びが大きいと思うんですよね。

チェスに絡んだタイトルになっているそうですが、チェスは全く知らないのでどういう状況なのかタイトルだけでは読み解く事ができず残念。


一番気に入ったのは「猫と仲良くなる方法」
突然、猫のような尻尾と耳が生えてしまった男子高校生・中野と学校一の不良だけど猫が大好きな同級生・五本木のお話。
強面で学校一の不良は猫が大好きなのに、猫の扱い方を知らないので猫には嫌われるばかり。そんな彼のために中野が体を張って猫が喜ぶ扱い方を教えることに・・・。ちなみに中野(受け)の尻尾と耳は攻めにしか見えない。
強面なのに猫(本物の)にメロメロになっている様子や、本物の猫に近寄ってきてほしくて大人しくしている様子、そして最後にゴロゴロ言わせる方法を教えてもらっていて気持ちが通じ合っていくところが微笑ましくて可愛い。
今後も猫可愛がりしてやってください。

0

この勝負はもう一押し

おっさんカーディガンに開眼した1冊です。
カーディガンでもロングカーディガン、これ大事。
ラフでちょっと隙のある感じが
ヘタレなオッサンを可愛くみせるアイテムに大変身します。
裸Yシャツならぬ裸カーディガンっていいと思うのですが。

閑話休題。
小さな頃から、大好きな叔父とチェスをするために
家に通っていた伸一が、
ある願いを賭けて叔父にチェスの勝負を挑みます。
件のロングカーディガンはこの叔父が着ているのですが、
大切な甥っ子のために堅実な仕事に着こうと
こっそり職探しする辺りがかわいいです。

惜しいと思ったのは、せっかくチェスを絡めているのだから、
もっと駆け引きめいたやり取りがあったら良かったなと。
2人ともためらいと我慢が同等で、押して引いての
焦らしがしっかりあると、ぐぐっと盛り上がったと思いました。
伸一が我慢できずに押し倒すいい場面があったので、
もっと襲い受けの要素も見たかった。
当て馬で登場した叔父の先輩もあっさりな演出で、
嫉妬して欲しかったという伸一の心情も半端な感じです。

同時収録の「擬人化でいこう」では、
PCに始まり、相対性理論、携帯ゲーム機、数字に漢字と、
果てなき無生物の擬人化は思いもしなかった妄想ばかりでした。
これだけ自家発電できたら手持ち無沙汰にはならないでしょうね。
”ぽい”の呪文で擬人化の扉はいとも簡単に開くのでした。

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