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大好きな嶋二さんのカバーに惹かれて購入
最近注目の作家さんも多く満足!
一番はコレ。
嶋二『本気になったメリーメン』
カバーイラストのこの二人が主役。
神林の大学の友人でもある隣人・奥は女がダメ。
ホモなのかわからないけどただ、「女みたいにされたい」という奥に対し、
「女みたいにやってやろうか」と告げた神林。
それから月日は流れ・・・
嶋二さんお得意の、過去と現在が交錯しながら進む物語。
あれから月日は流れ、神林には彼女が、奥には彼氏ができた現在。
隣室のお互いを気にしながら、別々の恋人と過ごしてきた。
あのたった一度のセックスのことはお互い口に出さず…
もう、グイグイと引き込まれてしまいました。
男も女も苦手だと言う奥が、神林には「おまえはこわくないから」と告げた。
その言葉に神林はきっと、奥は自分に多少なりとも気があるんじゃないかと感じたと思うのです。
だからこそ、抱いてやろうかと提案した。
しかしセックスした後の奥はあっけらかんとしていて、
現在ではいろんな男と関係を持っている。
そんな奥のギャップに戸惑いながら、奥のことを気にしている神林。
そして卒業が近づき、ついに神林の思いがあふれ…
神林も奥も、自分の思いをずっと封印してきたんだと思います。
あのセックスが、お互いを特別な存在に変えた。
しかし、お互いが壁を隔てた向こう側でほかの人と抱き合っている。
そのことに心を痛めつつ、自分の恋人にお互いを重ねて見てみたり
お互い一度きりのセックスはなかったことにして、好きだと言えずにいた――。
めちゃくちゃ切ないです!!
後半、その二人のセックスを神林が思い出すシーンがあるのですが、その二人はとても愛が溢れているように見えて…
「お前と一生付き合えるなら友達でもよかった」という奥に、
いつもの飄々とした態度は強がりだったんだなーと感じ、もう…!愛しくてたまりません!!
神林は奥をめちゃくちゃ幸せにしてあげてほしい!
続編希望!その後の幸せな二人が見たいです。
雲田はるこ『Lullaby of Birdland』
母親の祖国にやってきたトキオと、そこで出会った謎の青年・バード。
二人はトキオの故郷でもありバードの故郷でもある村へと向かいます。
その旅の中でお互いに芽生える恋心。
そしてバードの心の闇を救う、トキオ。
二人の愛の物語です。
「僕はここで君に会うためだけに来たんだv」と言うトキオに激しく同意してしまうくらい
二人の出会いは奇跡であったように思えます。
お互いがお互いに出会えてよかったね!
他にも千葉リョウコさん、加東セツコさんなど人気の作家さんが勢ぞろい。
次号は木原×小椋『キャッスルマンゴー』も掲載です!
Cab、ますます面白いですよ!
本屋さんに行ったらもう発売になっていました。
「もう?」って思ったけれど、よく考えてみたらそんな頃でした。
10月からの2ヶ月はあっという間に過ぎちゃったってとこでしょうか?
ちなみに今回はキャッスル・マンゴーは無しです。
【clean a wound】松本ケンタロウ 最終回。
一話一話読んでいた時は結構難解な感じがしましたが、オチがつくとそういう意味では王道なのかなという感想が残りました。
イチ君が一人でドツボにハマっていただけなんですねぇ。
いい先生といい美作君“いい美作君”(重要なことなので二度言う)に出会えてよかったね。
【バギーのソング】たうみまゆ これも最終回。
お話が静かに静かに進みすぎて、今まではちょっとインパクトに欠ける展開だった気がするんですが、さすが最終回ちょっと泣かせていただきました。
【本気になったメリーマン】嶋二 読みきり
思わぬカミングアウトに戸惑いながらも、突き放すこともできずほだされて・・・なぜかこういう話って好きなんだな。
特に受がカミングアウトして、眼鏡で真面目そうなのに結構エロいっていうシチュエーションがいいんだな。
【鳥の国のララバイ】雲田はるこ 読みきり
バードとトキオのロードムービー的なお話。
過去のトラウマを抱えている蓮っ葉なバードと、孤独な童貞青年医師トキオが少しずつ近づきお互いを必要とし、かけがえのない恋人になるまで。
ちょっとせつなくて温かい、クリスマス向きのお話でした。
また、キスシーンやベッドシーンにエロさはないけれど(お話の性質上、エロくない方が好ましいと思います)大変セクシーなひとコマひとコマで、きれいだなぁと感心しました。
【八月の杜】TATUKI これも最終回。
前回は蒼太の記憶喪失騒ぎで、この先どうなるのかと思う展開でしたが、記憶喪失のままこの先に明るい光が見える終わり方が良かったです。
【恋に死に花】テラシマ これも最終回。
ツンツンの北神さんに振り回されながら、どんどん熱血になっていく南くん。人の温かさを知るお話でしたね。めでたしめでたし。
それにしても、じいちゃんGJのお話が多いなぁ。
【その瞬間に】腰乃 超短編。
さて、この二人は友人から恋人に発展するのでしょうか?
いろいろ結末の着いた連載が多かった今号。
Cabに載っているコミックはみんな、結構、地味系の絵柄の、シリアス寄りなストーリーの物が多いので、こうやって他の作品と一緒に読んでしまうと、つい、さらっと流し読みしちゃいそう。
っていうか、似たタイプの絵柄のお話が続いたりすると、作品ごとの間に、何も挟まっていないので、切れ目がよくわからないまま続けて読んでいて、「あれっ」ていうこともあったりする。
でも、一冊のコミックスに纏まると、俄然、良かったりする作品が目白押し(先日出た、たうみまゆさんのコミックスで、そんなことを痛感した)。
雑誌は全サ絡み以外はなるべくかわないようにしてるけど、
それでもCabは、予約してまで、つい買ってしまう
雲田さんがすきなのよ。
ミドリ
伊吹亜弓さん
どうも!またまたありがとうです!
嶋二さん、超オススメですよー
空気感というか、雰囲気というか、そういうのを作るのがめちゃくちゃ上手い方だと思います。
セリフがなくても表情とその空気感だけで話がわかるんですよー
もうゾクゾクします。
そして某銀○の二次をしておられたせいなのか、
ギャグとラブの使い方が絶妙なんですよね~
そして掴みどころのない飄々としたキャラがまた魅力的なんですよー!!
…とめちゃくちゃプッシュしてしまいましたが(笑)
「青春プレイバック」はもうまさに青春プレイバック!!ですよ。
甘酸っぱい青春が蘇ってきます。他収録作品ももう萌えて萌えてどうしようかというカンジで。
「猫の恋」はもう若旦那と番頭という関係性に萌えるしかないという、恐ろしい萌え本でした。
もう買うしかないですよ!!今すぐ買ってきてくださいーー(笑)!!
伊吹亜弓
こんにちは!私も買いましたCab☆
いやぁ…なんでしょうね、ぶっちゃけ、こんなにおもしろいアンソロだったっけ!?というくらいにおもしろかったですv
いつもはあのハガキの五段階評価にまんべんなく付けられるのに…今回左にばかり寄り過ぎましたよ…!!!節操のない読者になってしまいましたv
嶋二先生はノーマークの作家さんなのですが、ミドリさん大プッシュだったんですか…!?
どうりであんなに泣けたと……、そうか…、そうですか…うんうん。(何
表紙も、今までで一番すきだなぁなんて思っていたら嶋二先生ですし。もう私に惚れさせようとしているとしか思えません!(自意識
クリスマスの赤と玄冬の黒で素敵でしたよね☆
この勢いで嶋二先生のコミクスを買ってきます☆最近ミドリさんにインスパイアされすぎな私w
もう自分が愛しくてしょがないです☆☆