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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
若くして会社をでかくした社長(しかも一から)という優秀な男にして部下にはセクハラし放題、愛想ふりまき放題なエクゼクティブの社長、諫川にこれぞとばかり男なのにセクハラされる新人秘書さん。
そしてこの諫川さんは初めての専属秘書に対して実に押す。押してもだめならもっと押す。あらゆる方向から好意をアピールする。そして今までの薄利多売な愛情のふりまき方をスパッと全部切り捨ててまで真剣にアピールする。
そしてそのアピール自体を「運が悪い」と切り捨てていたのにその姿勢にほだされて、この大純愛に応えてしまうわけで。しかも自分から告白する形で。
でもあれだ。結局社長の中には街中で倒れた時に救われたという「運命の出会い」を強引に手繰り寄せた!という充実感があるに違いないんだよね。
もうあれだわ、むしろ諫川さんに対して「良かったね><」と涙出そうになるわ。
なんにせよ二人の嫌なものは嫌、好きなものは好きとはっきり物言いをするところが好きだったりします。
そして恋人になった後もいい意味で遠慮がない二人がかわいいと思えます。
さすが、オオヒラさんです。
女性ばかりの秘書室に新人として入社したのは、理系のメガネくん。なぜ男なのに秘書室に配属なのか、イケメン社長はなぜセクハラをしてくるのか・・・
女性にもソフトでイケメンな社長は新人メガネくんを自分のそばにどうしても置きたい理由があったのだ・・ってなお話でした。
ギラギラの男社長だったら
ちょっとやりすぎ感を感じますが、オオヒラヨウさんの暖かな絵柄のおかげで、ギラギラ感は
感じず読み終えました。
良かった
年上とか社長系は好きじゃないのです。
会社ではオールバック風な髪型ですが、普段は髪をおろしているっていうお約束もまた安心感でしたが、オールバックって。。。
時代背景が古いのかと思ったけど、そんなにこのコミック古くなかった。
オールバック、スリーピース、
やりて社長
ま、そんなイメージなのかも。
秘書って女じゃなくて
男の方がやはりそそるなぁと
思うのは、BL好きだからだろうか。
なぜか秘書室に配属されてしまった、なにかにつけ運の悪い相澤くんと、やり手の社長・諫川のお話。
社長の方が相澤にぞっこんで、少しずつ距離を縮めようとするのですが、極々ノーマルな相澤くんは「運が悪い」としか思えなくて・・・
それでも尊敬できる社長の行動に、少しずつほだされて・・・
言おうとしているのに聞いてもらえないというような展開が多いのがこういったお話の王道ですが、相澤くんは結構はっきり自分の意見を言います。
運が悪いといいながら、結構前向きな人なので好感が持てます。
(その努力を社長はちゃんと見ているわけです。)
人の出逢いは運命かもしれないけれど、その先は神が決めることじゃないっていう社長のお言葉が神々しかったです。
同時収録は【恋】シリーズ。
両極端に天然なふたりの先生のお話。熱血体育教師・加持(年下)×年齢不詳の司書・白波瀬が、あまりにも違う性格なのでそれぞれグルグルしちゃうのです。
なかでも、寡黙な白波瀬が考えているのが意外と過激だったりするところがなかなかよろしい。
で、一人よりも二人でいるのがいいよねって温かい気持ちになれます。
カバー裏おまけ漫画も忘れずに。
「SとMの恋愛」でお気に入りの仲間入りを作家さんでしたので、迷わず購入。
今回もはずしませんでした!しかも前作で気になった押せ押せ・加持×無表情・白波瀬の続きが読めるとあって、お得感が満載でした♪
「秘書シリーズ」
本当は落ちるはずだった会社に社長を助けたことが縁で採用になり、しかも理系なのに社長秘書になってしまった、不運で後ろ向きな相澤。
女性にモテモテで、セクハラおやじで、一代で会社を興して拡大したやり手の社長・諫川。
不慣れな秘書業務に一生懸命取り組む姿を、ちゃんと社長は見ていて好きになっていてくれたのに、後ろ向きすぎてその好意さえ、自分の不運だとおもっている相澤が不器用で、なぜか憎めない。
社長はいい加減そうだけど、女性を全部清算したり、かなり相澤に真剣に向き合おうと努力している。
そんな二人がくっついていく過程が、相澤を前向きにして自信を持たせて、最後はちゃんと社長に好きって言えるまで成長させています。
人との出会いをそれから先自分で決めることが運を変えていくことだって、なかなかに社長イイこと入ってます。
いつもの如く、コミカルにテンポよく進んでいくストーリーは本当に読みやすくていいです。
「恋シリーズ」
前回で、加持の押しに負けて一応好きと告白して、一応恋人みたいになった、白波瀬とのカップル。
相変わらず、白波瀬の無表情・無感動な姿に、ズレまくりの二人がおかしい。
エッチも、痛がる白波瀬を気遣い挿入はなかったのが、白波瀬が不安に思った事からとうとう挿入できた!
でも、いつまでも痛がる彼に遠慮して~そんな時に白波瀬の大学の友人が訪ねてきて、加持が敵対心を燃やして・・・
白波瀬が見たい映画は加持がわからなくて寝てしまうし、加持が海でダイビングをさせようとすると溺れてしまうし、書き下ろしでは、高いところで酒が飲みたい(本当はワイン)と白波瀬が言うと、山登りさせてビールがうまいとかいう加持がいて、、、
無表情なんだけど、本当は心で嬉しく思っていたり、楽しんでいたり、白波瀬は不器用すぎるのですが、そこがカワイイのです。
本当にまったく合わない二人なんですが、そんな二人だから話をして、それぞれに興味を持つことが、相手を知ることに繋がるって、恋愛の本当の基本みたいな部分に触れていて、おかしな二人ですが、とても親近感がもてるのですよね。
表紙をとって、本体の表紙も見てくださいね!思いっきり笑わせてくれます!!
ネガティブ受けがキライな私なんですが、このお話は大好きでした。
やっぱりどんなものでも、描きようによっては好きになるんだなァと再確認できました。
『秘書の憂鬱』
モテモテで遊び人でポジティブなオッサン社長と、真面目メガネでネガティブな秘書。
「遊び人の本気の恋」が萌えポイントなもんで、この攻め様は私の趣味ど真ん中でした。しかもオッサン!寒いオヤジギャグは、オッサンには欠かせない萌えアイテムです。ちゃんと最後にオヤジギャグをかましてくれたので更に好きになりました。
『恋に惑う』シリーズ
すでに出来上がってるカップルのお話。
付き合いたてホヤホヤで、遠慮がちで、でも相手が大好きで、相手のためにする努力がすれ違いや空回りを生んでしまう。
こちらもポジティブ×ネガティブな関係です。ポジティブはポジティブなりに悩み、ネガティブはネガティブなりに悩むんだよね。
空回りって本人はつらいんだろうけど、こうやってお話として読まされると、ひたすら愛おしいです。