「うわ…ちょ…デカくなった…ッ」「え…っ そゆの、わかるんスか」

パラダイスベイビー

パラダイスベイビー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌16
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
65
評価数
23
平均
3 / 5
神率
4.3%
著者
大槻ミゥ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
大槻ミゥ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784862527332

あらすじ

年上の恋人・沢と、その親友であるみっちゃんの、変わる事のない友情に複雑な想いを抱えていた城井。 ついにその想いは溢れてしまい、沢を傷つけてしまう。 すれ違う二人だったけど…?
(出版社より)

表題作パラダイスベイビー

高校1年生
高校3年生

同時収録作品ラブレター act.1 / act.2

サラリーマン
サラリーマン、先輩

同時収録作品キラキラ

ミヨシの恋人
真木の恋人

その他の収録作品

  • パラダイスロスト
  • パラダイスメモリー
  • パラダイスワールド
  • 番外編(描き下ろし)

レビュー投稿数10

おっっとこ前ッ!

『うっかりチェリー』に収録されていた「コイニオチタラ」「眠れぬ夜に飲み込んだ星」の続編ですよー!

大槻ミゥさん、最近ハマったのですが、可愛くてエロくていい///
キラキラというより、きゅるるんって感じ?
登場人物が皆、仔犬のような瞳をしている( ´ ▽ ` )ノ
純真な仔犬とは真逆にどエロな中身だから余計萌えるんだろうな…

さて、内容ですが、年下ちびっ子攻めですよ!
攻めのが身長低いよ!!
攻めのが身長低いよ!!! ←大事なことなので2回いいました。

でも、めっちゃ男前なんだ!
好きアピールするし! ライバル?には立ち向かうし!
渡す気ないって言っときながら、沢さん(受け)の世界も大事にするという…
懐広い受けなんですよ( ; _ ; )ホロリ
しかし、年下攻め。沢さんと親友の城井の関係に納得行かない部分もあります。

そこは、第二の男前!親友城井のイイ男っぷりが発揮されるわけです。

可愛い受け、男前年下ちびっ子攻め、さらにイイ男な親友…

私の萌え要素入りまくりですよ。

よって、あえての「萌え2」! 萌えるしかない!!

1

エロくて可愛くてキュンキュンします!!

タイトル通りですww
大槻ミゥさんのエロは、ほんとーに気持ちよさそうで、
受の恍惚とした表情がたまりませんな!!
もちろん攻も気持ちよさそうなんですが。
エロいけど、しっかり愛があって、ほっこり幸せになれるカンジです。

『パラダイスベイビー』
沢と後輩・城井は恋人同士。
沢には親友・みっちゃんがいて、城井はみっちゃんと楽しそうにしている沢を見て、恋に落ちた。
だからみっちゃんと沢が仲良くしてるのはわかるけど、それでも嫉妬しちゃう。
そのうえ、沢はみっちゃんに自分たちのことをカミングアウトしてなくて…
些細なことだけど、それが城井にとっては大問題で。
みっちゃんと仲良くしてほしくない、っていうわけでもないし
だからといって、みっちゃんに嫉妬しないわけでもない。
積極的でエロエロな城井の、そんな揺れ動く気持ちが可愛かったです♪
そして沢がね~、めちゃめちゃ可愛いんですよ!
エッチした後のとろんとした顔とか。
もうみっちゃんもそんな沢の顔をみて二人の関係に気づいてるんでけどね
沢も沢で城井のこと大好きなんですけど、それが城井にはあんまり伝わってないんですよねー
・・・でも結局この話は城井が一人でグルグルしてただけなような気がするww
だって沢は、城井が思ってるよりずっと城井のこと好きなんだから。
ほのぼのしてるけどエロくって、絶妙のバランスです。
めっちゃ可愛かったです。
この表題作が一番お気に入りです。

『ラブレター』
中学の時男から告白されたことがある虎寺。
しかしその男は実は会社の後輩で…
・・・と、わりとオチはすぐ読める話だったんですが
以外に受ちゃんが積極的…というjか頑張り屋というか。
傷ついて逃げている攻(後輩)にちゃんと向き合って、正面から自分の気持ちを伝えるんですよ。
冷たくされても、何度も何度も。
そんなところにとても好感を持ちました。
攻が昔負った心の傷は思っていたよりも深く、そのことが現在の二人の関係にヒビを入れていました。
受が想像以上に男らしくて、そんなところに攻も救われたんでしょう。
エロは少なめ、いいお話でした。

『キラキラ』
恋人同士の初エッチにいたるまでの一悶着。
付き合ってるけどエッチはしたくない…
これって好きじゃないってこと??
でもエッチをしてみたら、案外簡単な答えだったようです。
頭で考えるより本能で恋をしろ!ってことでしょうか。
それでもエロは少なめ。

涎を垂らしすぎなところはそれほど好みではないですがw程よいエロスと、
心がほっこりするような幸せな恋を見ることができて、こっちまで幸せになりますよー

3

友人と恋人、どっちも大事にしたい

大月ミゥさんは、阿仁谷ユイジさんに近い色気を振りまく表情が好きです。
今回もエロ可愛い沢くんを堪能させてもらいまして、ありがたや~です。

表題はパラダイスシリーズで4編からなります。
沢と城井は恋人同士、いつも一緒にいたい城井だけど、ついうっかり沢は親友のみっちゃんを呼んじゃう。
親友だってわかっているけど、二人きりになりたいんだよね、城井くん。
でも城井くんは、そんな沢くんを決して責めたりしたいし、みっちゃんに冷たく当たるわけでもない。
年下なのに、城井くんがとってもできた奴なんです。
でも沢くんの胸に顔をうずめていても実はとても悲しそうな顔をしていたり、切なそうな表情を見せているのは沢くんは知らないのです。
こんなラブラブなのに、沢くんはみっちゃんに恋人だってことを告白してないのです。
でも、城井くんは、ちゃんとみっちゃんと話合いをしていて、みっちゃんは本当は知ってるんですよね。
何だか年下なのに、男らしくて、二人で沢くんを見守っているこの感じがいいのですよ。
城井は以前から彼女が切れたことがなくて、同性の友人がほとんどいないと言うと、みっちゃんが、俺が友達じゃないかと。
沢くんも、恋人で友達だよって言うのです。
友人として、いつまでもずっと一緒にいることがいいのか、恋人のほうがいいのか、城井くん、悩みましたが、友情も恋も両方を手に入れることができてよかったな~という、、
こういうケースって、高校生ならではの悩みのような気がして、ぐっとくるものがあります。
沢くん、本当に女の子みたいに可愛くてエロくて、いいなぁ~♪

「ラブレター」
中学の頃告白された相手は、同じ会社の後輩だった!?
ラブレターを渡したのに、周りの心ない扱いでいじめられ他県の高校へ行かざるえなくなるほどの傷を残した初恋。
でも告白された本人・先輩は彼がその後輩だったって知らなくて、事実を知った時、告白されるのですが・・・
告白されたとたん、ヘタレに転じてしまう攻めの後輩君と、ポジティブシンキングの先輩受け様、ちょっと強引な展開だけど、先輩の男らしさが好きです。

「キラキラ」
同居して2カ月、身体の関係をどうしよう~?きっかけは相手の瞳のキラキラでした。

エロカワ、よかったですヨ。

3

なんか見たことあるぞと思ったら

うっかりチェリーに収録されていた作品の続編じゃないですか!
特別思い入れのあるカプではなかったんですが、前作の告白シーンがすごく印象的だったのを覚えています。
前作を読んでいない方でも問題はないと思いますが、出来上がっているカプなので、馴れ初めから見たいわ!って方は「うっかりチェリー」をオススメします。

沢と後輩の城井は順調に交際していますが、沢は相変わらず大親友のみっちゃんと仲良しで…

同性の友達が少なく、沢とみっちゃんのように親友と呼べる相手がいない城井。なので二人にやましいことがないとわかりながらも、嫉妬してしまいます。
みっちゃんに二人が付き合っていることをなかなか打ち明けてくれない沢にも不安になります。(みっちゃんにはとっくにバレてますが)
沢の特別になりたい!親友には出来ないことがしたい!ということで過剰にHしたり感情的になったりして。
まぁなんやかんやありますが、結局はいい関係の三人ではないでしょうか。沢とみっちゃんもなかなか相性いいみたいだし(友達としての)

「ラブレター」
中3のとき人生で初めてラブレターをもらった虎寺。おもしろがった友人達が告白現場に隠れて見守る中現れたのはなんと男!冷やかしに現れた友人達によって告白は台なしになってしまいます。
数年後、会社で仲のいい後輩・東馬がなんとあの時告白してきた相手だと気付いた虎寺は…

東間が切なかったですね。男に告白したと噂が広まりイジメられた中学時代、最悪な思い出のはずなのに再会した虎寺の事がどうしようもなく気になってしまい、普通に近づいてしまいます。
時を経てようやくラブレターの思いが届いたってのがよかったなぁ。

短編のキラキラもよかったです。個人的にメッシュに眼鏡のオサレ男子な攻めが結構好きでした。

ミゥさんて「好きー!」ていう気持ちを表現するのが上手いですよね。絶妙な表情の描き方ややセリフ回しが魅力的です。

2

めろめろ

ミゥさんの新刊(≧▽≦)ノシ
面白い…というより可愛い!に気を取られましたww
表題作『パラダイスベイビー』両想いでエッチだってしちゃう仲。でも好きが好き過ぎて不安もいっぱい。親友は死ぬまで親友。わかってるのにどうしようもなくて……!?
後輩攻でかわゆいです。ただヴィジュアル的にはすごく可愛いんですが、両想いから始まる話なので、ドキドキ感は比較的ゆるかったようにおもいます。先が見えちゃったからかな~。どうせなら個人的には、攻目線でなく受目線からな話も読んでみたかった。2人の最初の出会いから、惚れた理由を逆の視点で追っかけてみるのも面白いんじゃないかと思うわけです。
エロ。エロはこれまた数こなしてきっと受のケツは終始トロケツなんだろぅなと心のソワソワが治まりませんでした(´∀`)ムフ
贅沢を言えば、数入れるのもいいんですが、ねちっこく長い描写シーンがあってもよかったかな←自分が好きなだけww
『ラブレター』
過去に気づいて、自分の心に気づいて
告白→恋人にすんなりいかなかったのが良(`∀´)
過去の告白してきた恋人の正体は最初から明らかだったので、テンプレか~と読み進めての展開で面白かったです。スンナリとチンコうけいれちゃった

追記
好きの過程~と書きましたが、うっかりチェリーという前でてるやつからのシリーズでした!あれ~おかしいな~読んでなかったっけかな~

2

キラキラうるうる補充

恋人で友達でいられたらいいな、という二人のお話。
そこは確かに理想ですよね。
そしてこの人達は逆をたどってるかなと。

普通は友達→恋人になると思うんですが、
恋人になった後に「友達でもありたい」と思うわけですねぇ。
その感覚は男女の恋愛ではよくありますよねぇ。
男女の場合、大概互いにキープになる可能性が大ですけど。
本当に友人同士になれたらすごいと思うわけです。

一度恋人同士になると、なかなか真の意味での友達になることは難しいと思いますが、
二人にその後、色んな事があって、遠恋になったりすれ違ったり破局したりで紆余曲折の末に、
友達になったり恋人になったり、・・・と、できればそこまで描ききってみると面白かったかもしれないと思いました。

表題作のパラダイスベイビーのCPは「うっかりチェリー」にその前の段階の話があるので、
気になる方はそちらから読んでみると良いかもしれません。
でも順番が前後しても特に今作品に影響は無いように思われます。

2

子供っぽい恋

近所で全く売っていなくて、コミコミも売り切れで、結局楽天ブックスで買いました。
これだけの労力を使ったため、大きな期待をしていたので、ちょっと拍子抜けのところがあったのは仕方が無いかな。

年下チビ・城井×年上・沢と沢の親友みっちゃんのお話。
沢は城井を恋人、みっちゃんを親友としてきちんと区別しているものの、城井から見るとみっちゃんの比重が高くて・・・

どうも城井が一人でグルグルしているのは私の好みに合いませんでした。
子供がわがまま言ってるみたいで・・・

同時収録の【ラブレター】のほうが私好みでした。
好かれて嬉しいってわかる気がする。

1

恋するウルウルお目々と

快楽で独占したい
エロガッツリと

なんだか、瞳の中にお星様キラキラ
それでもって、頬染めて、何とも言えない表情で、微笑んでみたり、
涎垂らしてみたりと
かわいいと、エロガッツリが超共存している作品。
お話の方も、恋も、友情もどちらも欲しいって欲張って右往左往するお話だし。

とにかく、欲張りで、お徳用。
そんな印象が残る本でした。

1

受けの乙女度に萌え

パラダイスシリーズの受け・沢の乙女度が素晴らしいです。←
攻めの城井は初めは無邪気攻めかと思いきや、受けの一挙一動に振り回され気味な年下攻めです。
攻めのが受けより2歳年下&受けより低身長なのに萌え!
可愛いです。年下攻め。

ラブレター
は、東間(攻め)の中学時代のシーンには胸をぎゅっと締め付けられるものがありましたが、受けの虎寺さんの可愛さに救われます。
ちなみにこのお話も年下攻め。

キラキラ
このお話は攻めが明るい感じで、受けはちょっと暗いって言うかクールな感じ。
でも最終的にはラブラブで落ち着きます。
結構ほのぼのかもです。

最後の番外編はみっちゃん(パラダイスシリーズの登場人物)好き必見です(笑)

1

もう一歩踏み込んで!

扱っているテーマが興味深いものだっただけに、どれも「もうちょっと踏み込んで!相手に不満をもっとぶつけなさいな!」と思ってしまう1冊。

【パラダイスベイビー】【ーロスト】【ーメモリー】【ーワールド】 中立
親友と恋人、どっちも大事という沢と、恋人なら恋人優先にしてほしいと思う城井。
デートに誘えば親友のみっちゃんがついてくる。ケンカをすれば、みっちゃんと出掛けてしまう。みっちゃんは親友と言いながら、付き合っていることは内緒。
こういう態度を取られたら、付き合っている相手に不安と不満が募るのは当然のことで。
しかも親友は付き合ってることに気付いているという…。でも遠慮しないのね…。
途中までどういう着地点に持っていくんだろうと、ワクワクして読んでいたのですが、納得のいく着地はしませんでした。
こういうパターンで、明らかに恋人を傷つけている方が改心しないで、傷つけられている方が「俺の心が狭かった!ごめん!」っていうのが一番最悪なんだよなあと思いながら読んでいただけに…、うーむ。
沢がケジメをつけたように見えて、「これで隠し事はなくなったし!」ってますます悪気なく3人で会うはめになりそうな予感しかしない結末。
納得はいかないものの、途中までのモノローグはやっぱり巧くて煽られるし、ビジュアル面でも息を飲むようなコマがいくつかありました。
特に2話目の最後のページで、抱き合っている2人の表情のコントラストがすごいです。沢のしあわせそうな顔に対して、城井は…。このページ、圧巻でした。
最後に、やっぱりチビ攻めは受け入れ難く…。この麗し系の顔面でチビは…。アンバランスさがどうも見ていて居心地が悪く感じてしまう。でも大槻さんってチビ攻め、好きですよね…。

『うっかりチェリー』に付き合い始め編と、みっちゃんが気付いた編の話が収録されていますが、こちらを読むと本作で屈託ない親友スタンスのみっちゃんに「あれ?」ってなります。

【ラブレター】(act1〜2) 中立
いじめていた方は忘れるというやつですね。
中学卒業直前に生まれて初めてのラブレターをもらった虎寺。
不幸なことに友人に見つかって、差出人との約束の場所までついてこられて…。
という、差出人からしたら勇気を振り絞ったのに、本当にひどい出来事があって、まあ、想像するだけでも酷い話です。
なのですが、なぜか虎寺が被害者モードというか、「俺の方がトラウマ」とか言っちゃう。それはないわー。大声で茶化されて、全校に話が回って、虎寺たちが卒業した後の2年間まるまる「ホモ」といじめられた子の気持ちになった!?と言いたい。
差出人が判明したあとの行動も無神経に思えてしまって萌えず終いでした。

【キラキラ】萌
対人スキルというか、ひととの付き合い方のスタイルが真逆な2人の話。
でも主たるテーマは、えろすに発展するの怖いけど、がんばらなきゃ!という話でした。

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