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hi-fi life
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
三池ろむこさん、久々の新刊。・・・久々でもないか。
正直前作「キラキラ」は物足りなかったんですが、今回はめちゃ満足。
表題作もとてもよかったんですが、個人的に萌えた作品を紹介します。
なんといってもコレ!
『はなせない。』
ワンコ×イケメン高校生です。
ワンコといってもヘタレじゃないの。
可愛い顔して甘えるんだけど、中身は超男前!!!
そして受も見た目は男前なのに中身は超乙女!!!
もう…カプ萌えしたww
お付き合いしてる二人だけど、ある日ワンコに告白してくる女のコがいて…?!
ワンコは何をするにもいつもまっすぐ全力投球。
そんなワンコはエッチにも全力投球なんです!!
萌えーーー!!!!
そしてワンコを溺愛する受。
可愛いと思ってたワンコの男前な一面を見てキュンとしてしまう受。
ほんと可愛いなお前ら・・・!
一見ワンコのほうが受を大好きなんですが、意外にも受のほうがワンコ大好きかもね!
脇の女の子もいいキャラだった!可愛い~
ワンコ好きにはめっちゃオススメ!もう、可愛い!可愛すぎます!!!
『猫の気持ち』
今度は受ちゃんがめちゃめちゃ可愛いです。
クール優等生×おバカちゃん系の受。
受は攻に勉強を教えてもらうんですが、攻のことを好きになってしまって…
受は勉強教えてもらうかわりにほかの男に簡単にフェラしちゃうようなコです。
タイトルの「猫」=受のことで、攻になでなでされて喜んだり
なでてもらってる猫を見てうらやましがったりしてます。
普段はぼーっとしてるけど、ついつい想いが溢れて攻にキスしちゃう受ですが…?!
バカだけど、攻のことを一生懸命に好きな受は文句なしに可愛いし、
それをクールな攻が可愛がってる姿がめちゃめちゃ萌えます!!!
これ、表紙もなかなか可愛くて萌えるんですよ♪
受のビジュアル、かなり好きだなー
『特別なんだ』
幼馴染モノ。
どんどん男らしくなっていく攻。そしてもともと女顔の可愛い受。
受は攻が好きなんだけど、攻にどうやら彼女ができたらしく…
攻の特別でありたいがために、高校生になっても昔のあだ名を使っていたり
必死な受が可愛かった~!
攻は思春期らしく、クールでシャイなようで、なかなか気持ちを見せてくれなかったですが、
攻の「たぁくん」呼びが出たときにはキタ!!ってなりましたww
これぞ、幼馴染の醍醐味!
攻のことを「ぽっぽ」という受も可愛かった(※鳩山だからw)
思春期丸出しです!!
このほかにも可愛い作品がいっぱいありますが、とりあえずお気に入りの3作でした♪
久々にろむこさん萌えた~
可愛い絵だけでも十分萌えるのに、今回はキャラ萌え&カプ萌えが凄かった!
ダリアではこんな作風なのね。好きです!!
三池ろむこさんらしい、恋の始まりのときめきが詰まった
きらめく短編集でした。
「キラキラ」でも思ったけれど、やっぱり三池ろむこさんは恋の始まりを
切り取って描くのが上手い。
どれももう少し続きを読みたいけれど、物足りなさはありません。
流れる雰囲気も温かくて、なんだか癒されます。
■ハイファイライフ+描き下ろし あの頃は
HiFi ライフ(生活)だったのですね。
ノイズと言い、エピソードの使い方が上手い。
他人との関係に「ノイズ」を感じて、居場所を見つけることが出来ない。
そんな二人がお互いに居心地の良さを感じて、
関係を深めていくのが温かくていいお話でした。
■猫の気持ち
ぼんやりとゆるくて危うい落第クラスの子と特進クラスの優等生。
猫みたいに愛されたいぼんやりちゃんの気持ちがいじましい。
■特別なんだ
幼馴染で柔道男子のたぁくんとポッポ。喬くんと鳩山くんですよー。
幼馴染同士のじれったい恋は良い物です。
■となりの恋人
大学の先輩とお隣さんの中一男子が主人公を取り合い!?
先輩が見せた本気がかっこよかったし、
思春期男子の真っ直ぐな気持ちが可愛かった。
■変わらぬ日々
これこそ恋の始まり。
ゲーセンでしか会ったことのなかった二人が
一緒に海に行って、電車で帰ってくる。
そこに色々詰まっていてきゅんきゅんします。
■はなせない。 前から言ってある。
ワンコ×家庭科部男子
あーーもう二人とも可愛い!
世話が焼けてヘタレワンコかと思いきや、男気を見せてかっこいいので
これは惚れるますね。
表題作は同窓会で再会した二人のお話。
今の生活にノイズを感じ、生き辛い思いをしていた二人が、ノイズを感じないハイファイな関係になれるベストパートナーだったっていうお話です。
自分に正直になったり、お互いを認め合ったり、価値観が似ていたり、パートナーには大切なことだとつくづく思います。
悪く言えば傷の舐め合いかもしれないけれど、こういうお話とっても好きです。
しかし、小林くん確信犯でしょ。
うまい具合に恩田くんのところに潜り込んだよねぇって思いました。
【猫の気持ち】は優等生×劣等性。十分甘やかされているのに、まだ甘えたいのか、花村くんよ。
【特別なんだ】は幼馴染み逆転系+柔道着+女装。女装は両方がしちゃうという離れ業!
【となりの恋人】恋人未満の二人の間に、中学生のライバル登場。
相手のことを「真剣に考える」ってことを考えさせてくれるお話です。
これも好きなタイプのお話でした。キスしかないけどそれで十分。
他2作。
短編集ですが、全編通して流れるお互いの気持ちが共鳴する瞬間というのが、とても心地よい一冊でした。
男であろうが、女であろうが、こういう気持ちの流れって本当胸を掴まれますね。
表題作は一番気に入りました。
同窓会で出会った名前も忘れていた同級生。
上辺だけのつもりで、家来ればと言ったら本当に来て・・・
お互いが側にいることがとても居心地がよいことに気が付く。
HiFiなんてオーディオに関連付ける視点が目新しいというか目からうろこな感じです!
そっかー、アナログよりデジタルというより、この表現が本当にピッタリします。
この気持ち誰でも感じたことがあるものじゃないかな?
「変わらぬ日々」これもとっても好きになったお話です。
何かが変わる気がして上京したものの、上手くやっていけなくてゲーセンに入り浸る主人公。
そこで出会った管理人の青年とのやり取り。
ひょうひょうとした関西弁の悩みなんて何もなさそうな男だったのに、彼を海に誘って本音をこぼして涙する姿。
恋が始まる瞬間に立ち会えた感じを貰えて、主人公と自分が同化する感じ。
他の作品も、学生物ですがどれもエロが少なくて物足りないどころか、逆にそれがきちんと気持ちを丁寧になぞる部分に費やされているようで、どれも気持ち良くさせてくれます。
それにしても朝チュンって久々に読んだよー
満足でした。
ろむこサンらしい淡い絵柄な短編集。
エロ薄なのがちょっと残念ではありますが、作品としてはいい仕上がりになったんじゃないでしょうか。可愛かった。
☆ハイファイライフ
そもそも“ハイファイライフ”がなんという意味なのかが気になってしかたない。私があふぉなだけなのか・・・。
お話としては、再会もの。自分はゲイで、学生時代に、男とキスしているのを見られてしまったのが印象的だった。同窓会で再会し、なんと一緒に暮らすことになる(同居)。恋愛感情はないとわかっていても、同じ屋根の下気になり始める相手。しかも、すごくウマが合って一緒にいることがここちよい・・・・
一見すれば、なんともないお話なんですが、雰囲気が好きだったかな。
何よりパンダが可愛いアクセントになってたとおもいます!←ソコカヨ
☆猫の気持ち
この黒髪の子可愛い!!!!!
こ。・・こういう無機質というか、相手に染まりそうな子好きですW
☆特別なんだ
攻くんのスカートに非常に萌えWW
幼馴染で、自分のほうを見てほしいとけなげにつんつんする受子が可愛かった。そういえば、今回の受はみんな雰囲気共通してた気がする。
☆隣の~
中ボウ挟んで3Pとかどうですky・・・(殴
☆はなせない
一冊の中でこれが一番好きかな。
愛されたがりな受と、ワンコな攻。
攻のほうが小さくて、受のがでかいというバランスももちろん好きなんですけども、「愛されてて不安じゃないのかな」なんてピュアさがすごくいい。
学生モノということで、若さ~が前面にでてるのもいいですね。
ろむこさんの淡い絵柄にあっててすごく好きです。
顔真っ赤にして照れる顔とか胸キュンが治まらないよ!!
「ハイファイライフ」は今までの7冊の中で(好みはあるにせよ)特に再読が楽しい一冊だと思う。できればゆったりとした気持ちの中で読んでもらいたい。
■タイトル作「ハイファイライフ」
社会人×社会人
出来るだけ元に近い再現をしようと試みるHiFi機能。恩田と小林は自分たちの心の内を隠したまま自然に振る舞おうとする…そんなところをHiFi機能とひっかけるのがすごく上手だなぁと。買い物の後にフレンチやカフェではなくラーメンを食べてるところがすきです。
■猫の気持ち
高校生×高校生
ハナ(受)のような眠そうな子は見ていて心配です。依存する訳でもないだろうから、多いに沢木にリードされつつ愛され、たまに自己主張をしてもらいたい。
■特別なんだ
高校生×高校生
なによりも好きなところは鳩山を「ぽっぽ」と呼び続ける決意をする喬と、自分を「ぽっぽ」と呼ぶなといい喬をあくまでも「たぁくん」と呼ばない決心をしている鳩山の不器用さです。特別なんですよね、呼び名も。
■となりの恋人
大学生×大学生+中学生
焼き直し作品。らぶ率が7:3から2:8と大幅に先輩よりになったので、タイトルがますます意味深な感じに…。ベランダでの先輩の告白にぐっときます。
■変わらぬ日々
大学生×大学生
詩的な感じがする短編。なのに最後まで「とても細かい!」と印象に残っていたのがアーケードゲームのスティックを操る手の向きの違いだとは…!!
■はなせない
高校生×高校生
草食系男子とわんこ…なのかな。家庭科部のしんちゃん(受)が針を操っている時、微妙に言葉が優しい感じに(言い方変えるとおねぇ言葉)なっているような気がするのは気のせいですかね。わんこ系(攻)がびしっとストレートに言葉を綴るのはどきどきします。
恋する気持ち短編集。
お話は、好き→エロに直結してるのに
伝わってくるのは
恋をしている純粋な想いばかりなんですよね。
フェラとか直接的な性描写があるのに
ちっとも穢れないのが三池ろむこ節
エロって邪まな心がなければ
こんなにラブリーな行為なんだなv
と、思いました。
ふわっと香る恋ってな感じのお話が多くて
なんだろう・・・文章として語ろうとすると
すごく中身薄なお話ばかりなんですが
これが絵で読むと中身が薄いとは感じないんですよね。
三池さんのお話の魅力って8割がた絵だと思う。
三池さんの魅力は、この健全さなのだなぁ、と、改めて感心する1冊。
この本では、それなりにエロっぽいことも多少ある。
でも、読後の第一印象は、やっぱり、爽やかで、あまずっぱい。
ここまで健全な印象の、甘酸っぱい系のお話が成立するのって
三池さんの、さっぱりときれいな絵柄のコミックだからこそ。
こんな風に、甘くてかわいい短編を、文章で書くとしたら、相当難しそうだ。
三池さんらしい優しくほんわかした雰囲気の短編集。
表題作と、「変わらぬ日々」が好きでした。
表題作、高校時代のクラスメイトと同窓会で再会した恩田。ほんの少し因縁のある小林に言った、もし東京に来ることがあればうちに泊まれば?という言葉が実現してしまい……
一緒にいて心地よい距離感→恋愛感情ってゆっくり進んでいくのがいいな。
さらっとした話が多いので、あまり後に残らないのがちと残念かもしれません。
もうちょっと葛藤とかぐるぐるとかがあると好みなんだけどなあ。
ここまでほんわかだと、正直エロはなくていいような気分になる不思議。
爽やかなほんのり恋心漂わし~という作品が多かったです。中にはちゃんと恋人という作品もあるんですが。
他の方も仰っているように、確かにこの爽やかな、健全な空気は三池さんの魅力かな、と読み返していて思いました。
ただ残念なことは読後時間がたつと記憶に残らないんですよね・・・今回も読み返していて全く覚えていなかったという・・・(すみません><)。
同じように爽やかでHがなくても読後ずっと覚えている作品は確かにあるのに、三池さんの作品は覚えていないのが多い・・・^^;
やはりなにかパンチが足らないというか、印象的な出来事とか、切なさとかというものが足らないんだろうなぁと思います・・・。
で、あまり続けて読んでいると物足りなさを感じてしまう。
時々こういう爽やかな作品を読みたくなるときがあるので、そういう時にはいいかな~と思います。