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人気BLゲーム・続編の、公式ガイドブックの続編です。
本編よりデキのいい続編なんて…あって良いのでしょうか!!!
(映画では、まずありえません、このパターン。)
「鬼畜眼鏡」のパッピーエンディング後の、キャラ達のその後のお話ですが…
…これがグレードアップしてるんです、甘さもエロも、当然、絵も☆
(今時、少女漫画でもありえないくらいに極甘な鬼畜といい…
この縛り方、なんて複雑なのっ! …てな絵も多かったです。)
そしてなによりも、キャラたちが成長しているんです!
(全員、良い意味でオトナになってますよ☆)
秋紀は子猫7割・小悪魔3割くらいにはなってるし、
太一の中身だって、ミュージシャン7割・狼3割くらい人生頑張ってます。
あの御堂さんですら…プライド3割・愛7割くらいのラヴ・ライフですから…。
適度なラヴ・ライフは人間を成長させるのねぇ…といってしまえばそこまでです。
そこで、ハタと気づいたのが…全員が7:3の絶妙なバランスで、
その後の愛も人生もやってのけてるってことです。
(これは、ちょっとした発見ですよっ。)
で、主人公の克也君はというと…これまた7:3なんですねぇ、
クールとセクシーのバランスが! 愛と鬼畜のバランスが…!
(どちらが7割で、どちらが3割なんでしょう? …まあ、深くは考えちゃだめです。)
前作・本編では鬼畜は100パーセント鬼畜、ノーマルは完全にノーマルだったのに対し、
(いかに鬼畜でも)こちらのほうが、人としてのバランスとか奥行きとか…数倍魅力です☆
ついでに仕事も数倍デキそうで、色気は倍増。
そういえば眼鏡克也の髪型は、7:3分けでしたっけ…。
(だけじゃなくて、良く見ると社会人キャラは全員、7:3に分け目がありました。)
たぶんこのバランス、世のクール・セクシー達に共通する、
見えないお約束のバランスなんですよ、きっと…。
そして、これが愛ある鬼畜のカラクリ☆