鬼畜眼鏡 -克哉×御堂編-

kichikumegane

鬼畜眼鏡 -克哉×御堂編-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立8
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
12
得点
105
評価数
32
平均
3.5 / 5
神率
31.3%
作画
みささぎ楓李 

作家さんの新作発表
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原作
Spray 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
鬼畜眼鏡
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862634467

あらすじ

気弱で冴えないサラリーマンの佐伯克哉に、ある夜、不思議な出来事が…。謎の男から受け取った禁断の眼鏡をかけると、まるで別人の「鬼畜」な男に変貌してしまい、取引先の部長・御堂に陵辱の限りを尽くして…!?大人気PCゲーム「鬼畜眼鏡」(原作:Spray)大人気の克哉×御堂編が、原画家の手によって待望のコミックス化!!
出版社より

表題作鬼畜眼鏡 -克哉×御堂編-

佐伯克哉 眼鏡をかけると変貌するサラリーマン
御堂 上司

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数12

こんな内容が読みたかった。



ゲーム未プレイです。
でも『御堂×克哉』のコミックは読みました。

御堂×克哉を読んだ後にこれを読むと、相当クル気がします。
全然御堂さんじゃないみたい…!


私は、なよなよ弱い乙女っぽい受けの子(“子”というのが相応しいような)より、傲慢で強気なクールな一見攻めっぽい男の人が受けだと、すごく萌えます。
そして肝心の本当の攻めもクールな傲慢強気男だと、尚萌えます。
だから神評価にしました。
普段強気で傲慢な男の人の弱ってる姿が好きな人(つまり私)にはぴったりの作品だと思います。

物語の半分以上進んだところで、やっと気持ちの面で結ばれた時は、本当ににやけてしまいました。
改めて告白する場面というのはドキドキしますね。


作画も綺麗で読みやすいです。
ただ、身体と頭の大きさのバランスは悪いように思います。


作品解説に“H度:エロエロ”とありますが、エロエロではないように思います。
標準的だと思いますよ。
局部は完全に隠れているという描写ですし…。


ゲームでは18禁ということなので、物語で物足りなかったエロ要素を補いたく、ゲームを買うことにします。
他のキャラも見てみたいですし。

そうやってゲームを買わせようとするのも戦略なのかも…?


そして最後に…
御堂、かわいい!

4

自信過剰同士の攻防良き…

元ネタゲームだったんですね。
知らずに読んでいましたが、良かったです。
ただやっぱりゲームの内容と一冊にまとめるというのはなかなか駆け足になるもの。
ところどころ説明不足な印象は受けましたが、それでも読みやすくて作者の力量すごいなと思いました。
レイプしかしていませんが、最後はラブラブハッピーエンドでよかったです^^
と思ったらくっついた後の描きおろしでもレイプしてて笑いました。おい。

御堂さんはかっこよくて可愛い。これぞ理想の受けって感じです。
強情だけどデレるときはデレるところが良いです。
このカプがこのシリーズの中で一番好き。

2

眼鏡+スーツ=鬼畜?

spray様の鬼畜眼鏡のコミカライズ版で、CPは一番人気の眼鏡克哉×御堂です。
そして私の一番好きなCPでもあります(いらない

克哉視点で話が進んでいきますが、プロローグのMr.Rから眼鏡を受け取るところはほとんどカットされており、いきなり接待のシーンから始まります。
Mr.Rは一応出て来ますが、そこまでこの作品の中では重要視されてないんじゃないかという印象を持ちました。
もちろんゲームの中では思いっきりキーパーソンですが(笑)

さて、本編なのですが、ゲームプレイ者である私から見ても結構満足出来ました。
もちろんみささぎ先生の絵が素敵だというのもあるのですが、飛ばしすぎているという印象もあまりなく、むしろテンポよく話が進んでる気がします。
というよりよく詰め込んだなという思いです。
前後編の話も、克哉が御堂さんを解放してからの空白の一年間を御堂さんがどんな思いで過ごしていたかがわかります。
一つだけ言わせていただくならば、その空白の一年克哉がどうしていたかが書かれていればと思いました。
まぁそこは読者の想像に任せるということなんでしょうけど。

エロ度もそんなに高いというわけではありませんでした。
みささぎ先生は隠すのが本当にうまいです。
プレイ内容は縛りあり、目隠しあり、撮影あり、異物挿入ありとある意味で何でもありでしたね。

ゲームをやっている時も思ったのですが、克哉が自分の思いに気付いて「あんたを解放するよ」と御堂さんを解放するところのくだりは感動します。
「克哉お前ええ!!」ってなります。
あれだけのことをしておいて、最後に優しく抱き締めて耳元であんな切なげに告白されたら御堂さんじゃなくても落ちますよ、絶対!
忘れたくても忘れられません。
事実御堂さんは克哉を忘れられなくて一年後に再会した時に克哉を追いかけてきますし。

それにしても監禁が趣味だと言い切り、さらに盗撮(?)もしている克哉はかなりの変た(ryだと思います。
そして御堂さんのツンデレはめちゃくちゃかわいいです。

1

鬼畜いい!

冒頭から接待シーン…!本多×克哉編から呼んだので、主人公の鬼畜ぶりに驚きました。ちなみにゲームは未プレイの者です。
気弱な男が、眼鏡をかけると鬼畜な男へ変貌する…というストーリーがおもしろいと思いました。また、みささぎ楓李さんの絵も素敵です!
SMや監禁など、ハードなシーンは多かったですが、見ていてキツい印象は受けなかったです。イラストでは、下半身が上手に隠されています。個人的に、あまりにも下が丸見えだとうわっ…となってしまうので、そこはよかったです!
エロエロなところだけを推しているわけでもなく、きちんと心の動きも描いている。いい作品に会えたと思います。

1

御堂さんはツンデレ可愛い

前半1/3・・・眼鏡がエリート御堂さんを凌辱・監禁して転落させるけど後悔して解放するまで。眼鏡視点。
中盤1/3・・・1年後、眼鏡と御堂さんが再会して、御堂さんがデレて、想いが通じ合う?まで。眼鏡視点。
終盤1/3・・・1年半後、新しく会社を立ち上げたものの、またすれ違いかけている2人の想いが本当に通じ合うまで。御堂さん視点。

監禁ものは、エリートである受が壊れてしまい、こんなはずじゃなかった、受を解放すると言いつつ、ちゃんとしたケアはせずに攻めが凋落した受を放置していくものが多いですよね・・・。そこで終わるBLは、後味が悪い。でもこのコミックスは前半1/3で壊れた御堂さんを、残り2/3で見事にラブラブにまで持っていきます。若干展開が強引な気もしますが、御堂さんがツンデレ可愛いのでオールオッケーです。

1

漫画版 鬼畜眼鏡

PCゲーム鬼畜眼鏡の漫画版です。
やはりPCゲームを漫画版にすると
こんな風だろうなぁ、といった感じでした。

けっこう飛ばしてる感があって曖昧なところがありますが
欠点は特になかったように思います。
一番メガミドルートが好きだったので、楽しめたとおもいます。
本当はアフターストーリーで一冊出していただけたら・・・なんて。w
ほぼ二人メインだったので、メガミドが好きな方は楽しめると思います^^

そういえば、いま本田ルートが連載中ですね^^
そちらも楽しみにしたいと思います。

2

PCゲームと内容はほぼ一緒です。

PCゲーム「鬼畜眼鏡」プレイ済みのわたしが読むと
あー、これ知ってる!的なネタしかなくて
思い出話みたいな感じで読みました。
PCゲームでは限られたスチルしかなかったので
合間合間のスチルの補完的な意味合いで楽しむといいかもしれません。
ゲームと同じく、みささぎさんが描かれている漫画は
ゲームファンの気分を損ねることはないと思いますv

おとなしい性格の佐伯克哉がMr.Rからもらった眼鏡をかけると
鬼畜になるというお話ですが・・・
Mr.Rとのプロローグ的なものはほとんど説明されていないので
ゲームプレイヤー向けだと思いました。
もしくは、ゲーム未プレイの方へのプロモーション的な感じでしょうか?

1

絵がきれい・・・

PCゲームのコミック版です。
前々からゲームをやってみたいと思っているのですが、なかなか手が出せない私・・・。なのでコミックを買ってみたんですが、克哉のみごとなSっぷりにドキドキさせられました!!
攻めの克哉は受けの御堂にかなり執着入っていて縛ったりあれこれ道具を使ったり。
一方御堂は体が慣れつつも精神的にやつれていってとうとう限界に。
そこでやっと自分の間違いに気付いた克哉は御堂の元を去りますが・・・。
後半はその後の二人の話。また一悶着ありますが大丈夫!!
結果ラブラブですから(●^o^●)

この話のいいところは、S攻めがちゃんと受けを想っているところ。
や、初めのほうは全然気にせずいろいろやってるんですが、(笑)後半になって自分の気持ちに気づいてからはちょっとずつ表情も出てきて、なんか
御堂が好きになってしまったのもわかるな・・・と思いました。

エッチ:★★★☆☆  そんなにエロくはないです。縛って無理やりとか玩具入れて会議→Hとかはありますが・・・♪♪それにしてもみささぎさんの絵がすっごくきれいです!!ゲームでやったらかなりエロいんじゃないでしょうか。







1

ゲームのコミカライズ

ゲームは2007年発売らしいのですが未プレイです。
それから小説化、コミカライズ、ドラマCDになっているので人気作のようで、私も名称は聞いたことがあったのですが、内容はまったく知らないまま読みました。

この1冊だけ読んだ限りでは、怪しい男Mr.Rにもらった眼鏡を掛けて鬼畜になった主人公・克哉(攻め)がオレ様な御堂(受け)を屈服させる話という作品で、普通にコミックとして楽しめるものでした。

「御堂×克哉編」「本多×克哉編」も発売されているようなので、受けに回った克哉と読み比べてみると面白いかもと思いました。

0

鬼畜でも許される男って…?

人気BLゲームのコミック版です。
このお話は、最も正統派SMらしい…克也×御堂ルートです。
かけると鬼畜になるという不思議な眼鏡を使って、
克也君は親会社の部長・御堂さんを手に入れてゆきます。
それはそれは鬼畜でSMな、ありとあらゆる手練手管で!
ところが…あわや御堂さんを壊してしまう寸前で、
彼への愛を自覚してしまうのでした。
(本当に、ハッピーエンドでなければ浮かばれませんでしたよ、このお話。)
今さら鬼畜が良いとか悪いとか、
そんな野暮は止めにしましょう。
それでもつい、眼鏡克也に惹かれてしまうのだから☆
ここで気になるのは…それなら…
鬼畜でも許される男ってどういう男なんだ?ってことです。
愛ある鬼畜だから? 悪い男って魅力的ですものねぇ…
(なんていう、そんな単純な理由でもないし…。)
しいて言えば、彼の大人っぷりと色男っぷりでしょうか。
そう彼は…外見が120パーセントくらい色男で、
中身もこれまた、120パーセントくらい大人なんですよ。
そう言えば克也君の年齢は25歳!
(よく考えてみれば、まだ入社3年目だったんですよねぇ。)
なのにベッドで御堂さんに…
手加減しながらSMを楽しむ程度には、人間が大人で☆
会社ではクールにスーツを着こなして、
そんなことはおくびにも出さない程度には、色男なんです。
思わず呻らせてしまう、弱冠25歳!!!
(これが反対だったらコワイ。
 ベッドでキレてしまうお子様は、マジ危ないし…。
 スーツ姿がだらしないオジさんじゃあ、お話になりません。)
ここまで書いていて、ハタと思い当りました。
これって、そのまんま煙草が似合うナイスガイにも、
当てはまるんじゃあないかしら?
(大昔から煙草がサマになる紳士は、大人で色男でしたっけ。)
そういえば、ゲーム中では克也君、煙草も吸っていましたっけ…☆
ところでこのコミック、残念だけれど、絵だけが惜しい…。
裸の脚が太すぎると思いませんか?
ストーリーは男前なのに、残念です。

2

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