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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「鋼鉄の大天使」シリーズ3作目。
こちらも1冊丸ごとの関連連作集的な体裁。
「カモン・ベイビー・マイ軍隊(アーミー)」
ミハエルに貸していた祖母の形見の指輪をポイ捨てされ、怒ったミュラーさんが軍から家出!
敵軍キングストン隊は、ミュラーを手厚くもてなす。
しかし鈍感でノンケのミュラーはキングストンの気持ちに全く気付かない…誠実に愛の告白をしたのに、可哀想なキングストン。
「水辺の恋人たち」
1作目から考えるとハンスがすごく大人になって!
教会の裏手の川での水浴び、全裸になって泳ぎミハエルを誘惑する…その妖艶さ!
愛し合う2人の水の中での戯れは、エロというよりただ美しい。
(ただしその川にキングストン隊も水遊びに来ていて覗かれてる!やだよ〜)
「反抗期の彼」
新人の大柄で粗野なボッシュと、指導教官のシュナイダー。
シュナイダーのためになんとか頑張るボッシュが美人のシュナイダーにむしゃぶりつく図はなかなかです。
「我が愛しき亡命者」
シェパード中尉は、情報部員のレナードをスパイだと疑い、部屋に呼びつけて全裸で身体検査をする。そしてそのまま無理やり…
だがスパイというのは実は!ミハエルは全てお見通し。
「童貞最前線」
下っ端兵のエミールとフランツは恋人。だけど会う時間はほとんど無く、まだキス止まり。そんな時、エミールはプレイボーイで有名なベネット隊長に呼び出され…
ベネットが2人を手ほどきする3P展開!
これは意外と斬新で感心しました!
「愛を囁くケダモノ」
シュミット大尉が前線で傭兵部隊に拉致された。
傭兵の隊長ゲートに連日レイプされるシュミット。心は渡さぬはずだったが離れがたく感じるように。
ゲートが褐色のワイルド系でカッコいい。
「ベネット隊長の日常」
あれからエミールとフランツに時々部屋を使わせてやっているベネット。
今夜は自分がお相手を連れ込もうとしていたのに、中でいつまでも2人がヤっていて部屋に入れない。しかもフランツがまたヤりたがって受けのエミールと喧嘩を始め…
思わずドアを開けるベネット。「君たちはリバーシブルという言葉を知らんのか⁉︎」
これには爆笑してしまった。そうよ!リバーシブルよ!
水上先生、なんで1組もリバCPがいないんですか〜?ですよ、本当に!
3作目の本作、すごく面白くて最高!
どこ見ても同性CPのBLあるあるなんだけど、どのCPもそれぞれ魅力があってしかも軍服萌えで最高です。
『大天使シリーズ』の3冊目。軍服に童貞ってなんだかウキウキしますが、このタイトルはどうかと思います。内容的にはアホエロ寄りではありますが、このタイトルでは私にはまるでトンチキなイメージです。この次の『ベッドの下の秘密』なんて素敵なタイトルなのになぁ。
・『童貞最前線』『ベネット隊長の日常』
タイトルの童貞二人は一等兵のフランツとエミール。親友から恋人になって2年。戦地のため二人きりで会う時間がままならない二人には、未だ体の関係はなしです。そんな二人をもどかしく思う色事に長けたベネット隊長が、二人の初体験を手取り足とり手ほどきするお話です。この3Pはめっちゃエロいよ\(//∇//)。
描き下ろしでは二人にリバを提案するベネット隊長。手ほどきは攻めの立ち場(挿入はなし)でしたが、見た目が受け受けしいベネットなので、どちらの手ほどきも行けますね。是非実現してください!
その他、3組の新カップルとミハエル×ハンスの短編が収録。女っぽい受けがあまり好きではないので、新カップルの中ではゲート(傭兵)×シュミット大尉の『愛を囁くケダモノ』が好きです。傭兵のゲートの荒々しさの裏の優しさが素敵でした。
ミハエル×ハンスの『水辺の恋人たち』は、ハンスのショタっぽさがすっかり影を潜めて、素敵な青年になっていました!水の中で妖しくミハエルを誘うハンスがとても綺麗です(≧∇≦)
美しい男に成長しても魅力いっぱいなハンス。誘いっぷりが魔性です!やっぱりこのカップルがもっと見たいなあ。
大天使シリーズの第3弾です。
ハンスが成長して、ますます色っぽくなってます。
この巻では、何と言ってもミュラーの不憫さでしょう(笑)
日々、ミハエル大佐にいじめられて(?)とうとう家出をします。泊まることになったのは、敵国の陣地でした。実は、敵国の司令官のキングストンは、ミュラーが好きなのです。いつも相手にされないキングストンは、チャンスとばかりに張り切るのですが…。
愛をささやくキングストンと捕虜にされたと思っているミュラーの、噛みあわない会話が面白かったです。結局、最後はミハエル大佐に負けるというオチで…。もしかして、一番不憫なのは、キングストンかも(笑)
ミハエル大佐×ハンスでは、湖で妖艶に誘うハンスが。ハンスはいつの間にこんなコに育っていたのでしょうか…(笑)敵の兵士が鼻血を出しながら、覗いているのが面白かったです。
他の短編もオール軍人で楽しめました。希望を言えば、もっとミハエル達カップルで読みたかったです。
「童貞」の文字が目に入った瞬間、手に取ってレジへゴーしてました。
恐るべし童貞パワー!!でも萌えないですか?BLで童貞ってこう初々しくって萌え!
ミハエル大佐×ハンスで始まったこの鋼鉄大天使シリーズも3作目。カップルやカップル未満がどんどん増殖しております。
戦争中なのに基本的に呑気、砲弾の代わりにハートが飛び交っております、この戦場。
敵に捕まって慰みモノにされたりもしますが、直ぐにラブラブカップルになっちゃうので悲壮感はほとんどナッシング!
巻頭はいつもいつも苦労性のミューラーさんがついにブチ切れて家出ならぬ軍出。
毎回いい味出してるミューラーさんの魅力は今回も発揮されてます。
むくわれそうでむくわれないキングストン大佐は気の毒だけど面白いー!
ショタ担当ハンス君の妖艶度が増した代わりにショタ度が減ってたのは個人的にちょっぴり残念でしたがこれは絵柄の変化からかな。
表題作の「童貞最前線」は付き合って2年になるのにまだキス止まりの下っ端兵士エミールとフランツの童貞カップル。
それを知った隊長が一計を案じて、計画成功で隊長は指南まで示してくれ2人はついに結ばれるというめでたしめでたしなお話でした、どっとはらい。
なんか…だんだん身体の描き方が凄くなってきてる…。『陸軍恋愛士官学校』の頃の描き方が一番良かったのに…今はあんまりゴツすぎないか?
内容はスッゴイ面白かったです。シリーズの主人公・ミハエルの世話係(笑)であるミュラーが主役!?ようやくミュラーにも春が!?…と喜んだものです。しかし結局は…(T_T)ああ…ミハエルがいる限り、彼に幸せは訪れないのかも…。
でもミュラーもミハエルに仕えるのが一番しっくりきてるのかもしれません。敵軍に捕らえられても、敵軍のアジトを綺麗に掃除して料理まで作っちゃうミュラーに惚れました(´∀`)今まで地味キャラだと思っていたのに、ここで一気にミュラーの株が上がりました。
ミハエル×ハンスの話もよかったです。川で水浴びをする二人が綺麗でした。神父の服を脱ぎ捨て、水に身体を浮かべながらミハエルを誘うハンスが色っぽい。ハンスはシリーズ1作目より少し大人になってる気がします。後、ミハエルは前髪下ろしてる方がカッコイイと思いました。
他に好きだった話は、新人×教育係です。この教育係がすごく色っぽくて好きでした。なんか手玉にとってる感じで素敵☆
後、表題作の3Pものは…う~ん…3Pにするんだったらもう少しがっつり3Pにしてもらいたかったかも…いや、童貞を捨てることが目的なんだから3Pものではないのか?4Pでもよかったのになぁ(笑)
水上シンさんが描く軍隊ものは大好きなので、今後も期待大です!
軍服でお腹いっぱいになるほど、どっちを見ても軍服でいっぱい。
同じ隊の中で、どんどんゲイカップル増殖中。(苦笑)
軍服ものだからお堅くて重いお話かと思いきや、軽いコメディーだらけで、バカップルばかりで楽しく読むことが出来ます。
軍隊が舞台だし、捕虜という現実では重い設定で、陵辱なはずなのにいつしか楽しいゲイライフ~みたいな。
上官もなんのその、一途に攻められたり、可愛い年下もいたりして。
これもまた、見かけと中味のギャップアリですね。
水上シン先生の描かれる軍人シリーズの最新刊です。
いちおう主人公であるカップルは相変わらずのバカラブっぷり。
でも出番薄くwwww
メインは、同じ軍人さんたちの短編カップル集。
■カモンベイビー
主役カップル達のそばで面倒をみているミュラーさん。
攻であるミハエルは、ミュラーのおばあちゃんの形見である指輪を取り上げ、ハンスに婚約指輪として渡す。しかし新しいのをやったついでにポイ。
ミュラー激怒の末・・・・!?
ミュラーに恋する敵国の軍人さんとのお話。エロとかなんとかはおいておいても頑張っていただきたい。ゴツイ姿に似合わない一途さがなんとも可愛くもあり。
■反抗期の彼
年下攻です。上司と部下。教育係と問題児というところです。
唇を強引に貪るシーンがすごく印象的で好きです。
でかい犬くさい攻が可愛い。
ダメダメ男からの、軍人への進化っていうのも見ものですね。
■愛をささやくけだもの
捕虜として捕まり、ガンガン犯されて。
でも大事にされて。
そのうち恋も芽生えるってもんよ・・・なお話。
慣らされるからだの妖艶さが良い。短編じゃなくもっと長~~いスパンでみたいな~と思いました。
ほか短編いくつか。
とぼけたキャラクターを含め、他、水上作品よりは甘めな作品多い一冊になったのではないでしょうか。
久しぶりに長編が読みたいな~。