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ただのメガネだと思っていた先生は、底抜けのお人好しで、なぜか俺のことが大好きだった――…。
free punch
表題作と同時収録、どっちも良かったー。
「フリーパンチ」
進路のことで親とケンカして家出したところ、担任に拾われた他称・裏番の山田。
教頭にも目をつけられて、何かと煙たがられる山田を先生は「好きだ」と言ってくれて…。という教師と生徒ものですが、「お前が卒業するまでは…」とか「俺たちは教師と生徒なんだッ!」とかいうくだりはないので、あっさりしてます。
誤解を生みやすい山田の本質を見てくれて、守ろうとしてくれる先生、そりゃあ好きになってしまうでしょう。
しかも先生、イサク先生が描く眼鏡男子ですよ?
可愛い中に色気漂ってました。
でも描き下ろしが…。
予想はついてましたが、やっぱり元ヤンの先生が教師を目指すきっかけとなった師匠は山田の父親。
家に戻る山田について家庭訪問したら…、まあ、そうなっちゃうのも分かるけど、山田の気持ちも分かってあげて、先生!と思ってしまいました。
無条件に憧れの人 is No.1な先生を無神経としか思えず…。
あそこは笑うところなんだろうけど、イラッとしてしまったわたしです。
「洛陽館ワイドショウ」
高専の寮内の話でした。
気難しくて同室拒否者続出の桐野と同室になったハル。
人嫌いな桐野と接するうちに、その原因を知って、絆されて…というストーリー。
桐野が少しずつ心を開いていく描写が素晴らしいです。
不器用で若い2人が可愛らしかった。
それにしてもイサク先生の描く受けってどうしてこんなに色気が漂っているのでしょうか。
目つきなんかきつめだし、線もしっかりした線で描かれているのに常に妖しい何かが漂ってますね。
たまたまた目に入って読み返したので。
いつもだいたい一緒じゃん! と思いながら、新刊が出たら読んでしまう夏目イサク作品。顔のパターンも数パターンだし…なんて言いつつ、いつ読んでも同じところでキュンとするんですよね。すごい名作!とも思わないけど、1度読んだら終わり、でもなく繰り返し読める。
このコミックスは、先生と生徒カップルの「フリーパンチ」と、寮で同室の学生カップルの「絡陽館ワイドショウ」の二本立てです。
元ヤン先生がかわいい「フリーパンチ」も良かったのですが、なかなか素直になれない意地っ張りくんが登場する「絡陽館ワイドショウ」がより面白かったです。
全体的にコメディタッチでサラッと読めるのがいいですよね。重い感じになりたくない時におすすめ。
表題作の「フリーパンチ」(巻末描き下ろしあり)と、「絡陽館ワイドショウ」(第1話~第3話+巻末描き下ろしあり)の2作から成っています。
あと、「どうしようもないけれど」のドラマCDアフレコ現場レポ漫画も載っています。
私としては「フリーパンチ」よりも、「絡陽館ワイドショウ」のストーリーとカップルに断トツ萌えました!!!
先ず、シチュエーションが男子寮で同室!!!学校自体も女子の数が圧倒的に少ないらしく、ほぼ男子校状態。
そして、受け攻め共に純で、更には受け様がかなりツンツンだけど実際はとっても可愛くて、攻め様も格好良くて優しくて・・・
2人でこっそり部屋でいちゃつくところとか(でもなかなか最後までしなかったり)、ムラムラを攻め様がすっごく我慢するところとか(同室ならではのこの苦悩が第三者的には堪らない)、初Hの時の受け様の表情とか、一回しちゃったらもう抑えがきかない攻め様とか・・・
ひたすらこのお話は私の萌えツボにはまりまくりで、すごく良かったです。
さすが夏目先生といったところでしょうか!
王道設定なのにサクサクっと楽しく読めてしまう夏目マジック!
しつこくないサラリとした読み応えで、ああなんだろ、
「ええ~?」とか思うところはないです。ないんですが、良い意味で物足りない(笑)
なんだろ、もっとその先が気になるんですけれど!と言ったところでしょうかね。
好きだ 好きだ スキだ すきだ
なんてことないセリフなのに4回繰り返すっていうのがね、
可愛いですよね(笑)
先生と桐野でロボットやってみてほしいです(笑)
フリ―度★5 パンチ度★5 ワイ度★小
王道:リアル:ギャグ:青春=3:3:3:3
生徒×教師と、寮。現実離れしがちな王道設定なのに「リアルにありそう」な萌えを感じられる、王道とリアルが共存できちゃった神作品です。キャラクターがみんなしっかりしていて、台詞が自然。表情が多彩で、説明っぽくなくストーリーと感情の流れが伝わってくる読みやすさ。受けがちゃんと男らしい(重要)ところが唯一王道から外れているのかもしれません。
◆フリーパンチ
家出生徒×面倒見の良い教師・元ヤン。軽そうで芯がしっかりしてる先生と「ヤベェ…」な展開がツボ。
◆絡陽館ワイドショウ
高専3年。同級生。寮。同室。考える前に行動してしまう攻めと、慎重な受け。「好きだ」「勘違いだ」どちらの主張が勝つか。
萌えシーン↓
受「やめろって」攻「じゃあお前も…」受「やめていいのか」攻「イヤ」
夏目さんの描く黒髪短髪がたいがでかい
口数少ないこのタイプが好きだと
やはり読むたびに実感
今回も同様でした
学校の先生と生徒の話です
親と喧嘩して家をでて学校で寝泊まりをしていたところを
先生に発見され、先生の家で生活するのですが
それは、ちょっと危なすぎるだろと
つっこみ満載ではありますが
先生が元ヤだった過去をしれば納得でした
先生の事をとくに意識もしてなかった
はじまりだったものの一緒に生活をしている中で
どんどん気になって行くのは
可愛かったです
隠すことなく、やりたくなったと口にするところも
かわいいです
落ちとしては、先生が過去憧れていた相手は
生徒の父親なのですが
さすがお父さん大好きです
お母さんが羨ましい。
全体的に疲れない本でした
先生のメガネのふちがふとすぎる感じはが
似合わなかったですが
後書きみたいな部分で
ドラマcdの話がのってました
私はドラマcdは興味がないので
読んでもわかりませんでしたが
現場に先生もいかれるんだなと
わかったりは楽しかったです
高校生×教師ものです。ここ最近の私の射程範囲から完全に外れている設定なんですが、
何故か夏目先生の作品は楽しく読めてしまう!
しかも元ヤンでした系の先生とかもありがちだけど、
何故か夏目先生の作品は楽しく読めてしまう!
しかも先生が何故か男子高校生に大人気とかありがちだけど、
何故か夏目先生の以下略!
先生の師匠が実は・・・だったのも面白かったです!
コメディタッチで楽しく、萌えもあるさわやかな作品でした。
あと、生徒×先生のカップリングの場合、
先生のほうが受けだから許せるっていうのもあるかな。
どうも先生が攻めっていうのは倫理観的に駄目な事が多いです。
エロ重視内容なら先生が攻めでもそこまで気にならないですが。
もう一つの作品、「絡陽館でワイドショー」のほうは、私の大好きな寮もの。
目を閉じた無防備な桐野君に激萌え致しました(*´∀`*)
やだん、夏目先生の内容って的確に自分を突いてくるッ
夏目さんの高校生モノです。
表題作は高校生x教師、同時収録作品は寮生活の高専の生徒同士のお話です。
各作品年代は近いんですが、作品のカラーは少し違って両方とも楽しめました。
ただ、表題作のほうがもう少し先の2人のお話も読みたかったかな~という感じです。
もうちょっと先生の気持ちがハッキリとするまで・・・というのは贅沢でしょうか?(笑)。
他の方のレビューでも同時収録作品の方が好きと仰る方が多いように思いますが、実は私もその口です^^;
やはりツンデレな受け様がよかった~!そして暴走する攻め様も!w
なんだか夏目さんのお得意のパターンという気がしなくもないのですが、ほんとに楽しく読ませてくださいます。上手いなぁ~と毎回思う(笑)。
そしてここでも関西弁が・・・一部ですが、そのノリとリズムはやはり面白い。
関西弁じゃない所ももちろん面白いです(何が面白いかはあえて言いません。読んで発見してください^^)。
爽やかでコミカルな良作です^^。
表題作よりも同時収録の「絡陽館ワイドショウ」のほうをおすすめします
表題作よりも長いですし・・・
だから表題作をもの足りないと感じてしまいました
さて絡陽館~は人間不信の気難しい秀才桐野君と寮で相部屋になった池田君の苦悩!?の話です
まるまる一冊でないのに綺麗にまとめあげられているところがさすがイサク先生・・・という感じです!!
桐野君は終始口が悪いですが恋を自覚してからはその口の悪さも大事な萌え要素
いやはや日本っていいですねwwww
ツンデレという言葉で片付けられますから!!!
もっと読みたかった!くっつくまで話を引っ張ってくれても良かったのにー!という、いい意味での物足りなさがありました。
とくに表題作は、気持ちがあるように見えなかった受けがあっさり落ちてエッチまでしちゃったので、ちょっと残念。
無駄にぐるぐるさせて無理やり話を引っ張る作品は好きじゃないんですが、夏目イサク作品の場合はまったく逆のことを思っちゃいますね。繰り返しになりますが、本当にいい意味で物足りなかったです。
でも『洛陽館ワイドショウ』のほうはいいさじ加減だったと思いました。
可愛いツンデレ受けと、ちょっとゴリラな攻め。
夏目イサクさんの描く攻めってゴリラ入ったデカい攻めが多い気がしますが、大好きです。とくに、スイッチが入って理性なくして突っ走る場面と、ハッと我に返って理性取り戻して後悔する場面までの流れは、どの作品を読んでも上手いと思わされます。ちょっとコミカルで可愛いんだよね。
『どうしようもないけれど』のドラマCDレポも面白かったです。
一度収録現場を影からこっそり見てみたいよー。