M+M
コミック「保健室まで何m?」の収録作品では一番短い16ページの作品「そのままが。」の続編です。
失恋したノンケの受け・辻に、高校時代からの片思いをしていた相沢は、ついキスをしてしまった。考える時間を求め、気持ちに応えられなくても一緒にいてほしい、という辻。
二人がどうなったのか気になっていたのですが。
「1」の時点でくっつきました。ほっとしました。
辻は、相沢とは別れがつきまとう恋愛関係よりも、友達として一緒にいたいという思いから、前の彼女と橋渡しをするようなことをしてしまいます。そして相沢から最後通牒に、帰るためのタクシー代1万円を渡されます。それからの辻のすごいこと…!「一緒に飲め」→「キスまでだ」→「やるならやっていいぞ」→「俺たちって付き合うの?」…男前過ぎます(笑)
初エッチ後で「今日くらい枕貸しれくれてもよくね?」とひそかに文句を言うのも可愛かったです。
いやもう、サイコーでした。
サラリーマン×サラリーマン。
学生時代からの友人・相沢に告白されてキスされて・・・嫌いじゃない、どっちかといえば好きだけど・・・と、付き合い方に悩むようになる辻。
恋人として付き合えないなら距離を置きたい様子の相沢にシビレを切らしちゃったから・・・が1。
身体を重ねても以前と変わりない朝を向かえてホッとする辻に注目しておいて、続きを読む。
2は、一度は寝たものの、その後は以前と変わらない友人関係に、二人の距離を縮められない相沢目線のお話。
無口な分、悶々と色々考えているところに注目。
で、おまけの4コマにて二人の性格がはっきりわかるといった具合。ツメが甘いんだね相沢君
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