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dekichatta danshi
学生奶爸
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
家族ってなんだろう
読み返し。
飛翠(受け)が中2の秋から家族が蒸発してしまい1人で生きています。
そんな飛翠を気に掛けるのが隣の家に住む幼なじみの友。
飛翠は女の子が大好きなのですが、何故か友とセフレでー…。
ある日『このこをよろしくね』と書かれたメモと一緒に、飛翠の家に男の子が置き去りにされます。
飛翠の姉の子なのですが、すごく勝手ですよね。
だってまだ飛翠は高校生なんですよ。
1人で生きていくのだってすっごく大変なのに
子供まで置いていくなんて普通じゃないですよね。
学校どうするんだ？生活費どうするんだ？って、とてつもなく腹立たしい気持ちになるんです。
そんな気持ちを抑えてくれるのが友と言う存在です。
保健の先生に「全部置いてかれた子どもをどうやったら安心させられる？」と聞く友に愛しか感じませんでした。
これは波留日のことじゃなくて恐らく飛翠のことです。
付き合うって形にはしてないけどお互い明らかにセフレとかじゃなくて、愛があるんですよね(*´▽｀*)
だから読んでてほっこりと出来ました(*´▽｀*)
飛翠は素直じゃないけど可愛いんですよ(*´▽｀*)
友は頼りがいがあるし(*´▽｀*)
久しぶりに読み返しましたがやっぱりすごく面白い作品です(*´▽｀*)
DK包容力
家族に捨てられたDKのところに、姉が赤ちゃんを置き去りにするというトンでも設定
中２で最後の家族だった姉が蒸発し、一人ぼっちになったヒスイ。そんな彼を支えて来たのは、隣の家に暮らす幼馴染のユウ
突然の赤ん坊襲来であたふたするヒスイを的確にフォローして、ヒスイ自身のメンタルケアまでしてくれるユウ…めちゃくちゃ出来た男だな！！
設定はくらーいというか、悲しいですが、かなりコメディ要素が強いのでずーんとならずに読めます。なんだかんだヒスイが可愛い
ケンカップルって、ここから？
最近このシリーズの『ハラハラ編』を読んだので、久しぶりに最初から読み直しての感想です。
御影さんの作品を初めて読んだのもコレですし、ケンカップルと言う言葉もこれで覚えた記憶があります。幼馴染みだし、高校生だし、赤ちゃんは出てくるし、ツンデレだしで個人的にはツボでした。
当時はこれほどシリーズが続くと思わなかったので、赤ちゃんだったハルヒが番外編で一気に四年生になっていて、もっと幼少期の可愛い盛りのお話を書いてほしいと思いました。
エッチもしまくりですが、特殊なこともしてないし、ラブラブって感じのイチャつき具合なのでBL初心者さん向きだと思います。
幼馴染→セフレ→夫婦！？（ネタバレ）
小さいときからずっと一緒にいる二人、友（攻め）と飛翠（受け）。
ストーリー最初から二人はヤっていて、つまりお二人の関係はセフレです。しかし、終った後に（エッチ）急に赤ちゃんの叫び声が聞こえ、そこにいたのは、飛翠の姉の子供でした。
赤ちゃんがぎゃーぎゃー泣くので、二人で育てることになります。
話は結構ハイテンションでギャグもあり、そんな感じで進めていきますが、飛翠の孤独さを表すシリアスな場面も出てきます。
お父さんが出ていき、お母さんが出ていき、姉が出ていく。結局誰も帰って来ない。そんな寂しさを抱えて、飛翠はその赤ちゃんに情を抱いて頑張って育てます。
そして、友もいつか自分から離れていくのではないかと心配して泣く。けれど口ではそんな事は言わない。結構頑固なんですね。でも友はそんな彼をよく理解していて、彼を支えます。
その他収録の『4年2組小比企はる日「おれんち」』、良かったですね～二人が育てたはる日が小学生になって、彼目線のお話です。
エロシーンもよくて、友と飛翠、結構がっつり赤ちゃんの前でもやってますｗ。
赤ちゃんが少しでも話せるようになっていたら、二人で一緒に喜んでいたり、夫婦みたいでした。
可愛らしい家族の話？ですね。
愛おしい一冊
ちゃんと子育てしてるのにHも沢山で面白かった～。
家族はみな蒸発してしまった高校生の飛翠。
隣に住む友二郎とはHはするけど恋人未満の関係。
突然、飛翠の姉が置いていった子供を育てることに。（波留日）
自分勝手に出ていった家族を思いだし、波留日を育てようとする飛翠の姿にじーん。
でも子育てそんなに甘くなくて、育児の大変さとかがちゃんと書かれていて良かった。
そんな中でもちゃんとラブがあり…
波留日抱っこしてママさん達に囲まれている友を見て
普通の結婚をして幸せになってもらうために幼馴染みに戻ろうとする波留日の健気さ。本当は友にも捨てられたら…と怖くて仕方ないのに。
自分は捨てられた厄介者と思い込んでずっと一緒にはいられないのは分かっているけど
もう少し一緒にいてと手を握り涙する波留日、本当健気!!
それに対して友は、隣にいることがいつも通りだと抱き寄せる。
友が料理作って 飛翠と波留日が入浴しているときに『これが幸せ？』なんて感じてる波留日が可愛かったです。
友の為に一生懸命な飛翠も、飛翠の為に一生懸命な友。
エロも沢山で、とっても愛おしい一冊でした。
幼馴染最強！
家が隣同士で幼馴染、顔を見れば言い合いをしてしまう飛翠と友二郎が、突然やってきた赤ちゃんを育てながら気持ちを確かめ合っていきます。
強気なことを言いながらも実は繊細で弱い飛翠と、それを包み込む優しさと器をもった友二郎、この２人のバランスがすごく良かったです。
エロシーンも結構ありますが、２人が想い合っているのが分かる大事な場面としても描かれており、温かさもあります。
飛翠はすぐに泣いちゃうようなところがあるので、受けとはいえそういうキャラが苦手な方には向かないかもしれません。
私は可愛くて大好きでしたが…（笑）
子はかすがい
家も隣りで幼馴染の高校生二人が、急に子育てに巻き込まれる、ドタバタラブコメディです。
女の子大好きな飛翠と硬派な友二郎は、身体の関係だけある幼馴染。そんな二人の前に現れたのは、お姉ちゃんの息子のハルヒ。その日から、友二郎はパパで飛翠がママの役割で、子育てが始まるのです。
家族がみんな居なくなって、いつも不安を抱えてる飛翠。育児も飛翠の心の不安も、さりげなくフォローしてる友二郎がカッコ良くて萌えます。飛翠は、もうちょっとツンツンしてない方が好きなんだけど、意地っ張りなのも可愛いです。成長して飛翠ラブなハルヒが可愛すぎてキュンキュンします。
あ、赤ちゃんが真似するからエッチは見えないとこでやってください（笑）
ほのぼのしちゃう
御景椿先生の作品ははじめて読みますが、ファンになりました。翡翠が可愛い。波留日も可愛いし。最近はまってるハラハラするようなせつないストーリーじゃなく、ほのぼのとしたストーリーだけど、2人が超ラブラブな感じなので、安心して読めました。後編は波留日が小学生になって、翡翠のことが、大好きになってる、ちょっと定番な展開に。これから、友と波留日で翡翠のことを取り合ってほしいな。もちろん最後には友が勝ってほしいけど。
この嫁最高！！
家族が全員蒸発して
周りの人がいなくなることに
トラウマを持ってしまった飛翠。
話の中で、何度か
友二郎がいつかいなくなってしまう事
を不安に思ったり
自分の気持ちをはっきりと
伝えられないツンデレ飛翠が
癒しすぎる！！！
日がたつに連れ
ママ度が上がるとこにも萌えました←♡
巻末にある番外編？波留日が成長した話
は感動します！！
