fiona0109
舞台は秀吉亡き後、関が原の合戦前。
徳川が権勢を振るいだし、豊臣の運命がまさに三成らの手に委ねられようとしている時。
三成と左近の揺ぎない主従関係が素敵です。
武士の時代の魅力の一つは、やはり忠義心だと思うんですよね(忠臣蔵とかも大好きです)。
君主、あるいは主人(殿)が絶対的な力を持っているのにも関わらず、その殿を抱いてしまう配下の武士。
そして言葉では怒っていながらも結局それを許してしまっている殿・・・う~ん、なんだか萌です。
ヤマダサクラコ先生の描かれるこういう世界観が好きです。
ちょっと切なくて、甘い。
主従からの二人の関係。
左近には素直に身体を開き、心を開く。
まるで甘えているような表情、しぐさ。声(聞こえないけど)。
ひっくるめて良い・゜・(つД`)・゜・
もちろん!!左近の男前っぷりも見物です。
なに!?なんなの!?三成に向けるあの優しげな笑顔!!
いかんせんときめきが収まりません。
短いながらもひとつの作品としての出来は極上の物品。
機会ありましたら是非是非w
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