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kimi no taion boku no shinon
シリーズ2作め
どうなるかと思った恋人ターンなわけですが
冒頭のバカップルっぷりが可愛くて瘉され
そしてそうそうに事件が。。!?
という流れですね。
どう考えても攻が悪いと思うけどな。
強姦魔はもう少し自重を覚えるべきヽ(`Д´)ノ
くわえて暴力て、あーた、暴力て
慢心するほど幸せな蜜月だったんか知らんけど(笑
不穏な声高女からのメッセージに辟易してるところに
どー考えても思いやりのない態度
そら怒られて当然と思うの
策略よろしくな結末
思いやりって大事。
紆余曲折あってワンステップあがった
二人の幸せを願う
右手にメス、左手に花束シリーズ2
晴れて恋人同士になったふたりのその後のお話。
「同窓会にはひとりで行かせてまうけど、こっちは一緒にイこうや?」
このセリフ、同窓会で浮気すんなよ?的なセリフがくるかと思ってたから
すげぇキタ──ヽ('∀')ノ──!!
置鮎さんの関西弁やべーよっ!!
外科医の江南(置鮎)と、法医学教室助手の篤臣(鈴村)は
すれ違い生活を解消するべく同居。
それでもすれ違い生活、そして江南(置鮎)宛てにかかってくる
女からかかってくる電話に嫉妬する篤臣(鈴村)
誤解・・・という展開。
篤臣(鈴村)は、ちょっと女房面に
江南(置鮎)のやつめ!ちょっと亭主面wしかもちょっと横暴よwww
カップル成立後のパターンとしては常套の
非常にわかりやすい邪魔者出現ということで大西(檜山)が登場します。
一難さってまた一難。
どう聴いても江南(置鮎)が、悪いw
ぐだぐだと悩んだときに美卯(斎賀)が
すぱっ!とお悩み解決の言葉を投げかけてくれるんですよね。
仲直りえっちが長くて。
関西弁がとにかくエロいv
つきあうまでの山アリ谷アリもおもしろいけど
つきあってからの山アリ谷アリもおもしろいよね。
なんだろうすごくまったたりと定番な展開なんだけど
すごく聞きやすくてひきこまれる。
女に不自由したことない江南(置鮎)が
どうしてここまで篤臣(鈴村)にハマったのかが
じわじわよくわかる。
篤臣(鈴村)って、すごく反応がまっすぐで
ときどきすごく男前、そんでもってときどきすごくかわいい!
なんだよ「これからずっと腕枕はお前の仕事な!」ってwww
かわいすぎるだろw
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フリト 約4分
(鈴村、置鮎、斎賀、檜山)
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シリーズ二作目。
神評価にした一作目でしたが、二作目以降は一作目とはかなり雰囲気が変わります。
一作目は「八年間の長い時間をかけて二人が辿ってきた長い歴史を駆け足で振り返る」って形のお話だったんですが、この作品からはあまり時間がたたなくなるのだ。
簡単にいうと、「普通のBL」っぽくなる。でも、ゲイカップルって感じのリアルっぽい空気感はかなり残ってます。
正直、巻が進むほどにつまんなくなっていくシリーズで、惰性で聴いていきましたが、ガックリ感が半端なかったです。あの一作目の神はいずこ?みたいな。
でもこの二作目はまあまあ面白かったです。一作目と比べると落ちますが、単体で見れば十二分に面白い。
同棲をはじめた二人なんですが、どこにでもいるごくごく普通のカップルがするような痴話喧嘩をしてました。
攻めにも受けにもどっちにも非のある喧嘩。
このリアルさ、リアルすぎて吹きました。
なんかさ、「ああなんか、私もこんな喧嘩したことあったっけ…」なんて思って、聴きながら妙な気恥ずかしさを感じたりw
色々ゴタゴタはしますが、おさまるべきところにおさまります。
濡れ場は甘め。
置鮎さんと鈴村さんの相性、いいと思う。
息の入れかたがあってるなーって。
あとは檜山さんの悪役っぷりも聴きどころですね。檜山さんのこういう声、好きです。
1作目が、くっつくまでの10年愛だったのに対し、この2作目はちゃんと恋人同士になって、一緒に暮らし始めたばかりの所から話が始まるので、1作目が濡れ場少なめだったのを挽回するかのように、いきなりラブラブです。
でも、好事魔多し、というか、そこへいろいろとお邪魔虫が登場して…
1作目は二人のこれまでを回想する感じで、延々と永福のモノローグ&ナレーション状態でしたが、この2作目からは、お話は現在進行形、短い時間に山あり谷あり。
とりあえず、くっついたばかりのカップルが、よりしっかりとした絆を結び付けるために必要な要素がしっかり詰まっています。
この2作目で、ようやくいっぱい聞けた二人のエチシーン、篤臣が男らしく喘ぐ所が、結構お気に入り。
これが、篤臣のあの性格設定なのに高い声でアンアン言ってたら興ざめしたと思う。
原作既読です。
なので、この巻ではまだ付き合い始めて、そしてお互いがまだまだわかりあえてない段階のお話だったなぁと。
だから、一緒にいても(居るとはいえ、江南と篤臣は仕事上スレ違い多発)、相手のことが気になるし、言葉をそのまま受け止めちゃう。
夕食を待っていても江南の「待たんでええ」が篤臣に対する気遣いでもぶっきらぼうで冷たく聞こえたり。
大西がいた事で、二人の関係が進んだんじゃないかな。結果論だけど。
篤臣は美人設定だったことを思い出しました(苦笑)ジャケ写や挿絵でそう見えない(絵に時代を感じるとも言う)ので忘れてましたが、男から誘われるレベルだったんだな〜と。