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持って生まれた女顔のせいで理不尽な転校を
余儀なくさせられたり接触恐怖症を持つ様に
なってしまったり…それでも天然記念物級の
素直さで人と向き合おうとする受の美紀(みのり)と
天才学生詩人としての才能を持ちながらそこから
はみ出した才能の一部をどこか間違った使い方を
して美紀の転校先の影の支配者として君臨する
攻・千紘。
この二人が周りを理不尽に巻き込みつつ展開する
超絶純愛育成物語…です。
脇役のカップル・上村総×中原ひなたの真っ当な
恋愛振りが、主役カップルの凄さを際立たせる展開を
お楽しみ下さい。
文学部部長で総長・谷津倉千紘×転校生・小沢美紀
ちょっと可愛い顔のせいで先輩に迫られ、転校することになった美紀。
どうせなら憧れの学生詩人・谷津倉のいる学校へ転入したはいいが…。
谷津倉さん、策略家というかなんというか。
美紀の前ではイイ子ぶってたりしますが、裏ではいろいろ張り巡らせちゃう感じで。
その黒さ加減に周りみんな気付いてるのに美紀だけ気付かない、みたいな。
でもでも。
美紀の発想の飛躍っぷりも見事なもので。
策を巡らした谷津倉でさえ、まさかそこに結論が行くかというようなとこに堕ちてきたり。
結局、美紀が混乱してる間に谷津倉がコトを進めちゃった感はあるんだけどもちゃんと気持ちは繋がったのかなぁ。
明らかに「お母さんの愛」ではないと思うんだが…(笑)
でも、元を正せば、谷津倉を追ってきたのは美紀の方で。
そう思えば、最初から美紀には愛があったのでしょうね、当然。