もこ
起承転結そしてエロ。
3拍子・・・もとい、4拍子そろった良作ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
エロエロいっぽうてきにされてきたと思われた眠傘くんがなんと欲求不満でさそってきちゃうとか!!!
3週間、真矢くん「海外旅行で留守にするから」
うれしそうな顔をするから何かと思えば「勉強できる!」奇特な子もいたもんだ。
しばらくは、勉強がノリにのってウハウハ。
でも1週間もすると、欲求もつのってきて・・・・自分でしてもよくなくて・・・~な流れ。
ある意味一番不憫なのは、真矢くん!?と思わなくもないですが、コミカルかつ、可愛い二人の物語は心が浮き足立ちます
真矢くんのエロ本でお勉強する眠傘くんもかわいいのですが、
そのパンツが白のブリーフなのがいかんせん可愛かったですww
『酷くしないで』からのオリジナルストーリー。お勧めです
ガリ勉奨学高校生・眠傘と、チャラ金持ち高校生・真矢の商業誌同人誌第1弾。
本編は【酷くしないで】ですが、こちらの表紙には【冷たくしないで】番外編と描かれています。
真矢との関係を持ち、それが持続され、しかし眠傘には恋愛感情がない時のお話。
私的には、好きと自覚していない、というより「それそのものがない」のだと解釈している時期です。
真矢がオーストラリア旅行で3週間不在になり、眠傘が勉強に集中できる!と喜ぶ所から始まります。
真矢的には彼が喜んでいるであろう姿も容易に想像出来るし、自分に気持ちは向いてないだろうと分かっているから、真矢もまだ冷たい感じが否めない。
それでいて眠傘はまだ真矢を許していないだろう時だし、でも体は繋げて居て…という何とも本当に微妙な時なんです。
本編読んで既に2人がくっついてラブラブなのを知ってからコチラを読むと、
「やー、そんな事もあったねぇ」
と言いたくなるような、読んでるコッチが焦らされてる感満載になっちゃいます(笑)
真矢が不在中、いつも彼にして貰っていたせいか、眠傘一人行為、良さが半減しております。
もう眠傘の体が開発されてる証拠ですかね…やだちょっともうもう。
彼が居ないお蔭で自分は大好きな勉強に集中できる!やった!な筈だったのに、結局集中は出来ない始末。
真矢の帰国を物凄くソワソワと待っているんだけれど、帰って早々真矢は熱出して寝てるから来なくてイイと拒絶される。
真矢的には普通に「うつる」から嫌なのに、眠傘は真矢が怒っているんだ、と勘違いして泣きだす。
そして真矢は宥めて、マスク買ってウチに来いと伝える。
この時は、真矢の方が大人に感じる!
体調が悪いと分かっていても、体は真矢としたがる。
その衝動が抑えられなくて彼に伝えるも、彼にからかわれて怒って部屋を飛び出そうとする。
……けれど、真矢はただじゃ帰さない。勿論止めて、眠傘の体をまさぐりますよ!
この時のネムったら……もう無意識に真矢を求めるから、行動がエロイエロイ(笑)
いちいち可愛いんですよ、真矢のマスク外して食べるようなキスをするとか。
「足りない」って大声あげて言ってるようなモンです。
眠傘の、真矢への意識が変わるスタートラインにもまだ立てて居ない2人。
ここから一気に変わるのと思うと、本編3巻までの内容を知っていても、変に興奮します。
ねこ田先生によると、この本は「酷くしないで」と「冷たくしないで」の後のお話だそうです。
また、眠傘という名前は「近くのコンビニのバイト君からこっそりいただきました」とのことです。
眠傘が海外旅行に出る真矢に対して勉強の邪魔がいなくなる、と喜んでつれない扱いをしているのですが、真矢が病気で帰ってくると、真矢がいなくて調子が出ない、と言って大胆にもHを誘う、そのギャップが楽しかったですね。
普段はすごく秀才で優等生な眠傘が、真矢とのHではバカになるのが見所です(笑)。
でも、Hの後、調子が出てきた、と言って真矢の誘いを冷たくあしらう眠傘。
真矢も難しい人を好きになっちゃったもんです。
商業誌の後日談同人誌。
二人とも高校生。
商業誌の方の説明もあるので、ざっくりと内容は把握出来ると思います。
真矢(攻め)が海外旅行へ行くこととなり、思う存分三週間勉強出来ると喜ぶメガネっ子眠傘(受け)。
喜んでいたのも束の間、勉強が進んだのは一週間だけ。
一人エッチにも虚しさを感じ、なんだかんだと真矢に慣らされ(最初は無理矢理だったのに)、しっかり彼が日常に浸透してしまっていたことに気づくわけです(遅い…)。
しかしここのメインエッチはマスクプレイ?ですよ。
こんなの初めて読んだかも!
真矢が風邪を引いて帰国したからなのですが。
マスクの上からキスとか(笑
エロス度はかなり個人的には低い(すっかり慣れてしまったらしくら)と思うのですが、眠傘が良く泣いているのでその辺りがツボな方にはお勧めですね。
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