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3巻が発売したので、またひっぱりだしての再読です。
一度読んだはずなのにまったく記憶からスッパリ内容が消えてるってどういうことだろう・・・(*´-ω-`)ぬ~ん
そのときも「おもろ」と想ってたんですが、このたびまたまた再加熱!
おもしろい。
女子高から共学にかわってすぐ。クラスに男子はたった四人。
なのにもかかわらず、そのうちの一人が真性のゲイで。言い寄られた挙句、キッスを奪われてしまう。
ちょっとまて!おれにそっちのケは・・・?!
友情なのか、愛情なのか。青春がいっぱい詰まった爆走ストーリー。
あほで童貞なノンケ。
真面目で優等生に見えて、たくさんの男達と~な交友関係きわどいゲイ。
この二人の関係がどうかわっていくのかが見所なのです。
1冊の中で、急激に何かが変わるわけじゃない。だからこそ読者的に~なドキドキ感がおもしろいのです。
絵柄もあるんでしょうね。なんかひきつけられるというかww
女子にうまいこと騙されて、変なバイトで危ないゲイなおじさんに捕まったノンケくんのエピソード。あほすぎて好きです。
なんだかんだで、助けにきちゃう白洲も健気やねぇと思うんですけど。
見た目とのギャップって言うのが、ある意味白洲は多いのかな。
結局のところ、まだまだ始まったばかりの二人の関係。
「俺と付き合う・・」といいかけたノンケな有田。
このシーンは好き。何気ない変化から~の。
今後がいかんせん楽しみ
続刊未読です。
ちるちるの扱いでは非BLですが、下手なBL作品よりBLらしい!白洲(表紙下)がネコでサドで立ってるだけで色気があるといういかにも自分の好きなキャラクターなのもあり。有田(表紙上)はノンケで、BL漫画と銘打たれていれば2人がくっつくんだろうな〜と思いながら読むところ、非BL扱いだからこのまま2人が"友人"として関係を育むのを見るのもまたヨシと思えてしまう。特に「サマーソルトキック」でクールな白洲の熱い友情を見た後だと。続き読みます。
完結まで読んだ後にレビューを見返すと、見るところの方向性もまずまず間違ってなかったなと。
このサイトのレビューを見て、気になって購入。
すぐにハマって一気に4巻全部読みました!!
白洲くん、男前過ぎて、最初攻めかと思ってました!
有田みたいな性格の女好きのバカな受けが個人的に好みだったので。。
元々男性誌の連載とのことで、男子の友情テイストが強いんですね。
この年頃の男子高生特有の愛すべき馬鹿さ加減や甘っちょろい感じに萌えまくりましたー!!!
絵も雰囲気あって好き。
ソバット最高!!!
ただ、終わり方はちょっと納得がいかず、神ではなく萌2にしてしまいました。
友達の延長っていうのも2人らしくて良いけど、最後は恋人を期待していたので。
別の恋愛要素も色々絡んでて、なかなか甘々になれない2人ですが、青春ってこーだよねっていうことを感じさせてくれる良作です!!
非BLとなってるけど、開始早々2ページで有田という男子高校生が同級生の白州(男子)にファーストキスを奪われる展開。
この作品の非BLとBLの境は一体どこなんだろう??とそこに興味を惹かれて読み進めることに。
舞台は元女子校だったのが男女共学になったばかりの高校です。共学化第1期生として入学した白州や有田。有田は女子ばかりの学校でハーレムライフを夢見ていたのに、新学期早々、ゲイを公表している白州にファーストキスを奪われるわ、そのせいで同類説&白州とのカプ説が広まるわで大ピンチに。
有田はノンケで可愛い彼女を作ってロマンチックなシチュエーションで脱DTを夢見るフツーの男子。
かたや白州は結構経験豊富なゲイ(ネコ)で、有田のことは「ガキ臭いノンケ」としか思っていない。有田にキスしたのも有田のちょっとしたお節介に対する仕返しというか嫌がらせにすぎません。
怪しげなデート商法のバイトでゲイのおじさん相手に際どい目に会いそうになる有田を一目散に助けに行く白州にはキュンとします。
でもそれは有田と友達であり続けたいからであり、いつか来るであろう有田のDT喪失の報告を友達として聞きたいから、その日が来るまでは変なヤロウには手を出させないという白州。
ゲイが男にキスしたからといって恋愛スタート!ではない。ゲイが男と一緒に仲良くいるからといって必ず恋愛感情に発展する訳ではない。
一巻はゲイとノンケの友情&青春物語ですが、有田と一緒のベッドにいながらも「おとまり保育を思い出した」と言ってスヤスヤ寝てしまう白州と、男には全く興味がないはずなのに一緒のベッドで妙にドギマギしてしまう有田。
これが一巻の最後でこの先どのように進むのかワクワクです。
簡単に言っちゃうとノンケとゲイの青春ストーリーです。
最初はゲイかよきもっ!と思っていた有田も、だんだん白洲と仲良くなるにつれてこいつイイヤツ、とか
恋人と白洲がいたしてる所をたまたま見てしまって、あろうことか意識までしてしまいます。
確かに白洲は色っぽい。
しかも有田は童貞なわけで(ここは重要な萌えポイントです!)
遊び慣れた(男にだけど)白洲にデートの仕方など教わります。
これからこのふたりがどうなるのか…これからドキドキです!
友達以上恋人未満、なんともじれったいですが、しっかりふたりがくっつくのを見守りたくなる作品でした。
2を読むにあたり、読み返しました。
元女子高が共学になり、数少ない男子学生の一期生として桜学園に入学した有田。
同じクラスの白洲にファーストキスを奪われたからさあ大変。
一般的な高校男子で、あれこれと妄想は抱いているものの未だ実行には移せず、女子との関係に純情にときめいている有田は、既にスレまくっているゲイの白洲でさえも「いいやつ」と認め、友人としての付き合いが始まります。
白洲と模擬デートをしたり、あやしいバイトで逆にカモにされそうになったり(白洲がフォローし助かる)、ダンスの予行を白洲と踊ったり、ま、白洲がいないとどうにもならないような生活を送っている有田な訳ですが、友人であって、ラブでは無いそうで・・・
白洲は白洲で有田に興味があるんだかからかっているんだか、ツンでドSで飄々としているわりに、哀愁が漂っていて何か裏があると感じさせる存在なのでありました。ミサンガの謎もまだ解明されていないし・・・。
他に、白洲の不倫相手や詐欺師のおじさんなど、微妙な大人が登場しますが、Hシーンは必然的産物であり、エロ目的ではありません。ちなみに、有田と白洲はキスしかしていません。
ところで白洲君、最初の頃の方がおじさんくさくない?
帯に「嬉し恥ずかし、恋せよ男子!ゲイ&ノンケのチン道中 青年誌流BL道、進撃開始」とありますが、その通りです。
ワケアリなゲイの白州くんと、ノンケであっかる~い有田くん、他数少ない男子共を含めて、学園ライフを覗いて楽しんじゃってください。というお話です。
一部、百合か?みたいな女子も登場して楽しめます。
女子の目の前でファーストキスを白州に奪われた有田。
彼があこがれているのはミスコン優勝確実の朝倉先輩。
白州のキスを奪った言い訳が「ゾウのケツと交通事故で口づけちゃったと思っとけ」とかって、ノンケには手を出さないというのですが。
白州には年上の恋人がいるんです。
マンションに一人暮らしの白州は何やらワケアリそう。
しかし、あっけらかんとしている白州だから有田も無防備に白州に接近し過ぎるみたいです。
有田はバイトにヤバイキャッチの仕事をして、そこでゲイの男性に声をかけてしまい、また同級生の加藤(女)の策略で、薬を盛られホテルに連れ込まれるピンチに!
そこへ白州が有田の代わりになろうとやってくるけど、事情を聞いた男は、ノンケに恋してるのが面白いのに、友達じゃ面白くないといって解放する。
そして、有田の野望をかけた文化祭がやってくる・・・
と、白州くんはSEXしてますが、有田とはまだキス止まり。
白州が大人で、色々とゲイであることの悩みとか寂しさとかいろんなものをしょいこんでいるので、学園ものといっても、今一つ突き抜けた明るさはないのですが、そこは有田が担当しています。
ここに出てくる女子が、何だかみんな意地悪な感じで男子達がかわいく見えちゃう。
有田が大人になるのか、白州が色々なしがらみを捨てて素直になるのか?
少年達の動向は気になるばかりです。
非BLという通り、お互い恋愛感情は抱いていない有田と白州。ただ、男子高校生らしいノリで軽快に話が進んでいく中でも、ゲイの白州が童貞の有田を挑発したりからかったりして、それっぽい雰囲気になることもしばしば。有田は女子に夢見るいかにもノンケらしいノンケですが、もし白州にロックオンされたらうっかり流されてしまいそうな感じがありますよね。
一方で白州の方は、有田みたいなガキはタイプじゃないと言うし、逆に同じベッドで寝ても何もしないで済む有田との関係を大事にしているようなので、2人の感情が微妙にすれ違い始めている気もしてこれからどうなるんだろうとワクワク。非BL作品は友情と恋情の境を越えそうで越えないところが醍醐味だと思っています。くっついても友達のままでもこの2人ならきっと楽しめそうです。