デジャブ。 (新装版)

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デジャブ。 (新装版)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
39
評価数
12
平均
3.4 / 5
神率
25%
著者
門地かおり 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862635532

あらすじ

「心は忘れていても体が覚えている情景がある」まだまだ子供の子野は、何かと大好きな高輪にまとわりついていた。だが…ふとした瞬間、彼に両腕を掴まれて思い出したのは、自分を弄ぶ兄の姿で…!? 大人気の表題作他、話題作を集めた特別再編集の新装版が遂に登場!!
出版社より

表題作デジャブ。 (新装版)

高輪,28歳,,草野球チームの一員,子野の兄の同僚
子野,草野球チームに混じっていた中学生

同時収録作品てのひら

藤森警部・強姦事件の捜査を担当中
正人・高校生・娘の小学校時代の友人

同時収録作品リリウム

松尾・中学野球部員
五十嵐慎・中学野球部員

同時収録作品恋愛歌劇場

同時収録作品秋霖

孝助・キリシタン調査を命じられたキリシタン
良市・孝助の幼馴染

レビュー投稿数5

収録作の選択に工夫がほしかった新装版

旧『デジャブ。』から『デジャブ。』『てのひら』『リリウム』を、旧『告白の言葉のない国』から『恋愛歌劇場』『秋霖』を収録した新装版。

新装版『恋姫』にも言えたことだが、せっかく出揃っている旧作を再編するのであるから、事情はともあれもう少し上手く収録作品を選択できなかったものかと思える。
『リリウム』の関連作『過剰遊戯』が収録されていないとか、『恋愛歌劇場』はコメディ色が強く他の作品のトーンと合わないとか…。
尤も作者コメントによれば「他のに入り切らなかった奴を集めたもの」とのことなので、2009年3月現在においては他の新装版の刊行予定はないということなのであろう。

なお書き下ろしの口絵は『秋霖』だが、96年発表の本編とはまるで印象の異なる、肌色と汁気にあふれた現在の門地氏らしさ満点の非常に色っぽいイラストである。

4

門地さんのエロ満載

門地さんのエロって色っぽいですよね。
そういうエロさが満載のデジャブ。
昔の作品を新しく出してますが、それに入らなかった作品を集めた短編集です。

表題作のデジャブは、今まで恋愛の"れ"の字もなかったのにある日曜日にその"れ"の字は突如現れて。。。
お兄さんを避けている子野。その兄を呼んでしまった高輪。
子野の兄に俺が行くまで自分の物にしないでくれと言われたためか、子野が可愛く見えてしまって仕方ない。
野球の練習でバッドを振りすぎた子野の手に豆を発見し、治療している時、子野は昔似たようなことがあったような気がしてくる。
実は兄を嫌っている原因がそこにあって…

1話完結タイプのお話なので物足りない感は若干ありますが、門地さん好きにはたまらない一冊です。

3

ダークサイド(笑)

門地さんの新装版!!

デジャブ
ん~。お兄ちゃんが苦手になった理由とお兄ちゃんがだめで高輪だと許してしまう理由。
ラストで兄がだめで高輪だといい理由がわかるのですが
おにーーちゃん!!!!ちょっとひいた(笑)

てのひら
コナンにでてくる刑事さんですよね??怪盗キッドとやりあってる刑事さんですよね??
てぐらい似てます(笑)
しかも刑事さんだし!!娘の同級生とのいけない関係・・・。カーセックスとかすごいすな。
エロかったです。

結構ガチ兄弟もの多いですね。
他にもお兄ちゃんと女友達と3角関係や野球部の部員同士など
ちょっと昔の作品もはいっておりどことなく自分が少女漫画を読んでいたころの絵柄だなぁと懐かしい気持ちになりました。
過去作品でもおもしろさは抜群でしたー。

1

ドキドキv

色っぽいし、ストーリーも面白い…興奮する!って作品って印象でした。
ただ…「リリウム」の野球少年がリアルに坊主なのには萌えなかった・・・(-_-;)
好みの問題なんですけどね。
読む気が失せた。

間地さんの作品が好きだってファンの方にはたまらない一品かと。
軽く親近相姦とか性的虐待?っぽい感じもあるので、そういうのがお好きなかたにも楽しんでいただけると思います。
苦手なかたも、そこまでこわーい感じじゃなくって、あくまでも色っぽい範囲なんで(*´∇`*)カットが上手なので生生しいかんじしないなードキドキしますよ!

1

シリアスサイド

近所に住む高輪(28)を兄のように慕う中学生、子野。
親密な関係になっていくが、高輪に触れられる度に子野はある“デジャブ”を感じる。記憶が蘇り、思い出したのは忘れたかった記憶だった。

表題作他、シリアスよりの作品が収録された短編集です。
門地さんの作品はギャグとシリアスの差が大きいというか…ギャグは思いっきりギャグだし、暗いのは思いっきり暗い(笑)。共通して凄いのはエロシーンです。
この巻に収録されているのも読んだ後何とも言えない感覚です(恋愛歌劇場は明るめですが)。

全体的にショタ気味でもあります☆

1

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