名前を呼んで・・・・・・ ただ、傍に。

海と君と瞳

umi to kimi to hiromi

海と君と瞳
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%
著者
橘エイカ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
橘エイカ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
松文館
レーベル
ダイヤモンドコミックス
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784790122142

あらすじ

要らねえ命なら俺が貰う──

難破船から積荷と共に一人の青年を
拿捕した海賊・朱夏(しゅか)。
名前も、生きる気力さえも持たない謎の青年は、
自らをアマガツ──身代わり人形──と名乗る。
そんな彼にいつしか惹かれ、「名前」を贈る朱夏。
彼──燦(さん)の数奇な過去とは?
そして笑顔で生きるために、
成すべき事とは──?

橘ロマンの最高峰、表題作含む珠玉の
BL作品集、推参!

出版社より

表題作海と君と瞳

海賊
まじないの身代わり人形

その他の収録作品

  • 海と君と瞳
  • 蜃気楼ブレス
  • 花盗人-春宵恋桜舞如-
  • 空と青とホントの気持ち
  • mirror house
  • 王者の道行
  • 乙女椿

レビュー投稿数2

ちょっと私としては

このカバーの色合いはなんか微妙~!
損してない?と思ったのですが、中身は面白いです!

表題作は、ちょっぴり蟲師とか、映画のノロイとかの雰囲気に似てるかも。
他に良い例が思いつかないんですが……、
昔の呪術とかそういう世界観です。

アマガツはまじない師に子供の頃から飼われている子で、
このアマガツというのは名前ではなくて、
アマガツ=身代わり人形という意味なんです。
そして、この身代わり人形は、
まじないによって祓われた禍を受ける立場にあります。
かわいそうな立場の受けなんです(>_<)

でも、あとがきで作者さんが「形代とか身代わり人形とか、わりと好きで時々マンガで使います」と書いてるのですが、私も好きなんです!(^^;)
そういう妖しげな世界観って好み~☆

他の短編も、
「蜃気楼ブレス」と「空と青とホントの気持ち」だけは現代設定だけど、
後は全部時代ものなので、お好きな方にはお勧めです。

3

年代がバラバラ

短編集で、7つのお話が入っています。時代モノと現代モノが混合していたせいで、若干読み辛かった。

・海と君の瞳
→平安前期あたりの海賊(倭寇?)モノ。陰陽師的なファンタジー。

・蜃気楼ブレス
→現代設定、高校生×高校生。

・花盗人
→江戸時代設定。道楽者×役者(実は泥棒)。

・空の青とホントの気持ち
→学園モノ。後輩×先輩。

・MIRROR HOSE
→こんなタイトルだけど江戸時代くらい。
 この作品集中で一番えろが過激だと思います(和姦だけどDVっぽい?、尿道プレイ、異物挿入)。

・王者の道行
→他作品のスピンオフ。時代モノ。

・乙女椿
→他作品のスピンオフ。時代モノ。

0

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