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koi no yamai
爱情相思病
なんだけど、キメゼリフが私的に違った(笑)
「欲しいならくれてやるよ」なの?!?!
・・・でもホントにフツーに良かった本なのでオススメです☆
もう一つ『フジノヤマイ』でキャラ変わってたように感じたのも私だけ??
“年を追うごとにハマってくなぁ”って元からハマってたやん!?!?
・・・いやいやホントにフツーに良かったんですがw
『舞台裏ヒーローズ』は全く関係のナイ話なので
入ってない方が1冊として素敵に終われたなぁ。
かつて「神童」と呼ばれ進学校に合格した海と、その海を追いかけてなんとか合格した修平。しかし高3の現在までに、二人の立場は見事に逆転してた。それでも修平が海にべったりなところは変わらず、進路を決める時期になり…。
受け海は、修平大好きなのに気持ちがなかなか自覚できずに反発したりとかわいかった!「いつか置いていかれるくらいなら~」という海の心情も理解できたし、切なかった。「俺を離すな~」の告白部分は男前だし!Hシーンと描き下ろしでは誘い受けでかわいい。でも、進路はもうちょっと慎重に決めたほうがいいと思うw
攻め修平は、海への執着がすごい。全ての行動の根源に海への思いがある。頭いいけど、人を好きになって必死になる姿には好感がもてた。「よく考えてよ~」という台詞も、今までの色んな想いがこめられているんだろうな、と。想いが通じて喜ぶ笑顔も、本当に可愛かった!
このお話大好きです!真新しい展開はないけれど、海の葛藤が伝わってきたし、修平の海への思い入れの深さも見てとれた。初めてのキスシーンは二人とも本当に幸せそうな表情でじんときました。文化祭でのメイドと執事な二人もかわいい!海の接客態度に爆笑でしたw
描き下ろしの12年後の二人も幸せそうで何よりでした。それまでの波乱万丈という彼らのお話も是非読んでみたいものですが!
同時掲載「舞台裏ヒーローズ」。文筆業の原が酔っ払って迷い込んだのは二丁目。そこで声をかけられた男に突然キスをされて咄嗟に逃げ出すも、テレビ局で再会し、しかも代理で脚本を書くことになった特撮ものに出る俳優だという…。
売り出し中の俳優×脚本家のお話。脚本に悩んだ原を、青木が公園に連れ出して気分転換させるシーンがかわいかった。
でもホチ子さんがおっしゃるように、こちらは収録しない方がよかったかな。「コイノヤマイ」が綺麗にまとまっていたので、読後感を邪魔された気分でした。なければ「神」でもよかったかも。
久々に読み返したら、内容すっかり忘れてたので、きゅん☆きました~
幼い頃は、海の方が頭がよくて、後をついていくのは、修平の方だったってとこがミソですよね。
高校生になった修平は常に勉強に対して努力を怠らない。なぜかというと、将来のために選択肢を増やすためだという。つまり、選択肢を増やしておけば臨機応変に進学について海に合わせることができる(実際は良くないことだけど)。そうすれば、幼い頃に学力がなくて体験した、海と離れてしまうかもしれないという思いを二度としなくて済むので、努力を怠らないというのだ。
はぁぁ萌え~(*´ω`*) 小さい頃の修平はきっと、すっごく不安だったんでしょうね…。だから高校生になっても、睡眠時間を削って勉強を…(/_;)
修平の一途さとその想いの強さにキュンでした♪しかも、修平ったら実は、海を誰かに取られないように、近づく女子をかっさらっていたなんて、可愛いっ(笑)
しかしその一方で、海は置いてかれる不安に苛まれ、修平から離れてしまう。ところが、海は自分から距離を取ったのに修平のことが気になってしょうがない。なのに、修平は忘れたように平然としている。
でも本当は、あっさり諦めたようで、修平は全然諦めていなかった。実は、わざと、そういう態度を取って、海に自分のことしか考えられないようにしていたのだ。
もぉ☆どんだけ好きなの!どんだけ執着してるの!(笑)
しかも「よく考えてよ ずっと 俺のことを」
海を突き放しておきながらこの↑セリフ。もう、これは~海のこと、めちゃくちゃ好きですよ(笑)なんだかんだいって、修平は海のこと追っかけているんですよね~。海本人は修平を追っかけるのが精一杯で気付いていませんが♪
というわけで、とにかく私は修平に萌えました♪ありがちな展開ですが、この二人の追う追いかけるの関係が面白く、ちょっと切なくて良い作品でした☆
同級生で幼馴染、攻側の独占欲どちらも含まれた私得な作品でしたww
また、子どもの頃から成績的な面で立ち位置が逆転してしまうのも定番といてば定番ですが、クリーンヒットしてしまいました…
相手が言ったこと全てを真に受けて、しかもそれを全て自分の力にしてしまう力は純粋に羨ましかったです…なんて努力家?それとも天才?
すべては1人のためなんですけどもねorz
また、大人になってからのストーリーもあり、そちらの話は今まで振り回していた印象を受ける修平が海に翻弄されているようで面白かったです。
制服から、白衣へ…衣装もなかなかな定番っぷりで定番好きには楽しめるかと思います。
私的にモトナリさんは作者買いしてもいい位の作者さんなので。(先に断っておきます)
もうね、絵が好きなんですよ。なので、よっぽど地雷な内容じゃなければ
萌なんです。
そして、今作は幼馴染・同級生って好き要素が!!
おまけの12年後まで入っていてお得☆
(こういうサービスってBL作品ならではなので大好きです。)
ストーリー的にはよくある部類ですから、というか高校生が出てくる話ですから
それでいいんです。
修平(攻)は子供の頃から海(受)が大好きで、小中高とずっと海に付いて来てます。
子供の頃は海の方が学業優秀だったけど、今は立場逆転してます。
ん~修平のキャラがイマイチつかめません(汗)
計算くんなのか、天然なのか、執拗なのか、奔放なのか…。
私は執拗な計算くんだと思ったんですが。
相手を好きすぎてちょっとイっちゃってるキャラは大好きです!
でも、自分から離れていこうとする相手を無理矢理やっちゃうのはいただけない…。
&他の幼馴染モノでも思ったことだけど、おのこたるものそんな簡単に
(と私には簡単に見える)将来を決めていいのか!?
と言う点が気になりましたね。それ言っちゃ話が成り立たないんでしょうけど…。
2/3が表題作のシリーズなので、ストーリーもの好きとしては良かったです。
もう1作の舞台裏ヒーローズは、戦隊モノの脚本家と中の人(スーツアクター・俳優)のお話。
この設定は、萌えましたv
"世直しファイブ"見てみたいYO!(笑)
ただ、どうでもいいことだけど、"世直しファイブ"のロゴがどうにも情けなかった…(>_<)
今の時代、PCでどうにでもなるだろうに…。
ホントどうでもいいな(笑)