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gate
ゼロコミックス、GATE として連載されていた漫画の新装版。
旧巻では2巻に収録されいていた「第5章」を1巻に収録する形で再編集
されている。
ある日突然謎の落雷に打たれる事で異世界への門(ゲート)を守る四獣に憑依されて
しまった「晃」「茂」「力」「一也」の4名の高校生。
その日から彼らの周りでは不思議な事件が巻き起こるようになり、晃たちは門を
守っていたという修理という女の子から「あなたたちの身体は本当ならもう死んでいる」のだと聞かされることに。
それぞれの身体に憑依した四獣たちとの契約が切れれば訪れる死…。
「共存か死か――」
晃たち四人に突きつけられた運命はあまりにも過酷なものでしかなかった。
しかしただでは死なないと誓った彼らは自分たちが生きる希望があることを知り
その、一縷の望を探し始める。
既存版を持っていたので、買うかどうしようか迷った新装版、でも、新しい表紙を見たらかわずにいられませんでした^^;)
BLとはちょっと違うタイプの話なのですが、如月さんの描かれる話は好きです。
この作品はキャラ一人一人が生きてて良いですよね~
あからさまにBLしてないのがいくらでも想像できるし、絵も上手いから見ごたえ充分なので、それだけでも私はかなり萌えます(笑)
高坂さんのレビューを読んでビブロス版と違うことを知り、やっぱり買うことにしました。
この巻は、高校生たちと、突然の落雷で彼らの体に憑依した四獣との関係をまとめたお話になります。
西条晃と百虎、城北力と玄武、南山茂と朱雀、斎東一也と青龍が葛藤の末使い手として認められるまでと、謎の美少女・修理や巫女の桔梗、謎の僧侶たちなどこれからのお話の基盤となるエピソードが語られています。
異次元が関係する壮大なスケールのお話の幕開けといったところです。
どこがいいって、四獣の皆さんがとにかくカッコイイところですかね。BL要素は皆無ですが、ムリヤリ萌えようと思えば力×晃でしょうか。
描き下ろしの番外編「四獣座談会」も面白いです。