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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
パン屋を軸に繰り広げられる3CPのお話。
DK×DK、リーマン×リーマン、パン屋×フリーター。
それぞれ可愛かった。
特に印象に残ったのは、『愛しのコッペパン』。
ラストにようやくパン屋が登場です!
このお話だけ少しシリアスなんですよね。
受けに逃げ癖があって、直ぐに逃げ出そうとするから拗れる。
ものすごく遠回りな恋だったと思います。
6人も登場しているのに、それぞれちゃんと描き分けされているのが凄いです。
可愛くてちょっと笑えて、さらっと読める楽しい一冊でした。
渡が営む街のパン屋さんを舞台にしたオムニバスものなんだけど、構成がいいと思う。
いきなりパン屋のオーナー・渡の話から始まるのではなく、彼は他カプのキューピット役みたいな形で登場して、少しずつ人となりを見せておいてから最後に渡のお話がくるので、この男前パン屋にはこんな事情があったのね…とより深い感動に繋がる仕掛けとなってます。
【第1話 君のためのオレンジデニッシュ】【第2話 君がメロンパン】
高校生同士。
ヒロの好きな人が自分だとは気づかない健人と、そんな健人の誕生日を祝いたくて渡のパン屋でバイトに励みながらこっそりと誕生日の準備するヒロという二人なんだけど、とにかく初々しくてめーっちゃくちゃかわいい二人なんです。
恋人同士になれてイチャイチャしたいけれど、どうやってきっかけを作ればいいのか?という初々しい悩みを抱える健人が、「ほしー分かじって」とメロンパンをくわえてヒロに差し出すというお話が【第2話 君がメロンパン】で描かれてます。
描き下ろしの【はじめて】はまさに初めて同士ということで、受けは苦しくて声も出なくなってしまうし、おまけに攻めは早漏。
なんだけど!でもあとから、「あの時、ほんと大変だったよなぁ」みたいな微笑ましい思い出になれること間違いなしといった初体験っぷりが本当にかわいい。
処女なのにやたらイきまくり……とかより、こういう「はじめて」描写のほうがリアルで好き。
【第3・4話 ピリ辛マスタードのサンド 】
リーマン同士
渡の同級生である花崎と、営業部の後輩・笹山。
花崎へ気持ちを見抜いた渡から「相談に乗ろうか?」と言われた笹山は、渡がゲイということもあって相談に乗ってもらうことにしたところ、その親密さを勘違いされてしまい……。
【第5・6・最終話 愛しのコッペパン】
ちょっ……渡がこんなに一途な男だったとは!
何度か町を離れては、フラフラと戻ってくる根無し草のような幼馴染の京悟をひたすら待ち続けて待ち続けて……。
包容力がありすぎぃぃぃ。
「手を離してもそばにいてくれるのか確かめたかった」
「ようやく お前を安心させられる男になったんだと思って……」と泣く渡。
ほんとに愛が深すぎるわ。
近刊のお花屋さんのお話(ちょっと待ってよ、花屋さん)で町屋はとこさんいいな!って思って既刊を買い集めた中で特にお気に入りの1冊。
町屋はとこさんの描く王道、好きです。
こちらの舞台はパン屋さん。
常連の高校生、常連のリーマン、そして店長自身のお話。3組のオムニバス。
色んなタイプのカップルを読めるうえに、最後のお話があることでオムニバスだけど1冊まるっと店長=主人公で読める構成にもなっているのが◎
店長の作る愛情のこもったパンがどれも美味しそうで、読み終わったあとパン屋さんに行きたくなります。
「君のためのオレンジデニッシュ」「君がメロンパン」「はじめて」
常連の高校生〔ケン〕とその親友〔ヒロ〕のお話。
初々しくって可愛い!
店長のパンが大好きなケン(受)が好きなヒロ(攻)。
店長がヒロの気持ちをサクッと見抜いてヒロに協力してあげるのがいい。
「ピリ辛マスタードのサンド」(全2話)「こいびと」
常連のリーマン〔花崎〕とその同僚〔笹山〕のお話。
花崎は店長の同級生。
こちらも笹山(受)の恋心を見抜いて店長がこっそり協力するんですが、先の高校生達への歩み寄り方と違って、あぁ店長もきっと苦しい恋をしてきてるんだなってのが垣間見れるのがいいです。
「愛しのコッペパン」(全3話)「ナツ」
店長〔渡〕とその幼馴染み〔京吾〕のお話。(カバーはこの2人です)
店長が主役のこのお話がやっぱり一番好きかな。
渡(攻)が男前でイイ男過ぎるので、京吾(受)のシャキッとしないダメンズっぷりにイライラさせられつつ、なんだかんだでこの京吾ってキャラの人間味に共感してしまうところが多いもんだから憎めないのですよ。
京吾こそ等身大なんです。渡は出来過ぎた人間過ぎる。
大人な男2人の2度目の思春期ラブストーリーって感じでしょうか。
ギュンときます( ´艸`)
お話はほっこりしつつ、エロはこってり。
恋があって愛があってエッチがあるんだよって描き方をしてくださるから王道モノもしっかり引き立つんだろうなって思います。
【電子】シーモア版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
優しさ漂うオトナな作風が素敵な町屋はとこ先生。絵も好みなんです。裸体も綺麗ですが、先生の描く目が特に好き。
渡(ワタリ)が営むパン屋さんを舞台に、三組のカップルが描かれるオムニバス。一組目は高校生。健人に片思いしている日朗(ヒロ)が、渡の計らいでバイトすることに。バイトのせいでヒロと一緒にいられる時間が減っちゃってイライラする健人。初々しくて可愛い二人です。
二組目は渡の同級生で常連さんである営業マンの花崎と彼に憧れる後輩、笹山のお話。笹山はゲイで、彼が花崎に好意を抱いていることを渡に見抜かれてしまいます。渡も同じゲイであることからの相談にのってあげていると…。花崎さんのニブさが愛おしい…。
ラストは渡自身のお話。これがとても切ないのです。かつての恋人京吾がフラリと地元に戻って来て、渡の家に同居させてもらうことに。やがて京吾はお店の手伝いを始めます。ヨリを戻したかのように思われた二人ですが、気持ちが噛み合わず、思いはすれ違うばかりで…。渡さんの包容力がハンパないです。イイ男だよなぁ。
渡の作るパンは、愛があるから美味しいんだ!と健人。花崎も美味いと言い、京吾は優しい味だと涙を流す。それは渡がずっと好きだった人に自分のことを認めてもらいたくて努力してきた賜物だったんだな〜って思うとジーンと来ます。パン種(愛)はねかせても、恋はねかせないでといったところでしょうか。男の人の可愛さ、愛おしさを堪能させてもらった一冊でした。
この作者様の初読みは、原作つきの作品だったのですが、オリジナルの方が断然好きだなぁと思います。
パン屋を舞台にした3カップルの話です。どれも受けからの目線で進んで行きます。描き下ろしのエッチ話はエロ可愛いですし、登場人物同士があだ名で呼び合うのも素敵でした。登場人物がよく泣くのですが、それもまた可愛らしかったです。
題名の「ねかせないで」はパンの発酵のことかと思ったのですが、合ってるのかな。作者様のあとがきでも特に触れられていなかったので、確信ありません。
3カップルとも、相手を大切に思うあまりや、自分に自信が持てないことから、思いをねかせてしまって…でも、相手にしたら、「ねかさずガツンと来て」という意味かなと。でも花崎×笹山は1年という時間があったからこそとも思うのですが。渡×京吾も、ねかせてねかせてねかせて…焼く前にダメにしてしまいそうになったとはいえ、その結果が思いを自覚してのラブラブになったので結果オーライだと考えてます。
一途で可愛らしく甘い話が読みたい方にお勧めです!
高校生二人のドタバタする姿が微笑ましく「初めて」に対するお年頃感がナチュラル過ぎて堪らなくかわいらしい。
そんな二人のあれこれだけでも十分な感じですが、お次はリーマン同士のじれったい恋模様。
気持ちを押し殺してしまう笹山の背中を押す渡。
ただのフォローを意味深な目配せに勘違いしてしまう花崎。
告白されて落ちる単純さに多少警戒しつつも、渡保証のよろめきっぷりが心配するだけバカバカしい程のいちゃらぶを見せつけられてしまいました。
そしてようやく舞台の主、渡自身のお話へ。
男の恋人がいるらしい。ちょっと問題があるらしい。
そんな前情報を元に現れた京吾。
なるほど。と頷きつつも自分探しに失敗して自分の悪い所しか見られなくなっている京吾の焦りと怯えがなんとなく理解できて嫌いになれません。
当たり前のように迎えてくれる渡の包容力も素直に喜べない天邪鬼なところが愛しく感じられ、渡の手を取ることの逡巡が切なくなります。
ようやく辿り着いた2人の恋路が優しく報われ、アットホームな雰囲気に包まれながら読み応えを感じる作品でした。
変化球BLが好き。
好きなんだけれど、時々こういうまっとうなというか
予定調和でほのぼのキュンとした作品が読みたくなる。
とある一軒のパン屋を舞台にした、3組のカップルのオムニバス。
高校生の2人の話、営業職の上司と部下の話、
そして最後が、このパン屋の店長の恋。
3つの話では、フラフラ腰の定まらない男を待つ店長の話が一番好きだった。
よくできた懐の広い店長が見せる、弱さや自信のなさにじんわり。
どれもリアルなようで夢見心地な優しさがある丁寧な描写がいい。
それでいて、H場面がほんわかしながら結構エロいのがまたいい。
パンの香り……というのは、身近な幸せの香りかもしれない。
そんなイメージがピッタリの1冊。
町のパン屋さんが舞台となり
高校生の日朗×健人
リーマンの花崎×笹山
パン屋の主人である渡×京吾
この3CPそれぞれのストーリーに美味しいパンが登場します。
★日朗×健人
ヒロは好きな人の誕生日プレゼントを買うためにお金をためている。
その好きな人とは、友達のケント。
そのことにケント自身は気づいてはいない。
そのことに察したパン屋の主人渡がヒロを自分の店でバイトさせ・・・
ヒロと渡が仲良くしているのを見て、なぜか落ち着かないケント。
イライラして怒鳴りちらして、店を飛び出してしまうが・・
高校生バカップルがお互いの気持ちに気づいて結ばれるまでを描いたストーリー
王道でバカバカしいところはあっても、やっぱり高校生と言う年代の初々しさには
それだけで負けてしまいます。
★花崎×笹山
対人関係が苦手な笹山が営業に配属され花崎の下で働くこととなり
苦手意識からかこの仕事から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった半年前。
そんな時、花崎の学生時代の同級生(渡)のパン屋のパンを食べながら
「1年だけ俺と一緒に頑張ってみないか・・」と言われ・・
ささいなことで恋に堕ちてしまった笹山。
そのことを渡にすぐ気づかれアドバイスされるうち
花崎は無意識に笹山と渡の仲を疑い嫉妬する。
渡のアドバイス通り告白し恋人同士となった2人はもういいというくらい
らぶらぶアツアツなカップルになりましたとさ!
★渡×京悟
対等でいたい・渡へのライバル心から東京へ出た京悟。
渡のもとを離れ6年、最後の砦・・
やっぱり最後は渡のところへ戻ってきた京悟。
6年もの間ただずっと京悟を待ち続けた渡。
2人の間には、他人にはわからない目に見えない何かがあるように思える作品でした。
長い付き合いだからこそ、離れていたからこそ
今度こそは離したくはない、本当は離れたくない・・・
お互いの気持ちは同じなのに、うまくいかない心のもどかしさが
とても素敵に描かれていて、ストーリーに引き込まれてしまいました。
渡と京悟の心のうちや、そのせつなく揺れ動く気持ちが手に取るようにわかる。
長い間恋人をほったらかしにして、のこのこ帰ってくるというのは
現実的には無理があるのかもしれないけど、渡だから待っていたのかな・・
渡だから、京悟のことをずっと待ち続けていられたのかもしれません。
Hのとき、渡が「東京で誰かと付き合った・・?」と聞くんだけど
このセリフって渡の本心だなぁとすごく共感しました。
ホントなら言わないでおいたほうがいいことなんだろうけど
ずっと待っていた渡としては、やっぱり一番気になることだから
自然に言葉になってしまうところが人間らしいなと思えました。
京悟自身もいろいろな心の葛藤を乗り越えて
二人は学生の頃の恋人同士に戻ることができ、めでたしめでたし♪
それぞれのカプのその後のH談も収録されており、充実した内容です。
ワタリパンという1つの同じ舞台でそれぞれの恋愛が展開する
また、それぞれのストーリーにおいしいパンが登場する
優しくてほっこりする、それでいてきゅんとなるそんなお話でした。
パン買いに行きたい。
この町に住みたい!と思いました。
この作品は結構古いのですがいつ読み返しても、古い感じはしないです。
イラストの感じはあまり好きとはいえないのですが、渡がとにかく好きです
どんだけ男らしいんだよと。
なのに、パンって!
パン屋をキーに展開される物語は大きな世界ではなく、小さな世界です
それで十分。
色んな背景や事情はなくても
十分読める作品です
渡さんの恋人京吾さんはいまいち、好きになれませんでした
2人の関係性とはいえ、六年でて行ったままってこれは
難しいなと。
離れていても繋がっている関係性という見方もできるのかもしれませんが、私には、そうは思えなかった
それ以外は面白かったです
町屋先生二冊目の作品です。
パン屋さんを舞台にした短編集で 、3組のカップルの恋愛模様が綴られています。どのカップルも、健気で一途に一緒懸命に恋するストーリーになっています。最後も、それぞれ様々なハッピーエンドになっているのも、読んでいて良かったです。
初恋の様に甘いお話なので、読んでいて、とても温かい気持ちにさせてくれます。町屋先生の優しい絵と、丁寧な心情描写も効果絶大です。読後は幸福感に浸れる作品です。
Hシーンは町屋先生らしい色っぽく艶やかなシーンになっているので楽しめます。
何回か読む毎にジワリと味が出てくる作品かなあと思いました。
優しく温かい作品が読みたい方にはオススメかなあと思います。
このコミックは、高校生の日朗と健人、サラリーマンの花崎、笹山、そしてパン屋の主人である、渡京吾の3カップルのお話が収録されています。それぞれのカップルが、パン屋の主人である渡、ワタさんの作ったパンで、結ばれたり、本当の気持ちに気がついたりなど、話の筋はまさに王道です。
個人的に一番心に残ったのが、最後のワタさんと京吾の「愛しのコッペパン」です。パン屋を経営して、自分の夢を叶えた渡と、何でもあきらめてしまう癖がある京吾。そんなどうしようもない京吾を渡が無条件で受け入れ、支えてくれるのはもちろんワタさんが京吾を好きだからですが、それ以上に、ワタさんという人の包容力、男っぷりが発揮されている話でもあります。
他人の恋愛を応援しつつ、それでいて自分の恋愛もこなしてしまうワタさん。ワタさん、完璧すぎます。
また、町屋はとこ先生の絵は、とても丁寧でかわいい絵が多いので、かわいい絵が好みという方は是非お手にとられることをおすすめします。
これドラマCDで話じたいは知ってたんですが、漫画で読んだほうが萌え度が大きかったです。
町屋はとこさんの描かれる肉体美のパワーもありますが、イチャイチャしてるオマケ部分がドラマCDのほうにはなかったりするので、CDだけ聴いて満足されてる方には、ぜひこっちも読んでもらいたい!と思いました。
とある町の小さなパン屋さんを舞台に、三組のカップルの恋物語がオムニバス形式で語られます。
一組目は高校生カップル。
初エッチの不手際さに萌えまくりでした。ロマンティックさの欠片もない必死さ、そして早漏。
これめちゃくちゃ萌えるんだよー。
二組目はリーマン。先輩と後輩です。
地味メガネな後輩リーマンが、先輩リーマンのハートをいつのまにやら鷲掴みにしちゃってるのが好きです。
こちらはさすが社会人、イケメン攻めがスムーズにエッチに持ち込んじゃってます。
カップルの設定によってエッチのシチュエーションをきちんと描き分けてくれてるのがいいですね。これ実は意外とレアで、エッチになると判でついたようなワンパターンさになってる作家さんて多いもんで。
「ささ(ハート」にも萌え。ひらがなの「さ」を二つ並べられただけでこんなにときめくとは…恐るべし。恐るべし名字。名前呼びしなくていいです、ずっと「ささ(ハート」呼びでお願いします。
三組目はパン屋さんの主人とかつての同級生。
二人にはくっついたり離れたりを繰り返してる歴史があります。
微妙な心情描写が素晴らしいと思いました。
切なかったな。
パン屋さんを軸にして進む3つのストーリー
ひとつは高校生同士、元気でかわいい。
ふたつめは会社員同士、くっついた後はただのバカップル。
特筆すべきはみっつめの
物語の主軸になっているパン屋さんの店主、渡とその恋人の京吾のお話。
あれ、今思ったけど京吾って名字出てない?
もう、渡がいい男。
男前、包容力あり、そして一途。
自分の元を離れてしまった恋人(京吾)が、一文無しになって戻ってきてもなにも言わずに受け止める愛。
でも渡なりに負い目もあるんですけど。
京吾への愛の深さがすごく伝わります。
京吾はそんな完璧な渡に引け目を感じ張り合ってしまうんですね。
元は同級生ですから。
包容攻×コンプレックス受ですね、大好物です。
京吾がうだうだ悩むのもいい。本当は渡が好きなくせに素直になれないの。
でも最後はラブラブ。
ふたりとも幸せになってよかったね。
このふたりで単行本1冊作ってほしかったなぁ、京吾が離れた時の心情とか学生時代のエピソードとかもっと掘り下げてほしかった…
で、タイトルに繋がるわけなんですが、愛しのコッペパン②の最後のコマで京吾の
「おまえがいいというならそばにいたい」って台詞、雑誌掲載時は
「…もうおまえを裏切りたくない」だったんです。
多分コミックスが初見の方はなんとも思わないと思うんですけど私はこの台詞がすごく京吾の気持ちを表してるなあと思って大好きだったんです。
そこが好きでコミックス買ったのに。
コミックス読んだ時になんでええぇぇ!と言ってしまいました。
だってふきだしと文字のレイアウトバランスおかしいし!
でも作者さんがその方がいいと思って変えたんですものね。
残念ですが。
そのため評価が下がります。
でもコミックスは書き下ろしのエッチが入ってるところが楽しい。
町屋さんはふんわりした優しい絵柄なのに、けっこうきわどいところまで描く意外性が好きです。
大きく分けると3つのストーリー。
でも、3カップルが出てくるんだけど
3つともパン屋さんつながりで関連してます。
どのお話も美味しそうなパンが出てくるのですが
そのパンの感触と同じように
読んだ後もふわふわ・ほわほわと、とっても
優しい印象を受けます^^
表題作は最初サラッと読んだだけだと
解り難い部分があったりもしたんですが
もう一度じっくり読むと、
細かい心情なんかもしっかり描かれているのが
良くわかります。
3作ともとっても楽しめるお話でした。
パン屋さんを舞台に繋がっている連作での3カップルの話。
先ず単行本として読んだ時に構成が実に気持ちいいです。
最初に軽く明るい学生同士モノから入って、次にリーマン同士、そして最後に伏線が張られていたそのパン屋店主の話に持っていく、この一連の流れが読んでいて上手いなあ~と思ったですよ。
どのカップルも可愛いんだけど、やはり一番読み応えがあったのは最後のパン屋店主とその恋人。
店主は一途に彼を待ち続け、やっと彼と再会したものの恋愛の歯車は上手く回ってくれなくて食い違ってしまう。
その歯車がぴたっと合った時に気持ちも通じ合う。
最後は3カップルが揃って読後感も最高。
あと町屋さんのエロは妙にエロくてそこも萌えポイント。
町屋さんの描くスラっと整た男性が好きで、
加えてこの涼しげでキレイ系な絵柄に
しっかりエロいというギャップが見所と思う作家さんです。
本作は基本甘い展開でエロ控え目、
ベタな甘さがちょっと気恥ずかしい気もしますね。
パンが繋ぐ3組のカップルのお話ですが、
メロンパンが何だかエロく見えたのは初めてですよ。
1人でパン屋を営む男前な渡を中心に、
登場人物たちが入れ替わるのですが、
どの話にも渡の作る美味しいパンと
的確なアドバイスが効いています。
ほんと1人にしておくのはもったいないいい男だよな、
と思っていたらちゃんといました、渡の想い人。
大人な駆け引きよりも、素に近い押して引いが
渡の心の揺れそのままで、両想いなのに
なんだか片恋みたいな2人のぎくしゃくがほろ苦いです。
盛り上がってからの展開が似たような印象で、
もう少し色んなテイストがあると良かったかな、
と思いましたが、一同勢揃いの絵が和やかで、
ま、いっかと。
うまいっ(ノ´Д`)・゚・
パン屋さんを最初から主題にもってこず、脇から徐々に固めて最後にドーンっと見せていただきました。
ジワジワくるから、最後ジワーーーッっときてしまった。
これゎ好きだw
■1話
高校生カップルですね。
なんか淡い感じがすごくいい。
“好き”の見せ方が身体からあふれ出してるから
なんかこぉ淡くて甘い感じが全面戦争でした!
何よりパンが美味そう
■3話
告白されないとホントウの気持ちに気づかない
両想いになったら豹変
甘いほうへの豹変がなんともすごく甘かったっ!!
カワイイかわいいカワイイがあふれてる
これまで町屋さんの作品は受が可愛いんだと思ってたんだけど
今回1冊まるまる攻が凄くいい。
受が大好き!な甘い雰囲気がすごく溢れてるのだょ
■5話~
誰かを想い続け、待ち続けているパン屋さん
そのお相手が6年ぶりに帰ってきた
世話を焼いて、甘やかして。うれしそうなその姿が
なによりも(oノ'v`o)y-~~~゚。+きゅんv
離れていかないように、腕を回してギューっと寝てたり
みつめる視線だとか
なんだとか
あ~、この人一生懸命なんだ
その一生懸命さが良いんだよw
6年も離れていった恋人を一途に想い続け
愚痴ひとつ言わないとか・・・モエ
CDが出るということで原作を読んでみることにしました。
正直、パラパラとめくってみて絵柄が自分の好みとはちょっと違うなーと思ったのですが…読んでみたら面白かったです。
というか、ジーンと来ちゃったり。
お話は、パン屋に来る客のお話が2つ、店員のお話が1つ。
1つ目は高校生の客のお話で。
王道的な勘違いネタのお話でした。
いやー、スゴイ青春でした。
あまずっぱい。
攻の子が結構ヘタレで受の子が案外男前でした。
2つ目はサラリーマンの客のお話。
攻の方はパン屋の店員の友達だったりするんだけども。
この攻が無自覚に受に構いすぎ!
店員が攻のことを「はっきり好意を示されて初めて恋に落ちてたことに気付くタイプ」と言ってるんだけども、まさにそんな感じで。
無自覚であれだけやられると、そら受の方も困っちゃうよねーっていうか。
でも、受の方もそれほどその攻の行動の真意には気付いてなさげだったけども。
それでも、自分の気持ちを伝えてちゃんとデキ上がってからは、見事な攻の変わりっぷりでした。
もう可愛がりすぎだよ、アンタ!みたいな。
3つ目は店員のお話。
これがかなり切なくてすごく好きです。
同級生と学生時代から付き合ってて。
一緒に暮らすようになって。
でも、受は部屋を出ていっていつ帰るのかわからなかったり。
それでも、ずっと攻は待ってて。
帰って来た受を責めることもなく以前のような付き合いをしていくんだけども。
内心では不安がいっぱいで。
それは行動にも表れてたりするんだけども、受も自分のことでいっぱいいっぱいだったりでそこまで気付けなかったり表面しか見えなかったり。
受が自分の気持ちに気付いて思春期に突入してからがとにかくかわいかったです。
CDのキャストを見た時点ではサラリーマンCPが目当てだったのですが、俄然、店員CPのお話が聞きたくなりました。
>かにゃこさん。
わー、歌!
歌ってBLCDで聞くと恥ずかしくありません?
なんかビミョーなラインの歌い方とかだとえちシーンより全然恥ずかしいっていうか…。
余談ですが「同級生」の歌が恥ずかしかったです…。
でも、わちゃの歌は確かに楽しみですね♪
>かにゃこさん。
3本目、アングルとかも確かによかったですね!
Hシーンとかはやっぱ一番3本目ステキでしたし。
某ミ●リ姐さんの背中はまだまだ遠かったか…(笑)
ボイスがついたら、ほんとまた違った楽しみ方できそうですよね!
とっても楽しみになりましたー。
>ミドリさん。
わぁ、いらっしゃいませ。
噂してたんですよ(笑)
…確かに、エロいかどうかという意味ではちょっとエロではないかもってのはわかる気もします。
リアルだけど絵がサラッとしてるっていうか濃さはないですよね?
1本目は確かに印象残らない(苦笑)
2本目、3本目と徐々にじわじわきてますものね。
声優陣はホント豪華で楽しみで仕方ない。
確かにもうちょいエロが聞きたい気もしますね。
エロ度上がってたらいいなぁ…。
某ミ●リです。お邪魔しまーす…ww
いやいやとても可愛いお話でしたよねー
でも、エロいかどうかって言われたら別でしたw
最近どうもエロに対して飢えてまして…私の心を満たしてくれるものがないもので。。
私も3本目が好きです!でも2本目も可愛かったな…
なんか1本目は普通すぎてあまり印象に残らないかんじでした。
声優陣はかなり豪華すぎますよねー!!
もうちょっとエロが多いほうが声としても楽しめるんですが…ww
うはーv
なんだろう・・・すごく良かったv
このコミックスはドラマCD化が決定していて
キャストがもう出揃った上で、初読みだったので
ページを追いながら頭の中で
好きな声優さんのボイスがこだましていたので
そういった付加価値があっての【神】評価かもしれません。
表紙の雰囲気からは想像してなかったのですが
わりと結合部分の描写がなまめかしく
自分好みでした(*゚∀゚*)
身体の描き方も顔の表情もすごく好きだなぁv
泣き顔なんかくらくらしましたよ。
パン屋さんで繰り広げられる
3CPのお話が入っていまして・・・
パン屋さんは、もちろんイケメンv
常連客として
→高校生CP(ドラマCDキャスト)羽多野渉×下野紘
→リーマンCP(ドラマCDキャスト)遊佐浩二×野島健児
と2CPのお話が綴られ、どのCPの恋の成就にも
パン屋さんがちょっとした後押しをしてあげているんです。
そして・・・最後に、2CPの恋の成就を見届けていた
パン屋さんが自分の恋を成就させるという構成。
前2つのお話は、甘甘でさらっと読めるのですが
いつもニコニコのパン屋さんの恋は
とても長く苦行のような恋で
一番大人でしっかりしていたと思ってたのに
涙を流したりするもんだから、すごくせつなくなりました><
このパン屋さんを森川智之さんが演じるのですよーっ!!!
お相手は、鈴村健一さん。
最初から声優さんの配役を知ってたからかもしれませんが
ぴったりだと思いました。
とにかくパン屋さんが森川さんというのは
絶対イイはずっ!これは12月の発売が楽しみだな。
3カップル入っています。
幼馴染高校生カップルと、
サラリーマンの先輩後輩カップルと、
パン屋さんとその幼馴染カップルです。
高校生編は勢いがあって可愛くて、パンがとにかく美味しそう(笑)。
ピュアでトキメキいっぱいの若人と違い、サラリーマンの恋は、いろいろハードルが高いのですね。
指導役の先輩に片思いしてる眼鏡の後輩君が、ウジウジしすぎず好感が持てました。
片思いだろーが、かなわなかろーが、好きな人がいるのって、やっぱりいいよね、と。
もちろんちゃんとハッピーエンドで、二人はラブラブバカップルになるんですけど。
一番味わい深かったのはラストのパン屋さん編。
男前で手に職があって頼れるパン屋さんには、
帰ってくるのをずっと待ってる恋人がいるのです。
頑張るのに、なぜだか色々うまくいかないこの恋人君。
なんどもパン屋さんのもとをトンズラして、困るとまた帰ってくるノラ猫気質。
愛があってもうまくいかないこの設定、羊の大好物!
両想いになりました!ハイ終わり。よりは、愛の苦難が読みたいのです。
頼りになる、相手を安心させられる男になりたいと願うパン屋さん。
パン屋さんが頼れるしっかりしたイイ男になるほど、自分のダメさかげんに嫌気がさすノラ猫君・・・
このへんの努力のベクトルの食い違いがとっても萌えポイント!
ラストはちょっとあっけなかったですけど、とっても楽しめました。
えっちシーンのアングルもすごく素敵だし(笑)。
●君のためのオレンジデニッシュ
桜井日朗×三谷健人の高校かぷーのお話。
日朗が誕生日プレゼントを買うためにパン屋のワタリのもとで、バイトをしはじめて、
まったく、健人にかまってくれなくて寂しくて泣いちゃいます。
でも実は健人のためで、二人が付き合うまでのお話です。
●君がメロンパン
続きです。
ときどきむしょうに食べたくなるそれがメロンパンってゆうフレーズがすごい好きです。
健人が、イチャイチャについて考えたり、本当にイチャイチャしたり、初ちゅーまでのお話です。
●はじめて
題名の通りはじめての話です。
日朗が実はヘタレです。
●ピリ辛マスタードのサンド(前編)
リーマンものです。
花崎×笹山の話。
笹山さんは花崎さんを好きで、でも、その気持ちは一生言えない、
パン屋の店長ワタリに相談していた、のを見ていた花崎さんは、二人が付き合っていると勘違いするお話です。
●ピリ辛マスタードのサンド(後編)
花崎さんが鈍感だったり、笹山君が一人立ちすることになったり、笹山君が変わろうとして、花崎さんに告白する話です。
●こいびと
笹山君が一生懸命で、すごい可愛いお話です。
●愛しのコッペパン①
パン屋の店長渡×京吾の話。
東京に行って、なにもなくなって、最後の砦と渡とところに帰ってきた京吾のお話です。
何度も裏切ってるのに、渡は相変わらず優しい、また苦しくなるってわかっているのにってゆうとこがすごい切ないっ
●愛しのコッペパン②
パン屋を手伝います。
自分なんかそばに置いてもいい事なんてないのに、って思っても自分はそばにいたくて、みたいなお話です。
●愛しのコッペパン③
手をつないでいることで、そばにいていいと思っていたのに、その手をはなされた京吾は、でていこうとするお話です。
すごい切ないっっ
●ナツ
二人とも幸せなお話です。
すごい切ないけど、ハッピィエンドなお話ですっ
全体的なトーンは、ほのぼのと可愛い感じ。でもちょっと切ない最終話は大人っぽい。実際、この最終話がなかったら、「萌」評価をしていなかったなーと思います。
正直、絵は好みでは無かったのですが、私が慣れて来たのか、作家さんが数ヶ月のうちにこなれたのか、最後の方はそれほど絵のクセが気にならなくなってました。
ある街のパン屋さんを舞台に3カップルのお話なんですが、初々しい高校生カップル、健気な部下と鈍感な先輩の営業カップル(あ、先輩×部下です)、そしてパン屋さんとその幼馴染みのカップルという構成です。
サラリーマンカップルは、くっつくまでヤキモキするような焦れったい感じなので、その後の書き下ろしHページはなんというか意外な感じです。悪くはないんですけどね、なんというかそこは無くてもいいんじゃ・・・って感じ。
高校生の二人は、一話目はイマイチ可愛すぎて乗り切れなかったのですが、その後のお話では、意外に男前な受け君とか、ようやく到達した初Hな感じが結構萌えました!
でも、何より良かったのは、恋人(未満?)だった男を長年待ち続けたパン屋の主、渡(わたり)とその待ち人京吾のお話です。
何事も飽きっぽくて長く続けられない京吾は、彼なりの拘りとか渡へのコンプレックスから何度も渡の手から逃出していたのですが、流石に6年ぶりということで、今回の再会は渡にとっても京吾にとっても特別なものでした。京吾を縛らないよう、でももう離したくないという気持から、上手く自分の気持を表現出来ない渡。そんな渡の好意を感じつつも、すぐに逃出す自分の弱さを自覚している京吾は、そういう自分が渡を困らせ、疲れさせ、果ては嫌われるのではないかという恐怖を感じると、普通にしていられなくなります。本当は、渡のことを好きなのに、色々な感情に邪魔されて気付けなかった自分の本当の気持を自覚してしまうと、ますます京吾は臆病になり、渡ともギクシャクしてしまい、とうとう京吾は渡の元を離れようとするのでした・・・
お互いを想うあまりにすれ違う二人。渡のそれは相手を思いやる包容力ですが、相手が相手だけに自信を持てません。逆に京吾の方は、渡を傷つけるのが怖くて逃げよう逃げようとして、渡の気持ちを読み違えてしまいます。
うーむ、大人になって相手を思い遣るということが出来るようになると、それが逆に足枷になっちゃったりするんだなぁ。そんなリアルな感情が上手に表現されていて、可愛いだけの作品集では無くなっています。この一話に、作者の腕を感じられた気がします。
気持を確認し合った後の、思春期に戻ってしまったかのような2人は、微笑ましいです。
「君のためのオレンジデニッシュ」「君がメロンパン」「はじめて」(描きおろし)⇒高校生×高校生 ≪童貞 初々しい≫
「ピリ辛マスタードのサンド」(前編、後編)「こいびと」(描き下ろし)⇒営業(先輩)×営業(後輩) ≪乙女系天然受≫
「愛しのコッペパン」(1、2、3)「ナツ」(描き下ろし)⇒パン屋店主×フリータ ≪健気≫
前作の【また あした】から2年振りのコミックだそうです。待たされましたがこの作品もとても楽しませていただきました。
高校生×高校生のシリーズは、全体的にはちょっと物足りない感じがあったのですが、描き下ろしの初Hに奮闘する攻のヘタレっぷりがすごく可愛くて良かったです。営業×営業のシリーズは、受が天然系乙女ちゃんという事で【また あした】っぽい雰囲気の話で、とても好きなタイプの話でした。描き下ろしのラブラブHも萌えましたし、この作品の中では一番のお気に入りです。パン屋店主×フリーターのシリーズは15年愛を描いた話ですが、切ない展開の後のラブラブが引き立っていて良かったです。
次のコミックスがとても待ち遠しいのですが、まさか2年後ってことはないですよね!?そんなに待てませんよ~。
ちょっと前に本屋行って、めぼしいのがなかったから購入しました。
初めての方です…どうやら二年ぶり二冊目の新刊だそうで!
すっっごい良かった!
偶然とはいえ、これはいい買い物だったな~
俄然一冊目が気になりました♪今度買おう♪
全部とあるパン屋が登場する話で、高校生カップル・会社の上司×部下・幼なじみ~といいところ取りですv
絵は恋愛カタログ描いてた人に似てるんだよね!BL的に言えば穂波ゆきねさん系かなあ?
内容はどれも必死に恋愛してる感じの、きゅんがすごい良く丁寧に描けてるなーってあたしは思います(>ω<)
とてもオススメな一冊!!!!
パン屋さんのお客さんたちとパン屋さん自身の恋の物語。高校生カップルの話だけだったら、いまひとつ萌きれなかったと思いますが、大人2カップルが良かったので、ポイントアップ。描きおろしでエッチを補充されていますが、エッチが無くても別に構わないと思います。(いや、あってももちろんいいんですが。結構エロイし。)
大人カップルその1の営業マン同士は、自ら臆病だと言う笹山くんが、男としてどんどんしっかりしていくのがうれしい限りです。それも、渡のアドバイスがあるからこそなんでしょうが。
しかし、一番辛い恋をしていたのが、恋愛相談役のパン屋のお兄さんだったとは驚きました。いや、パン屋さんも男の恋人がいるのはなんとなくわかっていましたが、自分ではこれ以上どうしようもない恋をしていたなんて。よかったよ、まとまってくれて。(裏表紙のあらすじも読んでなかったので、こんなに重い展開になるとは予想していませんでした。)
なので、トーンは「せつない」にしました。
たまたま先日、パン屋さんの新規開業のお話をテレビで見たんですが、ハードなんですよね。尊敬しちゃう。
匿名さん
すばやいコメント私も助かりました!
ありがとうございまする~
匿名さん
すばやい!ですね!(^^)!読みたくて買おうか迷っていた作品だったのですごく参考になります。
町屋さんのデビュー作が、すべて誘い受けというわかりやすい作品だったせいか、今回もそんな感じ?と思ってたんですが、3組ともそれぞれ全然違うタイプで、そういう意味ではバラエティに富んでて面白かったです。
ただ…何というか、自分がひねくれてるのかな?と思うのは、どうもストーリー的にこんな感じに持っていこうと思ってるのかな?というのが透けて見えた感があって、素直にお話しにのめりこめませんでした。
高校生カップルの初々しい感じとか、リーマンカップルの慣れない感じとか、パン屋カップルのじれったさとか…色々あるのに乗り気になれなかったのが本当に残念。
この方のエロシーンは、絵柄の割には結構エロいのが特徴なんですけど、それが今回は私の中では妙に萎えてしまう原因になった感じでしたね。
中途半端にリアルな感じがあまり好みではなかったです。
絵柄も、時々地味ながらとてもカッコイイ絵があるんだけど、妙な崩し絵?みたいなのがいっぱい挟まれるのがこれまた好みじゃなかったです。
全体的に自分の好みに偏った評価ですみません。
ただ、何だかもやっとする乗り切れなさが、ひどく惜しい気がして余計に残念な気持ちになってしまった感じがありますね。
何だかが噛み合ってない気がしたんです。上手く言えないんですけど。