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saikyou oyabun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買いをし始めた時に古本で購入しました。
『最強 親分』、『最強 親分 その後』
ヤクザの海くん(攻)と、ヤクザの親分、優くん(受)のお話です。
どうしても優くんが小学生にしか見えません(笑)。
とてもじゃないけど30代とは未だに信じられないです。
新也先生のツッコミが無くても笑ってしまうほど面白い内容ですが、
ツッコミが入ると笑いがドンッと急増します。
しかし、自分の愛らしさを振り撒いて日本のヤクザを
制していくのには感心しました。
現実のヤクザも死傷を伴ったり人を陥れるようなことばかりをしないで、
みんな優くんのような方法でヤクザをするほうが、
もっと平和に共存できるのに、と思いました。
番外編の最後の最後、優くんが体を鍛えて、
鍛えた成果を発揮した場面も面白かったです(笑)。
『いけないあなた』
社長のクロフォードさん(攻)と、
電気店の店員の宇都宮さん(受)のお話です。
ライバルのマップル製品が好きな宇都宮さんに翻弄されている
クロフォードさんがとても面白かったです(笑)。
『恋する惑星』
外国の貴人たち(攻)と、日本人たち(受)のお話です。
色んな国から集まった外国の貴人たちが、自分のパートナーに
日本の大和撫子(男)を求めて日本でパートナー探しをする
という内容です。
何だかよく分からないけど、みんなそれぞれ幸せそうだから、
まあいいか、と受け流せてしまえる内容でした。
『つめたい唇』
金持ちで従兄の昌彦さん(攻)と、貧乏で従弟の圭くん(受)のお話です。
このお話は笑ったりするような面白い場面は1つもありませんでした。
ストーリーはシンデレラっぽい感じで、決して面白くないわけではなく、
良い話でしたが、収録作品すべてギャグ漫画だと思っていただけに、
「新也先生=ギャグ漫画」と、固定観念がガッチリと
固められてしまっていたため、不意を突かれたというか、
不思議な感じがしました。
ずっと笑いっぱなしだと笑い疲れてしまうので、ちょうど中間あたりで
少し熱を冷ますような、このような作品があると助かりました。
その意味でも、この作品のタイトルは当を得ていると思いました。
いつもは笑うことに頭が行ってしまうので見過ごすことも非常に多いのですが、
昌彦さんや圭くん、和彦くんの顔の表情、手の動きなどがとても良く描かれていて、
ストーリーがスムーズに流れていくようなコマ割りも良かったです。
物語の内容はもちろんのこと、昌彦さんと圭くんの人柄が良かったです。
和彦くんは…、5年もの間、十分に時間があったのだから、圭くんを蔑ろにせず、
好きになってもらえるような接し方をしていたら、もしかしたら圭くんと
結ばれていたかもしれないのに…、と、和彦くんのことを考えると
とても勿体ないことをしたなーと思いました。
『最強☆番長』、『最強☆四コマ』
同人誌を全て収録しているのは嬉しいです。
番長の側近で右腕の京極くん(攻)と、番長の猛くん(受)のお話です。
『最強 親分』と同じように、学ランを着ていても、
どうしても猛くんが小学生にしか見えません(笑)。
また、『最強 親分』と同じように、自分の愛らしさを振り撒いて不良を
大人しくさせていくのには感心しました。
現実の不良も、このような感じになれば、もっと平和に共存できるのに、
と思いました。
『最強 親分』と舞台や人物設定など殆ど同じですが、
唯一違うといえば、受けの猛くんは意図的に愛らしさを
振り撒いているのではなく、無自覚で振り撒いている
という点だと思いました。
今回の評価は「神」と「萌×2」で迷いました。
収録されている作品が全てギャグ漫画だけであれば迷わず「萌×2」でしたが、
今回、非ギャグ漫画の『つめたい唇』がとても良かったので、迷ってしまいました。
『つめたい唇』は一話だけでなく、コミック一冊分の量で読んでみたいと、
少し物足りなさを感じたので、今回は この評価にしました。
気持ちは「神」に近い「萌×2」です。
可愛らしさが『最強』な親分と番長の短編がぎっしり詰まった一冊。
どう見ても、親分、番長に見えないキャラたちが面白いです。
相変わらず、アホバカっぷりでは、他の作家さんの追随を許さない突っ走りっぷりですねー。あははははは♪
表題作の『最強親分』は、30代とは思えない愛くるしさで、組員達を虜にしている優のお話。
病弱なふりや嘘泣きで、欲しいものは必ず手に入れていく姿がいっそ清々しいほどです(笑)
唯一の誤算は、長年の念願が叶って手に入れた恋人・海のエッチが淡白(病弱と勘違いされている為)だったというオチには、笑いました。
その後の番外編で、その誤算さえ、クリアしちゃいますけどねー。
『最強番長』のほうは、単純に愛らしさだけで、周りを見方につけて、のし上がっていく猛のお話。
全部で10話、短編が収録されていますが、しょーもなさが炸裂でした。
1作品だけシリアスモードのお話が収録されていましたが、「どこかにとんでもないオチ(ギャグ)がありそうだ…」と、ドキドキしてしまった。
イメージが定着してしまっているせいか、アホバカじゃないお話は、違和感ありますね…。
新也先生の作品は、単純に笑いたい気分の時に、良いと思います。
新也美樹さん、再読祭り中です。今回は最強の人達がたくさん出てきます。
最強親分と最強番長は、最強なのにちびっ子で可愛すぎます。
特に最強番長はツボです。
泣き顔と笑顔で、たくさんのヤンキー達を平伏させます(笑)
そして、様々な学校を支配下に置きます(笑)
中でも、京極が一番の信者(?)です。
したい時にしたい事をする、それが番長。
番長のやりたいようにやる、それが番長の右腕の京極。
それは、もちろんエッチでも。学校中でやってます(笑)
組長までメロメロにする番長の魅力に、私もやられました(笑)
毎度バカバカしくて、笑えます。そこが、新也美樹さんの作品の醍醐味だと思います。
ショタなのかと思いついつい読み逃げしていたのですが
実はショタではなく、30過ぎているがロリロリ設定ということがわかり
やっと購入しました
どうみても子供ですが
ヤクザの最強親分松前くん
34歳の妖精と新也さんが作中に記載されておりますが
まさに、その設定ありきの
ストーリーです
組の部下ももちろん親分のとりこ
歓喜の涙を流しながら応援
その他にも短編が収録されています
最強番長もまたぶっとんでます
ロリフェイスの小柄すぎる番長
四天王もいます・・
ラブって最強です
萌って言うか、相変わらずぶふぉっ!て吹き出すものばかりです。
最強親分は、初めの2話分くらいです。最強総理を読んだことのある人なら想像がつくと思います。今回は親分、優くんです。回り中を虜にして、メロメロにして、骨抜きにします。総理の時よりたちが悪いのは、すべて計算づくということ。母親だけは見抜いていますが、弟たちまでも味方につけます。
同時収録の最強番長も、同じパターンです。
なのに、なぜかハマってしまう。
男はつらいよを楽しむファンの心理と同じですね。
パターンは同じだけどこのくだらなさは、癖になります。