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furuwru yoru no himitsugoto
「ふるえる夜のひみつごと」(全2話)、「ただ、君を待つ」、「ラ・ラ・バイバイ」、「ヒナの純情(前後編)」の4本の短編集。
巻末の「その後」は「ふるえる夜のひみつごと」の後日談。
「ヒナの純情」の後日談のおまけページもあります。
「ふるえる夜のひみつごと」は、高校1年生で寮のルームメイト同士の恋愛のお話。
古屋は子供の頃に遭った交通事故のせいで眩しい光が苦手。
ルームメイトの氷見には、初対面のときに背が低いことをからかったと誤解され、敵視されている。
その氷見が暗闇が怖いことを偶然知ってしまったことから、古屋は自分の光恐怖症を打ち明けて、距離を縮めようとする。というお話。
怒ってふてくされて心を閉ざしていた氷見が、次第に古屋に打ち解けていく様子がとてもよくて、寮の同じ部屋だし、これからどんな風に二人の恋が展開するのだろうとわくわくしていたところ、2話で終わってしまったので大変に拍子抜けでした。続きがあるとよかったです。なんなら1冊全部でもよかったです。巻末の「その後」だけではとても足りません。
また、「ラ・ラ・バイバイ」も「ヒナの純情」も高校が舞台。前者は先輩後輩、後者は先生と生徒。
「ただ、君を待つ」は公園で知り合った者同士の交流が描かれており、珍しいタイプのお話でした。
小椋ムク先生はキャッスルマンゴーで一世を風靡した記憶があるのですが、漫画はもうずっと描いてないのですかね?もともと挿絵の方で、コミカライズが話題になったイメージでしたが。
そんな先生の数少ないコミック作品です。商業漫画デビュー作かな。確かに絵柄は完成されています。コマ割りとか絵柄、ストーリー、モノローグが少女漫画っぽい。小椋先生の絵柄が好きな方向けな気がする。
◾︎古屋×氷見 高校生 寮同室
1話目、攻めの名前が受けに比べて全然出てこない笑
お話はいかにも王道BL!少し前の受けが小型犬タイプの王道。それにしても身長148cmの設定は珍しい小ささ。
◾︎常盤×安達(黒髪眼鏡) 高校生年下攻め
こちらも王道の高校生屋上BLですが、収録作の中では一番好きでした。告白シーンが可愛い。
数年ぶりに読み返してみました。
やっぱり小椋ムクさん、いい!
2007~2008年に雑誌掲載された4つのお話が収録されていますが、どれも良くて甲乙付け難いです。
主人公達は高校生~若手リーマンという若者たちですが、みんな恋にときめいています。
恋をし始めた頃のキュンが一杯つまっていて、みんな可愛いかったです。
2話から成る表題作が一番じっくり読めたのですが、それぞれトラウマを抱える2人が支え合う姿が微笑ましいです。
『ただ、君を待つ』と『ラ・ラ・バイバイ』は2人の主人公のうち1人に話し方に特徴があるのですが、私は結構この設定が好きで、とても可愛かったです。
『ヒナの純情』は先生と生徒のお話で、生徒が抱えるトラウマがかなり切ないお話です。
こちらも可愛いお話。
高校に入学し、寮に入った古屋は、小柄で気の強い氷見と同日になる。
けれど、氷見は、見た目に反して、古屋に対してなかなか心を開いてくれようとしない。
それは実は、氷見の過去に抱えてしまったトラウマに関係があって、同じく眩しすぎる明かりが苦手、というトラウマを持った古屋はそんな氷見に親近感を抱くが……
という話でした。
まあ氷見のトラウマも、小さい頃迷子になって暗いところが苦手、というトラウマの中でも比較的かわいらしいレベルのトラウマなので、物語全体としてはとてもかわいらしいお話になってます。
そのほかにも3つくらい違うシチュエーションの話が入っていますが、どれも絵が綺麗なのと、中身がかわいいので、やる以前のところで萌え萌えできる人にはオススメします。
やってなんぼだ! と思ってる人にはオススメできないくらい可愛い話。
(全部がやってないわけじゃないんですが、その手前で終わってしまう話が多いので)
この本が初コミックス作品なんだそうで。
全体的にほわほわとした可愛らしいお話でした。
ぷにぷにしたチビっ子の絵は可愛いし、ふにゃぁ~って泣く受け可愛いし、笑う受け可愛いし、攻めは優しそうだしー…やっぱムクさん好きだわ!
『ラ・ラ・バイバイ』には禿げ萌えた(〃д〃)
絵文字の多さで私のテンションの高さが半端無いことが表現されているような感想欄(笑)
■ふるえる夜のひみつごとⅠ(攻め視点)/ふるえる夜のひみつごとⅡ(受け視点)/その後…■
古屋(高校生)×氷見(高校生)
古屋と氷見は学生寮で同室(3232号室=ミニミニ号室w)となる。
小さな体の氷見は幼少時に山で遭難したことがきっかけで暗所恐怖症…そして古屋も幼少時の交通事故が原因で明所恐怖症(トラックのライトの光がトラウマ)。
穏やかなおっきな子と勝ち気な小さな子…怖いものも両極端な2人のお話♪
Ⅱで喧嘩しちゃって古屋が精神的に不安定になり発作発症時の場面が好きだーっ!!!
氷見が泣きながら励ますの(o>ω自分だって暗いの苦手なのに少しでも古屋が落ち着くように「明かり消す…?」って聞いてきたり、抱きついて「何か言って…」って泣きじゃくったり…一生懸命で可愛らしいのです(*´艸`*)
■ただ、君を待つ■
昼夜バイトの青年(黒髪)×リストラされて職探し中の男性(栗毛?)
栗毛は公園で酔い潰れて涙をうかべながら眠る黒髪を見かける。
こんなところで寝ていたら寒いだろうと上着を提供。
翌日また同じベンチで雨の降る中で眠る黒髪に傘を提供。
翌々日…晴れ渡る公園で提供した雨傘+上着を着用状態の青年を発見Σ( ̄□ ̄;)←思わず避けたw
その後、連日↑格好待機のため職務質問?( ゜∀゜)・∵ブハッ
『人を待っている』という彼の言葉にもしや…俺?
2人とも名前不明。
あとがき読んだら黒髪が攻めらしい?
告白で終わってます。
何かよく分からないけれど雰囲気が好きだなーと思った。
やっぱりあれかなー…凹んでいるときに人から優しくされると物凄く心にくるんですよね。
栗毛の男性も凹んでいる状態だったのにそれでも黒髪に優しくして…それがきっかけの出会いって何かもうほわわーってなりますよね?
だからその優しい雰囲気が好きなのかな?って思う。
■ラ・ラ・バイバイ■
常磐(後輩・サボり魔)×安達(先輩・気弱)
屋上で楽しくなさそうに歌う安達とゴロゴロしていた常磐が出会って、少しずつ交流していく話。
非常に短いんですが…1番好きかもっ!!!
気弱で口べたな先輩が少しずつ常磐に打ち解けていくのがもう可愛いな~とか思っていたら更に可愛らしい展開があるのですよ。
「告白の返事OKならキスして」と言われて、真っ赤な顔して口元にあてた手のひらをぺふっと後輩の口にかぶせる場面なんてキュンキュンきたっ!!
なんじゃこの可愛らしい先輩はっ(〃д〃)
後輩もそれにあわせて?手のひら舐めてチューしてかぶせるのよっ!
もぎゃーっ(*/ω\*)
た・ま・ら・ん!!!!!
■ヒナの純情 前・後/おまけの純情■
仁科(臨時教師)×青井 純(高校生)
兄のように慕っていた先輩からの告白(+押し倒し)を拒否したその日に先輩は事故に遭い、帰らぬ人と鳴ってしまった…そのことを悔やむ青井。
そんな彼を気に掛ける臨時教師の仁科の話。
仁科先生がよく泣いてます(*´艸`) ※攻めですw
大人だけど生徒の力になれなくて葛藤する仁科先生と相手を受け入れられなかったことを悔やむ青井…でも暗くなりすぎることなくて優しい雰囲気の話でした。
…いやでも他の3編とはやっぱり雰囲気違うよなー。
単純にほわほわした雰囲気じゃないのですよね。
最後のおまけ話で和むw
可愛いお話でした!
もー、心が温かくなる可愛いさで、ほのぼの~ほんわか~
読んでいて、お顔がにんまりになります!
氷見くん!可愛いすぎです~(*^^*)
良いじゃない!ちっちゃくても!
守ってくれる優しい王子さまの古屋がいるよ~
こんなこと本人に言ったら蹴られそう(笑)
トラウマ…私も車事故経験あるので……いまだに怖かったりする。
小椋ムク先生の描くミニキャラが、絵本みたいで可愛いんですよね♪
あんな、フィギュア欲しい!絶対、可愛いよ。
「ただ、君」(略)では、こんなおとぎ話みたいな出逢いしてみたいと思いました!
上着をかけてくれた人、傘をくれた人をただ、お礼が言いたくて待つ。
不幸続きから、幸せになって良かったね。と思いましたが…雨でも外で寝られるのって凄い(笑)
「ララバイバイ」内気な先輩と後輩のお話。
授業サボって、退学だぁ~なんて先輩可愛い過ぎます!
そんなキスの仕方も先輩ならアリですね!
「ヒナの純情」これが、一番切ないお話ですね。
死んでしまった先輩への贖罪から、図書室で一人エッチする青井。
それが、幽霊の話として広まったんだと思います。
そんな青井を助けたいと必死の先生。レイプされたとか色々勘違いしちゃうんですよね。
乳首可愛いくて美味しそうです(笑)
古屋と氷見のその後に氷見パパ登場で、これはきっと将来にんまりな新婚生活が待ってる予感です(*^^*)
小椋ムク先生のデビューコミックです。
短編集で、ほんわかした優しいお話が詰まっています。
表題作「ふるえる夜のひみつごと」
正反対のトラウマをもつ二人が徐々に距離を縮めていくお話です。
攻めと受けの身長差が萌えます。
普段はあんまり身長差とか気にしないのですが、この2人はみていて可愛いなぁとほのばのしました。
表題作の他は、同時収録の「ただ、君を待つ」が個人的に好きかもしれないです。
妙な格好で待ち続ける攻めがなんだか可愛くてちょっぴり笑えます。
個人的にすごく好きな絵を描かれる作家さんです。
優しくて可愛い絵、素敵です。
『ふるえる夜のひみつごと』
高校生になり寮のルームメイトになった古谷と氷見。
氷見は小柄なことをきにしてか、やたらとつっかかり心を開かない。
二人が持つ過去のトラウマを通して、少しづつ打ち解け
次第にそれが、相手を想う恋へと変わっていく様子を
高校生らしく描いたストーリー。
お互いの持つトラウマに打ち勝つために支え合うことで
相手の良さに気づき、やがてそれが好きだという気持ちになる様子が
二人の表情で表現されています。
3232号室、マジうけます。
『ただ、君を待つ』
題名の通りのストーリーでした。
親切にしてくれた、顔も分からない相手をただひたすら待つ。
だけど、妙にあったかい気持ちになって
最後にほっとするお話です。
『ラ・ラ・バイバイ』
屋上で出会った無口で控えめな先輩とちょっとやんちゃな後輩の
可愛らしい、恋のお話。
小椋先生の絵は登場人物の気持ちがダイレクトに伝わるそんな絵です。
嬉しかったり恥ずかしかったり、驚いたり恋してたり・・・
先輩と後輩のいろんな表情だけでも、楽しめるお話でした。
『ヒナの純情』
高校生の頃に教師になることを決めた仁科。
念願かなって教師になり、受け持ったクラスには
何か悩みのある生徒青井がいて、最近事故で亡くなった生徒と何かあったらしいが・・
辛い過去から逃れられずに苦しみながら、自分を責め続ける青井に
教師として力になってあげたいと思う気持ちが、
いつしか愛おしい人を想う気持ちに変わっていって・・
青井もまた、苦しかった気持ちが徐々に薄らいでいき、先生に惹かれ始める。
だけど、先生図書室でやっちゃまずいでしょ・・
青井の転校により、一度は離れ離れになる二人ですが・・・
先生と生徒のよくある話ですが、何とかしてあげたいと奮闘する仁科と
あれこれ悩みながらも、前に進もうとする青井。
少しづつ、二人の気持ちが重なっていく様子がすごく素敵に描かれていて
あったかい気持ちになれるお話でした。
『ふるえる夜のひみつごと』
明りが苦手な攻めと、暗いのが苦手な受けが寮で同室になっちゃうお話。
体は小さいのに威勢のいい氷見が可愛い。
お父さんに猫っ可愛がりされて育てられたんだろうなぁ……
優しい優しい古屋は本当にイイ男。
氷見のお父さんと気も合って将来楽しく過ごすんだろうなぁ。微笑ましい。
『ただ、君を待つ』
またこれ可愛いお話。
もしかして最後まで2人の名前出てない……??
黒髪の彼は見た目イケメンなのに性格がふわふわしてて可愛かった。
顔を真っ赤にして話しかけるところとか、なごむわ……
『ラ・ラ・バイバイ』
安達先輩可愛い。
こ、後輩君は名前出てたかな?(笑)
先輩がどんどん心を開いて、最終的に後輩君の体の上で丸まってるのが可愛くて仕方なかった。
この2人がいちゃいちゃしてるとこ見たかったなぁ……
『ヒナの純情』
ミステリアスで色気むんむんな青井くんが可愛い可愛い。
ふわふわ猫っ毛さわりたーい!
しかし先生よ…… 学校でサカっちゃいけんだろう……
でも目の前で自分のこと思いながら1人でされちゃったら襲うしかないよね。私も襲いたい(真顔)
2008年の作品なのですが、全然古く感じません。
少し、切ないお話も入っていますが、
小椋さんらしい、かわいらしい作品で、
ほんわか温かくなります。
高校の寮生活のお話ですが、
過去のトラウマから明るい光が苦手な古屋と
同級生で暗闇が恐い氷見のお話です。
お互いのトラウマを乗り越えならが、惹かれ合う姿が
胸がキュンとなります。
また、短編「ヒナの純情」も好きでした。
高校教師と高校生のお話で、シリアスではあるのですが、
キャラクターの純粋な性格がよく表れていて、
2人の明るい未来が見えるようでした。
飽きない短編集でした。
小椋ムクさんの描く男の人は、みんな顔はきれいでも体は男の体って感じでいいですね。
キャラのかわいらしさで忘れがちだったんですけど、体のラインとか骨ばった感じとか、魅力的だなと思いました。
(あ…氷見はどうかな…)
ホモで当たり前なことは全話共通なのでもう何も言いません…
・ふるえる夜のひみつごと
暗闇が怖いことや背が低いことから気が強くなっているのだから、かわいすぎるのはどうかなーと思ったんですが…氷見のかわいさはズルい!
古屋の腕の中、顔をすり寄せて「もっと…」とか確信犯としか思えないかわいさ!(確信犯じゃありません)
「その後…」の二人もかわいくて…フゥ。
・ただ、君を待つ
「公園には幸せがあって、俺、いつもおすそわけしてもらうんです」
この台詞がすごく素敵だと思いました。
レビューはこんなに短いけど、大好きなお話です。
・ラ・ラ・バイバイ
授業をさぼったときの安達先輩がかわいすぎて生唾飲み込みました。
落ちそうになる安達先輩とそれを掴まえる常盤かわいい!体操座りの安達先輩かわいい!寒がりな常盤かわいい!大事な胸の内が「アイラブアダチセンパイ」な常盤かわいい!
…と、かわいいポイントを挙げ出したらキリがない…
小椋ムクさんのきれいな絵でキスしてるだけでも萌えるのに、手のひら間接キスとか…フゥ…
常盤の台詞にもいちいち萌えました。
「あんたの体中なめて立てない位やらせてくれたら…」とかもう…最高。
・ヒナの純情
せっかくの教師・生徒モノなのに、その醍醐味とも言える『背徳』感が全く感じられなかったです…
まぁ仁科先生があんなに一人の生徒(青井)に構って、あんなにスキンシップとって、あんなにすぐ抱いちゃうんだから背徳感も何もあったもんじゃないんですけどね…
あくまで臨時教師なのに上記のことをやっちゃうあたりとか含めて、仁科先生はわたしのBL脳内の『こんな先生ダメでしょランキング』堂々の二位です(笑)
あと、青井は確かにかわいかったんですけど…
もうちょっとつれない性格だったら、生徒攻め教師受け好きなわたしでも萌えられたのかも…
兄のように思っていた先輩が事故で死んでしまい、その先輩を拒んだことを後悔している。そんな暗い部分を青井が持っているから尚更です。
それでも「おまけの純情」でその後の青井が見れて嬉しかったです。
仁科先生に辛口評価なわたしですが、彼が教師を目指すきっかけとなった先生と学生仁科のお話を読んでみたいと思いました。
たくさんの萌えを頂いたので、評価は『萌』です。
ホモ当たり前じゃなかったら『萌萌』でした。
こんなにこんなに有名なのに、未だかつて手にした事が無かった方の1人が、小椋ムクさんでした。
とても繊細でつかみどころがないような画風、というイメージがあって、気になるけど迂闊に手を出せないなぁと勝手に思って居たのです。
そして、そんな私の初・小椋さんはコチラになりました。
実にイメージ通りの画風。
その中にデフォルメの可愛さがふんだんにあったりして一気に好きになりました。
・表題作【ふるえる夜のひみつごと】
高校同級生、寮の同室の2人のお話。
本当に甘酸っぱくて可愛くてキュンキュンしっぱなしでした。
背が小さいのと、大きいの。
意地っ張りと、優しいの。
暗いのが怖いのと、灯りが怖いの。
きっと数え上げれば正反対な事が多いのだけれど、お互いがお互いの空気や性格に惹かれていきます。
巻末の「その後」も良かったー。どちらかと言えば古屋の方が感情の我慢が出来なさそうな、氷見大好きーがダダ漏れで可愛かった♪
ただ、本当に良かったんだけれど。
氷見が148センチ…うーん…小さいのは分かったけど、ソコまでのチビに見えなかったのは、私の目が悪いのか?
あと、ちょっと急展開な感じ。古屋が氷見を好きだと感じるのに急な感じがしてならなかった。
・ただ、君を待つ
ベンチに座る男。酔っ払って眠る。雨に濡れる。
そんな一見奇妙な男をそっと助ける主人公。
助けられた男は、主人公が貸してくれた上着と傘を持っていつまでも待つんだけど、お互いがお互いに本当の事を言いません。
「それ、俺がやったよ」「もしかしてこれ、あなたがやってくれたんですか?」
その一言があれば、もっと早くに近付けるのにー!!キーーッ!!なんて一人でやきもきしました(笑)
・ラ・ラ・バイバイ
大人しく真面目で上手く人と話せない性格の安達と、後輩で(きっと)フラフラしてる常盤のお話。
安達はきっとストレスが溜まったりして吐き出す為に歌を歌い、常盤は楽しい時に気付けば勝手に歌(特に自作)を口ずさんでいるタイプの人間。
元々の性格も相まってか、歌に関しても違いがあります。
このお話、スッゴイ好きです!!
キスするくだりとかは物珍しい訳ではないけれど、きっと安達ならそうしそうだな、と思える純粋さが溢れてるし、告白をしてノーの返事だったら「セックスさせて」とか言っちゃう常盤も、「え、断るっつってんのに?」と突っ込みたくなる愛すべきおばかっぽくて好きです。
・ヒナの純情
臨時教師として男子校にやってきた仁科と、他学年の青井のお話。
ちょーっと、ちょーっと仁科を好きになれなかったけど(理由は分からず)、青井が可愛らしくていじらしくて繊細だったのがとても好きでした。
「先輩を傷付けた、拒否した。そんな自分は好きな人と幸せにはなれない」
という、10代でそんな暗さを抱えてしまう。
でも、青井も仁科もお互いを好きになって、特に仁科は学校の図書室という場所なのに夢中で青井を抱いてしまう。
「先生で良かった」と言ってくれた青井は、その後転校してしまいます。
私がどうやって仁科を嫌がったか定かじゃないんですが、本当に青井の成長を見る事が出来たってだけで満足です。
割とすべてにおいてボリュームを感じられる作品たちでした。
いやー、本当に「ラ・ラ・バイバイ」大好きです、可愛過ぎます。
小椋ムク先生は人気があるので、一度は何かしらの作品や挿絵などで見たことのある方も多いはずです。カバーイラストからもう秀逸している。それだけでもこの本に出会えた甲斐がありました。
酔いつぶれて公園で寝ていた男と、その男に優しくしてしまう男。男は後に、「まるで、片思いの感覚」だと自分の気持ちに気づくシーンがあるのですが、そんな風に思えることに本当にきゅんきゅんします。
安達と常磐の屋上での交流を描いた「ラ・ラ・バイバイ」ちょっとツンとしている常磐と、地味な安達が屋上で歌を歌っているだけなのに、なんでこんなにも切なく、そしてじーんとなるんだろう…。
安達は常磐に「バイバイ」と言おうと心に決めていたのに、違う意味で明日のある「バイバイ」になります。見せ方も台詞も「もう、確信犯でしょ!」と言いたくなるくらいぐっときます。BLで高校生は必須?だと思いますが、常磐のようなかっこいい攻めの高校生はこれが初めてかも。
仁科先生と青井の「ヒナの純情」も切なさから、また人を愛することの喜びのような暖かみのある話で、読んでいてとても楽しかった。
デビューの時からなこんなにも温かい物語を描く先生。やっぱり好きです。
「ふるえる夜のひみつごと」「ただ、君を待つ」「ラ・ラ・バイバイ」「ヒナの純情」全4話でしたが個人的に「ただ、君を待つ」と「ラ・ラバイバイ」が良かったです♪
>>ただ、君を待つ
黒髪の方の人がものすごく可愛いくて、純粋な人で、晴れてるのに傘さしてて変質者と間違えられて…wwwほのぼの出来ました。もう一人の人は優しくて、二人の今後がめちゃくちゃ気になります。
>>ラ・ラバイバイ
萌え点がたくさんありました。不良っぽい(後輩)×真面目(先輩)くんの組み合わせで、最後のキスのシーンがまじやばかったです!安達先輩が自分の唇に手のひらをあてて、それを常盤の唇にあてて、それを常盤が舐める。って言う…、まじハアハアしました。
話によってH度は異なりますが全体的にほのぼのです。
眠たい目も覚めたっちゅーねん(´∀`。)
なんちゅー可愛さやのんv
小椋さんの漫画面白いのは知ってたんだけど放置してた。
もっと早く~とも思うんだけど今読むから面白いって場合もあるよねと最近ヒシヒシ思ってみたりするんだな。
>>ふるえる夜の~
事故が原因で光が怖い攻。
また、トラウマで暗いところが怖い受。
そんな2人が寮の同室に。果たして懐かない子猫みたいな受は懐いてくれるのか??
ちびっ子ツンツンな受~はありきたりなのかなという感じですが、これがまた可愛いんだw
強がって、ツッパって。チビって言われるともぉ、怒っちゃう。
だけど、暗闇が怖くて電気けしただけで丸まってフルフル。
攻の何気ない優しさと、その裏に隠れた下心。
可愛さがもれでるほど、きゅーんとしてしまう。
暗闇で擦り付けてくる唇だの頬だの・・・・燃えw
>>ただ君をまつ
朝からワルイコト尽くめの一日。
そんな夜、公園で傷だらけで眠る男に出会う。
ちょっとした優しさでコートをかけた。
その翌日、同じ公園を通ると・・・!?
晴れた日にかさを差して待ち続ける、その顔wwww
赤い頬とキラキラした瞳がすごく可愛かった(●´Д`+゜+*
ちゅぅか、この黒髪の子のはにかんだ笑顔とか、真っ赤な顔とか
ド・ど・ドツボなんだよ
>>ララバイバイ
“ぬくぬく”の図が凄く可愛かったwwww
お手手ペロとかエロすぎだとおもう。
歌は嬉しいときに歌うのか。
唄は楽しいときに歌うのか。それとも
>>ヒナの純情
生徒と教師。
自分を信じてくれた先生のような先生になろうと思った。
そしてまた自分が先生としてであった生徒と・・?!
自分を好きだといった親友。
受け入れられなかった自分。
その友人の死を・・・~なちょっと切ない展開。
そのことをさいなみ身体を~な盛り上げもうまかった。
まさか、まさか、よもやな結末は読めませんでした。
や、ある意味解かり安いといえなくはないのだが雰囲気も凄く好きでした。
チャンチャン。でハッピーエンド・・・なのかな。
最後の1ページ。乙wwwキュンでした。やっぱりエンドはこうでなくちゃ。
>>その後
ふるえる~のカップルのその後ですね。
最後の一コマが平和すぎてホワン(*゚ω゚*)
この攻は天然なのかボケなのかわからんv
実はムクさんのマンガ読むの初めてです。
前々から気になっていたのをようやく手にしました。
どのお話もかわいくてキュンと心が温かくなって。
絵もかわいらしいし。
いいなー、ムクさんvv
「ふるえる夜のひみつごと」
光のトラウマと闇のトラウマ。
とにかくやりとりがかわいい。
自分のトラウマよりも相手のトラウマを気にしちゃうのとかキュンてなります。
その後の2人も好き。
もうとりあえずかわいい。
「ラ・ラ・バイバイ」
このコミックスの中ではこの作品が一番好きかも。
どこか対極にあるような2人が偶然出会って。
つるむというのではないけれど、一緒にいる時間が出来て。
少しずつ少しずつ心が近付いていって。
かわいいなー。
っていうか、もう常盤がかなり好みの容姿なんですがッv
物語自体は4つで、全部で6話。
えっち度はストーリーによって変わるけど低~中くらい?
小椋ムクさんの絵はかわいい!大好き!!
キャラの性格もとってもかわいい。
どのお話も出て来る人がみんな純情な感じ。
でも残念ながら全体的に印象に残るお話でも無かったです。
ところどころ、キャラの心情が読み取りにくい部分があるけど
お話が解らない・・・・ってほどではなかったかな。
ただリーマンのお話は、シチュエーションとして
どんな人か解らない相手を待っている・・っていうのが
ストーリーの中になかなか入り込みにくかった^^;
全体的には、とっても穏やか~でほっこりするようなお話だから
「これからどうなるんだろう!?」というような
ドキドキ感&盛り上がり度はあんまりありません。。。
表題作は可愛らしくてほんわかしたお話でした。
光と闇が怖い古屋と氷見。
2人の思いやりに溢れてる感じがたまらなかったです。キューン。
古屋の寛容で素直で優しくて、男前なところがすきでした。キューン。
ら・ら・バイバイは結構すきな話でしたが、キャラがちょっとイマイチでした…。
でもそこは絵柄でカバー。
ムクさんのほんほわした繊細な絵柄が素敵です。
ムクさんの本は短編が多く、ゲイ当たり前な世界が多いので、
ゲイ当たり前じゃない世界の長編も読んでみたいなーと思いました。是非。
ふわふわしたかわいい話がぎゅっと詰まった一冊。
絵は文句なしにかわいいです。きゅんきゅんとか切なさとかはあるけれど、それもどこかふわふわしていてさらりと読み流せてしまう。好きなんだけど、なんか個人的にはあんまりうわーって盛り上がる感じじゃない。
上手く言えないんだけど……
表題作。
二人がトラウマを克服するのと、お互いに恋愛感情を持つまでがちょっと急だったような気がしないでもない。
絵柄がいいかんじだし、カラーもきれいだなと思うのですが、コミックだとちょっと物足りないというか、雰囲気が違うような?
ぬるいっていったらなんだけど、ほんわか、ほのぼのというよりも、ぼんやり、まったり、というムードで、読み応えがないというか、萌えツボが外れてしまうと、まったくピンと来なくなってしまうので、絵柄がいいかんじというだけではつらかった。
かわいいなあ、と眺めているだけにとどめておけばよかったかも。
絵柄は好きなほうなので、楽しめずに残念。
これは神ですね!作品全体に純粋さが溢れているというか・・・
温かい気持ちになれます。
「ふるえる夜のひみつごと」は、
まず氷見と古屋の身長差に萌え(*´△`*)148cmは小さすぎるよ!!
でもそんな小さい氷見が古屋の腕の中で眠っている場面は萌えぇぇ!
スッポリとおさまっている感じがいいのです!!
闇を怖がっている氷見に対して、大丈夫と何度も言っている古屋が優しくて、思わず氷見が羨ましくなりました。
氷見は強気で男らしいけど、たまに可愛くなるところがすごくいいです!!
そして、何気に好きだったのは、だるまです。不覚にも萌えてしまったっ
それにしても可哀想な役回りだけど(笑)
「ただ、君を待つ」は、これまたなんという爽やかすぎる恋愛という感じです。他人から見たらすごく変な人に見られているんだろうけど、ただただ自分のために傘を置いててくれた人を待っているところが萌えるというより
すごいなぁ・・・と思いました。自分だったら絶対諦めるよ。
この話は、作者さんのあとがきを見るまでは気付かなかったんですが、
名前が出てなかったんですね!思わずびっくりしました。
「ラ・ラ・バイバイ」は、けっこう短かったけど、ほのぼのとした感じが良かったです。安達先輩の顔が真っ赤になるところや、笑顔がすごく可愛かったです!
「ヒナの純情」は、なんとなく雰囲気が怖いと思ったのは自分だけなのだろうか。他の作品とは何か違う気がしました。やっぱりいろいろと禁断的なことがあるからなのだろうか。
「その後・・・」は、いいところだったのにーと思わずにはいられませんでした。邪魔が入っちゃったよーここはもうちょっとエロく書いてほしかったです。
ほっこりする優しいお話がいっぱいで、読み終わるととても優しくてあま~い気持ちになれます。
エロはなくとも愛がある!
「愛」ってより「恋」って言ったほうがしっくりくるかな?
ってくらい、爽やかな甘酸っぱさが漂うお話がいっぱいでした。
3232(ミニミニ)号室なんて、その発想が既に可愛い!
私は中でも「ラ・ラ・バイバイ」と「ただ、君を待つ」がとにかく大好きでした。
「ラ・ラ・バイバイ」では、あんな手のひらのキッス(「キス」っていうより「キッス」って感じなんですよ~///)、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうくらい、キュンキュンします><
歌がまた「そのまんまやん!」って思わず突っ込みたくなるくらいまんまで、それがまた愛しい♪
「ただ、君を待つ」はもう、お天気の日に作業着の上にスーツの上着着て傘さして、じっとベンチで待つ姿が、本当に愛しい!
すっごい間抜けな姿なのに、その一途さにちょっと涙が出そうになりました。
凹んでるときに人からわけてもらう優しさって本当に心に沁みるけど、同じだけ自分も人に返せているとしたら、こんなに嬉しいことはないですよね。
そういう相手に出会えることも、本当に幸せ。
この作品は、2人のその後を見たいなぁ…と思う、余韻の残る作品でした。
本当にどのお話も素敵!
なんか甘酸っぱい感じがぎゅっと詰まった、果物のカゴ盛りみたいな短編集でした!
キュンキュンしました!
ふんわりほのぼのって感じで、可愛かったです。可愛いだけじゃなく、トラウマをお互いに抱えているという劣等感やせつなさ、それを二人で分かち合っていく、という全体的なストーリーも良かったです。
絵も丁寧で綺麗だし、受けが赤くなったりするところとか、攻めの包み込むような優しさとか、萌えポイントが多すぎです…!
実はもともとかわいい感じのものとかはあまり好きじゃないのですが(純愛は好きです←ここがビミョーなところ/笑)、表紙に惹かれて買いました。この表紙の雰囲気、素敵ですよね。二人の性格を現していて明⇔暗を上手い具合に盛り込んでて。
Hは「ヒナの純情」(教師×生徒)でほんのちょっとあった位です。
個人的には「ただ君を待つ」が好きです。どことなくくすぐったくて、ほんわかしちゃいました。ちょっと天然で健気な男子は大好きです。
もぉ~ムクさん、なぜにあなたの絵はこんなにかわいいのですか!?
表紙にズキュン、カラー口絵にズキュン、ガクラン少年にズキュン!!
これを読んでる間に、かわいすぎて、果たして何回萌え~と叫びながら
天井を仰いだことか...
ハァハァハァ...
「ふるえる夜のひみつごと」
148cm...現実的にはこの年令の男の子には有り得ない身長だなぁ~と
思いつつ、ムクさんのかわいい絵なら有り得るんです!!
氷見のクルクル変わる表情がホントかわいくて、
古屋でなくてもイチコロだよ~!
個人的には後姿しか出てこないお父さんがどんな人が気になるところ。
「ラ・ラ・バイバイ」
メガネ君&ちょっと悪っぽい攻。好きな組み合わせだなぁ~
屋上で常盤にぬくぬく、ピッタリのっかってる安達先輩かわいい!
ってか、常盤作詞の歌詞って何のヒネリもなくまんまなのね。
「ヒナの純情」
後編の扉絵大好きです!
古きよきJUNEを彷彿とさせるストーリーにピッタリ&キュンキュン★
しかも、図書室で寝転がってる青井の周りにはキラキラ輝きが...
それにふさわしい絵なんですが、久しぶりに見ましたよ。
それより、エッチした後を生徒に目撃された言い訳、
これで納得した先生に教師の資格はあるのか!?
は~それもどうでもよくなる青井のかわいさ。
罪作りなやつめ...
「その後...」
描きおろしのこの作品、たまんなかったです。
ムクさんの絵だと、やらしいことしてなくてもやらしく見えるんです、表情で。
もっと氷見の喘いでる顔が見たいと思ったのは私だけではないはず...
「じゃ、氷見する?」って服めくってる古屋かわいすぎ!
右のページの「ちょっと触ってい?」ってオットコ前な古屋との
ギャップにキュン。
とにかく可愛かったvv
3232号室ってのがおもしろかったvv
お互い苦手なものが正反対ふたりで、一緒にいることで平気になる…
ほんとに可愛かったvv
ふたりとも、表現がすごく可愛いんだよねvv
表情とか行動とか何もかも萌えましたvv
「ただ、君を待つ」もよかったです。
いつどんなときにどんな人から元気をもらうかわからないものですよねvv
天気いいのに傘差して、ジャケット着て待ってる姿が、健気で可愛かったv
今後ふたりがどうなったのかみたいなぁと思いました。
どの作品も可愛らしくてほんわかしていてよかったです!!
大満足の1冊でした!!
面白かった!!第一声がこれでしたね、まさに。
明るいのが駄目な古屋と、暗いのが駄目な氷見。そんな対照的な2人が同じ寮に住むことになるんですが、もう氷見かわいいかわいい!
氷見は身長が148センチしかないので、チビとからかわれるんですが、小さくても馬鹿にされても頑張る氷見が切なく、また可愛くて…(ノд-。)クスン
しかし、ああいう攻め・古屋がタイプすぎるwwwかっこいいなーさりげない優しさっていいー
とにかく面白かったです。他の短編も読み応えがありますので、読んでみては~とおすすめしておきますww
全体的にかわいらしい受けが多かったので、BLとして萌えたかと言われると正直微妙なんですが、純情な感じはよかったです。
ほんわかした可愛いらしい絵が生きるストーリーだったかなと思います。
「ラ・ラ・バイバイ」が1番気に入っております。真面目で口下手な安達先輩と不良(?)の常盤のお話。
喋るのが苦手な安達だけど、常盤とはなぜか喋りやすくて…
裏表紙にいる二人です。安達先輩かわいらしい!対照的な二人っていうのが好きなんですよね。
裏表紙のポーズは作中にも登場するのですが、すごい可愛い。
優しい雰囲気が素敵でした。
小椋さん初めてのコミックスということでしたが、
全くそう感じさせないクオリティです。
タイトルになっている「ふるえる夜のひみつごと」。
お互いがトラウマを抱えながら、次第にわかりあっていくお話なのですが
古屋と氷見がとにかく可愛らしいカップルで和みます(*´д`*)
それなのに、キスシーンだけでもものすごく色っぽくて
こちらまでドキドキしてしまいました…!
このお話の他にも3本収録されており、どれも素晴らしかったのですが
個人的には「ただ、君を待つ」がすごく好きです。
現実味があるようでないような、どこか不思議なお話でした。
なんと、登場人物にお名前が出てこなかったのですが笑、
どちらにもかなりキャラ萌えできました。
内容とはあまり関係ありませんが、
小椋さんの、細かいところまで繊細に描かれる画と
カラーイラストの水彩タッチな柔らかい画が大好きです(*´v`*)
小椋ムクさんは絵柄とお話が可愛らしいのが特徴。
しかし、可愛いだけではないんです!!
話がめっちゃ優しいんですよねー
誰かの弱いところを支えてあげる…そこから発展する恋、が多い気がします。
そんでこれまたキャラクターの表情が絶妙でして!
彼らがキュンとしたところでは私もキュンとし、彼らが泣きそうな顔すると私も泣きそうになってしまいます(笑)
ムクさんの描かれる受ちゃんも可愛いんだけど、私はどっちかというと攻が好きな派です。
少年と青年の間…くらいの、男子学生がたまらなく好き!!
優しい目元だったり、クールだったり、可愛くてたまらない受ちゃんとはまた違う魅力がたっぷりですよね。
さて、表題作は暗闇が怖い氷見と明かりが怖い古屋の話。
お互い似たようなトラウマを抱えながら、徐々に近づいて惹かれあっていきます。
氷見に抱きつかれてドキドキしてる古屋がめっちゃ可愛かったー!攻のクセに!
だんだんとお互いが大切な存在になっていく二人。そのドキドキ感が最高でした。
この二人はこのくらいの寸止め状態(笑)が一番イイな!
受の性格が男前なのもよかった!
そしてこれも評価の高い「ただ、君を待つ」
しっとりとしたお話でしたねー
最悪な生活の中で、純粋に他人を信じる二人。今時珍しいイイ人だわ。
こんな小さなきっかけが重なって、うまく結ばれてよかった♪♪
私の一番のお気に入り「ラ・ラ・バイバイ」
めちゃくちゃ大人しい弱気な安達と、そんな彼につきまとう常盤。
安達はかなりの不思議メガネちゃんだけど、めっちゃくちゃ可愛い!!
二人のキス?シーンがね、これがもー萌えまくり!!
掌にキスしてその掌を相手の唇につける…というどこのピーターパン!!という間接キスなんだけど、
これが…どエロい!!っていうか萌える…!!
このときの二人の表情とか、流れる空気とか最高です。
エッチも見てみたいけど…いいんだ、これで。二人はこれでいいのだ!!
「ヒナの純情」は…ここでヤっちゃうか…!!という感想ですね(笑)
あそこは手を出さずにいてほしかったんだけど…まぁ二人が幸せそうだからいいか…
ムクさんにしてはちょっと重めの話でしたね。
描き下ろしのその後の二人がよかった。うん、よかった…
小椋ムクさんは意外にあとがきがめっちゃ萌える。しょーもない一コマとか。めっちゃ好き。
あー可愛い早く次の作品読みたいなー
全体的にほのぼのした話が多いです。
キャラクターも可愛いし、絵がもっと可愛らしくて、大好きです。
中でも「ラ・ラ・バイバイ」の話が一番すきです。
間接ちゅーが可愛くて可愛くて、大好きな場面です。
ほんと癒される作品です。
是非読んでみてください
なんだかずっとウルウルしていました。それぞれトラウマのある二人が、傷を舐めあっているように見えなくもないんですが、守ってあげたい気持ち、甘えたい気持ちなどがよく分かるというか、応援したくなるというか・・・ギュッとされる安心感って大切なものだと思います。親子でも恋人同士でも夫婦でも。
同時収録の「ただ、君を待つ」は、ずっと泣いていました。最初は悲しくて、それからせつなくて、最後は嬉しくて泣けました。
リストラされたり、同居人に裏切られたり、散々な想いをしているのに、前向きで他人のことばかり気にかけている、お人よし?の二人。心優しい二人にささやかな幸せが続きますようにと願わずにはいられません。
このお話だけを評価するなら、「神」です。心打たれました。
他の作品も秀作揃いで満足。
「ふるえる夜のひみつごと」(?、?)「その後」(描き下ろし)⇒≪高校生 ルームメイト トラウマ≫
「ただ、君を待つ」⇒≪会社員とバイト青年≫
「ラ・ラ・バイバイ」⇒≪高校生≫
「ヒナの純情」(前編、後編)「おまけの純情」(描き下ろし)⇒先生×生徒
どれもこれも微笑ましい話でした(H関係が薄いという事も影響していると思いますが)。絵柄の雰囲気もほんわかしていて、高校生同士の初々しい恋愛の感じなどが伝わってきて良かったと思います。全体的にほのぼの系で読んでいてなごむのですが、そのせいかちょっと印象は薄いかな!?と感じてしまう点もありました。(←贅沢)
短編集です。
どの作品も優しくほのぼのとした、小椋ムクワールドが展開。
どうしてこんなに優しい雰囲気の作品が描けるのでしょうか?
表題作は光が怖い古屋と、闇が怖い氷見の切ない恋物語。
トラウマを抱えた二人が夜の片隅でそっと寄り添う姿が可愛くて、
胸がキュンキュンです。
おまけマンガの身長差キスがツボでした!
そしてこの短編集の中で一番好きなのは、「ただ、君を待つ」。
トラブルが続き、沈んでいた時期に読んだせいか、
最悪最低な日に傘と上着を貰って嬉しかった、こんな人がいるから
自分も頑張ろうと思った黒髪青年に、妙にシンクロしてしまい、
ダーダー泣いてしまいました。
大殺界真っ最中なのに他人の幸せを願える、
リストラ青年の優しさに、じーーーんとしました。
感想はとにかくどのストーリーも可愛らしいと思いました。
小椋さんの絵がすごくストーリーに合っているんでしょうね(*^_^*)
表題作が一番萌えました!
暗闇が怖い受けと光が怖い攻め。
正反対のものに恐怖がある二人ですが、お互いにこういうトラウマがあるからこそ相手の気持ちが理解できたり、支えになるのかなあなんて思いました。
停電になったとき、攻めが受けをずっと抱きしめているのにすごく萌えました!
受けが小柄で気が強かったのも可愛かったですw
表題作以外では「ラ・ラ・バイバイ」が好きです♪
高校生のお話です。
黒髪に眼鏡をかけ、自分の意見をあまり言えない受けとそんな受けの意見をちゃんと聞く攻め。こういうクラスの人気者と優等生みたなカプ大好きです(笑
読み終わったあとおもわず微笑んでしまうような話でした(^_^)
どの話もとてもよかったです☆
ほんわかというか可愛らしい話が読みたい方におすすめです!
な、な、な、何ちゅー可愛さ!!!!!!
思わず発狂しそうになった(*´Д`*)
むくさんかわいいよー絵も話もかわいすぎるー(*´Д`*)
前後編の話が2つに、読み切り2つでした。ちなみに初コミックス。
そうとは思えない質の高さです。
高校生率が高くて嬉しい♪
話的には、不良×優等生みたいのが一番良かったvv
受けは眼鏡だったけど…
もう本は最高に好みだったんだけど、しいていえばどの話もちょっと展開が早いかも?
じっくり続き物とか描かせたら名作がうまれる!!!と勝手に思ってます。笑
やっと手に入れることもできたし、喜びもひとしお!
疲れた時なんかにぜひ読んでほしいですー☆
センチメンタルガーデンラバーを読んですっかりファンになってしまいました。
この作品もやっとのことで入手!
早速読みましたw
表紙のお話、なんてカワイイんでしょう!!
暗いのが苦手な男の子と光が苦手な男の子。
二人が寮の同室になり、また同じような怖さを知っている。
しかし、なかなか素直になれない気持ちと
力になってあげたい気持ちが交差しあって><
もちろん他の短編もよかったです。
人と会話するのが苦手な男の子と屋上の不良?の恋愛も・・・
本音は簡単に言わないなんて><!
歌で告白っていうのも、可愛かったです。
今度は短編じゃなくて長編が読みたいです。
ぜひ1冊まるごとのお話をー!
通販トラブルが二回もあって、人気の『センチメンタルガーデンラバー』がなかなか入手できないんですが、へんな呪いでもかかってるんでしょうか、助けてください。
とりあえず入手できた、こっらの作品から読むことに。
微妙に昔の漫画にある耽美を感じました。藤たまきさんにも共通するような空気感というか。本当に微妙に、なんだけど。
寮で同室になった、明かりが苦手な古屋と、暗闇が苦手な氷見。
二人は抱きあうことで、お互いの怖さを緩和させる。そりゃあ恋しちゃうよ。
ふわふわした砂糖菓子みたいな、優しくてカワイイお話でした。
もう、かわいいのなんのって!
絵もステキですが、ストーリーが微笑ましい!
こういう温かみのあるストーリーって、いいですね。
お互いのトラウマを、寄り添って克服していく…。
弱い部分を見せてしまった後は、かわいいツンデレなんですよね、うふふ。
他の短編もよかった!
小椋ムクさんは小説の挿絵から好きになった漫画家さんなので、挿絵と漫画のギャップがあれば嫌だなぁ…とおもっていたのですが、そんな心配ナッシングでしたね。
挿絵もステキですが、漫画はストーリーを語るだけあって何十倍もよかったです。