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王子としての教育しか受けず、またその様にしか
振舞って来なかった攻と平均的な日本の大学生の受。
当然ながらそれぞれの思考回路には大きな差異が
ございます。
この物語はその差異から生まれる行き違いをコメディーに
仕立てようとしているのですが…BLとしての部分に
重きを置くばかりにコメディーとしては今一つ踏み切れ
なかった様な手応えがございます。
王道から一歩新しい地平に踏み出そうとしたその試み
には心意気を感じるのですが。
新しい試みと言えば、受の顔にも着目して戴きたく。
この方の作品で、睫毛の存在を感じない受が登場
するのは相当に珍しい事かと筆者は愚考致しますが。