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着ぐるみ+アフロ+純愛の強烈タッグ
今は亡き、アクア肉体派シリーズのコミックです。オヤジモノが多くなりがちなレーベルだと思いますが、こちらは最後の一作だけで他は若者達。
ギャグ色が濃いですがラブもきちんとあり、親しみやすい絵で読みやすい。けれど、どこかに闇が影を落としているのもポイントの一つです。
表題作はお笑いコンビ：アニマルックスの学×彰平コンビが繰り出す「恋する着ぐるみ」。1話目は二人の漫才みたいな掛け合いに笑わせられながらも、芸人として真剣に取り組む姿と、話の流れから告白し楽屋Hに行くまでの流れが、意外にもきちんと気持ち先行のBLでした。
2話目は１話目ラストの続きで当て馬的存在の中島が登場、二人の秘密を握る中島による陵辱劇（？）が始まる…これは垂涎モノの展開です、文字通りの意味です。にしても汚ったねぇな…もうバーローッの人とでもくっつけよ、と思ったのは私だけ？
垂涎ナイアガラの2話目と打って変わって、3話目は学生時代の二人のエピソード。当時からボケ要素高い学と彰平の冷静なツッコミにいちいち笑わせられながらも、彰平がどんな思いで学と接して、芸人の道を選んだかまでの心情描写が、シリアス寄りで丁寧に描かれていると思いました。
強烈なビジュアルから勢いで突っ走る系を想像しがちですが、思ったよりも真面目でラブく読み応えがありました。
「愛をとりもどせ」は裏表紙の二人のお話。尾行時のさっちんの恰好とか根菜とか海藻とか色々と盛り沢山で、ツッコミと菊池さんへの感謝が止まらない作品。おまけに序盤に登場する会社の仲間達の顔どこかで見たような気がするんですけれどw
続いて「宙吊りパラノイア」お気に入りです。ヘラヘラしていたタケシが豹変し、攻めとしての顔を見せるのがカッコいい！一見陵辱系に見えますが、結末まで見ればハッピーエンドだと私は思います。
自業自得、ですがカズヤにとってこの結末はきっとご褒美でもあるでしょう。素直になれないヤツは後で痛い目を見るよ、好かれているのにすぐイヤだキライだ言うような、BLによくありがちな受けに見せてやりたいね！
「”K”」…Kとは彼らのイニシャルであり、同じ顔に生まれて来た事による苦しみと復讐、今までの雰囲気を一掃するかのような救いのないバッドエンドで流血注意な作品。
短編集の中には一つくらいダークなのものがあると、メリハリが効いてより楽しめます、作風広いなぁと思いました。
最後は「お父さんは大優乱」唯一のオヤジ受けものですね。無知な子供の好奇心の大勝利！
全体を通して見るとラブ、ギャグ、エロ、ダークが全て配合されており様々なテイストの作品が楽しめました。
ただ、主成分はやはり萌えと笑いだと思います、前書き後書き、フリートーク、作者さんの画像も個性が際立っていて面白かったです。
ちょっとついて行けなかった…
この作家さんの初コミックスだそうです。
表題作シリーズの他に４つの短編が収録されています。
絵もストーリーも初コミックスだとは思えないほどしっかりしていたと思います。
お笑い芸人を主人公にしたギャグものからダークな復讐モノ、コミカルな作品まで色んな系統のお話が詰め込まれています。
ただ、私にはちょっとギャグのノリについて行けなかったり、ちょっと引くような描写の方が多くて、萌はほとんど感じませんでした。
表題作の受け様は健気で可愛いなとは思うのですが、この手のギャグが合わなかったのが厳しかったです（すみません）。
復讐モノも普段は血を見ても大丈夫な質なのですが、怖い作品だなと思っただけで萌はなかったし…。
全体的にラブ度は低めかと思います。
血はちょっと…
表題作の1話目はとてもきゅんきゅんしてかわいいお話だったのですが、2話目からギャグの書き込みが濃くなり、ん？と思い始め…。
「宙吊りパラノイア」「K」など、連続でシリアス＆痛い話が続き、少し読むのが辛かったです。
絵もエロシーンも好みで、1話のような話が続くと思っていたので残念でした。
少し読み手を選ぶ作品かな？と思います。
血など苦手な方はオススメしませんし、
表紙のテンションが全ての作品ではないです。
ただ、最後の小学生攻めはとってもかわいくて萌えました！
ものすごく濃くて、ギュギュっと詰まって弾けそうっていうか弾けてる！？
一見肉体派のマンガに見えますが、確かに肉体派ではあるのですが、その中身は、和洋折衷バイキングのように、あれもこれもとバリエーションが豊かで、お笑いからシリアス・ショタまで・・・でも全体的には笑わせます。
しかもどれも手を抜いてない、読み応えのある作りで少しも飽きさせません！ちょっとスゴイです！！
『恋するきぐるみ』は高校の同級生がお笑いコンビを組んで・・・
きぐるみは、彼らの路線なんで突っ込まないで。
おバカの学はニブチンのようですが、二人が両想いと知った途端エロ魔人に変身する姿が～これは背の低い方が高い方を押し倒しているので意外な攻め受け設定、身長萌えでした。
ブツの描写がリアルですｗｗ
そして彰平が「カウ●ーイ●バップ」！？高校の時、そこそこイケメンだったのに、このもっさり変身、一体どういうこと！？
そして、楽屋でエチをADに見られてしまって、この後のＡＤの妄想が爆発していて、ブっとんでるんですよ♪
『愛をとりもどせ!!!!』専業主夫×美人リーマン
裸エプロンです、しかも男臭いほうがｗｗ
野菜プレイが・・・ｗｗ大根がぁ～ゴボウがぁ！！！
メカブプレイって！？
まるきり少年マンガのノリでエロなんで、そのギャップも萌えます。
『宙づりパラノイア』苛められっ子×いじめっ子の再会もの
バイト先の社員はその昔苛めていた男の子だった！？
窓拭きのゴンドラの中で復讐が始まる～！！←ホラーではないんですが、いじめられっ子の豹変ぶりがコワイ。
一生奴隷決定ｗｗ
『Ｋ』双子もの・バッドエンド
ものすごくダークでシリアス。表現がグロなので読めない人もあるかもしれないです。
衝撃的なラストに同じ作家なのか！？と疑惑をもつほど、そのトーンは凄まじいです。
『おとうさんは大擾乱』息子の友達×お父さん
チョイ、ヤバす！！あり？あり？ありだよね！？
お父さんの息子がチビすぎるのか？しかし、小学生だよね？
小学生のチ●で感じるのか！？お父さん、犯罪者だよ～
ギュッと詰まった作品
なんかもう…
すごいとしかいいようがないです。
いろんな要素がぎゅーっと1冊に詰まったような感じです。
「恋するキグルミ」
同級生でお笑いコンビを組んだ学と彰平。
学阿呆すぎる！
そして彰平可愛い…！
アフロ受け。大好物です。
妙に色気がありますね。
がっちり受けとか筋肉が苦手な方は注意です！
それにしても体描くの上手いです。
ギャグだけど濃い。綺麗。
3話になっているんですが、2話目がまた…（笑）
ギャグすぎて笑っちゃいました。
と思ったら3話目は彰平の過去の話で、いろいろ葛藤とかしていました。
若い感じがよく出ていて良かったです！
体操着…学ラン…！
「愛を～」
専業主夫ともてもての嫁（眼鏡）の話。
攻めが裸エプロン…！（笑）
多分、多分ですがギャグ？かな？
でも濃い。
野菜プレイ…
ごぼう萌えです（笑）
「宙吊り～」
小学生の時、可愛くて好きだから虐めていたタケシに復讐される話。
窓拭きの業者の設定なんですが、ツナギ！ ツ ナ ギ ！
すいません、大好きなもんで（笑）
暴力ありです。
攻めが可愛いSです。ギャップ萌え。
「“K”」
双子の話。
シリアス、死ネタです。
暴力、強姦、刃物が嫌いな方は注意です。
ですが、こういう作品が入っていた方がリセットできていいですね！
「おとうさんは～」
ナニコレ！
子供の同級生（小学生）とバツイチ子持ちです。
小学生…！
いやー、でもやっぱり濃い。
挿入シーンが萌えでした。
「おじさん見てー！入ったよ！」
みたいなシーンが素敵すぎました。
作者さんのあとがきも面白くて、大満足です。
次のコミック楽しみに待ってます！
笑いました
大いに笑いました、アホ過ぎてｗｗ笑
ほぼギャグ漫画に近いものと思われます。本当に面白くって、私のとっても好きなノリでした！
面白い中にもちゃんと、エロシーン多彩で、萌えましたね*。
絵が上手くて、しっかりした線でわかりやすいです。デッサンがくるっておらず、人間らしい人間の絡みが見れるのでリアルを求める方にお勧めです！
そして筋肉大目ｗ筋肉フェチにはたまらん作品だと思われますｗ
短編集なんですが、やっぱどれも笑えましたね！
ただ、「“Ｋ”」という作品には血流表現が多いため苦手な方は注意です！
私はグロいの好きですが、なかなかえぐかったように思います＾＾
全体的にいえば話も絵もエロも高得点です！お勧めの一冊ですね＾＾*
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『恋するキグルミ』
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『愛をとりもどせッ！！！！』
馬鹿攻め モテ男受け 出張 浮気 お仕置き 野菜プレイ 強エロ ギャグ
『宙吊りパラノイア』
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『“Ｋ”』
弟攻め 兄受け 近親相姦 グロ エロ シリアス
『おとうさんは大擾乱』
小学生攻め お父さん受け 息子の友達 ギャグ エロ
